134 Dum fata sinunt vivite laeti.
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[ジェニファーにより注がれ差し出されたジュースにきょとりとする。 ゆれる果実の色>>24に大きな双眸が吸い寄せられていたが ややして少しばかり見上げるような形で彼女を見詰めた。]
ありがとう。
[ワインを注いで貰えるようになるにはまだ少し時間が足りない。 彼女にとっては未だ子供に見えるのだろうと改めて思う。]
お世辞じゃなくて本心だよ。 ワインは、――…ま、少しは気になるけどさ。
[興味があったことを素直に認め、小さく笑う。 貰い手に関して>>25は不思議そうに首を傾げる。]
高嶺の花と思われているんじゃないかな。 気づいてないだけかもしれないよ。
[柔く緩む眸には揶揄の色は無かった。]
(26) 2013/07/27(Sat) 11時半頃
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[料理を振る舞う彼女自身は食欲がないよう。 サイモンの話を聞いた時の反応を思えば当然に思えるが]
ジェニファー。 キミも少しは食べないと、倒れてしまうよ。
[微かな案じるような響きを彼女の向けた**]
(27) 2013/07/27(Sat) 11時半頃
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[人々が寝静まった頃。 ガーディは音なく小屋を抜けだした。 ヤニクとシーシャが寝泊まりする小屋に向かう頃には その姿は獣のそれと変わっている。 月の輝きを雲が和らげ闇の気配が色濃くなるその時、 壁越しに人の気配を感じ取れる場所から窓に触れた。 カタ、と風が触れたような音が近く寝ている者の耳に届く。
――窓から顔を覗かせたのは、ヤニク。 シーシャでないことに安堵したのは 何処かで村の者を襲う事に抵抗があったかもしれない。]
(28) 2013/07/27(Sat) 11時半頃
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[ヤニクが夜目効く者ならば四足の獣の姿は見えるだろう。 月明かりが戻る前に、窓近くある獲物の首筋を狙う。]
……。
[獣は声を発せぬまま、抵抗されるも構わず 彼を窓から外へと引き摺り出した。 痛みを長引かせる心算も甚振る趣味もない。 サイモンの時のように茂みへと彼をつれゆき 同じようにして血肉を喰らう。
茂みの奥では何かを咀嚼する音、 何かを噛み砕く鈍い音が、暫し漏れていた**]
(29) 2013/07/27(Sat) 11時半頃
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ガーディは、ミナカタが目覚める前には先日と同じように寝所ですやすや寝息をたてていた。
2013/07/27(Sat) 13時半頃
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[デメテル捜索の際、ミナカタに犬の事を問われた。 その時ガーディが答えたのは本当ではある。 けれどあの時の唐突な問いが何処かでひっかかっていた。 ひっかかりはするのに、不安の種を摘み取らない。 気のせいであれば良い。 事の発端となったあの男の亡骸を発見したのが彼であり それを“視る”事ができる奇妙な縁にもまだ気づかない。
その時の応答を知る一人を喰らった人狼は 漸く飢餓状態を免れて、その表情にも余裕が出来る。]
(38) 2013/07/27(Sat) 14時頃
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[目覚めた時間も先日と同じ早朝。 必要な糧を得ていた青年の肌は艶よくある。
じわりと上がる気温にもぞりと寝返りをうてば 生きている人間の気配を感じる。
一年前、行き倒れていた者を発見したのは 朝早く散歩をしていた青年。 その時は、自分より大きな身体を運ぶ力もなく 体力のある大人たちを読んで、運ぶのを任せてしまったけれど。]
(39) 2013/07/27(Sat) 14時頃
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ガーディは、シーシャが月明かり戻る頃顔を覗かせた事は知らぬまま。
2013/07/27(Sat) 14時頃
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[再び、目を瞑る。 ミナカタが起き外に出た後、寝台からゆっくり身を起こした。
祭りも二日目。 街に出ていた両親も近々戻ってくるだろう。 まだ年若い飼い犬もガーディには忠誠尽くすように伏すのが目にみえるよう。 野生の獣は本能でその正体を見ぬいていたからそれが常の事だった。]
祭りが終わるその前に――… 此処から出られるといいな。
[どのような形の結末が訪れるかは知れない。 知れないからこそ、そんな淡い希望が零れた。]
(43) 2013/07/27(Sat) 14時半頃
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[みしり、と、関節が軋む。 急激とも言える成長の痛みを感じるのはこれが初めてだった。 あと一人喰らえば歳相応の姿になるだろうか。 未だ幼さの残る青年は口の端をあげる。]
急に背が伸びたら、さすがに怪しまれるだろうな。 どちらにせよ、この村には居られない。
[ガーディが人狼であったと村の者に知れれば 両親にも影響が出るだろう。 迫害では済まぬかもしれない。 知れる前に逃げて欲しいと思うけれど 此処からそれを伝える術は思い浮かばなかった。]
(*0) 2013/07/27(Sat) 14時半頃
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[寝所としていた小屋を出て食料庫に立ち寄る。 適当にパンを布で包み、集会の場へと運んだ。 まだ、他には誰も来ていないようだった。 湯を沸かし、珈琲を淹れて、一人早めの朝食をとる。]
(46) 2013/07/27(Sat) 14時半頃
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[朝食を終えれば己の分の食器は片付けて ガーディはふらりと外に出た。 誰かと擦れ違うならパンと珈琲がある事を伝える。 食料庫の裏手に立てかけられていたショベルを取り まずはサイモンの遺体がある茂みに向かった。]
――…、暑いからな。
[漂う死臭には腐臭がまじる。 鼻につく匂いに青年は眉を顰めたが]
終わったら、改めて弔って貰いなよ。
[ぽつと呟いて、丁度人ひとりがおさまる程度の穴を掘る。 其処にサイモンを寝かせ、土を掛けて簡素な弔いをした。]
(52) 2013/07/27(Sat) 16時頃
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[昨夜襲ったヤニクはそれよりも小屋に近い茂みにある。 汗を拭いながら、ヤニクの為の穴を掘る。 サイモンと違い、まだ傷みは見られない。 乾いた血の匂いが微かに鼻腔を擽る。]
キミにも家族は居たのかな。 自分の村に、大事な人がいるならその人の元に。
[帰れるといい、と消え入りそうな声が零れた。 仮初の墓をたてて、青年はショベルを元の場所に戻す。]
(53) 2013/07/27(Sat) 16時頃
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[水場で汗と汚れを落としてから集会の為の小屋に戻る。 デメテルの行方は未だ知れない。 彼女を覗けば、此処に居る生存者は四名。]
……っ。
[小柄な青年の体内で生じるのは成長の痛み。 節々に軋むような感覚があるが僅か眉を顰めるだけで 見た目はまださほど変わりないようにある。]
犠牲者が出たなら、どうにかしなきゃね。
[昨日は有耶無耶になってしまった議題を 人が集まりきった頃合いに持ち出した**]
(54) 2013/07/27(Sat) 16時半頃
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[身構えるような気配をジェニファーから感じる。 ちらと視線を向けるのみで彼女の言葉に耳を傾けた。]
皆で、帰れればいいんだけど、ね。
[事の発端となった男を含めれば犠牲者は三人。 名さえ知らぬ男とサイモン、そして、ヤニク。 消息の知れぬデメテルには今は触れず]
――…ジェニファーは、優しいね。
[昔からそうだったように記憶している。 他所から越してきた小さなガーディにも 別け隔てなく親切にしてくれた。 彼女の言葉に是非はあらわさぬまま、目を細めた。]
(65) 2013/07/27(Sat) 21時頃
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[決めてある、と言うミナカタに青年は視線を向ける。 暫し考えこむように視線を落としてから、再び彼を見た。]
此処に来る前、何をしていたか。 やっぱり、思い出せないままなの?
[一年、この村で警邏をしていた彼に問い掛ける。]
(66) 2013/07/27(Sat) 21時頃
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そ、か。 キミの過去に何があったんだろうね。
[よほど忘れたい事が何かは想像つかず僅か怪訝な様子。 他人ごとのように言ったミナカタに視線向けたまま。]
警邏を殴ったら、また閉じ込められちゃってもしらないよ。 ま、気持ちはわからなくもないけど。
[シーシャの言にくつりと小さな音を漏らした。]
(72) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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今を生きるのに過去は関係ないか。 ――…そう、だね。
[今に重きを置くように、ゆると同意の頷きを向ける。]
僕が今、疑っているのは――… キミだよ、ミナカタ。
[青年は己の考えを言葉にした。]
キミがこの村に来るまで、平和だった。 なのに一年で、この騒動だ。
[腹部に傷を抱えこの村に辿り着いた男に 静かな警戒の色を湛えた双眸が向けられている。]
(74) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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キミもその警邏の一人だったろうに。
[警邏を嘲う男に軽く肩竦め、言葉を付け足した。]
(76) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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行方知れずのデメテルが人狼で 昼は森に潜み夜に人を襲った、で、なければ――…
この四人の中に、人狼が居るなら…… 僕は、キミが一番疑わしいと思う。
[ジェニファーの発した一音が耳にとまるが ガーディはミナカタから視線外さぬまま言葉を続けた。]
(79) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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[ガーディを人狼だと言い切るミナカタに 青年は怪訝そうに片眉を動かした。]
僕が、人狼? そんなはずないじゃないか。
(81) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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余計な奴を死なせた、なんて…… 自分が人狼だと認めるような発言だね。
[警戒の色を濃くして、 青年はミナカタを見据えたまま身構える。]
(82) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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僕は犬でも人狼でもない。 人狼は、キミなんだろ。 だから、いきなりそんなことを……
[ミナカタの言葉を否定するように青年は首を振る。 シーシャとジェニファーはどう見るか。 青年の視線が一度、二人の間を彷徨う。]
(85) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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[ジェニファーの声が聞こえる。 交わる視線はまっすぐと彼女の双眸へと注がれた。]
僕は人狼じゃない。 ジェニファーも、違うんだよね。
[一つ肯定の頷きを向けて、彼女にも確かめの言葉を向ける。]
(90) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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人間の僕が、 ジェニファーやシーシャを食べるはずないじゃないか。
[ミナカタの言を聞けば 青年ははっきりとそう断言する。]
(92) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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[獣は生きる為にあがく。 生きるために喰らった数だけ その生を簡単には手放せない。
いずれ報いがあると知れようと さいごまであがくをやめない。]
(*1) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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そういうキミが――… サイモンやヤニクのように 残る僕らを襲う気なんだろ。
[諦める心算はない。 だから、青年もまたあがき続ける。]
(94) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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――うん。
[違うというジェニファーに緩く頷く。]
信じてる。
[短く返す声。 シーシャがミナカタを信じると言えば 残念そうに視線が一度落ちる。]
シーシャはミナカタを信じて 僕を疑うんだね。
(97) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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キミの言葉、そっくりそのままお返しするよ。
[くつり、笑う音>>98が聞こえる。 大人の余裕をミナカタから感じ羨ましく思う。 大人になりたかった。 せめて歳相応の外見であれば子供扱いもされないのに。
このような状況になっても 一年前、彼を見つけた事を後悔はしていない。 因果なものだとは思いもするが。]
(100) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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心中する覚悟、か。 僕は人狼と心中なんてしたくない。
だから――…
[生きる為に選ぶ道は一つしかない。 殺意を形にする為に、ガーディは武器を取る。 調理場に消えた青年が戻ると、 その手にはナイフが一振り握られていた。]
(102) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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人狼に襲われるといけないから。 ジェニファーは下がってて。
[彼女をかばうような位置に立ち 青年はミナカタと対峙する。]
――…。
[シーシャの言葉が聞こえたけれど 今、それに答えることは出来なかった。]
(107) 2013/07/27(Sat) 23時半頃
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[手を汚すのは自分だけで良いと思う。 だから、ジェニファーをその背に隠した。 背を預ける行為は彼女を信じている証か。]
――親切だね、ミナカタ。 それとも、それも子供扱いなのかな。
[左胸を指し示すミナカタにゆると目を細める。 ナイフをぐと握り直して視線は真っ直ぐ示された場所を見据えた。]
一年前、キミを見つけた事、後悔はしてない。 今、此処で選んだ道も、きっと後悔はしない。
[心は定まっている。]
(109) 2013/07/27(Sat) 23時半頃
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