166 あざとい村
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[ロビンの視界を専有しながら、長い睫毛を、瞬く。>>162 息がかかるかというほど、顔と顔が近づいている。 ぱちりと開いた大きな目が、瞳の宝石が、ロビンの薄い色の瞳を覗き込み、悪戯っぽく細められたかと思うと――ロビンの顔に、白磁のように滑らかな手が、近づいた。 ロビンから眼鏡をうばって、スージーは椅子から立ち上がる。]
借りておきますの!
[逃げるように少し離れて、一度背を向け、振り向いた。 昔から目はいい方だけれど、試しに眼鏡をかけてみて]
花火!とってきますわ!
[ロビンの眼鏡をかけたまま、スージーは、手持ち花火をとりにいった。 生徒から貰い火をして、花火で遊び始めたころには、さすがに眼鏡は返してもらえるだろう。**]
(163) gekonra 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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セシルは、フフッ
hana 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[目端の雫を落とさないように、これ以上視界が滲んで、 セシルの顔が見えなくならないように、目の奥に力を込める。]
…〜っ 無茶するところが心配なら、治す、 治すようにする。ひとりで突っ走ったりしないように、 ちゃんと回りのことも見るようにする……!
[自分の身を顧みなかった事には追い目があって、 だから。できるとは言い返せなかった。]
〜〜だから、だから、だから…っ
[大丈夫だよ。とは言えず、ただ、だから。と言葉を繰るしかできなかった。 ──大丈夫だよ、と、そう言えない事に、自分の未熟さにも、足りなさにも、涙が勝手に浮いてくる。]
(164) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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…だから…っ
[頬に、セシルの手が触れて、形のよい指先に、 透き通った、半円の雫が乗せられた。
先への努力を口にすることしかできない。 その歯がゆさに、唇が震えてしまう。]
…〜〜〜っ
[セシルを睨むようにも、見上げている瞳から、 つ、 と頬を一筋に涙が流れ落ちて、 言葉を重ねる代わりに、訴えるようにセシルの服を掴んだ。
──少女らしい丸みを残した頤に、指が触れる。]
(165) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[ふ と、近づいたセシルの背で、月光が遮られた。]
… え
[頬に微かに吐息がかかる。丸くなったアオイの目から、 雫が丸みを保ったままこぼれた。セシルの声以外の音が、 まるで何かに遮られたように、ざあっと遠くなった。]
(166) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[耳の傍で、セシルのテノールが響く。前を見たまま、セシルの胸元の服を掴んでいた手から力が抜けて、はたりと下に落ちた。]
わか……
[からかわれるときとは、なんだか、空気が違っていて、 声が出なくなってしまった。そのまま全身から力が抜けてしまいかけて、──理由もわからないまま怖い、と思った。心臓だけが、捕まれたようで、勝手に早鐘をうっている。]
(167) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[目をまるくして、風景をみひらいた目に映しながら、思う。]
…──────。
[時間が、止まっちゃったみたいだ。]
(168) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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そ…
[でも。頬に触れた感触と、傍にあるヒトの体温に、ゆっくりと言われた言葉が言葉として理解される。]
そんなの
[かろうじて、認識した言葉を、これまでの関係性に当てはめる。 それで、なんとか、声が出せた。]
(169) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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そんなの、ボクだって、
[家族のようなヒトだ。大切な兄だ。]
……セシルのことが、 大事だ…
[愛情だというのなら、そうなのだろう。──守りたい、傷ついてほしくない。そう思う。そう願う。だから、言われていることはわかる。わかるけれど。]
(170) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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同じだよ。 同じじゃないか。
[気持ちは、きっと同じか、負けないぐらいなのに。 ──なのに、一年の差のせいか。この掌が小さいせいか。 自分が、未熟すぎるせいでか。
ただ、みていなければいけないというのか。]
(171) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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アオイ───
[耳許で、囁く声がアオイの声を遮る。]
(172) hana 2014/03/12(Wed) 02時頃
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〜… ひどい。
[──気持ちは、わかるけれど。わかってしまうけれど。走り出すための足を、掴むための手を、まとめで縛られてしまったようだ。]
そんなの、勝手だ……
(173) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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ひどいよ、セシル……
[ただただ、前だけを見たまま、言葉と雫を零す。]
だって、見てるだけの方が、ずっと 痛いって ボク、さっき、そう 言ったじゃないか……
[堪えていた涙が、言葉と共にぱたぱたと落ちていく。
これ以上、どうやって反抗していいのか、 ──よく、わからなかった。]
(174) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[宝石のような瞳>>163を見れば、視界だけではなく意識を全て奪われてしまうような錯覚に陥っていたとき、目の端に白磁の腕が伸びるのを捉え]
かしこまりました。火傷せぬようにお気をつけてください。またメガネをかけたことでの遠近感の変化がでます。足元をお気を付けください。
[椅子から立ち上がるお嬢様とぶつからないようにすっと身を引いてから一礼。 内心ではお嬢様は悪戯好きだ。と思いながら、ぼやけた視界は標のように尾を引く、月光を満たしたブロンドを追って、ゆっくりと歩き始めた**]
(175) S.K 2014/03/12(Wed) 02時頃
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… [──名前を呼ばれて、声だけが止まった。前を見ていた、 薄く、明るいブラウンがかかった視線が、セシルを見る。]
(176) miseki 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[わかっているようでわかっていないアオイの言葉を遮って、 アオイのすべすべの肌から手を離す。
身を引いて、アオイの目を覗き込む。 月光のように真っ直ぐに注がれる視線。
その時のセシルは、きっと今までアオイが見たこともない 男の──ヒューの言葉を借りるなら、狼の──目をしていた。]
アオイはわかってないよ。
仕方ないけど──…。
[アオイが見ていたのは、セシルの背中で だからセシルがどんな目でアオイを見ていたのか、 アオイは気付いていない。]
(177) hana 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[ずっと言葉にせずに来て この先も言葉にするつもりはなかったのに ──見えてしまったから。
悩んでいるアオイを放って、 誰かを探しまわるカイルを見てしまったから。
やっぱり、任せられないと思ってしまった。]
(178) hana 2014/03/12(Wed) 02時頃
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アオイは全然わかってない。
僕はアオイが思ってるより ずっと自分勝手で酷いやつだよ?
[言えば、さっき以上に怯えさせてしまうだろう。
だけどもう止められない。 せめて、少しでも和らぐように──、クスリと笑った。]
だから言うね。
妹としてじゃなくて、 僕はアオイのこと、一人の女の子として───好きだよ。
(179) hana 2014/03/12(Wed) 02時頃
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セシルは、スージーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
hana 2014/03/12(Wed) 02時半頃
セシルは、僕も楽しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwおやすみ** wwwwwwwww
hana 2014/03/12(Wed) 03時頃
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[セシルの手が、柔らかな頬から離れていく。ぽたぽた雫を落とす目のまま、セシルの顔を見て、] >>177
そ、んな
[身体が離れて──わかっていない。と言われた言葉に、そんなことはない。と答えかける。セシルのことが、大事な──
──家族"だって。
その気持ちにだけは、自信があったから。言葉の出だしだけは早かった。
──けれど、]
こと… な───…、
[ちゃんと、自信があったのに。初めてみるセシルの表情を見たら、射抜くみたいな目を見たら、言葉が途中で詰まってしまった。]
(180) miseki 2014/03/12(Wed) 05時半頃
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[はっきりした声が、全然、と言い切る>>179。]
…… っ… ?
[射止めるような、射竦めるような、セシルの視線に、 びく。と驚いた子猫のように、身体が小さく跳ねた。]
(181) miseki 2014/03/12(Wed) 05時半頃
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[クス。とセシルの強い視線が、見た事のない──幼馴染の兄ではない、男のヒトの顔に、笑みが乗せられる。]
…〜〜で、も
[自分勝手で、酷い奴だ。と、言われてみたところで、 すくに、納得はできなかった。ひどい。とそうなじった後でさえ、 兄として慕ってきたセシルの姿の印象は色濃く刻まれている。
── あんまりに長く、一緒にいすぎたのかもしれなかった。]
(182) miseki 2014/03/12(Wed) 05時半頃
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[真っ直ぐなまま、笑み色を乗せられたその視線は、 さながら柔らかな雲間から注ぐ一筋の光のようだ。
──妹としてじゃなくて。]
… 女の子、と、し…て…
[好き。
そう、はっきりと、真っ直ぐに告げられた気持ちに、 セシルを見上げている瞳が揺れた。]
(183) miseki 2014/03/12(Wed) 06時頃
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[たどたどしく、言われた言葉を声がなぞる。 怖いって感情よりも、驚きとか、戸惑いの方が強かった。]
…す、き…
[──── だって、 はじめて言われた。そんなこと。]
(184) miseki 2014/03/12(Wed) 06時頃
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[間が開く。何をどう言ったらいいんだかわからなくて、 瞳のゆれが強くなる。]
き… っ、
[半ば固まったまま、一音で詰まる声、]
きゅうに、いわれ、 ても …っ
わ、 、 わかんないよ……
[ただでさえ、どう反論していいのかわからなくなっていたのに。 異性としての好きだと──狩人になるのは、駄目なんだろうか。]
(185) miseki 2014/03/12(Wed) 06時半頃
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[何がどうしてだめになるのか、その答え合わせをしたくても 世界がひっくりかえったことの整理すら、 まだおぼついていないような状態で困り果てる。]
… …〜〜〜〜〜
[そんなに、すぐに意識を切り替えられない。 混乱したまま、眉を下げた。]
(186) miseki 2014/03/12(Wed) 06時半頃
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アオイは、不意に、ぎくりと身体を硬くした。
miseki 2014/03/12(Wed) 06時半頃
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…、─────
[ふっと。──考えが過ぎってしまったらあとは一瞬だった。 黒い蛇みたいなざわつく感情が、足先から全身を覆いつくした。]
(187) miseki 2014/03/12(Wed) 06時半頃
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[射竦められたわけじゃあなくて、僅かに見開いたアオイの目が、さっと暗く陰った。]
… ぁ …
[──口元が動いて、喉がなって、 けれど、掠れた声しか出ない。]
(188) miseki 2014/03/12(Wed) 06時半頃
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[見開いた瞳がくらりと揺れる。]
…っ、…
[手が、はっとしたように喉を押えて、 ──こっちをみてるセシルの目と、かちり。 視線が、あってしまった]
…あ、── ボ… ク、……っ
[喉を押える力がぐっと強まって、たいして寒くもないのに、 パーカーをひっかけただけの細い肩が震えた。]
(189) miseki 2014/03/12(Wed) 07時頃
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…っ、
[息が詰まった。咄嗟にせり上がってくる声を殺す。]
っ、 …〜〜ぅ、…っ、
[どうして──そんなバカな事を思ってしまったんだろう。 罪悪感で目が眩む。]
〜〜〜〜っ っ、…〜〜〜っ!
[こんなときに他の誰かだったら、なんて。 そんなことを考えただなんて ──今、自分に向きあって言葉をくれた セシルにたいして随分過ぎる。]
(190) miseki 2014/03/12(Wed) 07時頃
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[なんて、なんて、馬鹿なんだろう。 自分で自分を殴りたい気持ちで一杯だった。]
ご… め…
[泣きそうに顔を歪めて、セシルの顔を見上げた。 ──ひどいことをしたのは自分で、だから、泣いていいわけなんてあるはずなくて、それで。
*たったの二音を紡ぐのが、そのときの、精一杯だった*]
(191) miseki 2014/03/12(Wed) 07時半頃
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[ジリヤの言葉にまた唸る。 >>132]
うぅう……む。そうだといいなぁ。 たまには「一つのイベントが完全に終わるまで」 って、記録を立てたいとこだな。
[彼が物心ついてからというものの、イベントの度に擦り傷切り傷打撲火傷……なにかしら【記念傷】とでもいうような怪我をしてきたものだ。]
い、いやそうは言ってもな……。
……〜〜あー!うん! 良いって言われてんのに俺がうじうじ言っても仕方ないな!!
[顔をパンと張って、少し吹っ切れた表情になる。言外に、ジリヤが何か言いたいのは判った。解ったから……自分が言いたいことを堰き止めずにだすのは"不公平"だという、彼なりの心遣い。話を切る。]
―― え。 ぁ……あーと……それなら、それで、うん。
じゃ、じゃあ、連絡先でも?
(192) orivia 2014/03/12(Wed) 09時頃
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