135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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―― 昨日夕暮れ時・墓守宅前 ―― [バクバクと跳ねる心臓を落ちつかせるように深呼吸を2回して、ヨーランダの家の扉をノックしようと拳をあげる]
………むう。
[しかしそのままその拳は扉を叩くことなく下げられて…といった動きをかれこれ10分は繰り返していた。決心してここに来たはずなのに、やはりいざとなると動けなくなってしまう。]
(情けない…)
(6) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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いや、駄目だろう。 行け俺。
[すうっと息を吸って腹に力を入れ、思い切ってノックしようと、今!まさに!拳を振り上げたところで背後から名前を呼ばれて>>11。ビクゥッと露骨に肩を跳ねさせ、ギ、ギ、ギと音がしそうなぎこちなさで振り向く]
ヨ、ヨーラ…!
[目的の人物に会えた嬉しさと驚きとで、先程落ちつきかけた心臓はまた大音量で]
(16) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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こ、こんばんは。
[笑顔で挨拶を返したつもりが自分の頬はぴくりとも動いてはくれなかった。そしてなぜヨーランダが後ろから声を掛けてきたのか考える。(そうか、出かけていたのか)という結論にかかった時間はゆうに45(0..100)x1秒]
出掛けていたのか。 …その、大丈夫か?変な奴にあったりしてないか?
[彼女の身体に怪我等がないか確認しつつ]
(25) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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そうか。よかった。
[ほっとするのも束の間、待たせていたか>>28と問う姿と彼女のはにかんだような笑顔に、きゅううっと胸を締めつけられて戸惑う。ヨーランダと会うと何だか変だ]
(いや、しかし伝えなくては。彼女には伝えたいから来たんだから) 大丈夫だ。俺も今来たところだから。
[こほん、とひとつ咳払いをして]
ヨーラ、話があるんだ。
[聞いてくれるか?と問えば。それはもう聞いてほしい、に近い願望なのだけれど]
(30) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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すまん。ありがとう。
[家の中に促してもらいながら、今度は先程までとは少し違った緊張に見舞われる。全く忙しいものだ。席に座っても良いようならば座って]
これを、見てくれるか。
[そう言って先程新聞配達の男にもして見せたように右腕を差し出して]
何に見える?
[彼女の色素の薄い瞳を覗きこんだ]
(32) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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[触ってもいいかと伸ばされた指>>33を拒んだりはしなかった。そっと触れられるその感覚にぞわりと肌が粟立つ。 ヨーランダには好きにさせておきながら、彼女の言葉を反芻して]
人魚か。 ……じゃあ泡になっちまうな。
[ふ、と笑って眉尻を下げた]
(34) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[泡になっちゃうのは…の後が聞き取れず、しかし聞き返せそうな雰囲気でもなくて。知らず下唇を噛み締める。 爪で引っ掻かれれば、とても感覚が通ってるようには見えないそこにじん、と甘い痺れが走った。 眉根を僅かに寄せてそれをやり過ごして、どうしたの?>>36という彼女の問いかけに]
わから、ないんだ。 昨夜池の畔で休んでいたら、いつのまにか寝ていてな。 起きたら全身ずぶぬれで、腕にはこれができてた。
[自分の身に起こった事をとつとつと語りながら。ずっと喉の奥につっかえていた気持ちを吐きだしてみる]
気持ち…悪い、よな。
(38) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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(綺麗だな…)
[彼女の白藍色の瞳に見つめられると、全てを許されるようなそんな気さえして。 右腕を包むその手の体温が心地良い。そして紡がれる気持ち悪くなんてない、という言葉に>>40]
………ッ…
[思っていた以上に、自分は追い詰められていたらしい。気付けば両目からは音もなく涙がこぼれていた]
(42) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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[こんな風に人前で泣いたのは、お袋が死んだ時以来だった。涙の止め方なんて、とうの昔に忘れている。 どうしたものかと内心焦っていたら、涙と共に頬を撫でられて>>43。驚きに一瞬目を見開いたが、目の前にいるヨーランダの穏やかな表情と指先の優しさに、瞼を閉じた]
…すまない。 みっともないところを見せたな。
[暫くそうして貰っているうちに、涙は止まってくれて。恥ずかしそうに苦笑して後頭部をぼりぼりとかけば]
ヨーラには、知っていてほしかったんだ。 話、聞いてくれてありがとう。
[そう言って柔らかく微笑んだ]
(44) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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ケヴィンは、なぜ「ヨーラ」に知っていてほしかったのかなんて事には一切気付かないまま
2013/08/02(Fri) 03時頃
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どうして……? どうしてって……
[そういえばそうだ。なんで自分はヨーランダに打ち明けた?年齢も離れているし、異性の彼女に。今まで交流もさしてなかった彼女に]
(知ってほしかったのは、彼女が今の自分を拒絶しないでいてくれるかを知りたかったからだ)
(……なんでヨーランダに拒絶されたくないんだ?)
[男の頭の中は、自分のとった行動と思いが一致せず混乱していた。つ、とヨーランダと視線を戻して彼女の顔をまじまじと見つめる]
触れてもいいか。
[そんな言葉が口からは零れていた]
(46) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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ケヴィンは、ヨーランダに話の続きを促した。
2013/08/02(Fri) 03時半頃
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[了承がもらえれば>>47、自分の隣に立つヨーランダの方に正対して、彼女の両腕をおずおずと掴んで引き寄せる。 足の間に挟むような形になると、ゆっくりと、壊れ物を扱うようにその身体を腕の中に閉じ込めた。 そのまま、おでこを鳩尾のあたりにくっつけて、深呼吸する]
(48) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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(温かい。それからいい匂いがする)
[すん、と鼻をならして息をすれば花の様な甘い香りと、少しだけ灰の香りがした。そうしている間にも、心臓は早鐘を打っている。けれど気持ちはひどく穏やかで]
(ああ、そうか…なんだ。そうだったのか)
[難しく考える必要なんかなかった。自分はこの少女に惹かれている、ただそれだけのことだったのだ]
(50) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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[バーンと背後で勢いよく扉が開く音がしたと思ったら、これまた勢いよくリンダが突っ込んできた>>49。慌ててヨーランダを解放すると席を立って]
いや、これは。あれだ。 リンダ。 その。 ……む、うん。
[首筋まで赤くしながらしどろもどろに説明する大男の姿はさぞ滑稽であったろう]
(51) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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…ええと。 日も落ちてきたし、リンダの牧場を見回ったら 俺も、帰るよ。
[取ってつけたような言い訳を述べて、引き止められなければそのまま牧場へと向かうだろう]
(52) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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[牧場を見回って帰ろうという自分の意見はリンダによって華麗にスルーされた>>55]
??リンダ。まて。 墓荒らしが来るのか?今夜。
[背後からどやされながら外に出て]
(56) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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[墓荒らしについて相談を、との言葉に>>57ヨーランダも自分に用があったらしいことを察して]
捕まえる、ってのには賛成だが。 リンダやヨーラは危険すぎる。無理はしない方がいい。 もし本気で捕まえるんなら…
[と、しばし考え込んで]
俺がここで見張りするのが一番いいだろうな。
[と提案してみた]
(59) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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[墓地を見回っていると、とある一角に差し掛かったところで急に空気が変わった。若干生温かい夜の空気に混じる鉄の香り。 ヨーランダの呼びかけ>>58に近寄ってみれば、そこには夜目にもわかるほどの異様な染みがあって。 恐る恐る、それでも進んで行くヨーランダとリンダを、半身で庇うように少し前を歩く]
…これは。
[確かに見覚えがある。忘れようにも、今日、つい昼ごろに見かけたものだ。無数のマリア像が指し示す先には――]
サ、イ…モン…なのか…
[無残にも引き裂かれたサイモン「だったもの」がそこには転がっていた]
(62) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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[悲鳴にもならない悲鳴を上げたヨーランダの肩を、咄嗟に引き寄せる。これ以上見ないようにと自分の身体に抱きこんで]
……とりあえず、明るくなってからだ。 まだこの付近に犯人がいるかもしれない。
[小屋へ戻ろう、と提案した。頭をかすめた「人狼」という言葉を、必死で追い払いながら]
(64) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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―― ヨーランダ宅 ―― [なんとかヨーランダの家まで戻ってくれば、真っ青になってしまったリンダをヨーランダに任せ、男は再度扉の外を確認してから締めるだろう]
ヨーラ。 今日は、リンダと一緒に休むといい。 戸締りをして絶対に外にでるな。
[思った以上に憔悴しているリンダを見遣ると、こいつのこと、頼むな。とヨーランダにお願いして]
俺は一旦自宅に戻るよ。 サイモンのことは、明日なんとかするから。
[そう言い残して、ドアノブに手を掛けた]
(68) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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[ヨーランダが自分の身を案じてくれていることが、不謹慎だが嬉しい>>69。しかし彼女の提案には首を振って]
ありがとう。 俺は男だから。大丈夫だ。 それに、一刻も早く村長のとこに知らせなきゃならんだろ。
[引きとめてくれるヨーランダに、ランプを貸して貰い、村長宅へと急ぐことにした。殺人犯にせよ、野生動物にせよ、何か対策を練るためにも早く知らせるべきだと思ったから。
男はまっすぐ村長の元へ行くと、文字通り叩き起こして事の顛末を話した。寝惚け眼だった村長の表情はみるみる固く、青ざめて行くだろう]
(ひと先ず…これで、何かしら手を打てればいいんだが)
[先程から頭に浮かぶのはヨーランダの事ばかりだ。彼女をいかに守れるか、男の頭の中はそのことで支配されていた。
――が、しかし。自宅への帰り道、池の畔を横切った時のこと。水面を眺めていた男は、急に激しい眩暈を感じて。 抗うことも出来ず、誘われるように暗い暗い水底へと身体を沈めていくのだった]
(70) 2013/08/02(Fri) 05時頃
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―― 池 ―― [ゆっくりと、水の中を気泡が浮かんでいくように男の意識が戻ってくる。バッと上体を起こせば、また、びしょ濡れの身体。そして]
増、えてる…
[目に入ったのは左腕――]
なんなんだ…これ…
[両手で頭を抱えて目を瞑る。夢であるなら覚めてくれ。俺は人間じゃなかったのか?自問自答を繰り返す中、東の空が白んできていることに気付く]
(…!そういえば、サイモンが…!)
[昨夜起きた出来事が一気に蘇ってきて、こうしてはおられんと傍らに落ちているランプを拾って家路を急いだ]
(96) 2013/08/02(Fri) 14時頃
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―― 翌朝・粉ひき風車小屋 ―― [ひいた粉を麻袋に詰めながら、遠く鳴り響く鐘の音を耳にする>>74]
(村長か…)
[左腕にも出来た、魚そのもののようなその異質な肌を眺めながら、袋の口を縛る。 鐘が三度なる時――それは村に火急の事態が起きた時だ。火事・川の決壊…それに殺人。 一体誰の仕業でサイモンが死んだのか、それはまだわからない]
……行くか。
[仕事に区切りがついたところで、男は教会へと向かった]
(98) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
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―― 教会前 ―― [中では、声高に村長が人狼の恐怖を語っている。そこから山火事のように伝播していく不安と狂気。 男はとても中に入る気になれず、外から様子を眺めていた。じきに人狼を殺す為の方法が提案されて]
(おい…まだ人狼ときまったわけでもないだろ…!)
[熱に浮かされたような村民に、恐怖を覚えて後ずさる。投票用紙と投票箱が設置されるのを見届けて、男はその場から離れた]
(220) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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ケヴィンは、セシルに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時半頃
ケヴィンは、フィリップに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時半頃
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―― 教会 → ―― [フラフラと考え事をしながら歩いていたら、随分な時間がたっていた。サイモンの遺体は、すでに棺に入れられて彼の家に安置されていた。明日埋葬されるらしい]
(手伝えること、あるかな…)
[ヨーランダは大丈夫だろうか、そんなことを考えながら、どこへ行くでもなく彷徨った]
(231) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[やがて夕暮れ時になると、すれ違う村人すれ違う村人みな教会へと向かっていく]
(投票…するのか…)
[一体誰にしろというんだ。確かにサイモンの命を奪った奴は許せない。人狼だとしたら、早く退治しないとこれからも犠牲者がでてしまう。だから]
(考えろ。探すんだ、犯人を)
[あまり優秀とはいえない頭を働かせて、必死にサイモン殺しの犯人を推理し始めた]
(サイモンが死んでいたのは…墓場だった。サイモンがあんな時間に墓場に来た理由はわからないが、何かを目撃してしまったのだとしたら?
――口封じの為に殺されたのではないだろうか?
口封じしなくてはならなかった理由…それは)
墓荒らし…?
[思い起こされるのは両親の墓を荒らそうとしたあの男の顔で。男は何かを決意した面持ちで教会へと向かった]
(241) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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―― 教会 ―― [また教会へと戻ってくれば、見知った顔に出会うだろうか。男は自分の弾き出したひとつの答えを信じて、投票用紙に「ヘクター」の名前を書いた。投票箱に入れる際、指先が震えてなかなかうまく入らなかった]
あ、あいつ…
[見ればフィリップと新聞配達の男がいて>>240>>243]
(ちゃんと和解できたのか…よかった)
[そんなことを思いながら、男は新聞配達の彼にあることを伝える為、近寄っていくだろう]
(249) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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―― 未来・フィリップとの問答が落ちつく頃 ――
[殺人犯がいなくならない限り、いつ自分が死ぬかもわからない。だから思い残すことのないよう彼>>243には伝えておきたかった]
その、リンダのとこの牛舎に、何者かが入りこんだ形跡があったんだ。 そいつは多分寝るとこに困ってるんじゃないかと思ってな。 だからもし、新聞配達してる途中にそいつを見かけることがあったら伝えてくれないか。 俺の家、部屋が余ってるんだ。よかったらそこ使ってくれって。
[頼む。と微笑んで。他人事のように話したのは隣にフィリップがいたから。男なりの精一杯の配慮だった]
(259) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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