214 サンタ養成学校卒業試験
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―回想・爺ちゃんが来る前―
おいおい…怖いこというなよ。
[冷静に水を差さす彼>>165の真意はわからないが、それもいつものことだ。悪意はないのだろう、たぶん。遅刻したことは棚に上げて、異議有り気に、目を細める朧に視線を送る。 幸い事故になったことはないが、自主練習中にうっかり手が滑って手綱を離しかけたことはある。思い出して、ちょっと目を逸らした。]
お前たちが受け取った願いを叶えるのが 俺の仕事だからな。 …プレゼント渡し損ねたりはしない。
[花形の重大な責任を不思議と重く感じることはない。それはきっと、影で仲間たちが支えてくれているからだと、確信できた。
立ち直ったイアンの出鼻を祖父にくじかれるまであと少し*]
(64) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 23時頃
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―消えた毛玉の怪・窓際で―
[茫然としていると、いつの間にか教室から騒がしい声が消えて代わりに、窓の外から声が聞こえてきた。頭を掻きながら窓の傍へ行き覗いてみる。]
なんだ、あいつら楽しそうだな。 明日はテストだってのに、本当お気楽だよな…
[くすっと小さな笑いと笑顔。 卒業がもうすぐだというのも少しだけ寂しくなる。]
まあ、まずは合格しなきゃ始まらない。
[教室に帰ってきたやつらにはアシモフの救出を手伝えなかったことをわりぃと謝って、ありがたくお茶をもらおうか*]
(77) 2015/01/23(Fri) 23時頃
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―夜・寮内―
あーくそ、集中できない。
[椅子に体重をかけるとぎしりと音がする。 勉学はしているつもりだが、思ったようには成績に現れていなかった。でも、最後の試験はいつも以上に頑張ったつもり、苦手なプレゼント統計学からトナカイ学まで毎日必死になってやった。
それでも明日の試験への不安が悶々と積もるばかりで、 ラストスパートに身が入らない]
んー、厩舎も行かないとだしな…
[皆はどうしてるだろうか、なんて考えながら 手で鉛筆を回して、溜息をついた。]
(88) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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[お菓子を配り終えたところか、はたまたその最中かテッド>>62が廊下にいるのを見つけて声をかけてみる]
あ…おうテッド、調子はどうだ? 俺はあんま捗ってなくてなー 休憩ついでに歩き回ってんだけど…
[ふうと軽く息をつくと彼の様子を伺う。彼の手に握られたものを見れば彼が何をしているのかはすぐわかる。
きっといつもノートを貸してくれる級友たちへのは配慮なのだろう。他人のことまで気を使える彼はやっぱり強いんだと思う。 それにくらべて俺は…とネガティブモードに入りそうなのを抑えて、わしゃっと今度は軽く髪をいじり]
お前ってやっぱいいやつだな! 才能もすごいと思うけど、一番見習いたいのは サンタとしての精神というか…うまくいえないけど、 すげえ。
[と、言葉たらずに満面の笑みをつけたした]
(116) 2015/01/24(Sat) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 01時頃
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[テッド>>131の以上!までは、うんうんと頷きながら聞いて、変なこと考えると言われれば、げっとした顔になる]
な、なんだ。バレてんのか? …でも、大丈夫だってば。
[言われた通りに口を開け、口につっこまれたのは小さなフルーツサンド。柔らかい甘さが口の中に広がってゆく。もぐもぐとしてから飲み込んだ。]
ありがとう、美味しかった。 甘いもんはいいな、 もやもやがちょっと取れた気がする。
[まだ残る甘さは気分を幸せにしてくれる。お菓子を願う子供たちがたくさんいるのもわかるものだ。]
(146) 2015/01/24(Sat) 10時半頃
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俺がすごいなんてことないけど…やっぱり俺はサンタになりたい。その想いは小さい頃から変わってない。やっぱり、爺ちゃんの孫なんだなーって。ちょっとプレッシャー感じることもある。
――でもな、 周りに頑張ってるやつがいるから頑張れるんだ。
[ぐっと伸びをして、さっきよりも晴れた表情で笑う。いいやつだな、と染み染みせざるにはいられない。]
ちょっとばかし寝不足だけど、大丈夫。 さっき昼寝したしな。
[背伸びをして、頭を撫でてくる彼には微笑がもれる。ちょっとしゃがんでやるくらいはしてるつもり。]
(147) 2015/01/24(Sat) 10時半頃
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頼る、か… あんま考えたことなかったな。
[考える仕草をして、ううんと唸る。皆で合格したいというイアンの想いが伝われば、嬉しくなる。]
うん、俺も皆で受かりたい。
こっちのサンタの卵からもお願いだ。 頑張って一緒に受かろうな。
[ぐっと背伸びをして、さっきよりも晴れた表情で笑う。顔を覗き込まれ、くまの下をつつかれれば、緊張も溶けてゆく。
窓を見やれば、白い雪が降り積もっている。雪に反射したライトの光はぼんやりと。サンタの仕事は夜が本番。テンションも上がるもので。そうだ、と手を打って]
今から実技の復習しにいかないか? 筆記の勉強を今からするなら無理には誘わないけど、
気分転換にもなるしさ!
[どうだ?と首を傾けて、イアンの表情を伺う*]
(148) 2015/01/24(Sat) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 11時半頃
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[>>173ぱっと笑って、頷いてくるテッドに不安の色は感じられず、此方も大きく頷く。]
よし! そうと決まればさっそく行動だ。 サンタクロースにはスピードも大切だからな。 [そう言って、跳ねるように誘いに飛びついたイアンの頭を にししと笑って、撫でる。
(テッドって犬っころみたいだよな)
なんて思いながらも口には出さない。 実際、テッドは身長を気にしているらしく、残念ながら、その願いはサンタに叶えられないけどな、なんて、皆で笑った日もあったとしみじみ。もう終わってしまうと思うと卒業はちょっと寂しくて、でもやっぱりサンタになりたい。テッドはどう思ってんのかな、考えながら、足は寮の玄関の方へ進める*]
(182) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 21時半頃
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―室外―
[白い息、寒さはサンタにとってはなんでもない…と言えど、やっぱり寒いものは寒くて、外に出た瞬間、身震いする。否、サンタの証である真っ赤な衣装に施された防寒対策は万全だが、卵の自分たちの服のランクは落ちてるらしい。
空を見上げて、美しい月と星に感嘆の声を上げようとした時、見えるのは校舎の方へと進むソリの影]
あー前言撤回、安全第一な…
[そう言って、テッドの方を見れば、なにやら考え事の顔。 一声かけてて大丈夫そうなら練習場へ向かおうか。]
(187) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 01時頃
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―昔の話―
[『俺は大人になったらサンタになる』 家系が皆、サンタクロースである故に、それを信じて疑ったことはない。でも、最初はただの義務感だった。決められた道、不満は抱かなくとも、サンタクロースへの熱意はなかった。 あの、8歳のクリスマスイブの夜までは。]
ねえ、爺ちゃん…どこ行くの?
[寝ぼけ眼のイアンの手を引く祖父は振り返って、にっこりと笑う。載せられたソリと鼻息を荒くするトナカイ。赤い服を着た祖父の姿、は正に今から飛び立とうとするサンタクロースだった。
暗い夜空を駆ける。他にも飛び立つサンタたちのソリの灯が瞬いて、皆で空旅の無事を祈れば、それぞれ目的の場所へと飛び立ったってゆく。子供たちの夢を積んだソリに乗るサンタたちの笑顔は輝いていて…その時純粋に思えた。
――俺もサンタクロースになりたい**]
(272) 2015/01/25(Sun) 01時半頃
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