52 薔薇恋獄
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わかった。
[物置、と聞けば頷いて。そのまま、そちらへ向かおうとした。 入ってていいぞ、と言われても、一言。]
いい。
[俺の心配とか、無駄みたいだから。 彼が俯いたまま動かないなら、なおさら。]
(422) 2011/05/19(Thu) 02時頃
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[そう、思ったけれど。 半ば無理矢理押し込まれれば、仕方なく畳に踏みいるだろう。]
……俺、掃除する、っつったよな。
[小声でそう、悪態をついた。]
(425) 2011/05/19(Thu) 02時頃
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……ん。
[どういうわけ、なのかは把握しきれていないが。 栖津井と鳴瀬が出ていくようなら、教師なりの仕事があるのだろうと適当に解釈した。 「お願い」されれば、断る道理はない、が。 ただ、憮然とした表情でそこにいるだけ。]
(433) 2011/05/19(Thu) 02時半頃
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何。
[きっと、不機嫌がそのまま音を成したような声だったように思う。 傍による蓮端に、たったの二音だけ、返した。]
(435) 2011/05/19(Thu) 02時半頃
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あのさ。
[後輩の面前で、冷静でない自分をさらけだすのも気が引けて。 深い、重い吐息の後に、出来る限りの平静で話し出す。]
別に、お前が嘘つくのがあり得ねえとか言う気はねえよ。 ただ、自分の身体、自分で把握してんだろ。
具合悪いなら、寝てろ。 引きずったらその方がキツいだろ。
[体調面は、推測でしかないけれど。別れ際の様子を、見ていた、から。]
(439) 2011/05/19(Thu) 03時頃
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よし。
[二度頷くのにも、部屋戻る、にも。両方にまとめて満足げに頷く。]
……いける、か? だいぶ顔、赤いぞ。
[予想以上に熱の高そうな表情に、不機嫌とは別の意味で眉を寄せる。 避けられないなら、その髪の払われた額に触れようと、手を伸ばすけれど。 きっとその手は、雨水に体温を奪われたまま、未だなお、ひどく冷たいまま。]
(445) 2011/05/19(Thu) 03時頃
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[よろける足取りを見れば、反射的に手が伸びる。 寄る眉根もまた、きつくなって。]
……なあ。
――――……いや、何でもない。 手、貸したほうがいいか。
[言おうとした言葉。別の言葉に置き換えて、問う。]
(447) 2011/05/19(Thu) 03時半頃
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その大丈夫は、信用しねえ。
[指が触れた先は、はっきりとわかるほど熱かった。 自分の手が冷たいだけでは、ないはずだ。 荒い吐息。何の力にもなれない自分に口惜しさが込み上げる。]
ん、わかった。
[甲斐がまだ残っているなら、留守を頼む旨簡潔に伝えて。 蓮端に請われるまま、手を貸し肩を支え、上へ向かうだろう。]
[側にいて。 その言葉が、心臓に絡み付く**]
(451) 2011/05/19(Thu) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 04時頃
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―甲斐鳴瀬部屋、出る直前―
[甲斐の声(>>473)には、和室を出ようとする足を一度、止め。 頷きそうになるのを留めて、振り返る。]
悪いな。 それは、俺が決めることじゃねえ。
[その言葉は、微笑にどう聞こえるのだろうか。]
空気悪くしてごめんな。 ちょい、イライラしてた。
[部屋を訊ねるなりまず苛立ちの感情から入室したことに、同室者には肩身の狭い思いをさせただろうと。 謝罪を告げて、また廊下側に向き直った。]
(497) 2011/05/19(Thu) 11時頃
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[上へと進める歩みは、一歩一歩ゆっくりとしたものだったろう。 ふらつかないように、滑らないように。廊下にあまり人がいないのは幸か不幸か、他に心配をかけない代わりに、手を貸してくれるのもいなさそうだった。 だから時間をかけて、上る。]
[つらそうな歩みに、支えることしか出来ない自分の体格を恨みつつ。手を伸ばしていられるその時間が、永遠に続けばいい気もしていた。]
(500) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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―二階―
土橋、いねえな。
[なんとか蓮端の部屋についたときも、また土橋は不在の様子。 一年に下手に心配をかけるのも好ましくなく思えて、どちらかと言えば安堵したが。]
ほら、寝てろ。
[大丈夫か、だとか、平気か、なんて聞かない。 きっと大丈夫と平気しか返ってこない。信用する気のない返事は聞いても仕方ない。 ただ、寝てろ、と、そう促した*]
(501) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 11時半頃
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[廊下突き当たりの喧騒は、どれだけこの部屋に響くだろうか。 あまり、聞いている余裕はないけれど。何かあればすぐ駆け寄る面子だ、と眠ろうとする蓮端の傍を離れないままいた。]
おやすみ。 なんなら、抜け出さねえように見張っとこうか?
[そう言ったのは、いつもの軽口のはずだったのに。]
(563) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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[うとうととでも蓮端が眠り出すなら、邪魔にならないよう部屋を出ていこうと立ち上がる。眠りに勝る薬はない、と思う。]
[ただ、その足は、呼び声に止まる。]
なん、
[いかないで。 気配を察せられたかと思ったけれど、そうではなさそうで。苦しげな表情に思考が惑う。 ぎゅっとして。 甘えるその声に、背筋がぞくりと粟立った。]
で、
(564) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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[クラスメイトとして、求められた声に答えるだけ。 同じ部の仲間として、体調を崩せば心配するだけ。 そう自分に言い聞かせてきた。いつも。いつも。 言い訳があれば近くにいられる。 言い訳があれば離れていける。 トンビに油揚げをとられても、とられるような油揚げだったのだと、思えるのに。 なのに。]
なんで、俺の名前、呼ぶんだ、馬鹿――
(565) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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嫌、だ。
やめろ――!
[口をついたのは拒絶。きっと、はじめて向けた。 この身体を抱き止めたらもう戻れない。 甘い、薔薇の、香り。] [それら全部から逃げるように、部屋を出ていった。]
(566) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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―二階・土橋蓮端部屋前―
[がむしゃらに部屋を出てから、行き先なんてないことに気づいた。 正確には、行き先を捨ててきてしまったこと。]
(584) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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[こわかった。 この手であの身体をかき抱いてしまったら、もう離せないと思った。 離したくなんてないんだ。 誰にも渡したくなんてないんだ。 それでも、あいつを縛りたくないんだ。]
くそっ……!
[乱暴に閉めたドアの前。 舌打ちをして、ずるりと壁に背を預けて座り込んだ。]
[辺りに満ちるのは、思考を乱す、薔薇の香り。 苛々と、ただそこにいる、だけ。]
(585) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 21時頃
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――っ、
[意識を180度別方向に向けていたせいで、目の前からかかる声には、はっと顔を上げる。 「また」ってどういう意味だよ、と思いながらも、その眼帯に隠れた視線を色の薄い眼で睨みつけるだけ。]
悪い。邪魔か。
(600) 2011/05/19(Thu) 21時半頃
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――、喧嘩じゃ、ねえよ。
[浜那須にはそう答えられても、土橋の何かあったんですね、には、何も言えない。 何もなかった。何もしなかった。何も出来なかった。 逃げてきた、から。]
[しかし無言は、きっと肯定。]
(610) 2011/05/19(Thu) 21時半頃
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……買い取ってくれる相手なら、喧嘩しちまえば楽なのかもしんねえけどな。
[ぽつり呟いた言葉は、土橋か浜那須か、どちらにか届くだろうか。]
(616) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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[夕輝、と名前が出れば(>>624)、分かりやすくぴくりと身体を強ばらせる。 そう、繊細、だから。 無理に触れて、壊したくなんてないんだ。]
[視線を、床に落とす。]
(627) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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やめろ!
[浜那須のノックを耳ざとく拾えば、立ち上がる。 思わず大きくなった声は、部屋の中まで届いてしまうだろうか。 先に、拒絶したときと、同じ音を持つ声。]
入んな、さわん、な……
[俺の、だ。 俺の 夕輝 だ。]
[野生じみた独占欲。棘を顕にする野薔薇にも似た、威嚇。]
(644) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[威嚇虚しく、浜那須のノックは中の人物を呼び寄せた。]
……くそ。
[蓮端の小さな声と、視線とを感じれば、ふいと視線をそらして吐き捨てる。 行き場がなくてここを動けなかったこと、動きたくなかったこと、感づかれてしまっただろうかと思えば、照れくさくてその視線に視線を合わせることなんて、出来やしない。 けれど、胸のうちでは、ほんの少し、いや、どうしようもないくらい、安堵していた。]
(664) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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……何、だよ。
[呼ばれれば、答える。いつだってそうしてきた。 目は合わせない。きっと拗ねてぶすくれた顔が見えてしまうのだろうから。 ただ、声色に怒りは交えなかったろう。どちらかと言えば落ち着いた、いつも通りの。]
(672) 2011/05/19(Thu) 23時頃
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[傍に身体が寄る。 まだだいぶ熱を持ったそれは、胸のうちに不安と心配をまた呼び起こすけれど。 ぎゅっと、して。唇がそうささやいたなら、沸き起こった感情を薔薇色の何かに、変えた。]
あのさ。
[一つ前の部屋でもそうしたように、息を吐いて、切りだす。]
(678) 2011/05/19(Thu) 23時頃
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[見渡せば、他には浜那須と土橋だけだった人数が、栖津井と珀を足して四人に増えている。 聞かれるのを避けるように、届くか届かないかの小声で、そっと。]
俺さ。 たぶん、お前のこと、離せねえよ。
[子供みたいな独占欲。本当は、誰にも触れないでいてほしい。]
お前が何処か行きたくても、馬鹿みたいに付いて回る、と思う。
[それでも、いいなら。 ようやく目線を少し上に、蓮端と合わせるようにして。]
(680) 2011/05/19(Thu) 23時頃
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[あとでな。 そう、同じように唇だけで告げた。]
[今は飯でも食いに行く。回復には栄養も必要だし、何より俺も腹が減っていた。 何だかんだ、昼から何も食べていないのだ。]
(682) 2011/05/19(Thu) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 23時頃
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[いいよ、と返れば。]
後悔するなよ。
[ほんの小声で。意地悪げに言うのは、照れ隠しで。 今は身体を抱き寄せられない、から。 そっと、僅かでも繋がろうと、蓮端の手に指を絡めた。]
(692) 2011/05/19(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 23時半頃
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[それから。 ふっきれたように、平静を保って、声をかける先、は。]
そうだ、珀。 こないだの、感想。メモってあるから、後で渡す。
[物理のノートに取ったメモ。クッキー、とかの単語は、詮索を避けるために出さなかったけれど。 苛立ちを忘れたようないつもの軽い笑顔で、そう告げた。]
(698) 2011/05/19(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 23時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/20(Fri) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/20(Fri) 00時頃
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[笑い返されて(>>704)、気分は悪くない。 クッキーの話をすれば、疲れたし、甘いものでも食いたい、と過ぎるのは、体力切れ故か、それとも単なる好物の問題か。]
ん。
[食べに行こ、と蓮端が浜那須たちに声をかけた(>>703)なら、同調するように頷いた。]
[彼らが来る、来ないに関わらず、広間に降りていったなら、用意された焼きそばを胃に収めてから、机の上のシフォンケーキを迷わず要求するだろうか。]
[そのまま、合宿が続行する、つもりで。]
(714) 2011/05/20(Fri) 00時頃
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