179 仮想現実人狼―Avalon―
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まったくもって人をおちょくるゲームであるな!
[酷い考えと自覚して、それでも苦渋を飲み込んでいうチアキの姿には好感こそ抱けども、踏み込み>>200を壁役は許すことはなく。立ちふさがり、両手でもったメイスを斜に構え剣を塞ごうとした]
(204) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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そうならない、かもしれん けど…………わかんね。
[このゲーム経験がないから 俺は占CO者がハイスキルなら なんとかなることも知らないまま 頭をわしわしとかいて]
んー…………他、か…… クシャミがガチで生き残りたい、なら 一番、邪魔なやつ……トルトニス、かチアキ? どっちかが、物理でクシャミ吹っ飛ばそうとしたらお手上げ。
それか ……これからワンダの返答次第次第では……ワンダ
[俺はうーんうーんと頭をひねって。]
(*32) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[そしてチアキに意識が強くむけば、フランシスカへ向ける意識がどうしても薄くなる。 それはスキルをなくした壁役の限界である。]
(205) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[クシャミは自分の誘いに乗るだろうか。 わずかに隙を見せた様に銃を握る力を緩めたのは、チアキの行動を視界の端に捉えたから>>200。
陽動として動く事を考えながらも、自分が出来る対処も忘れずに脳裏に描く。
胸がじわりと痛むが、この程度は痛みにはならない。居場所をなくし、不要品だと扱われる事の方がずっとずっと痛いという事を知っているから]
(206) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[踏み込んだ一撃。 メイスにより阻まれて、手に伝うのは鈍い衝撃。]
くっ。 だから、メイス相手はヤなんだよっ、と!
[体重をそのままトルニトスに掛けて、 その反動で飛び退く。 ソロで複数の敵を相手にするのは慣れているから その動きは機敏ともいえるか。]
邪魔すんな、って!
[剣を脇に、チアキは身を屈めトルニトスの足首を狙い 低い位置からの足払いを繰り出す。]
(207) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[広間にやってきたカリュクスに気づくことなく。
クシャミと戦うリンダとチアキ>>200の動きを見やり。
トルトニス>>205の隙にも気づかないほどに、攻防を見つめている。
或る意味、とても無防備に、争いの場から少しはなれたところで、クシャミの隙をねらっている]
(208) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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おや。 グレッグは時が時なら僕に抱かれてくれるんですか?
[真面目な顔で壁に寄りかかるグレッグ>>194を見つめ、示された寝台に腰を掛けた。]
そうですね。 僕は可愛いものが好きですし。
トニーは可愛いですし、可愛がりたくなるのも仕方がないことです。 僕が向ける好意を好意として受け取ってくれますから。 僕にとっては呼吸をするのと同じくらい、トニーを可愛がることは自然なことです。
あ、チアキさんやグレッグさんも可愛いと思っていますよ。
[そう付け足して、マグカップに口をつける様子を眺める。]
(209) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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クリア報酬というより、失敗した時のペナルティの消失が、このゲームデータという意味でしたら喜んで代わります。 現実世界の僕自身が消えてしまうのなら……考えますよ。勿論。僕の世界はあちらがあるからこそ、なので。 でも、トニーも同じでしょうし。 トニーというアバターが消えてしまうのではなく、存在自体が消えてしまうのなら、渡しても良いでしょうね。
[自慢の胸の前で、指を組む。]
(210) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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……仮定の話ですが。
[視線を向ける彼>>195を静かに見つめ返した。]
あの時、トニーがダメージを負う前に気付けていたら。 僕が自ら命を絶てば、トニーは助かったのかと考えるくらいは気にしていますよ。
もっともその場合、痛みが継続する形になってしまうのかもしれませんけれど。 だったら一思いに僕が、と思いますね。
[それは、寝付けないままずっと考えていたこと。]
(211) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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トルにーはあんま殺る気ねーなぁ。
[とにかくそこと、カリュクスだけは、 きっと衝動に負け切るまでは無理だろうと思っていた。]
まぁ生き残りたいのはガチなんだけど…。
なんての、最善、てのが、 どうなのか…やっぱり良くわかってなくてさ。
[声の向こうで頭を悩ませるグレッグ同様、こちらもうんうん唸っていた。]
(*33) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[見えたチアキの動きはトルニトスに阻まれた>>204。2人のやり取りにわずか意識を向けながらも、招いたクシャミの動きに集中する。 隙のある振りはまだ続ける事にした。
その方が相手の油断も誘えないかと。 カリュクスの姿はうっすらと見えるが、彼女と対する事はリンダには出来ないだろう]
(212) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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ならチアキか、ワンダ
うーん、俺からはそっち良くわかんねーから、 グレッグがワンダがよさそうって言うなら言ってくれな。
[手が空けば、スキルの設定をしなきゃなと、忘れないように心に刻み込みながら。]
(*34) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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HaHaHa!断る!仕方あるまい!
[体重をかけ退く>>207のに合わせ、わずかにこちらも下がる。 足払いを繰り出すチアキに、踏み込むことで距離を惑わせ力点を反らし勢いを衰えさせるのを狙う。
鈍い痛みが右足に奔り片足がぐらついた姿勢のままチアキに乗りかかるように体を傾け、肩を掴もうと左手を伸ばした]
(213) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[――無口で無表情で面白みのない現実世界のチアキ。 それを知るワンダ>>1:147がアヴァロンのチアキに 「そのままでも十分素敵」と言ってくれた。
本当の自分を認めてくれることが嬉しいと思う。
けれど、チアキは舞い手としての自分も大事に思う。 だから、現実世界の想いが強い。 自分の舞いを、つくりだす世界を好ましく思い 待っていてくれる人がいるのだと、そう信じているから――。]
(214) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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まて、どうしてそうなる。
[この日一番焦った顔をした気がする。]
…………アバターの性別的に逆だろ…… 俺……はともかく まぁ、トニーは弟いたらあんな感じ? みたいで可愛いし、 チアキは中身乙女なんじゃって 疑ってる程度にゃかわいい。
[と、焦ったのを落ち着けるべく 俺はもう一口紅茶を口にして。
見た目は大変ごちそうさまな 豊かな胸元で組まれる指に視線を落とし またワンダの顔へ戻せば 見つめ返すワンダの視線を受けた。]
…………そっか、そこまで
(215) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[相手より身長が低いのは、視界という意識の隙間に入ると言うことでとても有効。 ナイフを手にしてクシャミとリンダの戦況を見つめているフランシスカ>>208にそっと近づき、胸元に切っ先を突きつける]
…フランシスカ。 クシャミんの邪魔するの、許さない。
ボク、こう見えてもそれなりに扱える。 おとなしくしていて。
[低い声で脅す。 揺れもしない剣先に、意思を感じてはくれるだろうか]
(216) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[俺はワンダの話を聞いてそう、まずこぼした。]
…………俺さ今はまだどうすりゃいいか、決めかねてて けど、こういう時だから止まってらんねーし まず、動けることで止められそうな 嫌なこと、から動こうと思って動いてるんだ。
…………俺は、ワンダが村側で そう、かんがえているにもかかわらず トニーを村側と仮定して一生懸命自分も、 トニーも消滅させないために頑張って
後で、トニーが狼側だと知って 後悔するのだけは、 ーーーーーやだなって思ったんだ。
[そこまで言って言葉を切る。 ワンダはこれだけで、 何か察するだろうか、と。]
(217) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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カリュ、 …ん、だった。
[>>197カリュクス相手にもそう返す。 危ない事あんますんなよと、言う事も出来ずにいたのが少し前。
>>200チアキの声には苛立ちを隠そうともせずに。]
俺は……あーもう、 出来ることしか出来ねーんだよ!
[頭の中がぐちゃぐちゃになりそうで、一瞬チアキに殺意が沸いたが、今その余裕はまるでない。]
(218) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[トルニトスが踏み込む事で狙いが逸れる。 ただでさえ重い相手に力はあれど軽いチアキの足払いは弱まり]
……く、ぅ。 仕方ないで諦めらんねぇんだよっ! 口説く!何度断られようと口説いてやる! 俺の壁になれよっ、ばかぁ!
[体勢立て直そうと剣持たぬ手を床につく。 視線が一度下がるその間にトルニトスの手>>213が伸びて 落ちる影に顔をあげ身を引こうとするも、細い肩はとらわれた。]
(219) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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……フランシスカ!
[果たしてクシャミとの距離はどれ程のものだっただろうか。 辺りにわずかに視線を滑らせたその時、存在に気づいてはいたが対処しきれないと認識をログアウトさせていたカリュクスが、フランシスカの胸元に剣先を向けている様を捉えてしまった>>216。
この仮想世界で大事な人だと呼べる者の名を叫ぶ様に落とした時、完全にリンダの意識はクシャミから逸れた]
(220) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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……ん、その気持ちは、わかる
[トルトニスをやりたくない。 その言葉に俺は頷く。
チアキの名前が出て俺は軽く唇を噛んだ。 けれど………… 今、ワンダの言葉を聞くと 多分襲撃はワンダ、ではなくチアキが 有力だろうと、思う。]
こっちの話が進んだら、すぐ、連絡する。
[俺はそう言って意識をワンダに戻す。]
(*35) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[スキルの気配察知もないから、視界に入らなかったカリュクスが近づいてきたことにも気づかず。
不意に視界に煌いた切っ先と、カリュクス>>216の言葉にびくりと体を揺らし]
な、……邪魔するのは、当然でしょうっ
どうして、カリュクスも人狼側なの?!
[まっすぐに向けられる凶器と、カリュクスの意思に叫び。
こんなタイミングだというのに、またじわり、と頭痛がしはじめたのを感じて。
――占う相手をグレッグにしていることを確認するために、スキル欄へと一瞬意識が向いた]
(221) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[>>201敵はリンダばかりではないらしいものの、かといって他のすべてに気が払えるほど、リアルまでが戦闘に特化しているわけではい。
だが解りやすい誘いには――少し笑った。]
じゃ、お言葉に甘えますか
(222) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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ねっ!
[言うが早いが、二振りある片方の剣を、リンダへ向けて飛ばすのと、彼女に大きな隙が生まれるのとどっちが早かったか。
投擲に適した武器ではないため、彼女に致命傷を与える事は出来ないだろうが、ひるませるには十分だろうか。 同時に、片方だけの剣を手に、再び間合いへと踏み込む。
背中を預けている事に安堵していたから、チアキやフランシスカが何をしているか、今は意識から無かった。
ただ一点、自らに誓った「諦めない」それだけを胸に身を任せて。]
(223) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[そうして今度こそ、彼女の喉元目がけて
ニレンカムイの片方を――――突き立てた。]
(224) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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カリュクスは、トルニトスの戦いも目の端でじっと見つつ。
2014/06/04(Wed) 23時頃
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出来ることしか出来ねー、とか!
出来ねーって諦める前に 出来るまで足掻けばいいだろっ!
[クシャミ>>218に視線向けぬまま、声を上げた。]
(225) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[グレッグがどうして焦った顔>>215をしているのか分からない。 きょとんとした顔をしてしまった。]
アバターの性別なんて関係ないですよ。
まぁ……チアキさんのプレイヤーさんが乙女かどうかはともかく。 トニーもグレッグさんもチアキさんも可愛らしいですし。
[チアキの中の人に対して、少し含んだような言い方になってしまったが、まぁ良いだろう。]
(226) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[グレッグの顔>>217をじっと見る。]
グレッグさんが考えている、嫌なこととは何ですか? 今、止められると考えて動いている、嫌なことは何でしょうか。
[気になる言い方をしている。 それが意味するところは何なのか、と。
確認するように、はっきりと彼の口から聞きたいと問いかける。]
(227) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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リンダっ!!
[名を呼ぶ声に、カリュクスから視線をはずし。
こちらを見たリンダ>>220へと迫るクシャミ>>224の武器に、 とっさに手にしたナイフを投げる。
それが、あたるかどうかなど考えてなくて、ただ無意識の行動で。
カリュクスが向けたままの切っ先がわずかに肌を裂く痛みにをかんじた]
(228) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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…ボクは、クシャミんの邪魔をしてほしくないだけ。 フランシスカが何もしなかったら、ボクはこのまま。
[揺れる声に応えながらも、眉を顰めふらつく彼女>>221のことを見ている。 その肌に傷をつけないよう、刃の角度は慎重に測りながら]
(229) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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