129 【DOCOKANO-town】
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ここ、僕のホームだもの。 イニシアチブはこっちにあるんだよお?
[にい、と口元を歪めながら]
……? なに…………!
[芙蓉の様子に、自分もエリア情報を開いて目を見開く。 一つのエリアに随分と人数が固まっている。 それはいつだかの、ホテルでの乱戦を思い出させた。 そしてその場所は……彼が向かった、その場所で]
(149) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[次の瞬間、二人の事も忘れてエリア移動を叩いていた]
→床彼3丁目児童公園
(150) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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― 床彼3丁目児童公園 ―
ナユタ!!!!
[思考なんてない、ほぼ本能に近い動きでエリア移動のパネルを叩く。 もう直前までラルフや芙蓉と何を話していたかすら忘れるほどだ。 降り立ったのは見知らぬ公園。 否、今は既に無くなったはずの]
[即座に周囲に視線を走らせる。 予想していたような戦場では、ないようだ。 しかし周囲には確かに……惨劇の痕跡が残っていた]
(155) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 22時半頃
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なに、これ……
[赤。赤。赤。 それは間違いなく、血の色だ。 他の場所から来るとよく分かる鉄錆の匂いがそれを肯定している]
なに? やる気? ねえこの血はなんなの誰の血なのまさかナユタのじゃないよねキミがナユタを傷つけたの?
[ただでさえ大慌てで飛んできたところに、沙耶から武器を向けられ何かがキレた。 この惨状のせいで、冷静な判断が全く出来ていない]
殺す。
[纏う紙人形の数が一気に増える。戦闘態勢だ]
(173) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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ただの紙切れかどうか、喰らってみなよ……!!
[今回は武器を構えない。 精神的にそんな余裕が無いからだ]
地獄の業火に焼かれて滅べ! ――――罪過煉獄。
浮遊する人形が焔を纏い、火球となりて沙耶に――]
(194) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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ナユタ!!
[>>185 止めに入ってきた人影に、驚くほどの早さで攻撃を中断した。 火球は消え、周囲に飛んでいる人形の数も待機モードの数枚だけとなる]
よ、よかった無事だったんだ…… ……って、あれ、服と雰囲気、違う?
(195) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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あ゛? なにナユタに文句つけてんの?
[沙耶へ向ける視線が絶対零度だ。 攻撃態勢は解いたが、いきなりラリアットぶちかましてくるくらいの敵意はひしひしと感じられる]
僕はナユタの敵じゃない。
(213) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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はっ、僕だってキミみたいな頭も性格も悪い奴、仲間だなんて思えないし。
[味方はナユタだけでいい。ナユタの味方であればいい。 偏った思想はそう簡単に変わるものではない]
僕の本当の色は、ナユタが知ってる。 ……ナユタだけが分かっててくれれば、それでいい。 キミ“なんか”にいちいち説明する気にもならないよ。
[戦闘態勢は解いたが、敵意は全く衰えていない。 互いに最悪の第一印象だ。仕方のない事とも言えるが]
(230) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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…………。
[>>227 ナユタに肩を叩かれ、視線がそちらを向く。 先ほどまでとは別人と言えるほどの、まるで捨てられた動物のような、どこか困った色を湛えている]
……僕、あいつ、きらい。
[でもナユタに再度促されれば、今度は素直に自らが白であることを伝えるだろう]
(233) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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ごめんナユタやっぱこいつ殺していい?
[こっちも何かがぷちんと切れた。 完全に水と油だ。 手を取り合う未来なんて想像するのも恐ろしい、というレベルで]
なにその発想。気持ち悪い。 そういう考え方しか出来ない人なんだあ。 ホントしねばいいのに。
(246) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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“僕の”味方はナユタだけ。
[>>242 芙蓉にそうきっぱりと]
他は、ナユタの味方かナユタの敵か…… それだけだよ。
[そういう言動があらぬ語弊と敵意を招くのだが自覚も無ければ改善する気も無い]
(249) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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……うるっさいな。 ルールくらい理解してるよ、馬鹿。
[>>254 沙耶の声に不愉快そうな顔をして]
[しかし。 もしも。もし、仮にそんな状況が起きたとしたら。 おそらくは……――――]
(270) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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こいつは全力で殴り倒したいけど、同士討ちは不利になる。 分かってるよお、それくらい。
[>>256 芙蓉に視線だけを向けて、続ける]
だからキミ達への攻撃だって止めたでしょ。 いくら1対2とはいえ僕のホームだったんだよお?
[あえてチームが不利になる事はしない、と。 しかし当然自称白は疑っているし、共闘の意思は示していない]
[他人と言うものは、酷く恐ろしい異物なのだ]
(271) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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……ところでさあ、ナユタ。
[もう他の人はどうでもいい、と言わんばかりに身体ごと向きを変え]
ここで何があったの? その格好どうしたの? 身体は大丈夫? 怪我とか平気?
[心配そうな声音で尋ねた。 その変貌振りは、やはり周囲には異常に映るだろう**]
(272) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/06(Sat) 01時頃
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バトル? ここで? ナユタが? 誰と? 何されたの? 治る前に怪我負わされたりしたの?
[周囲の惨状は明らかに激しい戦闘の証拠だ。 今は治っていても、大怪我を負わされたのではないか。 痛い思いをさせられたのではないか。 そう考え、思い込んでいる明之進の瞳はまた恐ろしく昏い。 全く感情の乗らない声……音が一息にそう紡ぐ]
[仮に、首がもげかけたなどと知られれば 何のためらいも無くJMSの首をもぎ取りに行くだろう**]
(346) 2013/07/06(Sat) 08時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/06(Sat) 08時頃
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うん、そっか、そうなんだあ。
[>>371 ナユタの言葉を聞きながらうんうんと頷く。 戦闘したのはナユタで。 誰かに襲われて酷い目に合わされて......]
(390) 2013/07/06(Sat) 14時頃
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じゃあそいつ殺してくるから誰なのか教えて。
[もう途中から完全に話聞いてません。 狂気を湛えた満面の笑み]
大丈夫、これでもレベル高いほう、だから。
[ただし、戦闘能力自体はあまり高いとは言えない。 普段から延命を目的にしたプレイが多いからだ]
大丈夫、さっきは少し躊躇ったけど…… もう大丈夫。きちんとしっかり殺してくるからさあ!
[少し前、芙蓉への攻撃を躊躇った。 傷つけられるのは慣れているが、傷つけることには慣れていない。 しかしそんな事を言っている場合じゃないというのはよく理解した]
(391) 2013/07/06(Sat) 14時頃
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[話は聞いてないが共闘のことはしっかり聞いていた。 そちらは二つ返事で承諾する]
僕が、守ってあげるから。
[いつかと同じ言葉。 同じ、狂った笑み。 どこか根本的に歪んでいるのだ]
[沙耶が言うように、いつか暴発するかもしれないという予感を周囲に与えるには十分な言動と表情で、そこに佇んでいた**]
(392) 2013/07/06(Sat) 14時頃
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明之進は、沙耶がナユタと話す様子を睨み殺しそうな目で見ていた**
2013/07/06(Sat) 14時頃
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…………?
[一瞬トランスしかけていたが、一応色々聞こえてはいる。 >>403 ヴェラが言いかけた事にぴくりと反応した]
ねえ今……
[しかし続く問いかけは、ナユタがヴェラを止めた事もありとりあえず飲み込んだ]
(ナユタのいないところで聞こう)
(436) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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共闘、か。 実は全然したことないんだけどね。 頑張るからね。 あの黒猫野郎ほどじゃないけど僕だってレベルは高いから。
[ここでその名を出したのは、あくまでも確定敵という意味で、だったが]
だから大丈夫。 キミは僕が守るもの。
[やはり同じ言葉を繰り返す。 他人から正の感情を向けられるという事が理解出来ないのだ。 コミュニケーションというのは一方的に受けるもの。 そこに相互理解など存在しない。 故に、与える時も一方的になる]
(437) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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不用意な、真似?
[ナユタの言葉にきょと、と首を傾げる]
[嗚呼そうか、つまり]
[必要な行動をすればいいということだ]
(439) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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[脳内で情報を整理する。 まずは黒猫ことJMS。あれは確定で“敵”だ。 しかしレベルは自分より上だろう。おそらく、10は離れていないはずだが。 仕掛けるのなら、自分のホームでやりたい]
[あとは最初の時点で彼についていったフランクも敵の可能性がかなり高い。 ホテルで攻撃に巻き込まれた恨みもあるといえばある。 対空技を持つ自分にとって、相性的にも悪くは無いはずだ]
[それと……フィリップ。 一部記憶が飛んでいるが、それなりの手傷を負わせているはず。 自分が紅と名乗って襲ってきたのだから白の可能性もあるのだが、ならば何故此処にいないのか。 つまり信用に値しない。 キャラの性能上、治療をしていない確率が高いので仕留めるチャンスでは、ある]
(441) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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[もっとも確実なのは、ナユタ以外を全員殺す事だが]
(442) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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さすがに僕じゃ、無理かな……
[戦闘特化のステじゃないのは自覚している。 さてどうしたものかと思案顔]
(443) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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明之進は、沙耶からの悪意を感じたような気がした。
2013/07/06(Sat) 21時頃
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[一度目を伏せて、ゆるりと開く。 目に焼きつく、公園の惨状]
(躊躇えば……こうなる)
[敵は全部殺すんだ。 そうしなければ守りたいと願ったものは守れない]
(今度戦る時は、決して躊躇わない)
[そう決意して]
……行こう。
[しかしどこに誰がいるのかは分からない。 とりあえず選ぶ移動先は>>#0 14]
(486) 2013/07/06(Sat) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/06(Sat) 21時半頃
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― 床彼ミューズホール ―
ああ、ここって……
[なんだかもう随分前のように感じられる。 まだあの“声”が聞こえる前に、聞いた話]
確か、セシルのホームだっけえ……
[彼は自称白が集う公園にいなかった。 ――――高確率で、敵だ]
罠でも、張れればいいのになあ。
(498) 2013/07/06(Sat) 21時半頃
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[ステージに、誰かが侵入してきた。 仮にセシルだとしたら分が悪い。 席にこそりと身を隠し、相手が誰だろうかと視線を巡らせる]
(546) 2013/07/06(Sat) 22時半頃
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(……突き落とそうかなあ)
[こちらには気付いてない様子の相手を見て思案。 こんな場所に来る機会もないのでよく分からないが、 何故かあそこだけ随分床が下がっているらしい。 しかしそれでどれだけダメージを与えられるかといえば疑問だ]
(563) 2013/07/06(Sat) 23時頃
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……あは、まあエリア情報見れば分かるよねえ。
[まだ場所まではバレていなかった。 不意打ちはしようと思えば出来たが、とりあえずは相手の出方を窺おう、と]
一つだけ教えてくれるかなあ。 キミは“どっち”なの?
[素直に答えるとは思ってないけどね? と付け加えて歪に笑う]
(599) 2013/07/06(Sat) 23時半頃
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……まだステージは減ってない。 皆が健在な証拠、でしょお?
[だだっ広い観客にただ一人佇む姿。 それはある種の不気味さを演出していただろう]
でも、状況は動いてる。 きっと今も何処かで、争いが。
[大きな声ではない。しかしそれはステージ上まで響く。 凛とした響きではなく、這い寄るような声色]
(625) 2013/07/06(Sat) 23時半頃
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