118 津 村
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― 2-C教室:昨日 ―
[購買でどら焼きを買い、名取が教室へ戻ってくると、皆帰る雰囲気となっていた。 まだ残っている黒板の文字を眺め、話が進んだものと知る。 荷物を纏めている関町を見つけてそちらへ寄ると]
関町。菓子の資料をやろう。
[ミニどら焼きを渡す。 どら焼き案とあんこの案を、それで渡したつもりになった名取は、教室を後にした。]
(6) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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― 部室棟 ―
[部室に向かう。 市立津村高等学校男子ソフトボール部は、はっきり言って弱小であった。 グラウンドの使用権も、ほぼ無いに等しい。 部員の殆どが三年生であり、二年は名取ともう一人。 一年生は居いない。三年生は、この秋、部を去る。 学園祭が終わった後、男子ソフトボール部は、休部という形をとる事に決定した。
部室にて、学園祭の出し物の話が一応出るも、部長の「どっかの部を手伝いでもしよう」の一言で終了する。
全員にとっての残り数日の部活であるから、部が盛り上がるという事もなく、夏の大会が終わってからは、練習も楽ちんになったと同時、気の抜けたものとなっていた。]
(7) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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[部長がグラウンドの方を眺め、野球部の練習風景を眺め、ぽつりと「隣の芝生は青いなぁ」と呟いた。]
うす。
[中学の時、この人の球を捕っていたからという理由で、誘われて入った部活である。 名取は部長の横顔を見たが、短い相槌を打つことしか出来なかった。]
(8) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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― なとり生花店 ―
[部活を終え、帰宅する。 なとり生花店。これが名取の父母の働く店である。 そして店舗の真後ろに位置する一軒家が、名取家家族の生活スペースとなっている。 店の前を通りかかると、店内から「おかえり」と声がかかった。父親だ。]
ただいま。
[返事をして、店ではなく、家の方へ入って行った。]
(9) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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[家で律と顔を合わせたなら、兄である名取五郎は真面目な顔をして]
弁当に書かれていたことの意味は、わかった気がする。 ありがとう。
[とだけ言ったろう。 詳細は語らぬまま、風呂場に消え、出てきたかと思うと、今度は店を閉めるまでの少しの時間、花屋の手伝いをする。(小遣いが発生する。) そうして、夕飯をたらふく食い、眠るまでの時間を*のんびりと過ごし、一日を終えるのだ。*]
(10) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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― 朝:名取家 ―
すまん、律。 昨日いってた出し物を、もう一回いってくれ。
[メイドお化け射的屋敷喫茶カフェ写真ネタリウムは、朝食時でまで話題に上った。 名取兄が、妹が早口言葉のように告げた出し物を、一度で聞き取りきれなかったからである。律の返答を聞きながら、とうふの味噌汁を啜る。]
……? 律。喫茶とカフェは、ひとつに纏まらないのか?
[台所の隅、空ペットボトル置き場には、チョコバナナソーダ、マイルドバナナラムネが並んでいたかもしれない。 よもや兄妹揃って珍バナナ飲料を買っているとは思わなかった。 朝食を食べ終え、律に自転車の後ろに乗っていくかどうかを尋ねてから、なとり生花店の前を通り過ぎ、学校へ向かった。]
(31) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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― 午前中:2-C ―
[本日も数学の授業があったが、雷門先生は来ず、代わりの先生がやってきた。 どうやら先生は、風邪で休みであるらしい。 体の弱そうなお爺さん先生であるから、名取はなんだか気の毒な気持ちになった。 それ以外は、いつも通りの午前中の授業が恙無く行われた。]
(32) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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― 午後:2-C ―
[片や、スキップでもするようなふわふわと軽い足取りで、床を蹴り蹴り進んでくる亀田、片や、いつもの真面目そうな顔の眉のきりりとした関町。 名取は、席に座ったまま二人の顔を見比べるようにした。]
ああ。暇だ。
[とまずは亀田にこたえる。 隣で女子生徒が亀田を気持ち悪がっているが、名取には言うほど気持ち悪いものではなかった。亀田は尊敬できる男である。大丈夫である。]
(34) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
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[視察と、亀田は言った。 やはり皆学園祭が楽しみで、意欲に燃えているのかもしれぬ。名取は感心した。 そうしてから、はたとした。]
良かったな。かめやん。 うちの妹のところなら、丁度いい。
メイドお化け屋敷射的屋敷?喫茶カフェ……写真?……リウム……?をやるらしい。
[亀田が、メイドが居ることを知った上で行こうとしている事などは思いつきもしなかった。]
おれも行くのか? そうか。行くか。
[なぜ二人必要なのかも深くは考えず、そのまま頷く。]
(37) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
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― 午後:2-C ―
関町は?
[用件はなんだろうと、彼女の顔をじっと見たところ、すぐに内容はかえってきた。]
中にいれたいもの……?
[どら焼きの中にいれて欲しいもの。 定番のものばかりが思いつく。 栗。抹茶クリーム。あんこと一緒に生クリームなどが入っているのも美味しい。 だが今は、そういう回答を求められていない気がした。]
……? しそ? みそ?
難しいな。 関町の思いつくまま、何を入れてくれてもいい。 バナナでも、豆板醤でも、粒入りマスタードでも、アイスでも、なんでもおれは構わん。
(39) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
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[どこかに行くのなら、弁当は片付けなければならない。 米の残りの四分の一を、名取はかき込んだ。
今日の弁当は、否、今日の弁当も、妹の手製であり、そして、海苔弁だ。 今日は連絡事項がなかったせいか、黒々とした、夜の海が如き重苦しい海苔がびったりと白米の表面を覆っていた。
食べ終えた頃には、何でもいいから別の味がする食べ物が食べたくなった。]
(48) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
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>>46
暇なおれが?そうか。 暇でよかった。
[輝いてるというのだから良い事なのだろうと解釈する。]
なるほど。 おれは、名前を聞いただけじゃ、まったく分からなかった。 さすがかめやん、詳しいな。
(50) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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[食べ終えた弁当の箱を終い、立ち上がる。 1Aに行こうが行くまいが別段どちらでも良い名取は]
1Aも他も行くんじゃだめなのか……。
[間の案を取りたがった。]
(54) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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>>58
いってきます。
[そそくさと逃げるように2Bの教室を出る亀田を追った。 二人は1A教室へ向かった。]
(60) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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― 1-A教室前 ―
たしかに眠そうだ。
[夜更かしかどうかは知らないものの、徹夜というものは、大抵顔や様子に出るものだ。 頷き、帰るという彼の言も否定しなかった。 だるいから帰りたいというのは正しい。無理をしても大抵良い事はないと名取は思っている。]
ああ。1Aだな。
[亀田を振り返った。 歩く速度が遅いのも、だるいせいだろうと名取は当りをつけた。 その実背中に隠れられているとは知らない。 1Aの教室前にきて、横開きの戸を一応叩いてみた。 そういえば妹の居る教室など来た事がない。 戸の傍に座った背の小さな男子生徒が、こわごわと此方を見ている。]
あぁ。失礼します。
[怖がっているらしき男子生徒の顔をじっと見ながら言ったそれには、「ど、どうぞ」という返事が返ってきた。]
(68) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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― 1-A教室 ―
[1-A教室に踏み入ってみたものの、果たして視察とは如何様にすれば良いのかが名取にはわからぬ。 後ろに居る亀田を振り返った。]
かめやん。来たけど、で、どうするんだ。
[教室の中を亀田は覗き込んでいるようだ。 ここのクラスが行うであろう出し物の内容も聞き及んではいる。 ぐるりと教室内を見る。まったりとしたムードの教室に、「先輩が来た」というほんの僅かの緊張と好奇で水を刺し、探したつもりも無いのに妹である律の姿、またすぐ傍に冬野終の姿を見つけた。]
(76) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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ゴロウは、クリスマス北野終を冬野終だと完全に覚え違いをしている。
2013/04/06(Sat) 02時半頃
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!?
[>>82 脱がすんだ。 何か考えが亀田にあったとしても、それは脱がす側と脱ぐ側、双方の合意がなければ不可能だ。そして、大抵それは合意を得がたいものだと一般的には言われているのではなかったか。ましてやここは学校だ。かなりハードルの高い任務である。]
かめやん……、
[今回ばかりは出来ないと断らなければと決心し、相手の名前を呼んだところで「違う」と言われ、別の任を課せられた名取は、あからさまにホッとした。]
わかった。おれが思うのでいいってことだな。
[主観で構わないということなら、出来そうな気がする。 そこで、先ほど教室内に発見していた妹が、此方も見つけたらしい事に、名を呼ばれて気付いた。>>83]
(85) 2013/04/06(Sat) 02時半頃
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[海苔弁の量は、確かに足りていた。因みに海苔弁に足りていなかったのは味の多彩さや、彩り等だ。 忘れ物を届けにきたわけでもない。 不思議そうにしている妹へ、尋ねられたならば、馬鹿正直に答えるしか、術は持たない。]
学園祭の視察だそうだ。
[亀田を振り返って、全く似ていない背の小さな妹を顎で示しつつ、また妹にも亀田を指差しながら]
妹だ。 律。この人は、かめやん。
(89) 2013/04/06(Sat) 02時半頃
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しまちゃん久しぶりだな。
[妹から聞き及んでいる限りの知識で、フルネームよりも余程馴染みある名前であるのが、彼女のあだ名の「しまちゃん」である。 どうやら彼女には、形と声で判別されているらしい。 背の高い「しまちゃん」より、更に背丈のある名取五郎が並ぶと、殊更律は小さく見える。ましてや今日は満腹の余りに背筋がやや丸まっており、尚小さく見えた。]
いつも律がお世話になってます。
[しまちゃんに、深々と頭を下げた。]
(93) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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[お辞儀から顔をあげる。]
本来育つように出来ているはずなので。 粘り強く宜しくお願いします。
[しまちゃんにそうお願いをしてから、律の返答を聞く。]
それもそうか。 はじまったばっかりだもんな。
[妹が、背を伸ばしたくて必死である事は知っている。 たしかに牛乳は好きであったが、特別何ら意識をせず、この背まで育った名取五郎には、妹の背丈の件は、若干気の毒であった。 名取五郎は、妹の声を聞きつつ、話す際に顔を見るために見下ろした。]
(101) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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>>100
[亀田を振り返った。 まさか。亀田に限って。そんな。 律を脳内で脱がして、更にメイド服を着せてみたのだろうか。 そう言えばさっき脱がせる等と口走っていたのは聞いた。 気づけば、目が三角になっているかもしれない。 じっと亀田を見た。]
(105) 2013/04/06(Sat) 03時半頃
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ゴロウは、亀吉の顔面をじっと見た。
2013/04/06(Sat) 03時半頃
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>>110
[はっとする。 そういえば自分もメイド服を着せられつつあったと言うことは、つまりまた他人にメイド服を着せねばならぬという事なのか。]
じゃあ、かめやんも着る方向だな。
[ひとつ、しまちゃんに頷いてから、亀田のほうへ視線を戻す。 不埒な事を考えていたというのなら、1-Aからは引っ張り出さねばならぬのかもしれない。]
(115) 2013/04/06(Sat) 03時半頃
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ゴロウは、たとえ教室から出るとしても、与えられた任はこなさねばならぬと考えた。
2013/04/06(Sat) 03時半頃
ゴロウは、言いつけどおりにぐるりとクラスを見渡した。気の強そうなギャル→94(0..100)x1
2013/04/06(Sat) 03時半頃
ゴロウは、言いつけどおりにぐるりとクラスを見渡した。飾り気の無いオタク系→42(0..100)x1
2013/04/06(Sat) 03時半頃
ゴロウは、言いつけどおりにぐるりとクラスを見渡した。ものすごい太った女子→63(0..100)x1
2013/04/06(Sat) 03時半頃
ゴロウは、言いつけどおりにぐるりとクラスを見渡した。いかにも体育会系→72(0..100)x1
2013/04/06(Sat) 03時半頃
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一人より二人と言うからな。 かめやんも助けてやるといい。
[メイド服を人に着せようとする者はまた自らも着せられるのだ。 名取はそれを鵜呑みにした。 ただ、律たちが、亀田の助力を必要とするのならば、ここへ連れてきて正解であったのかもしれない。先ほどの件は未解決としてもだ。 しまちゃんが慌しく席へ戻り、ノートを亀田に渡すのを見守った。 上擦った声で亀田がノートを受け取ったのを確認すると、一つ溜息をついて、むんずと亀田の首根っこを引っ掴んだ。]
かめやん。行こう。 あと、後ろから二番目窓から3番目の子がいいと思う。
[と、爪や髪の先をいじっているギャル風の女の子を席の位置だけで示し、1-Aから引き摺り出そうとした。]
(121) 2013/04/06(Sat) 04時頃
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ゴロウは、亀吉と趣味があわなかった。
2013/04/06(Sat) 04時頃
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>>122
確かにそうだ。一理ある。 その分はチアキが請け負っている。 かめやんは安心して着ろ。
律、しまちゃん、邪魔したな。
[そう言って、名取は1-Aを後にした。]
(123) 2013/04/06(Sat) 04時頃
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[1-Aの教室を出て尚、首根っこを捕まれながら、なるほど等と言っている亀田に、然して大喜びしている様子はない。好みは合致しなかったのかもしれない。]
じゃ、次は1Bだ。
[と、関町の言いつけ通りに、1-Bの視察に向かった。 多分1B以降は、亀田のやる気が全くない事も相まって、誰と話が盛り上がることもなく、早々に教室を退散することになるのであろうが。]
(127) 2013/04/06(Sat) 04時半頃
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― 一年教室が並んでいる廊下 ―
[1-A以降、一年のクラスを見て回る速度たるや。 1-Aにかけた時間の何分の一であるかも分からなかった。教室を出る際には、亀田に次に行こうと急かされる始末であったかもしれぬ。 一年最後の組を見終わる頃に、亀田に、そういえばといった調子で、質問をした。]
隣の2Bは、ひつじ喫茶らしいな。 きぐるみとかじゃあ、だめか。
[あんなにもメイドにのみ拘っていた男だ。 尋ねるのも無粋かもしれなかった。]
(130) 2013/04/06(Sat) 04時半頃
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[亀田の情熱は、メイドにのみ注がれているようであった。衣装で可愛らしければ何でも良いというわけではないらしい。]
教室で雑魚寝する感じか。 悪くないかもしれん。
[床が硬そうなので、そこさえどうにかなっていれば。 2-Bの生徒達が広げていたダンボールが、例えば床に敷き詰められていき、暖も柔らかみもとれる形ならば応援したい。]
……それほど準備進んでなかったな。 内容も決まって無いところがあったし。
[廊下の端から、一つづつ回ってきた教室を振り返った。]
(132) 2013/04/06(Sat) 10時頃
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>>138
[亀田のこの豊富なアイディアは一体どこから沸いてくるのだろうかと、名取は感心した。 次いで「視察も何もって感じだよなあ」と言われて、頷きかけたが、だとすれば何故行こうと誘われたのかと首を傾げた。 しかし過ぎた事なので良しとする。]
暇で一年のところまで来たくらいだ。 別段いいだろ。帰って寝ろ。
[だるいを繰り返す亀田に頷いた。]
(140) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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― 2-C ―
[教室に戻る。 さて、また手持ち無沙汰かと名取は思ったが、クラスメイトのなかには内装を考え始めた者が居たようだ。 それは千彰や関町の存在もあって、ちょっぴり霞んでしまっている学園祭実行委員だったかもしれない。 学園祭実行委員の話を、頬杖をつきながら聞いたり、質問をしたりで、その日の午後は終了する。 今日は部活も無かった名取は、早々に帰宅した。]
(141) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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