197 獣ノ國
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まるで魔法使いみたいな手腕だよ。さすが僕の友人。腕が利いて ――察しが良い。
[何処か据わったような瞳>>186を受け流しつつ、ちゃっかりと男は少し考える素振りを。大袈裟な態度は男が彼に頼み事をする時に必ず行う一種の癖なのだが、彼は知っていただろうか。
そしてやがてにこりと笑みを浮かべる。]
季節の花ではないけれど、ヘイオトロープに少し似た紫色のカラーを取り入れた花籠、作れるかな?
[注文をしつつ、問いかけには「初めてあったよ、初めまして」と今更のように透けるような髪の学生>>169に手のひらを振り、付け足された言葉に悪びれもせず口角を上げているだろう。
そしてその青年の名前が“ティソ”ということを隣に立つ少女の呟きより知ることになる>>199]
(208) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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君の名前はティソ?マユミの友達?
[恐々とした様子で自己紹介する少女>>202を尻目に男は問いを投げる。
そして友人と少女の邂逅に男は常より幾分か目元を自然と和らげながら見守ろうと。
けれども友人が告げた言葉>>206には思わず、男は「相変わらずだね」と咽喉奥をくつりと震わせつつ、口端を緩めた。]
(209) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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[書架に並ぶ色とりどりの本。 その背表紙を指差しながら、端から眺める。
声には出さず心の中で、本のタイトルを読み上げれば、一冊の本に目が止まる。 ここに来るより前にすれ違った和装の男性>>102 その人の衣服の色に似ていたから。]
(読んでみようかな。)
[ふとそんな気まぐれを起こし、本に手を伸ばしかけたけれど。
お財布の中身を思えば冒険するのはまたの機会。と、手を下ろした。]
(210) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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>>174 錠 ええまあ…贈り物ですか?もしかして愛しい方とか。
[花をかかえてやってきた和服の男前に、黒目がち−−−緑なのだが、兎に角目を若干開いて驚いたが、すぐに取り繕うように愛想よく笑って、肩を竦ませて茶化した。]
かしこまりました、北欧叙事詩と中世文学集でしたね。
[予約本を入れている棚に行って手に取ると、そのうつくしい装丁に口元を緩めて軽く指で撫でた。一度彼に見せて確認してもらい、袋に入れながら値段を口にした。]
それにしても、和服を着てらっしゃるのに北欧叙事詩とは…
[ふふと拳を口元に当ててちらと彼を伺いながら笑って、浪漫があっていいですよね、と袋をわたした。]
(211) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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そう、ゲーテだな。
許婚者のいる女に戀心を抱いた男の話だ。 古典的な作品ではあるが、中々劇的で美しいといや美しい。
[>>204古いようで、新しい舌触りの一冊だと記憶を浮かす。 抱えた苦悩は晴れぬ事なく、自由のひとつを主人公は手にする 有り体にいわば、壮絶な三角関係だなーという感じだった。]
相応不相応を気にしてるようじゃ、駄目だな。 外に行きたいっつー意思ひとつ持っていきゃそれで充分よ。
しかし、分かってるとは憶うが、出国は中々に面倒だぞ。 それに此の國は治安もいいが、他所はまた変わってくるよ 女一人で出ても危険ばっかで良いこたぁねえと憶うが。 [世界を見て叶えたい夢があると聞かば、 解りきっている忠告だけ落として、苦く笑う。]
(212) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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−数分前− [本屋の中の穏やかな雰囲気、>>203店主の柔らかな声、そうして薫る本の香りに、顔が綻ぶ。好みだと言われるならば、好きな話を答えるべきなのだろうけれど]
好きな本は、そうね、絵本や、古い妖怪譚が好きだけれど…… 例えば、医療関係の資料や、子どもの心についての本があれば、それが欲しいかな 知りたいことがたくさんあって
[欲しい本の代償に払うものが、どうやって稼いだかなんて関係ないと思いながらも、内心、この優しげな青年が自分のやっていることを知ってしまえばどうなるだろうと考えて。 ほんの少しだけ、淡く淡く、顔に自嘲を滲ませる]
(213) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 00時半頃
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ばか、教え子だ教え子。
[>>211三十前半にしては老け顔とはいえ、送り出すなんて まるで親子のような扱いに、取り敢えず突っ込みを入れておく。
背後からついて来たカリュクスの髪は 花の其れのように綺麗ではあるので、見間違えさせたやも。]
ありがとう。 [揃えられた本を改め、代金を支払う。 紙袋への包装を待つ間、ベネットの疑問に薄い笑気を纏らせ]
ん?ああ。 北欧のヤツはルーカスに貸す本だからなぁ
[神話を寄せ集めた本の装丁は、中々に高級感ある。 外國の言葉で綴られたものだが、翻訳は奴のツテに任せよう。]
(214) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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僕は初対面であるにも関わらず、慣れ親しんだように話しかけてくる男の人に何と言っていいのだか、兎も角会話力の高い人だとの感想を抱きました。 しかしその中身は容易に彼の本心を見て取れるものでは無く、飄々と軽々と口先々を飛ばす彼に引き攣り笑いは浮かべなくとも硬くなった笑みは浮かべて見せました。
「暑い…ですか?確かに肌は焼けるように痛いですが、」
何故か日焼け以上にひりひりと痛みを悲鳴を上げる肌を摩ってはシャツで隠し、僕は彼に笑いかけました。その手を仰ぐ姿には「フード、脱いだらどうです」そんな浅はかなことも言ってみたこともしたでしょう。軽く動かしただけでは閉じ込められる蒸れも全て逃げ切るわけでもあるまいと、心配に心配を重ねた言葉ではありますが、さてどう取られるか。
(215) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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―商店街への道―
["優しい郵便屋さんだ"
"気遣い痛み入るよ"
なんで、なんで。
"引き止めて悪かった"
……………。]
……悪かったのはこっちよ。
[信号待ちの車道の上だと、呟いた言葉はエンジン音に溶けて消えてしまう。 もう少しだけお話をしていれば気紛れの戯れも増えただろうけれど、謝る機会もあったかもしれない。 否、最初から謝るべきだった。あーあ、反抗し過ぎるのも罪だわ。
黄昏ようとハンドルについた両肘が運悪くクラクションを鳴らした。ビクリと肩を震わせる。 けたたましい音に驚いたのか、はたまた別の理由なのか、…の眼には少しだけ涙が滲んでいた。*]
(216) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 01時頃
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―商店街―
[商店が立ち並ぶ道の街頭でエンジンを止める。ここから先は人通りが多いので、箱を抱えて徒歩で配達をするのだ。 軍手を外してバイクからひょこひょこ降りる。 積まれた荷物の蓋を開けて届け先の確認を………]
……あら?
[あるはずの物>>17>>18が、無い。 無い。あれっ、なぜ無いの。 どこをどう曲折して考えても、辿り着く答えは一つだけだ。]
やあぁぁぁぁ……… 何であの時、もう、バカなんだから…
[恐らく、大量に渡したチラシの中に本が紛れ込んでいたのだろう。 今頃は時計の男の手中に収まっているかもしれない。 思わずその場にしゃがんで顔を覆う。往来の多いこの場所では、不審者のようにも見えるだろう。しかし、今は、もう一度言葉ののしを添えて返される本がありありと思い浮かんで、悲壮に暮れるだけだ。]
(217) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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そして僕は先程、フードの人に話しかけられる前。店の前で屯していた店員さんの言葉>>183に答えていないことに気付きました。然しされとて話を割ってしまうのも悪いと、思うように言葉は出ず。 もしフードの彼の注文を取り終えた>>186のならば、其の後に用事を頼もうと楽観視さえし、級友から紡がれた名前>>199には懐く犬のように顔が綻ぶのがわかりました。 一歩足を進ませ彼女の手を取り、ぶんぶんと振り。「さっき、花屋に行くってメールしたばかりなんです」そんな言葉を手向けました。
然しその束の間の出会いの感動…と言って良いのやら、兎も角大げさなまでに彼女へと歓喜を、そして先に出会った友人のことを話そうとして耳に届いた声色>>209に、動かす手を止め彼の方へと向き直りました。ついでに店員さんにも伝わるようにと、一歩距離詰めたものを二歩離し、畏まったように背筋を伸ばし。
(218) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[古典的だけれど美しいという言葉に、楽しみだと心が揺れる。 美しさに対しての憧れや焦がれは、自らと対比しての物だとわかっている。それでもそれが自分なのだと開き直って、自分を責める自分を気にせずに。
艶やかと言い放った自分を実現させるために、笑って見せる]
あら、それなら先生が一緒に行ってくださる? 女一人でないなら大丈夫でしょう? 先生なら信頼できるし、安心だもの 小娘に対して、大人な先生が欲情することも無いでしょう?
[魅了してしまおうというように艶やかに鮮やかに笑い少しだけ距離を縮めて、胸ほどの身長から見やって]
(219) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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「ティソ・フィノデルと申します。まーちゃ、…マユミの友達です。よろしくお願いしますね。…ええと、花を見に来たんですよ。」
マユミの人見知りな笑顔と異なり、しかし僅少似ているかもしれない笑みをたたえ、僕は言いました。握手など求めようものなら腕が足りません。申し訳程度に軽く会釈をしてみせては、フードの彼の名前を促しました。「あなたの名前は?」そして僕は気付くのです、自分同様交友関係の狭い彼女が、誰かと共に、しかも仲睦まじいように(見える)花まで共に買いに来る関係だとは!少しだけ、友人が取られたような感覚に陥り視線に嫉妬を込めてしまったのは、僕は無自覚ではありました。
(220) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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>>201 カリュクス [小さな声で話しかけてきた少女に、おっきたきた>>143、なんて。紙のくすんだ、一種のノスタルジイのようなセピアの雰囲気のこの店せ、澄んだ色味の彼女は異彩を放っている。撫でたくなるようなつるりとした頭を眺めながら、微笑んで答えた。]
君が以前いくつか買っていた作家の新刊が出ているんだ、見てみますか?
[そう言うと新刊の棚から一冊の文庫本を取り出して、彼女に差し出した。]
(221) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[ここの所、ジャニスの本名を呼ぶのは>>190肉親ばかりだったので、その名を呼ばれれば、ほんの少し顔を顰めただろう。 嫌とか、そういうわけではなく。ただ、妙な気恥ずかしさに襲われてしまったから。 そもそもそこらを歩いていて出会っただけの相手に、名前を教えた事自体珍しい事だ。 あの悪戯が無ければ、教えなかったに違いない。
急に離された体を、きょとりとした目で見送った。けれど続けられた言葉に、漸くそれが照れを隠す為のものだったと気付いただろうか。 そんな様を見れば、再び余裕も戻るというものだ。 ジャニスはついと唇を釣り上げれば、声をあげずに笑ったろうか]
(222) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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――→商店街・大通り――
詰まらない嘘吐いてると蹴るわよ。
[平坦な軽口>>191には、鋭い口調で返す。そうして、きゅ、と地面をつま先で蹴った。 撤回されなければ、本当に蹴っていた事だろう。 とはいえ、子供相手に本気で蹴り付けたりは、流石にしない。出すとしても精々八割程度の力だ。
メモを書き付ける相手を、ジャニスはぼうっと見詰める。何をするのか大体の予想は出来ていた]
子供にたかる趣味は無いわ。 嗚呼でも、お茶はしましょう。 いいお店を知ってるの。
[渡された紙を無造作にポケットに突っ込みながら、ジャニスは薄く微笑んだ。 住所まで書かれたそれを、ポケットの内でなぞる。 ……いつか突然この場所に行ったら、この少年は驚くだろうか。それはきっと、中々良い暇つぶしになるだろう。 そう考えれば、そっと目を伏せて目元を和らげる]
(223) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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アタシからも、コレ。
[ジャニスはコートの胸ポケットから名刺を取り出して、相手に差し出した。受け取られないだなんて、微塵も考えていない表情だ。
此方の名刺には、流石に住所までは書いていない。けれど連絡を取り合う間に気が向けば、教えてやっても良いかなどと考えた。 そんな事を、彼が望んでいるかは分からなかったが。
もし万が一、この名刺が受け取られないのであれば、そのまま指を離して地に落としただろう]
……それじゃあ、"幾千にもごきげんよう"
[コートの裾を持ち上げて、淑女の様な礼を一つ。相手に最後に見せるのは、飛びっきりの笑顔だ。
そうして、彼が歩き出すのも待たずに踵を返すだろう。コートを翻し、ひらりと手を振りながら、元きた道を辿って行った*]
(224) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[年上の男、それも恩師である人に距離を縮めたところで、カバンの中から振動が響く。からかうことはさして重要でもないと、一歩離れて鞄から古い携帯を取りだしメールを確認、手早く文面を書いて返信して]
―――――――――――――― 差出人:スージー 宛先:マユミ ―――――――――――――― 無理はしないでね 20xx年 10月1日 ―――――――――――――― 誰かと一緒なら、その人と一緒でも良いし 知らない人と知り合うのは好きだから
そう、イルカの王子と会ったのよ。 恋愛小説みたいな話だから、お茶をしながら話してみたくって。 あ、でもっ、恋したとか、そういうわけでもないんだけどね? 連絡待ってるわ。 何度も言うけど無理はしないで
S.F ――――――――――――――
(225) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[ピ、ピ、ピ……――。 小さな電子音と共に、ラジオから定刻を告げる音が鳴る。何時もならばこの音を聞いた所で、新聞を読み終え、珈琲も空になっている筈なのだけれど。 しかし今日は読み終えていない紙面があと一面あるし、珈琲もまだ三分の一程残っている。 少し冷めてきた珈琲を口に含みながら、残った文字をざっと読み、何時もよりも15分遅れて男はソファから腰を上げる。]
……あぁ、そうだ。 カフスが出来上がるのが、確か今日だったか。
[空になったカップを洗い、ふ、と時計を見やりながら、思い出したように呟き。 雑貨屋に注文していたカフスが届くのは確か今日だった、と予定を確認したのなら、やはり。 先程外に出た時に見た空は青。出掛けるには、うってつけの天気だろう。 そうして男は、コートハンガーにかかった帽子を手に取り、幾つかの荷物を身に付けたのなら再び玄関へと向かう。 ――大学に勤めている古くからの友人が、此方に顔を出そうと考えている事>>149など知る由もなく。]
(226) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[スザンナの美的価値に対する思い入れは計り知れていない。 ただ、醜い人間の感情の根本は、綺麗な其れであると。
美と醜は表裏一体のものである、と知らされる筋書きでは或る。 微笑む生徒の顔>>219を横目で見ていたが、 あらぬ方向へ軸が逸れれば、些か驚いて扇を取り落としかけ]
俺か? 学士は喧嘩なんざ強くないぞ、俺をよく見てみろ。 屈強なボディガードでも雇った方が、よほど
[どちらかといえば細身な部類だ。筋肉など張ってない。 羽織を纏っている分、体型は幾分誤魔化されてはいるが 講義の際に着用しているスーツ姿に彼女も見覚えはあろう。 告げかけた言葉が途中で尻切れたのは、近くなった距離で、 厭味では無い香水が鼻腔を蕩かしたのと、 胸の谷間が身長差で簡単に覗き込めたので]
(227) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[淡々と会話を進めようとするこちらとは裏腹に友人の態度はこちらが恥ずかしくなる程にまで発展していく>>207>>208 頼み事をしてくる時はいつもこれだ。そして大袈裟なまでの言葉でも言われて悪い気分にならないことも事実。]
馬鹿か、お前は。
[鼻で笑うと良く喋る友人に対して、冷たい一言を浴びせた。 たった一文字の言葉。でもそれは昔から知る友人にだから言えること。表情は柔らかに彼の注文を聞くだろう。]
(228) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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紫か… 出来なくはないが…
[友人の注文と同時に、首を傾げて視線は空へ。 そして思考を巡らせ店内に置いてある花々を思い出したり、視線を店に移してみたりと忙しない。 一応様々な種類の色の取り扱いはしているが、主に置いてある花は季節の花がやはり多い。]
なぁ、それはどうしても今すぐがいいか? 時間を貰えれば他の花も取り寄せて最高な物を仕上げるが。
[ほかならぬ友人の頼みとなれば即席の物より、手の込んだ物を作りたい。仕事の話となれば瞳はいつの間にか職人らしい物に変え、事情を簡単に説明をした後に、友人にお伺いをたてる。
もちろん友人が今すぐにでも欲しいと言うなら、店内にある物で作る為の構想もしているのだが**]
(229) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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>>213 スージー ほんそうですね…専門的知識なら、子供にクローズしたわけではないですが、日本関係学会編の「関係」とか…
[そう言って、薄い小豆色をした本を手にとる。思案して、また別の本を手に取る。]
そうでなければ、小児がんの専門医のエッセイなんてどうでしょう。 …ああでも、こういうのは数が大事ですから。図書館で借りた方がいいですよ。本屋の僕がいうことじゃないんですけど
[襟足のあたりをぽりぽり書きながら言うと、紙を取り出してボールペンで何かをさらさら書いた。彼女のしろい手をやわく掴み、紙を握らせてほほえむ。そして彼女の物憂げな顔に、気づいて控えめに覗きこんだ。]
ここに参考になりそうな本の名前を書いたので、さがしてみてください。この国の国立図書館はすばらしいですから。
−−大丈夫ですか?
(230) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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欲情ねぇ、生々しいことを言いやがる。
[数秒固まった後、一歩退く様>>225に安堵の吐息を。 大人を誂うものでは無いと去り言葉を残して ベネットから本の包を受け取る。
届く距離ならば、頭髪を僅か掠める程度ではあるが スザンナの頭を、扇子で叩こう。 角で激突を狙わないのは、相手が女だからなのと ここは学舎ではないからだ。]
ベネット、今度別で取り寄せてほしいものがあるんだ。 また連絡するよ。
[紙包を片手に、一度店主を振り返ってから店を後にする。*]
(231) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[本の回収は済んだ。 では、次は取り敢えず空腹でも満たしにふらつくか。
商店街の並木道は、木の葉をモナ揺らし見目を楽しませる**]
(232) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 01時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[恐々とした様子で自己紹介する少女>>202を尻目に男は問いを投げる。 そして何気ない仕草で、彼女の頭のてっぺんを撫でるかのように左手を下ろそうとした。]
焼けるように暑い?随分と陽射しに弱いんだね、君。
[柔らかいには少し遠く見える笑み>>215を認めながら腕を擦るような仕草に首を傾げる。
その動作にフードが傾き、色味は違えど僅かばかりに色の抜かれた髪が見え隠れ。そこで初めて困ったように眉を下げてみせる。]
……赤ずきんみたいで悪くは無いだろう?
[とっくに成人を終えた男の戯言。 彼の気遣いを男は曖昧にすることで逃げの姿勢を示した。]
(233) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[注文を友人に終えれば横目で揺れる腕を見咎める>>218
知り合いであることは彼女の呟き>>199から分かってはいたものの、その勢いに男は口元に弧を描いたまま眺め、その動きを止まらせてしまったことに少し眉を下げる。]
そう、マユミの友達か。
[つらつらと畏まった姿勢のまま紡がれる名に頷きを一つ送る。そして花を見に来たという言葉に感嘆の声を。]
良かったね、トレイル。君の店に咲く花は随分と大したものじゃあないか。
[からかい一つに先程の彼の言葉>>206を揶揄るような意味を含めて声をかければ友人はどんな反応を示したか。]
(234) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[少し大仰に語った彼の腕前については、素っ気ない一言>>228 だがそれは気の置けた友人に向けるものだと男は知っているから、ニヤニヤと笑っている。肯定も否定もせずに。]
そうだね。彼女に似合う花を探しに来たものだから。
[青空を仰ぐ友人>>229に習うように一度顎を傾けつつ一言。 けれど彼の仕事に対する熱意を知っているからこそ悩む素振りを。]
僕は君の最高作を是非とも送りたい。それこそ彼女に相応しいだろうし、君の“魔法”が活かせるだろうから。
[遠回しに最高作を強請ってみる。 彼の作品はどんなものでも心惹かれるものであったが、それがより美しく彩られる方を選びたくもあったから。]
(235) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[友人への注文を確定させたのならば、本日二度の自己紹介を始める。]
僕? …チェシャ猫だよ。
[茶化すように、生真面目にも見える彼へと軽口を。 そして向けられた視線>>230には吐息だけで空気を揺らす。]
良かったね、物語を綴るには一人じゃ出来ないけれど、…。
[夢を望む少女へと視線を向けつつ、悪戯な笑みを向け]
花か。ティソは誰に送るんだい?
[再び随分と少女に懐く青年へとまた問いかけて]
…花はまた改めて、君に贈らせてもらうね。
[ごめんね。少し殊勝な顔付きに変えると学生の片割れに声をかける。
そして、困ったように布越しに頭を掻き]
(236) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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…そろそろお帰り。お嬢さん。
[誤魔化したように男は笑えば友にまた連絡してよ、と一言。 機械の名を口にしなかったのは、男なりの微かな気遣い。そのことに周りの人々が気付くかどうかは定かではないけれど。]
また、御伽噺の続きを聞かせてね、マユミ。
[それだけ告げれば尚も彼らの手は重なったままであっただろうか。
どちらにせよ一瞥送りつつ、3人に背を向けて花屋を後にしようとした。悪戯に一度“内緒だ”と告げるように人差し指を口元に添えつつ。]
(237) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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