205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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―回想:自宅―
ただいま。
[返事は特に期待していない。 それでもひんやりとした邸内に、ひと気を感じず首を傾げる]
いない? 珍し。
[凝った身体をほぐしながら台所まで歩き、コートを脱ぐ]
……何もないな。
[空腹を覚え冷蔵庫を開くも、そこにめぼしいものはなく。 戸棚のウイスキーをグラスに注ぎ、一時しのぎの暖を取る。 リビングのソファに横になり舐める間、グラスを持たぬ手は時折左目に伸びる。奥に、疼くような痛みがあった]
うーん?
[この所、頻繁な症状を気にしたのも束の間、やがて眠気を覚え目を閉じた*]
(58) 2014/12/01(Mon) 21時半頃
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[どれくらい眠っていただろう。 被った覚えのない毛布に兄の帰宅を知る]
何時……?
[毛布にくるまった格好でソファを出て、 引きずるように歩くものだから、そこら辺のものを倒してしまう]
お腹すいた。
[期待を込めず台所にたどり着けば、寝入ったときには見かけなかった鍋がコンロの上に鎮座している]
うち、妖精とか飼ってたっけ。
[蓋を開けて、冷えたシチューを見つけての感想]
(90) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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[さて、温める間に兄にも声をかけてこようと、廊下に出て。 顔ぐらい洗っておこうと洗面所に入る。鏡に映る自分の姿は以前と異なる部分があった]
へえ……痛みも消えてる。
[火のように赤い左目を覗き込んだ]
(91) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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―シメオンの図書室前―
起きてる? シチューあるよ?
[ノックを2回して、声をかける。 返事があればドアを開けて、なければそのまま踵を返し寝室へ。 同じように声かけて、今度は返事があってもなくても踏み込むつもり]
(93) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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そっちこそ。
[>>101 寝不足かとの問いに応え]
お祝いしてもらおうと思ったのに、 同じ日とはね……。
[おまけに発現の仕方まで左右違い色違いのお揃いで]
それかっこいいよ。 見た目だけなら、天使族も合いそうだったけどね。
[見た目だけなら。をもう一度繰り返して、 シチューの傍に戻ろうと、台所へ足を向ける]
(105) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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炎か。出せると便利だよね。 試してみるよ。
[>>114 真顔で答えたけれど、 本気に取る者はよっぽどの変わり者ぐらいだろう]
今日は妖精からシチューが贈られてきたんだ。 だから、いいよ。
[自分より低い位置から肩を叩かれるのが、少し可笑しくて目を細める]
それに、僕がお祝いされると、 僕もお祝いしないといけなくなるし。
[温まったシチューの良い匂いが漂ってくる]
(124) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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[>>129 本気の声音で返されると、できそうな気がしてくるから不思議なものだ。 だから子供の頃から、おかしな子たち呼ばわりされてしまう。 ひとりではないからか、気に留めたことはなかったけれど]
起きた時に温まっていれば完璧だったね。
[程よく温まった鍋をかき混ぜ、二人分を皿によそう。 溶かしたチーズの匂いが部屋中に漂い、鼻と腹を刺激する。 暖炉傍のテーブルに、配膳して席に着いた]
食べたら、役場行く?
[発現の申告をしたら、確か発現式があるんだっけ]
(137) 2014/12/02(Tue) 00時頃
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[>>144 妖精も万能ではないらしい。 しかしシチューの味と量は申し分ないもので]
温かい料理のために結婚してください……とか。 [怒られそうだな、とパンを齧り、楽しそうにチーズを伸ばす]
順番から行ったら、そっちが先だろ。 僕は自分の番をのんびり待つよ。
[ひとつ違いでも兄は兄。 面倒なことを押し付ける時には便利な言葉だ]
ごちそうさま。
[パンもシチューも平らげて、朝食を終える]
これ洗ったら、すぐ出られる。
[本を捲る兄のつむじに声をかけ、手早く準備を済ませた]
(197) 2014/12/02(Tue) 20時半頃
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―役場―
待たされるかな。
[>>168 申告の書類を提出し。 柱に凭れかかり、うろつく兄を目の端で追って時間を潰す。 対をなすかのような眸は目立つのか、ここまでに、幾つかの視線を感じていた]
あれ……。
[>>169 痛々しい包帯姿が近づいてくる]
(200) 2014/12/02(Tue) 20時半頃
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[>>173 殆ど反射的に、左目へピースサイン。 形だけ合わせたようなポージングは、兄のものほどキレはなく]
腕、使えないの不便だね。
[>>174 男の顔には見覚えがあったが、名前まではでてこない。 >>189 シメオンの紹介に軽く頭を下げ、綺麗との賛辞には、素直にありがとうの返答]
で、年頃の娘って?
[>>189 勧めに乗るように、尋ねる。 示された先に目を向けるが、病気やケガとは無縁の身。 娘の顔は記憶になかった――が]
リッキィ?
[イリスという名らしい妹の、話している相手は知己の間柄だ。 ここにいる、ということは彼女も発現したのだろうか? やがて会話を終えたイリスが戻れば発現の祝い言葉と挨拶を述べた*]
(201) 2014/12/02(Tue) 21時頃
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知り合い。 ちょっと声かけてくる。
[兄に断りを入れて、リッキィの傍に行く]
どうしたの? 役場、燃やしに来た?
[そんなことをするタイプではないだろう。 彼女は「会」にいても、どこかシニカルな面を持っていたから]
(205) 2014/12/02(Tue) 21時頃
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[リッキィの所属する組織に、ヤニクも時折顔を出していた。 行ったのは友人の誘い。 画家を志す人間なんて、変人だろうから。 そんな理由で半ば強引に連れて行かれた。 積極的に参加するわけでもなく、ただ、色んなヤツがいるんだな、 それぐらいの熱さで]
ほら、悪魔の目。
[冗談ぽく、指し示して。 君はどうだったの? と尋ねる。
申告が受理され名を呼ばれるまでの、十分程度の立ち話*]
(206) 2014/12/02(Tue) 21時頃
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ああ、それ。 変わった服だなと思ってたら。
[>>241 背中の羽が指し示しているとおりの答えを得、 小さな徴を眺める]
天使かぁ。 まあ……慣れれば、似合って見えるようになるんじゃ?
[フォローになってはいなかったが、彼女なら多分気にはしないだろうと。それに、悪魔よりは『らしい』気がした]
アイリス? 今、お知り合いになったみたいだよ。 うん、可愛い子だよね。……同族だし。
[零した言葉で、ああ、目の前にいるリッキィは違うのだ、と改めて思う。 昨日と今日。こんな徴以外、何も変わりはないのに]
(257) 2014/12/02(Tue) 23時半頃
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[>>242 彼女の口から、兄の話が出れば笑みを和らげ]
そう、ひとつ上の兄。 会ったことはなかったんだっけ? 紹介するよ。
[>>235 ちょうど話を終えたらしい様子が目に入った]
(258) 2014/12/02(Tue) 23時半頃
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ああ、寝返りうつのも大変そうだよね。
[>>263 具体的に想像して、自分は羽根や尻尾とかでなくてよかったと思ってしまう]
あれ、有名なんだ……ひょっとして。
[>>264 「あの」という枕詞にそれは知らなかったと感心して]
リッキィとは気があうんじゃないかな。 シメオーン……!
[歩み寄りながら名を呼ぶ。 彼は誰かと居ただろうか*]
(282) 2014/12/03(Wed) 00時頃
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[自分が何気なく参加していた運動の意味を今さらのように実感する。 それで何かが変わるかはともかく、昨日と今日の境界線が、 こんなにくっきり引かれるものだと、自覚してはいなかったから]
(でも、それで)
[赤い左目の視界に映る景色は何も変わらない]
(一体、何がおかしいんだっけ**)
(285) 2014/12/03(Wed) 00時半頃
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[>>295 リッキィにとって、天使族という血の現れは喜ばしいものではないのだろうか。言葉どおり憂鬱そうな表情を見て。 それならば自分にも共感できる。子供の時分から、周りの発現済の大人がその徴を自慢気に、或いは自負を感じているということに、内心首を傾げていたから]
うん、ふたりとも風変りだから。 [さらりと言い置いて、兄が近寄るのを待つ>>288]
(339) 2014/12/03(Wed) 13時頃
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[>>296>>305 兄が魔道書なる本を執筆していたのは無論知っている。が、知れた名だとは思っておらず、感心して、ふたりの会話に耳を傾ける]
そう、学校の……同じ年だしね。
[>>311 リッキィがヤニクのことを考慮してだろう、言葉を濁した様子に相槌を打つ。 活動のことを兄に話さなかった理由は自分でもよくわからない。知ったら彼は、応援するのだろうか、心配するのだろうか]
僕の前で僕の話する?
[>>315 彼から何度となく聞いた魔法の話。 その辺りは聞き流していたが、自分の話に及んできたのには苦笑する]
似ているかな? 僕はシメオンやリッキィほど追い求めるタイプではないから。
[>>320 リッキィの兄に似たという言葉に対して。 やっぱり気が合ったみたいだ、と満足を覚えていた*]
(340) 2014/12/03(Wed) 13時頃
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微妙な関係。 リッキィでも気にするんだね。
[>>320 当然のことだろう。 それに、こんな場所で大っぴらにして良い話でもない]
友達でいてよ。 また会……学校の仲間とも会うことあるだろうから。
[確か発現の届出が必要なはずだった。同時に顔を出さなくなるものも多かったし、自分も疎遠になる予感はしていた]
君はどうするの?
[主語を抜かしたが伝わるだろうか]
(345) 2014/12/03(Wed) 14時頃
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っと。呼ばれたみたいだ。 この後、歓談会だっけ? 出なくてもいいよね。 人多いから疲れた。
[手元の番号を見て自分が呼ばれたことを知り、面倒くさそうに零して、シメオンの肩に額を乗せる。 自分のいない間、ヒューやイリスとはどんな話をしていたのだろう]
帰るね。
[不意に顔上げ告げると、ふたつの金髪に手を振った*]
(346) 2014/12/03(Wed) 14時頃
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[>>377 そうなのだろうか。 自分ではよくわからない。今まで、絵も学生運動も恋も、何もかも半端者。 そんな風に捉えていた。だから、理想を持つ者が時折酷く眩しい]
……子供じゃないんだからさ。 [撫でられて呟く声は、しかし嫌そうな調子ではない]
ホント? チョコのがいいな。 それじゃ、合いそうなワインでも買ってくるよ。 リッキィも、じゃ、またね。 [ふたりの元を去って、役場の外へ*]
(399) 2014/12/03(Wed) 21時半頃
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[>>402>>403 失礼な、という口ぶりがおかしくて、慇懃無礼に喋ってみようとしたが、質問の返答にあった悩みという言葉に口を噤む。
感謝の言葉にどういたしまして、と微笑んだ*]
(411) 2014/12/03(Wed) 22時半頃
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―路地の片隅―
[建物の中にいる間は気にならなかったが、肌寒い日だ。 外気にさらされた身体が瞬く間に熱を奪われていくのを感じ、フードを目深に被る]
ワインと後は……。 [目当ての店は閉まっており、仕方ないと通りを歩くうちに細い路地に入り込んだ。 >>163 その店に足を踏み入れたことはない。 何の店だろう、酒を扱っているだろうか。 なくとも、身体を温めることができるなら、と店のドアをくぐる]
やあ。入っても?
[店の中に声を放つ*]
(414) 2014/12/03(Wed) 22時半頃
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[入っても、何の店なのかよくわからない。 カウンタにテーブルはあるものの、喫茶店というには薄暗い] 面白い店だね。 酒……は、今はやめとくか。 紅茶もらえる?
[飲みものぐらいは出ると知り、頼んで、その間物珍しげに見渡す。 商品なのか装飾なのか、異国の香りする雑貨を手に取る]
ここ、ワインとか売ってはくれないよね? 1本でいいんだけど。
[嗅いだことのない茶葉の匂い。ひとくち啜れば、熱さが染みる]
(434) 2014/12/04(Thu) 00時頃
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[>>436 思いがけず名を呼ばれ、振り向く。 顔立ちからは判別しがたいチアキという青年は、時折ヤニクがバイトする画廊にも荷物を届けてくれていた]
僕に? ラブレター?
[仕事と理解しつつ軽口を叩き、封筒を受け取る]
大変だね。こんな寒い日に。
[封筒を透かしてみるが中身はわからなかったが、裏返した差出人を見て、用件は見当がついた]
(440) 2014/12/04(Thu) 00時頃
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