52 薔薇恋獄
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セシル! 今日がお前の命日だ!
2011/05/24(Tue) 01時頃
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―――――――……会いたい。
楓馬、お前に、会いたいよ。
(*0) 2011/05/24(Tue) 12時半頃
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日向(ひなた)?聴こえるか……。 尋ねたいことがある。
まだ、此処に残る人を逃すことは、可能なのか?
[歩きながらかける声は、はたして彼女にまだ届くのだろうか。]
(*1) 2011/05/24(Tue) 15時頃
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『難しいわ』 『もウ、諦メちゃえバ?』
『見ての通り、日向(ひゅうが)があなたたちを飲み込むのは時間の問題』 『わたシの涙の海でみぃんな溺れテしまえばいイの』
『それに、生きることを諦めている人もいる』 『此処が居心地いイみたい、あーはは』
『あなた一人の力では』 『もう、ドうにもナらナいかもね!』
[ *くるり、回って、女は消える* ]
(*2) 2011/05/24(Tue) 17時半頃
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[ そして、再び女は唇を開く ] [ 初めて出会った屋根の上、何処か遠くを見ながら語る ]
『わたしは恋獄の主。だから、恋でない愛情ではわたしの力は上手く働かない』 『端的に言えば、今の蛍紫と蘭香を恋人として認めて助けることはできない』
『わたしが助けられるのは、愛されている人と、恋人だけ』
(*3) 2011/05/24(Tue) 17時半頃
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『思い出してみて』 『克希は一体、誰の愛で助けられたのか』
『考えてみて』
『恋人って、必ずしも物理的に隣にいる存在だけを指すものじゃない』
(*4) 2011/05/24(Tue) 17時半頃
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『"あなた"の手は、まだ、誰かの手を取ることができる』
(*5) 2011/05/24(Tue) 17時半頃
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『たとえ互いが離れていても』 『それを互いが望むのならば』 『奇跡は起きるかもしれない』
『――あなたがそれを望めば、だけど……』
[ *女の声は、届くのだろうか* ]
(*6) 2011/05/24(Tue) 17時半頃
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[聴こえた声の内容に、思わず手を伸ばしかけた。 けれど、それは途中で、握りしめられる。]
――……俺は、この手を伸ばしていいのだろうか。
[苦しむような表情で、裡で紡ぐ。
まだ、彼は俺を好きでいてくれているのか。 そして、好きでいてくれていたとしても……。
そう考えて、嗚呼と思う。]
俺は、怖いんだ。 蘭香自身を幼馴染として愛しているのはもちろんだけれど 蘭香を置いて、楓馬に手を伸ばしたら、嫌われないかと。
[そして、思い出す、彼が消えた瞬間のこと。]
(*7) 2011/05/24(Tue) 19時半頃
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あの時、お前も同じこと思ったのだろうか。 ……それでも、好きだと云ってくれたのだろうか。
なぁ、もう、こんな俺だから 好きでないって言われても仕方ないと思う。 でも、あがいても、どうしても駄目だったら 最後、お前に手を伸ばすことは赦してくれないか?
(*8) 2011/05/24(Tue) 19時半頃
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『――――』
[ ただ、じっと ]
[ 想いの行先を ]
[ 決断の瞬間を ]
[ *見守っている* ]
(*9) 2011/05/24(Tue) 20時半頃
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[手を伸ばすことさえ赦されればいいと思う。 例えば、それを受け取られなくとも。
そう思いながら、彼が助けたいと願った日向のことを想う。 小さく囁く言の葉。]
楓馬は、お前も助けたいと思ってた。 俺もできれば……と思っていたけれど、無理そうですまない。
少し考えたんだが、お前を此処から救おうとするには お前を同情とかそんなものでなく、 お前自身を愛することが必要なのかもな。 こればっかりは、俺ではどうしようもない。
[蘭香を恋愛感情として見れないのと同じで。]
(*10) 2011/05/24(Tue) 21時頃
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『……そんなことは、もう、どうだっていいのよ』
[ ぽつり ]
『わたしだって、あの方以外の人を愛せる気がしないから』
[ 姿形が似ていた夕輝でさえも ] [ やっぱり自分の想い人ではないから ]
『第一、わたしはもう死人だもの』
(*11) 2011/05/24(Tue) 21時頃
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どうでもよくないさ。 少なくとも、俺にとってはどうでも良くない。
[ぽつり返す。]
暁様しか、恋愛としてみれないというのなら、それでもいい。
[日(暁)に向かうという名は、思えば皮肉なものだとずっと思っていた。]
……人が本当に死ぬときは、誰の心にも住まなくなった時だそうだ。 俺は生きれるか判らないが、でも生きていても死んでも お前のことは忘れないよ。
多分、お前が暁様しか見ていない時も、 恋ではないかもしれないが、お前を考えてくれている人は居たと思う。
[2階に向かう間際、そんな言葉を残した。]
(*12) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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『………………』
『あなたって本当に、優しいんだか、女泣かせなんだか』
[ 少し呆れたような、溜息 ]
『誰にでも優しくしていると、本命から愛を疑われてしまうわよ』
(*13) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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……優しくはないさ。 ただ、臆病なだけかもな。
[臆病と書いてヘタレと、おそらく多くの人は読むのだろう。 女は泣かせた記憶がないと、難しい顔をしながら、ぼそっと。]
本命から愛を疑われているのか以前に 今も好いて貰えてるのか判らんしな……。
[どこまでもヘタレだった。]
(*14) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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――……俺は、楓馬が好きだよ。
(*15) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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ごめんな。蘭香を護りきれなくて。
ごめんな。日向も救うことが出来なくて。
――……ごめんな。それでも、お前に会いたい。
こんな、俺で、すまない。
(*16) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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