32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 海上 ―
[幸運なことに見つけた船を探していると、何時の間にやら動き出してしまった。]
う、うわ……。 す、すごい…この船、すごく早い。 僕が飛ぶより確実に早く着きそうだ…。
[不思議なことに、船はすごい速さで進んでいく。 それも、自らが目指していた方角へと、確実に進んでいた。]
…でも…すごく船酔いしそうだ…。 法術は、傷とか病気は治せるけど、船酔いは治せないんだよなぁ…。
たしか、船酔いはバランス感覚の云々で起きるはずだし…。
[小さな溜息を一つ、仕方ないと言わんばかりに船首へと赴く。]
おぉー、大陸がどんどん近づいてくる…けど、空間が歪んでいるし、あそこ通り抜けられるのかな…? ………無理だろうなぁ…。
(20) 2010/09/19(Sun) 01時頃
|
|
[少しの間考えて、方法がこれしかないと納得すれば、その場で立ち上がる。]
よし、マスターじゃないけど、出来るかどうか、やってみよう! 魔力を練って、一直線に… えっと…空間を歪めている一部分に、強い歪みを加えて…。 そのまま空間を正してあげれば………。
[両手を構え、静かに、丁寧に歪みを整えていく。 一瞬ではあるが、歪みきった空間が元に戻り、そこを突き抜けた。]
ぷはっ!! おぉぉ!!マスターみたいにぶっ壊したり力ずくではないけど、上手に出来たみたいだ。 あとは、向こうの方まで、空間の歪みはなさそうだ。
[ニッと笑うと、もう一度船首に座り込む。 そのまま呑気に歌を歌いだし、大陸への到着を待った。]
(24) 2010/09/19(Sun) 01時頃
|
|
[大陸が近づくと、ようやくほっと息をつくが、 港付近に大量の甲殻蟲《ジギリエ》を発見した。]
うげっ…趣味悪いなぁ…まさかペットじゃないよね? とにかく、誰の仕業かわからないけど、あれを何とかしないと上陸できないよね。
[一人で納得すると、腰に挿した二本の剣を抜く。 マスターに憧れ、同じ戦い方をするために作られた二本の剣。]
行くよ。祭《マツリ》、月見《ツキミ》。
[共に魔力は篭められていないが、名刀とも呼べる代物。 祭は赤い刀身、月見は紺の刀身。 船から飛び出すと、港に飛び降り、剣を振るう。]
さて、一緒に踊ろうか?
[言うが速いか、神速の剣捌きで港の敵を一掃した。]
(25) 2010/09/19(Sun) 01時頃
|
|
ふぅ、片付いたっと……。あっ!そうだそうだ!
[思い出したように、振り返ると、船は無事に港へと辿り着いていた。]
送ってくれて、ありがとうございました。 お陰でとっても助かりました!
[船に人の気配は感じていないのだが、船自身に礼を告げた。]
マスター…本当に死んでしまったのかな? でも、僕は細かい位置までは捜索できないしなぁ…。 気配探ったりも出来ないし……。 でも、絶対起きているから、眠っていたところにはいないだろうし…。
[辿り着いたは良かったが、宛を失い途方に暮れてしまった。]
ま、いっか…。さっき受けた傷、今のうちに治しておこうかな。
[蟲にやられた傷口に治癒の法術を使い始めた。]
(29) 2010/09/19(Sun) 01時頃
|
|
これでよし…と。
さて、マスターはどこにいるんだろう?
[辺りをきょろきょろと見回し、小さな溜息を一つ漏らす。]
知っている人とか…いるわけ無いよなぁ。 僕の顔見て、マスターと間違えてくれる人とかいないかな? って、そんな希望的観測ばっかり嘆いても仕方がない。捜査の基本は足!だよね! 体力なんか、ほぼ無限くらいあるんだし、のんびり探そう。 …飛んで探した方が楽なんだけど…ここは僕の住んでいた街じゃないからなぁ。 いきなり人間が飛んだり消えたりしたら、びっくりしちゃうだろうし…仕方ない歩いて探そう。
[既に飛び回ったり消えたりをしている人間があちこちにいるとは露知らず。]
(34) 2010/09/19(Sun) 01時半頃
|
|
― 街道 ―
マスター、どこですかぁ!?
[きょろきょろと辺りを見回しながら声をかける。 途中、怪我をした人達の治療や、襲い掛かる異形を薙ぎ払うため、余計に時間が掛かった。]
どうしよ……? あれ?人が倒れてっ――!?
[目に映るのは、街道に倒れ、よろよろと立ち上がる女性の姿>>35。 急いで近寄って、声をかけた。]
だ、大丈夫ですか? 怪我とか、どっかにしていませんか?
[心配そうに声をかけた。]
(36) 2010/09/19(Sun) 01時半頃
|
|
え、いえ、えっと…僕は…
[名前を間違えられて、焦るが、すぐに把握した様子に軽く笑って]
マスターのお知り合いの方ですか? はい、第一世代…ですね。といっても、僕はその次の世代を作っていませんが…。
はじめまして。カルヴィン=アーフェインと申します。 名前も姿もそっくりですからね。
[マスターの知り合いであれば、問えば何かしらの情報を得られるかとも思ったが…]
(自分のことは後回しですね。大丈夫と言っていましたが…。) それよりも、身体のほう…血を吐いていたようですが…。 僕は光の法術が使えますので、病や怪我ならお伺いしますよ?
[小さく微笑み、彼女の様子を探るように目をじっと見た。]
(41) 2010/09/19(Sun) 02時頃
|
カルヴィンは、テッドの視線に、わけも分からず、思わず苦笑した。
2010/09/19(Sun) 02時頃
|
[挨拶をされると、もう一度丁寧に頭を下げた。 大丈夫と告げる彼女を心配そうに見つめながらも、 相性がよくないと言われれば、少しだけ申し訳なさそうに]
えっと…そうですか…?お役に立てなくて申し訳ないです。 あ!じゃあこれを………。
[鞄をがさごそと漁り、取り出す薬瓶。]
えっと、これ、魔力酔いとか、魔力の使いすぎとかに効果がある薬なので、よかったらどうぞ。 多分、少しくらいは効き目があると思うんですけど…。
[半ば強引に押し付け、再び鞄を漁る。 他に効能のありそうなものを…と探している間に、気がつけば既に去った後で]
あ…えっと、お大事に! ………あ!!マスターのことを聞き忘れちゃった…。 でも、急いでいたみたいだし、しょうがないか。忙しそうだったし…人に迷惑かけちゃいけないよね…。
[はぁ、と溜息をついて、もう一度辺りを探しながら街中を*うろつき始めた*]
(46) 2010/09/19(Sun) 02時半頃
|
|
[ ―――…ゾクリ ―――… 異常なほどのエネルギー反応を感じて、そちらの方角を振り返る>>63,>>64]
…さっきの…確か、ミッシェルさんって人が向かっていたところ…。 なんだろう、強力で、凶悪で、酷く恐ろしい感覚…。でも…どこか寂しげで……。 僕の気のせい…?それとも……。
[感知と呼べる能力はとても低い。 しかし、その感覚を放置することもできなくて]
……マスター…どうか、僕のことを守って…。
[ポケットから取り出すのは、闇の王が赤子より預かり>>2:109、死の間際に彼に送った義眼>>2:198 不思議な力を篭められているようだが、それがなんなのかはまだ知らず。 しかし、マスターがわざわざ自分に送ってきたことから考えれば、とても大切なものであることは理解できた。]
行ってみよう。気のせいだったら、それでいいじゃないか。
[もう一度、その義眼をポケットにしまうと、エネルギーの発する方へと向かって走り出した。]
(97) 2010/09/19(Sun) 17時頃
|
|
― 街道 ―
[エネルギーの中心を見つけた。 それは近寄れば寄るほど、より、濃いエネルギーを発していた。]
い、いやだ…ち、近寄りたくない…。 僕なんかじゃ、これはどうしようもない…。マスター…そうだ、マスターを探して、マスターに手伝ってもらわないと……。
[思わず怯み、身体の緊張は増す。 しかし、そのエネルギーの中心に、倒れている人の姿>>68 辺りに血を見つけて、ハッと我に返った。]
いけない!あの人、気を失っている…。 今ここにマスターはいないんだ………。
[一度だけ深呼吸をすると、倒れている彼に向かって迷わず駆け寄った。]
(98) 2010/09/19(Sun) 17時半頃
|
|
[彼を抱えるようにして、頬を軽く叩き、脈を測る。]
しっかりして!大丈夫ですか!?今、助けますから…!
[理由は分からない、傷も見当たらない。 それでも何とか原因を探ろうと…。]
魔力の暴走?とにかくこのエネルギーは彼から出ている…。 こんなエネルギー垂れ流していたら、死んでしまいかねない…。それなら…コントロールできるように、感覚を繋いで…。 彼の意識に呼びかける…!
[魔力を繋いで、意識へとダイブする。 当然のように、彼が感じる痛みも共有してしまったが、そんな甘えた考えは全て無視した。]
助けなきゃ…理由は分からないけど、呼び戻してあげなきゃ…。
[この街で起きている事も、彼の身に起きている事も何も知らない。 知らないが、やることに迷いは*一切無かった*]
(99) 2010/09/19(Sun) 17時半頃
|
|
― ある意識の中 ―
[繋がった…その意識に潜行《ダイブ》する。]
…えっと…君は…?どうして泣いているの?
[少年の言葉を聴きながら、静かに頷いて、緩く微笑む。]
そっか…それで泣いていたんだね。 …でも、ゴメンね、僕はまだ死ぬことはできないんだ。
[悲しげな表情をする少年に、もう一度笑いかけて]
でも、一緒に生きてあげることはできるよ? 辛いことも、苦しいことも、きっと助けてあげるかもしれない。それじゃあダメなのかな?
[しかし、少年は肯定する様子も無く、何かを取り出すと、それを渡された。]
(124) 2010/09/19(Sun) 20時半頃
|
|
[それは不思議な時計。針が正しく動くことはない。]
これは…?
[顔を上げると、姿は先程の少年ではなく、青年。 彼の意思に繋がっていた以上、驚くことは無く。 しかし、続く難しい話を聞くと、少しばかり頭を傾げた。]
えっと…未来が無い世界?それは夢や希望を失われてしまった世界って事? でも、君は、未来の世界から来た人だから、存在してはいけない…ってこと? 矛盾《タイム・パラドックス》……? 君の死は決まってしまっていて、未来を無くしてしまう物も君が持っている?
[難しい話に頭は完全についていけなくなっていたが、 はっきりしたことが一つ。]
この時計は、世界を崩壊することもできれば、世界を完全なものにすることもできる。 そして、本来の姿に戻すこともできる…ってこと?
[どうするべきか分からなかったが、それを差し出したまま彼は止まってしまう。]
(125) 2010/09/19(Sun) 21時頃
|
|
……でも…
[一つだけ頷いて、納得したように微笑を浮かべる。]
君を苦しめている原因はきっとこれなんだね。 わかったよ。僕の身体は頑丈だから、これは僕が預かるよ。 正しく使えるかは分からないけど…。
[そう言って、それを受け取ると、意識は元に戻った。 目の前には元通り彼が眠りについており、辺りのエネルギーの渦は*落ち着いていた*]
(126) 2010/09/19(Sun) 21時頃
|
|
― 街道 ―
[声をかけられたほうを向き、一度だけ首をかしげた。]
あっと…はい、カルヴィン=リシェントは僕のマスターです。 えっと、一応、あの方の眷属になります。そういう言い方すると、少しムッとしそうですけど…。
[少しだけ嬉しそうに笑った。]
えっと、あなたは…マスターをご存知なんですか??
(135) 2010/09/19(Sun) 21時半頃
|
|
蹴りって……
[少しだけ考えて、寝起きなら分からないでもなく、苦笑しながら]
やりそうですね…すみません。
[それから指差された方を見て、暫く考えるが]
とりあえず、今は…さっきあの人の持っていた時計、今僕の中にあるんですか??
これはどうすればいいんですか…??
[困った顔を浮かべたまま、首をかしげて尋ねた。]
(144) 2010/09/19(Sun) 22時頃
|
|
[説明されても、やはり、理解はできず。 それでも、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》を見つめる]
あそこにいったら、教えてくれるってこと? 僕の運命って……。
[そう告げられてもさっぱり分からなかったが、 意識の終わり、彼が頷いていた様な気がしていたのを思い出して]
このまま放置すれば、世界は壊れてしまうんだよね…。 今、ここを中心に世界の時空は矛盾を起こしている…。
それは未来《夢》を失い、過去《思い出》を失ってしまうことと一緒…。 マスターは過去を無かったことにしたいと言っていた。 僕も、死ななかったらって考えたことが有る…でも…。
[静かに目を閉じて、俯いてしまう。]
(164) 2010/09/19(Sun) 23時頃
|
|
[しかし、顔を上げて、ゆっくりと目を開き静かに笑ってみせて]
過去《思い出》を無かったことにしたくない。 僕はこんなことになってしまったけれど、その後優しくしてくれた人達もいた。 マスターと会った事も無かったことにしたくない。
人間は…辛いことも、悲しいことも全部乗り越えられるって信じているんだ。 でも未来《夢》を失えば、希望も失ってしまう。
だから、僕は未来《夢》を取り戻したい。
[静かに自分の手を胸に当てて]
この時計は、その未来を取り戻すため、時空の矛盾を、元に戻すことはできるのかな…?
[誰に問うでもなく、それでも、もう一度彼を見て]
これを守れば、これ以上酷くことはないんだよね?
[そう尋ねた。]
(165) 2010/09/19(Sun) 23時頃
|
|
[彼の台詞に小さく笑って頷いた。]
たまたま…だったんだね。 でも、意外とそういうのが運命だったりするのかな?
[希望《エスペラント》に満ちている。その言葉に、軽く笑って見せて]
僕には夢があるからね。世界中を旅して、苦しんでいる人達を、一人でも多く助けてあげたいんだ。 だから…未来《夢》こそが、きっと希望《エスペラント》への架け橋なのかもね。 だから、お礼を言われるようなことは、なんもしていないつもりだったんだけど……。
[照れくさそうに笑って見せて、それから、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》を見つめる。]
僕、行っているよ。そこで何をすべきか、分かるんだよね?
[そう告げて、そちらに向かって走り出す。が、すぐに振り向いて]
ありがとうございます!
[笑いながらそう告げると、その場から走り去った。]
(171) 2010/09/19(Sun) 23時頃
|
カルヴィンは、ミッシェルは無事なのだろうかと頭によぎった。
2010/09/19(Sun) 23時頃
カルヴィンは、ベネットの事をマスターに聞いていたのを少し思い出した。
2010/09/19(Sun) 23時頃
|
― 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―
[塔の麓に辿り着くと、その塔を見上げた。]
えっと…ここに来れば分かるっていっていたけど……。 どうすればいいんだろう?
[その場に辿り着いても、何かが起こる様子も無く]
………えっと……どうしよ…。
[困った顔で辺りをきょろきょろと見回しながら、静かに溜息をついた。]
(175) 2010/09/19(Sun) 23時半頃
|
|
― 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》に着く少し前 ―
[走りながら街角を曲がると、不意に小さな影にぶつかった。 尻餅をついている彼を見て、申し訳なさそうに]
す、すみませんっ! ちょっとよそ見していて…大丈夫ですか?
[問いかけるが、彼も急いでいるらしく、無言で去っていくのを見て]
あ、えっと……怪我とか、していないかな? 大丈夫だといいけど…。
[申し訳なさそうに気にしながらも、自らも目的地に向けてもう一度走り出した。]
(185) 2010/09/19(Sun) 23時半頃
|
|
― 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―
そういえば………
[先程から感じていた胸の違和感に、胸ポケットへと手を入れた。 手は、何か硬い異物に当たり、それを掴んで取り出す。]
これ…さっきの彼の中で見た…。
[手に取り出したのは運命時計《フェイト・ウォッチ》 使い方も名称も知らないそれを眺めながら]
……これがそんなに大切なものなのかな…。 マスターが送ってきた妙な石もそうだけど、そんな大切なもの、僕が持っていても大丈夫なのかな…?
[小さく溜息をつき、それを例の義眼と同じ場所にしまった。]
とにかく、大切にしなきゃ…。
(187) 2010/09/19(Sun) 23時半頃
|
|
[ カッ まばゆい光に、不意に辺りは白に包まれる。 同時、カチン―――どこからか聞こえた音。>>201 辺りが、まるで砂のように零れ落ち、視界が崩れ始める。 しかし、その身はなぜか、砂になることは無く、どこからか感じる圧倒的な冷気>>162 時間をも凍結してしまう、その因子は彼の身を守った。]
すごく…すごく冷たいのに…どこか懐かしくて…でも…。
[守られるのは、自らの身だけ、辺りの光景は時の果てに沈んでいく。 時が進む…。]
ダメだ…このままじゃ、この世界に住む人が…。 術者を探さなきゃ…。
[同時、蠢く、その身を狙う触手>>209]
僕…この大陸に来てから踏んだり蹴ったりな気がする…。
[その触手を必死に避け、腰から抜いた剣で、それを薙ぎ払う。]
(229) 2010/09/20(Mon) 01時半頃
|
|
もうやだ…!無理!!こんなにたくさん!!
[トンッと触手の塊を飛び越えながら、振り返る。 触手の攻撃を避けながら思考を張り巡らせる。]
マスター…マスターだったら…どうしますか…??
[頭の中で、彼の手帳を捲る。捲る。捲る。]
魔眼のページ…違う!魔眼は闇の王の秘術。僕には使えない…。 闇の攻撃術…違う!数が多すぎる…僕の魔力量じゃ、全滅させる前に尽きちゃう…。 結界術のページ…
[はっ!と何かを察したように立ち止まる。]
これだ!!確か、ある一定の時空間を纏めて切り離し、凍結させる結界術…。 これを使ってこの空間を一時的に切り離して凍結させる。 ……世界を守るための反撃の第一手…!!
[ぐっと拳に力を篭めて、立ち止まる。]
(234) 2010/09/20(Mon) 01時半頃
|
|
確か、一定の能力以下の人間の時間も完全に凍結するはず…。 時間が凍結しているものは老いることも無く、死ぬことも無い。それは、全ての時間が完全に凍結しているから…。 でも……
[その結界術に必要な莫大な魔力。 そのために必要な媒体。 そして…なにより術を発動させるための時間と余裕が無かった。]
アレに書いてあった…全盛期のマスターの魔力をもってしても、時空間に関わる強力な媒体がなければ発動はできないって…。 今の僕には無理……反撃の手があるのに、それさえもうてないなんて……。
[思考を続ける。考えろ…、考えろ…、考えろ…、考えろ…]
(235) 2010/09/20(Mon) 01時半頃
|
|
ダメだ…できないことをどうやってやるか…なんて考えじゃ…。
[ぐっと触手を薙ぎ払い、更に考える。]
奴らが狙っているのはなんだ?僕のポケット…恐らく運命時計《フェイト・ウォッチ》。 それだけ相手にとって大切なもの…ならば、今はこれを守るしかない…。
考えなくちゃ…。今の自分でできて、この状況を打破できること……。
[再び、頭の中で手帳を捲る。捲る。捲る。捲る。捲る。捲る。 他に策は無いか?他の方法は?戦いながら、現実的な方法を探し捲る。捲る。捲る。捲る。捲る。*捲る。*]
(244) 2010/09/20(Mon) 02時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る