275 突然キャラソンを歌い出す村
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[ヤニクは木刀を中段に構えつつ、濡れた足場を確かめた。 剣道の基礎通りの型ではないが、試合でもあるまいし慣れぬことをしても仕方ない。]
名前を聞いておきまショウカ、サムライ!
(276) 2018/03/27(Tue) 16時頃
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オボロ。
[名を繰り返し、不敵に笑った。>>277]
覚えまシタ。 未来の妻のナイトの名かもしれまセンカラ。
(301) 2018/03/27(Tue) 18時半頃
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[朧が切り込む。 >>278 ――踏み込む動作。 腕の動作。体の揺れ、剣先の位置―― 「斬る」という行動の前の全ての体の反応。 その予兆を見越して対応するには、あの美しい剣筋――朧を上回る剣の腕が必要といえる。
それは当然ヤニクには無い。 >>297 ――その行動は、まるでヤマ勘であった。]
(302) 2018/03/27(Tue) 18時半頃
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[♪
さながらStarLight 無数のSparks 軌跡 熱い火花のShootingStar
星詠みラピスラズリ 次往く舵取りを任せ 何時もなにが起きるかは分からない 飛び込めばそう
気付けば嵐を切り抜けている
♪]
(303) 2018/03/27(Tue) 18時半頃
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[♪
野生の勘とは よく言ったもの 星詠みラピスラズリ 見せる未来は
――『気品とは残念ながら縁遠いのデスヨネ』
Wild Beat 転ばぬ先の杖 Wild Edge 踊る阿呆に Wild Step 見てる阿呆 Wild Tempest 瑠璃の嵐(かぜ) 常にBESTを与えるJewel
♪ ]
(326) 2018/03/27(Tue) 21時半頃
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……吉凶を占うとは チョト、違うんですヨネ。
[そう。吉凶の問題ではない。 >>318 >>319 常にヤニクには「大吉」が味方しているのだ。 ヤニクの剣技と朧の剣技。その差が離れているせいだろうか。 精霊のすすめる通りに動いているものの、大吉通りに「当たらない」は出来ても「やりかえす」機会が中々巡ってこないのである。]
(327) 2018/03/27(Tue) 21時半頃
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―――っ……
[朧の眼光。 >>320 まずい、という精霊の警告。 すぐさま、五分の可能性の提案。 受ける・受けない。 どちらにも利益があり、 どちらにも不利益がある。
選ぶのは勿論――]
(328) 2018/03/27(Tue) 21時半頃
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[朧の雄たけび。攻めるが止まり、敢えて見せた隙。 すぐさま目にもとまらぬ一撃――]
オオオオッ!!!
[♪
Wild Roar 肉を切らせて Wild Claw 骨を断てるか!?
炎にまかれ 焼け焦げたとしても
常にRough&Calm この切っ先 届けてみせる
♪]
(329) 2018/03/27(Tue) 21時半頃
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[―――気迫、鬼気迫る!>>352
朧の一手づつが、ヤニクの肌や布を裂く。 攻めの一手をいれようと、攻防のバランスを入れ替えた途端、一撃づつ相手からの攻撃で消耗していくのがわかる。
精霊の呼び声に従い全ての攻撃に無理やり木刀をぶつけることで凌ぎ続けた。 しかし、物には寿命が存在し、材質にはそれぞれ強度というものがあった。 ……ミシッ!………ミシッッ!! 鋭い打撃を受け止めるたび、木刀は悲鳴をあげる!
最早ヤニクは精霊に突き動かされる一匹の獣として振舞う他なく、木刀の悲鳴に気付けど、――精霊の真意に気付くことはなかった。]
(367) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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[互いの木刀が折れた。]
(368) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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[♪
青天霹靂 まばゆく またたく 星詠みラピスラズリ ああ、海が凪いでいる
♪]
(369) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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[はっとする。 ――パイーパティの国の伝統的剣術。>>275 それは、双剣によるものだ。
短くなった。二本になった。 それだけでヤニクはひとつ、慣れた間合いを手に入れた。
それからだ。急激に精霊からの情報量が増えた。 朧と渡り合うのに選べる一手が、出来ることが、その時の善として選べる手が増えた。]
(370) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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――?
[名を呼ばれた。 いつの間にか長く食いしばっていた歯。 こわばって、咄嗟に返答などできなかった。 『楽しいなあ』―――]
(371) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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……あいにく 趣味では、 ありまセン!!!!
[あくまでこれは己の戦闘欲求を満たすためではない。 本当をいえば。この死力を尽くす羽目になった決闘は、朧相手の建前でしかない。 朧のことを「武で守ること」にのみ特化した『武』へのプライドで構築されたソフィアのとりまきだと思った。 だからこうした。 競争相手を一人蹴り落とすための手段のひとつ。 あくまで――ソフィアのための……そう言えれば、よかったが。 あくまで――王子として。王子として振舞うが故の一手だ。]
(373) 2018/03/28(Wed) 00時半頃
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[肉をきらせて――骨をたつ! その蹴りは、甘んじて受けることとした。 相手がとっくに投げ捨てた剣も今ばかりは片方捨てた。
握りしめた拳。蹴られた腹。 吐きそうになるのを堪え、力が抜けるのも堪えた。 水たまりが水しぶきをあげる。足を踏ん張った。 そして、蹴りの衝撃が消えたころ――
固めた拳を朧の頬めがけて放った。]
(374) 2018/03/28(Wed) 01時頃
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……へッ。 カミンナァ……。(卑しいな) ワタシとの戦いを糧としまスカ。
[ぎらぎらした闘争本能の塊のような相手。>>384 全ての一手、容赦などしていない。する理由がない。 そしてぼろぼろになればなるほど、相手のガワは剥げ、本性が露わになったかのようだ。>>385]
ワタシもちょと見縊っていまシタ。
[もう少しプライドだけの生き物だと思っていた。 ここまで貪欲だったとは。 ここまで逆に――阿呆だったとは。]
(389) 2018/03/28(Wed) 02時頃
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[であれば。
態々彼の矜持を圧し折るつもりのこの一戦など、最早―― 折れぬのであれば、意味などないではないか。 負ければ恥ずかしくなり逃げると思っていた阿呆は、 負けてもそれを糧とし立ち上がるタイプの阿呆だったのだ。
そして何より。 一対一での戦いで、この男を愉しませは出来ても、真実負かすことなど出来ない。 「楽しい」という一言に返した己の一言こそが、そう物語っていた。]
(390) 2018/03/28(Wed) 02時頃
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[――意味などなくなった。 勝敗を決める、それ以外には。]
あとは、 ワンチャンとゆーヤツに賭けるしかありまセンッ!
[互い放った拳は――]
[クロスカウンター。]
(391) 2018/03/28(Wed) 02時頃
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[♪
夕日よ照らせ 我らの結末を! 勝敗の行方は…―!
♪]
(392) 2018/03/28(Wed) 02時頃
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ヤニクは、朧と夕日に照らされている。
2018/03/28(Wed) 02時頃
ヤニクは、朧とハモッた。
2018/03/28(Wed) 02時半頃
ヤニクは、朧と重ねたハーモニーに、サンセット、闘志、溶け合い――
2018/03/28(Wed) 02時半頃
ヤニクは、朧で一句よんだ。 サンセット クロスカウンタ ここにあり
2018/03/28(Wed) 02時半頃
ヤニクは、朧に \ ヨッ おみごと /
2018/03/28(Wed) 02時半頃
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[互い、拳を避ける余力などなかった。 また、避けることのできる拳など放たなかった。 だから、当たった。
互い軋む音がして、相応の手ごたえがあった。]
(399) 2018/03/28(Wed) 03時頃
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[ヤニクはうんざりしていた。 足元では折角借りたジャージがぐそぐそになり、自らの拳を痛めて放った拳が勿論痛んでおり、汗臭くて、しんどくて、ふらふらで、立っているのがやっとだったから。]
……、……
[だから、笑い声がきこえてきたら、うんざりするのだ。 痛む頬に永遠とも思う時間拳を押し付けてくる相手が、笑いながら喋っているのだ。 もうそんなに元気だったらこの拳をよけてほしい。 だが己は余計な体力など使う予定は1ミリもない。 しかしマジでこれ以上は体がうごかんのである。]
(400) 2018/03/28(Wed) 03時頃
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……
[ジト目で隣を見遣るも、くっそ〜〜なんでこんなに元気なんだこのJapanese侍は……と思いながら、いまにも倒れそうな膝を腰を全身を鼓舞する。 いいかヤニク。たかだか一人想像以上ヤベエ侍とのステゴロの苦悩など一国を背負って立つのと比べれば然したる苦境ではない。なんなら休憩タイムだ。休憩タイムなんだからぜ〜〜〜んぜん平気だ。ケセラセラだ。だからあと1秒長く、2秒長く、3秒長くがんばり続けろ。風よ吹くな。精霊はそう命令しておけ。むしろあっちには風をガンガン送れ。瞼をあけているのもつらく白目を剥きそうだがそれは美しくない。堪えろ。美的意識を欠いて王族など務まるか。美は万人に与える説得力の一つ……]
(401) 2018/03/28(Wed) 03時頃
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[あぁ勝ちたい……]
[そもそも佐倉ソフィアがまだ運命の相手ともわからんのにすべてのさくらさんに最善手をうちたいなどという強欲を願った己の宿命ともわかっているが占いが一名を指名してくれていればなあだってこんなにいると思わないじゃないかしかして全ての相手に可能性がある限りは誠実に…それが占いで運命で王子に生まれた故で捨て回などは存在しないわけで……]
[だからせめてコレは勝たせて]
[こんなに滅茶苦茶なヤツ相手に]
[随分な時間渡り合ったじゃないか]
[御しやすいやつなんて思っていたのに]
[想った年月でも負けないと思っていたのに]
[あの佇まいが好ましくて、だから真っ向から戦うことに決めたのに]
[大変だった。私ではこのナイトは務まるまい]
[恋に障害はつきもの、なんて、いわれていたっけ]
(406) 2018/03/28(Wed) 03時半頃
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……、……
[ヤニクが意識を手放したのは、"クロスカウンター"からどれほど経ってからだっただろうか。**]
(407) 2018/03/28(Wed) 03時半頃
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[結論。 はた目にも、この二人の戦いに勝敗はつかなかった。
引き分け、というヤツになったのだろう。]
(408) 2018/03/28(Wed) 03時半頃
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─ 回想 ―
[ …… ちょっぴり恋に障害はつきもの。 というやつかもしれません、ね? ]
(409) 2018/03/28(Wed) 04時頃
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─ 回想/一週間前、満開の桜 ─
初めてデスカ? 確かに精霊と呼ぶには可憐すぎるカモしれまセン?
[木の上の人物に目を凝らす。>>@27 姿が見えにくいわけではなく、その顔を表情を仕草をつぶさに観察したいがゆえのこと。]
ワタシは精霊と共に生きる民。 パイーパティの……そデスネ!王子様デス!
(410) 2018/03/28(Wed) 04時頃
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[どうやら最初の告白では困らせてしまった。>>@30 木の上から降りる彼女を手伝うため手を差し伸べようとしたが、間に合わない。>>@32
地面へ降り、距離をつめた大和撫子に瞳を覗き込まれ、またヤニクも大和撫子の瞳を覗き込んだ。 柔い笑みが美しくもどこか儚げ。 まるで華やかに咲いてはすぐ散る桜。 その様は文字情報として得て想像したことしかなかったけれど。どんなに美しいものかと焦がれたものだ。とにかく見惚れた。
それからすぐだった。 その大和撫子に視界を塞がれたのは。>>@33 次いで、風が自分をすり抜けていったような感触があったのは。 精霊が憑き損ねた時のそれに似ていた。 もう塞がれていない目を開くと、目の前には桜の木だけ。
ああ――。嘆くように呟いた。 どんな事が起きたのかハッキリ理解できた。>>@34]
(411) 2018/03/28(Wed) 04時頃
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[膝をついていたがゆっくりと立ち上がる。 背後の大和撫子を振り返った。]
……。 南の国。トテモ温かい。人もネ。 ワタシにもこの国は遠かった。
[そう、わらった。 けれどヤニクのその顔に寂しさや切なさは見当たらない。 諦めていないのだ。触れられないことを知って尚。]
(412) 2018/03/28(Wed) 04時頃
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運命の花嫁さんにはジックリ喜んでもらいマス! そのためには私色々ガンバルしなきゃという気持ち。
………。 精霊は魂のパートナーきめまス。 ですから――まあ 『恋に障害はつきもの』……そのとおりカナ。 さくらこさんの言うとおりと思いマス。
[にこやかに、大きく頷いた。]
ハイ。応援してもらいマスよ。 恋バナもして欲しデスから、お喋りにもきマス!
で。観光案内もしてモラウ。 あと、またプロポーズにもきマス。 恋に障害はつきものですのデ。
[触れられない額に口づけるフリをした。**]
(413) 2018/03/28(Wed) 04時頃
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