7 百合心中
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……はぁ、はぁ、はぁ…っ。
[震える手からゆっくりとグラスを離し、大きく呼吸を繰り返して]
これぐらいで癇癪起こしてどうするの……。 落ちつけ……落ちついて。
[自分に言い聞かせるように呟くと、気を紛らせようとリビングへ。 ソファに座り、無造作につけたテレビから流れるのは、 人が花になる>>164奇病のニュース――]
なに、これ……。
[その内容に思わず腰を浮かしかけた時、 二人がリビングへと戻ってくるだろうか。]
(175) 2010/03/24(Wed) 12時頃
|
|
[二人リビングへ戻ってくれば、既にグロリアはソファに座っていて。]
素敵な部屋で、コリーンも―――… [その後の感想を言い掛けた時。 テレビを眺めながら、腰を浮かして何か驚いたような表情を見せる彼女が視界に飛び込んで。]
ん、どうかしたの?
(176) 2010/03/24(Wed) 12時頃
|
|
[二人が戻ってくれば、無言でテレビを指し示す。
世界の終わりを告げる、終末の始まりの知らせを。]
(177) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
|
[グロリアが、無言でテレビを指差すので、テレビを見遣れば>>164の奇病のニュースが流れていて。]
これって――…。 たすから、ない――の?
花のような馨が初期症状でする、って――…。
[スーパーで酷く香った馨の事を思い起こす。]
そういえば、今日のスーパー……。 馨が、何時もと違って……。
[女は自らの馨を嗅ぐような動作をする。 自分に感じられるのは、何時もつけているユニセックスの香水が女の肌に馴染んだ馨――。
でも、自分の感覚は信じられない。25歳まで生きられないとの妄執もあり、その瞳は不安に覆いつくされて]
(178) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
歌い手 コリーンは、ニュースの内容が聞こえたなら…何かが胸に引っかかった。「花の、匂い…?」**
2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
どうやらそうみたい、ですね。
[ひどく覚めた気持ちで、テレビを。 そしてヨーランダを見つめている自分に気づく。
どうせいつかは死ぬのだ。先生だって死んだ。私を置いて。 だからその事に感動を持つことはない、けれど――]
大丈夫ですよ、先輩からは花の香りはしません。 安心して……?
[不安に揺れる眸を慰めるように、声をかける。 許されるなら、その手を取って。]
(179) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
良家の娘 グロリアは、墓守 ヨーランダの手を取り、許されるなら、そっとその手に口づけて――
2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
―商業街―
[あてもなく街へと出た。 講義を受ける気になれなかったのは、春の陽気だけではない]
あたしは、わからないよ… 分からないのに…
[カシャッ。 ケースを取り出せば、二粒、口へと放り込み。 ガリ、ガリ… 清涼菓子を噛み砕く。その顔は眠たそうなままだったが、空を見上げるまでは気分が上向いたらしい]
…
[目に入るのは、二ュース。 花の馨が運んでくる、終末… ただただ黙って画面を見続けて。 くしゃり、と、頬の近くの髪の毛を握るように片目を隠した]
(180) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
|
馨は……しない、のね。
でも、これから、どうしたら……。
[慰めるように、安心してと謂ってくれたグロリアの声の響きに、不安に揺れる瞳はやや静まる。
傍のグロリアからも花の馨は香っては居ない。運転中、助手席にいたコリーンからもしなかった。
でも、突然のニュース。 何時、香るかも知れない。傍にいる二人が、突如花のような馨を発して崩れていく様なんて、想像したくもないのに、想像してしまって。
グロリアが女の手を取られれば、無性に誰かに縋りつきたい思いで一杯となっていて。 思わずその手をぎゅっと指を絡めて握り締める。]
グロリア……。
(181) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
墓守 ヨーランダは、良家の娘 グロリアがそっと女の手に口付けるのも自然と甘受していて。
2010/03/24(Wed) 12時半頃
墓守 ヨーランダは、グロリアが女の手→がはにorz
2010/03/24(Wed) 12時半頃
|
ええ。先輩からはいつもの香りしかしません。 だから、安心してください。
[絡まる指に口づけながら、安心させるようにそう告げる。]
どうしようも……ないです。 感染源も治療法も判っていないみたい、ですから。
[淡々とニュースが語る現実を述べて。]
でも……大丈夫ですよ。先輩は、私が守りますから。
(182) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
|
[――そう、貴女を連れていくのは、私。 こんな奇病になんて、あげたりは……しない。]
(183) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
|
[結局、母親は戻って来なかった。 いつも持ち歩くハンドバッグを残したまま、どこかへ出かけるなんて、考えられないのに……。 バッグの中で見つけた手帳の予定には、今日明日の仕事は休み、と書かれていた。 母親の勤める病理科学研究所は、ひと駅向こうの白い建物。 もし明後日まで戻らないようなら、連絡しないと……。そう思い、母親の携帯電話を自分の手提げに入れた。 20歳にもなって、ケイトは自分の携帯電話を持っていなかった。必要なかったのだ。頻繁に連絡を取る相手もいなかったから]
[テレビをつける気にもなれず、手持ち無沙汰に本を手に取る。 『吸血鬼カーミラ』 ややあって、それがレズビアニズムを基調にしたものだと思い出し、本棚の奥に戻す。文学として、読んでいただけだ。やましいものは何もない……。 胸がドキドキするのは、家族が行方不明という不安のせいだ……]
(184) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
|
…
[ガリリ。 口の中に残った清涼菓子を飲み込めば、不自然な冷たさだけが口の中に残った]
花の、馨。 あたしは…しないよ。 うん。しない、よ。
大丈夫。大丈夫…まだ。 やりたいことも、あるんだから。
[ゆっくりと手を下げると、眠そうな目を前へと向け。 また商業街を彷徨い始める*]
(185) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 13時頃
|
―――… グロリア、うん。 ありがとう。落ち着いてきたから、大丈夫。
[絡まる指に口づけを落とされると。 安心してと語り、手を取ってくれたグロリアに、指を絡めるように依存してしまった事に気付く。
照れ恥ずかしさで僅かに頬が色づいて]
二人からも花の香はしない、もの、ね。 大丈夫、よね……。 [二人とも大丈夫と、自分にも納得させるように語り]
守って、呉れる……。 うん、グロリアにそう謂ってもらえると嬉しい――。
私、少し、不安になりすぎちゃったみたいだね。
[少しはにかむような*笑みを零した*]
(186) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
|
それにしても、この香は何なのかな……。 お母さん、こんな香水つけてたっけ? ……でも、嫌いな香りじゃないわ。 まるで、お花畑にいるみたい……。**
(187) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
墓守 ヨーランダは、良家の娘 グロリアの心の中の、女への思いを知らぬまま**
2010/03/24(Wed) 13時頃
|
先輩に不安な顔をされると、その方が辛いです。 コリーンも、きっと…不安になると思いますよ。
[ね?と、コリーンに話を振って。]
約束します。必ず守るって。
[はにかんだその笑顔に、 女も、自然と……柔らかい笑みを浮かべて。
誰かに必要とされる悦びに、心を震わせた。]
(188) 2010/03/24(Wed) 13時頃
|
|
[ロミオとジュリエットは悲しすぎる。 思い違いとすれ違いで逝ってしまうなんて。
ね、私のお姫様。
硝子の靴なら貴女の元にあるわ。 だから、ねぇ、捕まえて離さないでね。
ほら、私は此処に居るよ。]
(189) 2010/03/24(Wed) 14時頃
|
|
―― 繁華街 ――
[リンダと二人でゲームセンターを出て、 これからどうしよう、などと顔を見合わせているとき、気付く。
街頭テレビジョンが、緊急ニュースを知らせている。 テレビの周りに人だかりが出来ている。]
……。
[Lilium――その感染の拡大は、猛威を奮っているらしい。 既に死亡者の数は、世界中で確認できているだけでも四桁、 明日になれば桁が幾つか増えているかもしれない、と。]
……。
[分かっていた。分かっていたからこそリンダに思いを告げたのだ。 だけどやっぱり、一人になるのが、つらくて、こわくて。 絡ませた手を、きゅ、と強く繋ぐ。]
(190) 2010/03/24(Wed) 14時半頃
|
|
―商店街・交差点―
[ニュースを見て足を止め、集まり始める人々に背を向けて 流れに逆らいながら日傘をさして歩いていく。 空は青い。 好い天気だった。]
いいお天気…ね。
[何処からともなく運ばれた さくらいろの花びらが ビルの谷間に吸い込まれていく。 栗色の眸のイリスは いかなくちゃいけないところに、いけたのだろうか。]
(191) 2010/03/24(Wed) 15時頃
|
|
―――…姉様。
[ぽつ、と零す、呼称]
ねえ、さまが、
今日も、どうか、健やかでありますように―――
[毎日欠かさなかった祈りは、届くのだろうか。 どんなに離れても祈っていた、あなたのしあわせ]
(192) 2010/03/24(Wed) 15時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 16時半頃
|
[>>167、車内での言葉に微笑みは崩さず、けれどどこか寂しそうに言う。]
歌…か。 そうだな。 うん。 私には、それしかなかったし…。 君と私が出会ったきっかけも、歌と言えるし。 私も、歌いたいな…。 ステージも、ライトも要らないから…。
[無理をせずに、との言葉に頷いた。]
うん。 誰よりも君にまた聞かせられるよう、努力するよ。
[アパートの話を聞く。]
うん。 私もだ。 本当に良かった。 君にもだけれど、何よりもグロリアに感謝しないと。
そうなんだな。 どんな景色か、一緒に見て聞かせてくれたら嬉しいよ。
(193) 2010/03/24(Wed) 17時頃
|
|
[やがてたどり着いたアパート、小さな感嘆の声を漏らしながら、中へと入る]
[>>169の声に微笑んで、一礼した。]
改めて、よろしくお願いするよ。 もし何か不都合があったらいつでも言ってほしい。 厄介になるのは、私なのだから…。
[グロリアとヨーランダの会話を横耳に、新たな住居の匂いに、見回すように顔を動かす。]
>>170 うん。 気遣い、ありがとう。 診療所でも外でも、転び慣れているから、心配いらないよ。
[冗談めかして笑った。>>171の言葉が聞こえて、矢張りどこか嬉しそうに聞く。]
ピアノ…? ピアノがあるのか?
(194) 2010/03/24(Wed) 17時頃
|
|
[>>172、語り合いながら、「君に甘えすぎないようにするよ」と微笑んだ。]
…うん。 やっぱり、音楽に触れていたい。 開き直ってから、想いが強まる一方だから……。
[部屋にある物を、一緒に触れて回る。 場所を覚えようと、何度か位置を反芻した。 ピアノを開けてもらい、立ったまま遊ぶように、単音を幾つか鳴らす。 昔歌っていた曲だった。 やがてリビングに戻って来た。
そして、ニュースを耳にする。]
(195) 2010/03/24(Wed) 17時頃
|
|
[ずっと、何事か思案に耽っていたようだが、>>188、名を呼ばれたと思ってびくりとした。]
えっ? あ…ああ。
[守る、という言葉に、守られるしかない自分を歯がゆく思う。 この時、自分の死への恐怖はなかった。]
……。
[けれど。 一体どれだけの時間が残されているのだろう?]
(196) 2010/03/24(Wed) 17時頃
|
|
後で―
[ぽつりと呟く。ややあって、努めて明るい声を出す]
少し落ち着いたら、周りを散歩、してみたいんだ。 …どうかな。 うん、でも、まずは片づけてしまわないと、だな?
[壁伝いに、当てられた部屋へと向かう。 手伝ってもらえれば、礼を言った。 少量の荷物―ほとんど服だが―を一緒に片づけてしまうと、とりあえずピアノの前に座った。 子供っぽく、微笑んだ。手を鍵盤に滑らせて―陽光が躍るような、明るい曲を奏で始めた]
(197) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
|
|
―商業街―
[オーロラビジョンの交差点を抜けて、 町並みから浮くようなおっとりとした動作で マルグリットは店を見て歩く。
ニュースを見て うろたえる人 慄く人 それでも日々はまだいつも通り。]
…あら?
[本屋を覗き込めど、青年―ベネットというと聞いた―の姿はない。 立ち寄るのはいつも昼過ぎてからだから、此処で働いているイリスの姿を見ることはなかったのだ。]
(198) 2010/03/24(Wed) 18時頃
|
|
>>197
[場の空気を変えようとするように、明るく告げられる、聲。 女はコリーンの提案に頷くと]
そうですね。なら私が付き添いましょうか? 先輩は歓迎会の準備もあるだろうし。
[それに…と言葉を続けて]
私もコリーンの事を知りたいし、 散歩がてらお互いの自己紹介するのも良いと思うから。
[どうですか?と二人に提案し、コリーンが了承してくれるなら、 彼女と一緒に外へ散策に向かうだろうか。**]
(199) 2010/03/24(Wed) 18時頃
|
|
今日は留守なのかしら…。
[頬に手を当て、小さく呟いた。 ふわり、花の香りが漂えば眸は少し、曇った。]
…… あぁ ……
[嘆くような、祈るような声。 日傘を両手で握って、暫し佇む。 一歩、後ろに退いたところで誰かとぶつかった。]
あ、…ごめんなさい。
[癖のある長い髪の女性だった。>>185 かすかに清涼感のある香料の香りがする。]
(200) 2010/03/24(Wed) 18時頃
|
|
>>199 グロリア [ピアノを弾く手と、ほとんど吐息の歌を止めて、グロリアを呼んだ。]
うん。 それじゃあ、お願いするよ。 よろしく頼む、グロリア。
[ヨーランダに出てくるよう告げて、グロリアと共に外へと向かう。 ゆっくりと、互いに話を交わしながら。]
(201) 2010/03/24(Wed) 18時頃
|
|
[遠出するつもりはない、場所も分からないので、グロリアに付き添ってもらい、杖をついて歩く。]
……ああ、私も公園は良く行くんだ。 静かだから。 それに、道も大体覚えてしまっていたし。
君は大学で何を…? ふふ、そうなんだな。 私から見れば楽しい場所に思えるけれど…。 実際に講義を受けるとなったら、そうは行かないのかも知れない。 うん。
[やがて、グロリアは日傘を手にした女性に目をやり… 女性が会釈すれば、挨拶を交わすだろう]
うん? 君の知り合いかな? こんにちは。
(202) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
―商業街→住宅街方面―
[ぶつかってしまった女性と 言葉を交わすこともあったろうか。 そののち、明日のための買い物を済ましたところで、ふと金の髪と銀の髪の見目麗しいふたりに気づいて小さく会釈した。 マルグリットの仕草は矢張り、おっとりとしている。]
こんにちは。
ええ、ヨーランダさんの後輩さんだって、 何度か、お目にかかったことが在るの。
[ヨーランダは、機械オンチのマルグリットの携帯に登録されている稀有な人物だった。とても苦労して以来、携帯電話は本当に電話にしか使っていない。]
(203) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
―― 『絵本』 ――
あるところに、アリスという名のお姫様がいました。
「白馬の王子様なんて 信じてるわけじゃないわ」
意地っ張りで、見栄っ張りで、 つっけんどんな言葉ばかりをつむいでいました。
「その風景画(paysage)…素敵ね」
外に出られないアリスは、風景画が大好きなお姫様です。
(204) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る