25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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― A棟渡り廊下→本邸・廊下 ―
[本邸へと向かう廊下。 何やら屋敷の中は慌しい。 人を捕まえて何かあったのかと聞いてみようとしたが、声をかけてみれど此方に反応する様子は無い。]
忙しくても一言位返してくれりゃいいのに…。
[少しだけムス、とした口調で呟いて。 廊下の先に羽織が見えれば、丁度いい所にと駆け寄った。]
おーい、夜光! …なあ、何か朝から皆バタバタしてっけど、何かあったのか?
[昨夜の封鎖時よりも淀んだ屋敷の雰囲気。 宵にあった出来事が未だ耳に届いていない虎鉄は、何か知らないかと問いかけるのだった。]
(@14) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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―本邸・廊下―
[霞の月が立てる音には、暗い想いが引き起こされる。 あの琵琶の音には惹かれるが、だからこそ許せない。 そんな気を弾いてくれた声がある]
虎鉄殿。まだ知らせを聞いてない? 法泉様とロビン殿が一緒に死んでいたと。 それから…鵠殿が。疑いありと殺されて。
[心境変化に追いつかず、少し表情乏しい顔で虎鉄に答えた]
(179) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[歩みが多少重いのは、あとさき考えず無理をした報いなのだししょうがない。 ふと行き違うは、夜光と虎鉄。]
おや、お前たち…。 [しばし足を止め、二人を眺める。]
(180) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[主の部屋の窓より、本邸を眺めて。 蛍と子虎の花二輪が顔を合わせる廊下を見詰め、 相手が気づくならそっと手を振るだろうか]
(181) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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…何か。
[霞月夜に向けたのも、一見は同じ顔。 ただ黒檀は少しばかり睨むよう。 その向こう、小鳥はその色彩からそうと知れて。 書いた名を思い出し、居心地悪そうに視線をそらせた]
(182) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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― 本邸・廊下 ―
知らせ?
[何も、と首を振り。 続いて紡がれた言葉には一つ瞬いて。]
は――――
[琥珀が大きな円になった。]
…マジかよ……
[呟くも、夜光の表情を見ればそれが事実であるだろう事は見て取れる。 そも、こんな状況下でそんな冗談を言うような奴とも思えないと、唸り。 淀んだ空気の正体を知れば、不思議と身体が重くなった気さえした。]
…お?アンタは…、…。
[やがて下駄の音が近づいて、声が掛かれば其処には先日手を弾いた相手。]
(@15) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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若者 テッドは、小鳥の姿に気がつくと、振られた手に軽く手を上げ返した。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
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[視線を反らす蛍に緩く首を傾げて。
それでも手を上げる虎鉄と、陽の下で尚艶やかな主の姿に。 鳥は稚く微笑みを*浮かべた*]
(183) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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そうだ。 明之進と、邦夜様が何処にいるかご存知ですか。
[虎鉄と霞月夜、両方に問いかけた**]
(184) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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[虎鉄の姿を見て、数度瞬き、眉を寄せる。]
体調を崩したようだったけれど、もう良いの? ご自愛なさいな。
[淡く笑いかけ、夜光にも目をやる。] イアンが、お前は人狼の病に侵されていないと言っていましたね。 検査を受けてきたの?
(185) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンが離れの自室でおとなしくしているのが見えると、いとおしげに目を細めた。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
門下生 一平太は、ランタン職人 ヴェスパタインに首を傾げ、いいえと答えた。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
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あと…イアンは妙なことを言っていました。 獣と契れば獣ではない、と。
そんな話は…聞いたことがない。 寧ろ、獣と交わっているのは、獣の仲間か…仲間でなくとも病がうつってしまうのでは…。
(186) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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彼には、気をつけたほうが良いかも知れん。
それに…、いつだかイアンが言っていました。 天満月の御子息に取り入り誑かす方法を教えて欲しい…と。
(187) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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…あー…、もう、平気。 腹も鳴る位にピンピンしてるぜ。
[言えば、くうと腹が自己主張した。]
あと…こないだは、手。 …弾いて悪かったな。
[相手が覚えてるか否かは別として。 淡く笑う霞に苦笑した。 夜光の口から”明之進”と聞くと、何故かぎくりと肩が揺れ。]
俺は…さっき起きたばっかだから二人とも見てねえな。すまん。
[少しだけ騒ぐ胸を鎮めつつ、答える。 霞が夜光にかける話には静かに耳を傾けた。]
(@16) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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[霞は、嘘は言っていない。事実の全てを伝えては居ないが。
話したことが、不信の種として芽吹くことはありやなしや?]
誰かがわたしを探していたら、部屋に居ると伝えておくれ。 昨夜は、かりょうが甘えるものでね。ついつい夜更かしを…
では、失礼? [からりと下駄の音涼やかに、雛鳥の待つねぐらへと帰る。*]
(188) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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― 仏間 ― >>176
[待っていたのは、白鳥の主と花片方。 されど訪れたのは、霞月…。]
霞さんか、どうされた。
[座ったまま、ただ、視線を合わす。 すると、イアンに自分のことはきいたかという。]
いや、知らぬが…霞さんがどうかされたか?
[そして聴いただろう。 ロビンが狼だとわかったという話を…。]
――…そうか。 それはいつからの話だね?
[眉寄せつつもそんなことを問い返す。]
(189) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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若者 テッドは、ふと、鈴の音が微かに耳に届いた気がして。ちらと琥珀を彷徨わせた。
2010/08/07(Sat) 16時頃
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[邦夜の場所を教えてくれたことにはきちんと感謝して]
そういうものなのですか?
[人狼病には詳しくない。 霞月夜の話を半信半疑で聞いていたが]
それは…!
[胸の奥が痛い。 そこからじわじわと何かが染み広がるよう]
(190) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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─ しばし前、仏間にて ─
[線香をあげさせてもらったあとで、背筋を正して刷衛の前に座る。]
宴を止める前までは…共に舞楽を合わせたときは、あんなふうではなかったのに。 仇を討ちたい一念で、功を焦っているのかも知れぬ。
…かれはいま、とてもあやうい。 [そんな懸念を、縋るように告げた。]
(191) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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ああ、違う。 イアンのことではない、あんたのことだ霞さん。
[そして、またその顔を見る。**]
(192) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 16時頃
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わたくしの?
ええ、これは元より生まれついてのものだと、そう教わり育てられました。 喰われてしまうかと恐ろしく、それ故名乗りが遅れましたが。
ロビンが枕元に現れ、 言い伝えは本当だったとわかりましたから。 …それゆえ。
(193) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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邦夜様は護る。命懸けても。
[小さく呟いたのは霞月夜にも届いたか。 相手は何でもするといわれた人。悩み揺れる視線を去るまで向けた]
そう。いや、いいんだ。 もし明之進を見かけたら、探してたと伝えてくれる?
[虎鉄の反応は惑ったことで薄れてしまって。 だから深く考えずそうと頼んだ**]
(194) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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[噂はひとときで千里を走る。 ロビンが人喰いの獣だと。 法師がそれを、命と引き換えに滅したと。
そのロビンと情を通じ交わった花が喰われず生きている。 群衆は、無知にして愚かしい。 誰がその行為が、畜生の如く人に子を孕ませる技などとは知らぬ事。
ならば、その…疑いの先は?]
(195) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 16時半頃
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― 本邸・廊下 ―
―――…。
[人狼病の話を聞くと、頭がツキと痛む。 まるでそれ以上その話題に触れるなと言わんばかり。 そして聞こえた気がした鈴の音に視線を外していたが、夜光の声に感情が乗れば、其方へ琥珀を戻した。]
これじゃ、何をどう信じていいのかわかんねえな…。
[霞の話を聞き終えて、静かにそんな感想を漏らした。 去り際の言葉には、どういう顔をしていいものかわからず、思わず変な顔になる。 涼やかな音と共に去る背中を見送ると、夜光に向き直って。]
……大丈夫か?
[常と違う雰囲気を感じたか、虎鉄は一言声を掛けた。]
(@17) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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ん。わかった。
[明之進を見かけたらとの声にはそう言って。 ズボンのポケットに手を突っ込むと、じゃあなと歩き始めた。 ふと、すれ違い様に小さく虎鉄は呟く。]
―――大事ならば手放す無かれ。
[それは陽のような声ではなく、冷たく哀しい、虚ろな声。 今その表情にあるのは、無だけ。]
去りし日は戻らず。 消す事もまた、叶わず。
[声の途切れには、ざぁ、と風が吹いて庭の樹が大きくざわめいた。 樹の声が止む時には其処に虎鉄の姿は無く。 風に遊ばれた木の葉が一片、くるくると*舞い落つのみ。*]
(@18) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 自室 ― [表座敷での去り際>>170霞の言葉には 人狼病の元の原因が不明な突発的なものだったことから 血の繋がりが確かに病を約束するものでもなく 病を約束しないものでもないことを口にして。
獣同士の契りについては「その可能性はあるが…」 と、口にしながらも、いまいちピンときていない様子で
>>171で髪を取りだす邦夜には、発作時間前には又 と、約束していたことを果たせるよう口にする]
[そして一人、今は自室で寝台に潜るが ……寝つけず、まんじりとただ横になっていた]
(196) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 回想・深夜大広間より ― [去る天満月の一瞬の仕草には一度眼を留めて、 けれども何も言わずにその姿を見送り]
―――…あれは、何を拾っていた…?
[共に帰る本郷へと呟くのは先程の天満月の仕草。 何か拾っているようにも見えた。 けれどもそれが何かまではわからない、と。
管理センター達の者達からの伝達が届くのは 本郷と別れようと思った折にだった。
ロビン、あまりに己と似ていて傍に置けなかった花の名。 それから乾の名に驚いたように眼を大きくさせた高嶺は その後続く鵠の名に顔色を失くすと、 駆けるように足早に来た道を戻っていき]
(197) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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さすらい人 ヤニクは、門下生 一平太に話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 回想・刷衛に呼ばれ仏間へ ―
―――っ 鵠…!
……くぐい…!!
[常に無い焦燥の声音で呼ぶ主の声に、 応える鳥の名の花の声は無く]
[りん、と]
[>>164華月は連れぬまま一人呼ばれる仏間に行けば、 渡されるのは鵠の残した最期の言葉と、
小さな鈴の音だけ。]
(198) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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さすらい人 ヤニクは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 17時頃
懐刀 朧は、己が花を討った刷衛を以前と同じ気軽さで見ることは、もうないだろう。
2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 自室 ― [ただ、まんじりとしていた青年が飛び起きる]
………っ また……幻聴?
[辺りを見渡す。ここは自室。人の姿があるはずない。 覆った耳を覆いの上から掻き毟り。 覆いからはみ出た部分に爪が引っかかり血が滲む
青年は頭から掛布を被ると強く掛布を握って] [血塗れた己があの人に逢うことは出来ない。 それに、早くも無辜の者が二人死んだ今……]
(199) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 高嶺の部屋 ― [>>162急いで部屋に戻ったから、起きたばかりの華月に 顔を見せた時には顔色まで取り繕うことができず]
―――…華月、
[呼ぶ、花の名は一つ。 もう一つは…]
……鵠が、
[平静を繕えきれぬ声で伝える事実に苔色は見開かれ、 しかしそれも一瞬のことだった。 常のままであろうとする姿はしかし何時もよりも少し、 姿勢がよすぎることには気付けていないのだろう。]
(200) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 17時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 17時半頃
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[かげつ、と。呼ぼうとした名前の、顔が隠れる。 見えなくなった花は今どのような貌になっているのか。 触れようと、伸ばされた手が届かず下ろされ 強く握られる―――…何時かの、 鵠の手のように白くなるほどに。]
――…私の花は…
鵠と、華月…二つの双花だ。 それは今も…、此の先も変わること無く。
[震える声に黒檀が白く握られた手へと落ちる。
ちり…
鈴がみどりに揺れ涼やかな音を鳴らすことはもうない。 華月からの願いに小さく頷き鈴を渡そうとするが、 上がる顔の―――…華の、笑みに。 憂いの黒檀はみるみると、苦しげなものへと変わり]
(201) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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― 仏間 ― >>193
ほお、ロビンが枕にか。 では、まんまる…ヨアヒムはどうだったか?
[問い返す。 いや、もちろん、ヨアヒムはまだ、死んではいないのだが、所在はセンターのもの以外はわからないだろう。]
(202) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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[鈴を置いた、華月の手を緩く握る。 二つの手の中で鈴はくぐもった音を鳴らし]
……他に…、望むものがあれば…
[与えれるものがあるならば与えようと。 そう、呟いた後に握る手に少し力が篭められ]
……だから……、
――…主の前でまで、隠そうとするな…
[そう告げる黒檀は、 憂いと哀を目の前の花にはもう隠さず。]
……私に隠すな……、華月…
(203) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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