70 領土を守る果て
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ヤニクは、2本か…がんばれベネット…
2011/11/12(Sat) 19時半頃
百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 19時半頃
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[もう少しサイモンの方を見ていると、マントの中にまだ7本の包丁が入っていることに気付き、それもベネットに渡すように伝えた。]
(90) 2011/11/12(Sat) 19時半頃
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ワットは、ソフィアのシリアルならワシがんばるもん!・・・そよ・・・mgmg
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ワットは、「そよ」じゃないよ「ぞよ」だそよ??・・・・mgmgmgmg
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ヤニクは、そよそよ
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ワットは、2回も間違えるとか・・・・どこかにワシが入れる穴はないか?・・・「ぞよ」・・・mgmgmg
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ベネットは、そんな包丁ばかりもらってもな…[大量の包丁を目の前に並べて途方にくれてみる]
2011/11/12(Sat) 19時半頃
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[墓守のヨーランダ。男か女かわからないやつ。そのヨーランダが発した言葉を黙って聞く。そして出てきた言葉は]
──なに言ってんだ?
[そして吹き出す]
ばーーっか。冗談も時と場合を考えろっつーの。 ああ、確かにマジで戦争が始まったらしいなぁ〜。戦争っつったら、そりゃ死人だって出るんだろーよ。 だからっつって、真っ先にイアンの野郎が死ぬかぁ? んなわきゃねーだろ。あんなクソ真面目野郎。戦争の”せ”の字もねーときから訓練訓練、こっちが呆れるくらいだっつーの。
[おどけた調子でひとしきり笑った後、ふいに真顔になってヨーランダの胸ぐらを掴む。(掴めなかった場合はただ睨みつけるだけで)]
今度ふざけたことぬかしやがったら、ただじゃおかねぇ……!
[ドスの効いた声で言い放ち、ローレライを後にする]
(91) 2011/11/12(Sat) 19時半頃
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―回想 昨夜、別邸にて― [>>2:389反応のないプリシラに飽きた頃、ふと視線を感じた。黒い服を着た長髪の男と目が合う。>>2:395]
よぅ、兄サン。 あんたも国境近くから避難してきた人?
[声をかけ、ヴェスパタインに歩み寄る。]
俺ぁヨーランダ。 共同墓地の管理人さんやってんの。よろしくな。
[しばらく顔をつき合わせる事になるかもしれない相手。気さくな笑みを浮かべ、握手を求めて手を差し出した。]
(92) 2011/11/12(Sat) 19時半頃
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コリーンは、包丁は投げて使うのよ
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ローズマリーは、そんなベネットを見て悲しんだ
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ベネットは、ローズマリーが包丁使う?君の手料理が食べたいな…///
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ヤニクは、ベネット、料理に使うなりローズマリーにプレゼントするなり自由にしてくれw
2011/11/12(Sat) 19時半頃
プリシラは、とりあえず恋人陣営は吊った方がいいんじゃねーかぁ?
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ヤニクは、プリシラからも殺意の電波が…!
2011/11/12(Sat) 19時半頃
ベネットは、吊り噛みはすべてラ神の仰せのままに…
2011/11/12(Sat) 19時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 19時半頃
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[>>91プリシラから胸ぐらを掴まれ、ドスの聞いた声をつきつけられる。店を出て行くプリシラを、冷めた表情で見つめる。]
…冗談だったらよかったのにな。
アイツがクソ真面目なことくらい、こちとらよく知ってんだよ。 …真面目だから、優しいから…
[その先は言葉にならず、吐いた息とともに掻き消えた。]
…味がしねぇ。 塩入れ忘れたんじゃねぇか…?
[カウンターに座って料理に手を付け、首を傾げた。]
(93) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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ローズマリーは、ベネットの為なら私は…////
2011/11/12(Sat) 20時頃
ローズマリーは、プリシラにも作って差し上げましょうか?
2011/11/12(Sat) 20時頃
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─噴水広場─
[頭に血が昇って、気がつくと噴水広場に着いていた。噴き上がる水を眺めていると、ふちに座り込んでいるメアリーが視界に入った>>83]
メアリーちゃん、元気ないね。隣いいかい?
[返事も待たずに座る]
さっき声かけたんだぜ。気づいてくれなくて凹んじまったよー俺ぁー……ハハハッ。
[ふぅ、とため息を一つつき]
さっきさー、デタラメな嘘つくやつがいてよぉ。 ……俺のダチが死んだっつーんだよ。 でもな、俺は知ってんだ。簡単にくたばるヤローじゃねーってさ。冗談にも言っていいことと悪いことがあると思わね? まーさっさと戦争なんざ終わらせて帰ってくりゃいいんだ。やつと飲む酒はうめーからなぁ、カッカッカ!
[一方的に言い終え、空を仰ぎ背伸びする。気持ちいいほどの青が広がり、こうしている今も、この同じ空の下で、血で血を洗うような争いが繰り広げられているなど……とても想像できない]
(94) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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−Ignis Fatuus・回想− [夜半に顔を出すと、コリーンとベネットの件を伝え聞く。コリーンの事には驚いて] …裏切りって、アイツもこっちの人間だったんだな。
ベネット…ああ、本屋の。 繋がりはねぇけど、顔くらいは知ってる。 サイラスの昔なじみだよな?そっか、あいつも…。
そうだな…噂流して街を混乱させるにはおあつらえ向きの人材じゃねぇかな。俺ぁこんな仕事してっから、街中じゃあんまり顔が気かねぇし。
(*46) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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−街のどこか・路地裏− [黒いマントを着た男が赤いフードを被った男に何やら耳打ちする。]
奇襲部隊が撤退?いや、予定通りだよ。 英雄リック・パーカーの息子が戦死ねぇ。それで士気が下がってくれるなら好都合だね。
[余裕のある笑みを浮かべていたが、黒マントの男が去ったところで、ふとその笑みが消える。奇襲の本来の目的は宣戦布告と王宮から外に眼を向けさせる為、駐屯地を制圧できれば上出来といったところか。王子暗殺をしやすくする為ではあったが、その暗殺自体の失敗、そして忠実だった部下の裏切りまでは想定外ではあった。]
コリーン…
[路地裏からでて歩きながら、誰に聞こえるともなく小さくつぶやく。]
(95) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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プリシラは、ローズマリー、俺はメアリーちゃんとグロリアちゃんに作ってもらうからいらねー!
2011/11/12(Sat) 20時頃
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/* つーことで、ベネットメモ。 諜報部的に動いて貰うのはどうだろ?
まだ人犬は噛んでない=ベネットには殺傷能力ない、って認識。
(*47) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 20時頃
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─回想・Ignis Fatuus─ >>34 [外見にそぐわない女のような口調。状況を楽しんでいるかのような表情が、こちらの決意を嘲笑っているかのようで気に入らない。 苛立ちを覚えたのは単純に、覚悟を決めたばかりの所へ水を差すかのような離反宣告だからだ]
あんたの個人的都合には興味はない。 だが、やめると言った後で無事でいられるほど、あんたらのボスは寛容なのか…?
[と、問いを重ねたところで店内は新たな来訪者を迎える。>>36 名も知らぬ男が語る中に、知人の名前が含まれていて改めて”サイモン”を驚愕の目で見る]
コリーン…君だったのか…。
[酒場で時々歌を披露していた美声の持ち主。自分がこれまでに知る彼女像と、今目の前で対峠しているそれとは、あまりにもかけ離れている。コリーンの正体や、彼女が敵国へ協力する事になった経緯は一切分からない。 だが、それを確かめる猶予はおそらくないだろう。 セシルが嘲笑と共に告げた言葉、即ち自分が直前に彼女に向けた問いに対する回答の予測。
───”裏切り者には死を”] ─回想終了─
(96) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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/* >>*47 人犬ちがう、半狼(´・ω・`)
(*48) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 20時頃
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>>86
だとしたら?だと。 そなたらには言いたいことがある。 如何にお国の為だろうが、やるべき時勢を見紛うと却ってそれが仇となることもあるということだ!
[ゴドウィンには言えなかった言葉が、先ほどの壁新聞を見た所為もあって口をついて出る。]
(97) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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ローズマリーは、断られちゃいました…
2011/11/12(Sat) 20時頃
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−大通り−
[天国と地獄、その名の通り戦場で舞うように戦い、夕陽と返り血で真っ赤に染まり死屍累々の中に一人立つ彼女に声をかけたのははるか昔のことのように思える。その姿はまるで神話でみた戦女神のようだった。
父ではなく、初めて自分に仕えると忠誠を誓ってくれたのがコリーンだ。幾度か肌を重ねたこともあれど、自分の欲の為でそこに特別な感情はなく。それは何も言わず応じてくれていた彼女も同じだったはずだ。そこに愛なんて綺麗なものはなかっただろう。 争いが絶えないアウストでも、幾度か部下による裏切りはあった。誰が敵で誰が味方かなんて一日で入れ替わる、そうは思っていたが、どこかで彼女は、コリーンだけは裏切らないなどと思っていたようで。本来ならば裏切りなど何とも思わないはずの自分の胸がわずかに痛みを覚えるのは、きっとこの平和ボケした国に長くいすぎたせいだろう。自分も甘くなっていたのだなと、自嘲気味に笑った。]
コリーン、君は俺のこの手で殺してあげるよ。 それまでせいぜい君の王子様を大事にしてあげるといい。
[ぼそりと呟いた声はひどく冷たい色を帯びていたが、人々の雑踏に消され、誰の耳にも届かなかっただろう]
(98) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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/* >>*47 ヨーラ、ありがとう、そうするー! でもそれはサイラスにベネットと接触して言ってもらいたいかなと思ってる。
(*49) 2011/11/12(Sat) 20時半頃
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ソフィアは、さりげなくあっしも断られた気がするッス。
2011/11/12(Sat) 20時半頃
グロリアは、プリシラ私に?なにをつくるのだ。シリアルか?(シリアルザラザラザラ…
2011/11/12(Sat) 20時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 20時半頃
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/* おけおけ。サイラスからベネットに「噂流して街を混乱させて」って伝えて貰う、て事かな。
ベネットいたら楽しい事になりそうだから噛めるといいなぁ…w
ヨーラの役割は ・国境近辺の地形に詳しい ・死体隠蔽が可能 アウストの兵士を手引きしたり、暗殺の後処理すんのがお仕事って感じで動く予定。
(*50) 2011/11/12(Sat) 20時半頃
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/* そうそう。 どこから攻めてくるとかあの張り紙は嘘ですでに国境越えられてるとかスパイがすで何百人もいるとか 国王は亡命したとか←
おっけーおっけー じゃあ俺はなんかいろいろ命令と報告聞くのととときどき兵士殺すて感じで動く(←適当すぎるけど)
(*51) 2011/11/12(Sat) 20時半頃
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プリシラは、ソフィアちゃんはイアンを、爆乳ちゃんはベネットを捨ててくるなら、作ってもらってもいいぜ。へへ。
2011/11/12(Sat) 20時半頃
ヤニクは、ひとりでできるもんに行きたい・・・**
2011/11/12(Sat) 20時半頃
プリシラは、グロリアちゃんの手料理は期待しないほうがよさそうだな……。メアリーちゃんが頼みの綱。
2011/11/12(Sat) 20時半頃
グロリアは、プリシラおっと。それではこれは食べさせなくともよいのだな?(シリアルを引っ込めた”
2011/11/12(Sat) 21時頃
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[メアリーが去ってからもしばらくの間、...はイアンの顔をじっと見つめていたが]
さて、あっしはそろそろ行くッス。 でもその前に…あっしに引き摺らせないために…なにもしなかったんスよね? だったらこれは…辛すぎるッスよ。
[首から下げていた銀のタグを外し、イアンの首にかけようとして手を止める。]
そうだ、コレ覚えてるッスか?
[タグを一度そこに置き、懐から黒い小瓶と羽ペンを取り出す。瓶の中にはインクが詰まっているようだ。]
(99) 2011/11/12(Sat) 21時頃
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辞書の変な言葉に線を引く仕事に使った半永久的に落ちないインクの残りッス。 あっしがインクをバケツに入れて通りで仕事してたらイアンがそれを蹴っちゃったんスよね。 慌てて二人で掃除したけど落ちなくて…結局へーかに専用の洗剤を仕入れてもらったッス。 これでどうするかって?そりゃこうするんスよ。
[ペンにインクをつけ、イアンの名前の下―生年月日等が書かれている部分―に「落書き」をする。
「Sophia Parka」]
言ったッスよね?来るのが遅かったら落書きするって… ほら、見るッス。あっしにとって…初めての苗字ッスよ。 それじゃ、さよならッス。
[有り得たかもしれない、でも有り得ない未来をイアンの首にかけ、...はその場を立ち去った。]
(100) 2011/11/12(Sat) 21時頃
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ソフィアは、プリシラおっけー捨ててきたッス(違
2011/11/12(Sat) 21時頃
ヤニクは、ああもうソフィア。眼から汗が止まらないんだが…**
2011/11/12(Sat) 21時頃
グロリアは、ソフィア目に埃がはいったんだからね!な、泣いてなんかいないんだからっ
2011/11/12(Sat) 21時頃
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/* >サイラス >>89でイアンの銃を武器として渡したから、自由に使ってね★
**
(*52) 2011/11/12(Sat) 21時頃
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ベネットは、コンタクトレンズがずれたみたい…しくしく
2011/11/12(Sat) 21時頃
ローズマリーは、なんだか視界が曇ってきました…そしてベネットは捨てません。
2011/11/12(Sat) 21時頃
ベネットは、ローズマリーの頭を撫でた。
2011/11/12(Sat) 21時半頃
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/* あ、待って待って、ベネットには俺が会いに行っていい?
箝口令でるかもしれないから、今夜王子殺されたって国民に知らせろって命令しようかなって。**
(*53) 2011/11/12(Sat) 21時半頃
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[噴水のふちに座り込んだまま茫然としているところに声がかかり、隣に誰か座った。プリシラだった]
あ…プリシラさん……
[プリシラの言葉>>94に表情のない声で返す]
声…ですか…?ごめんなさい…
[プリシラの「俺のダチが死んだっつーんだよ。」にハッと顔をあげる]
プリシラさん……
[…の目から一筋の涙が。…は、プリシラの手をぎゅっと握り、告げた]
冗談では……ないんです……。 あなたのお友達……イアンさん………
戦死なさった…そう…です―――――
(101) 2011/11/12(Sat) 22時頃
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−王宮・謁見の間(回想)−
[カルヴィンの報告>>2:402を聞き満足そうに微笑む]
うむ、ワシの知ってる情報とも一致する。 よく調べてきたな。
で・・・・・・人生初の二日酔いはどうであったか?
[どう反応したかはカルヴィン次第、一呼吸置いて大声で笑う]
ははは、この父は何でもお見通しなんだよ? ワシもカルヴィンくらいの年にはもう酒も飲んでたさ。
だがなカルヴィン・・・ カルヴィンの背中にはこの国の未来がかかっておる。 これからアウストとの争いが始まるであろう・・・
(102) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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この争いが終わったらお前に王位を譲ろうと考えておった。
その背中に背負った物の重さ、忘れるでないぞ? 皆お前に期待しておる・・・
[謁見の間を出て行くカルヴィンに]
あぁ、カルヴィン・・・・ アキューリアスの事なんだが・・・・
(103) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[そこまで言って言葉をとめる。先ほどゴドウィンにも「杞憂である」との手紙を貰ったばかり。ここでカルヴィンに言うべき事なのか迷った。何故か彼女の昨日の朝の表情>>1:109>>1:110を思い出した]
いや・・・・なんでもない・・・・ 先ほども申したように、アウストとの争いが始まるであろう。 そなたはこの戦争が終わるまで王宮から出てはならぬ。 分かったな?
[そういうと笑顔でカルヴィンを送り出した]
(104) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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−王宮・政務室(回想)−
[カルヴィンの報告を聞き終わり一度政務室へともどった。これからの事。アキューリアスの事を考えていると、ハワードがイアンから手紙が届いていると持ってきた]
イアンから・・・? 先ほどあった時には何も言ってなかったが・・・
[封を開けようとした時、兵士(ラルフ?)が政務室のドアを激しく叩く]
「王!すぐにご報告したき事あり!」 「王!すぐにご報告したき事あり!」 「王!すぐにご報告したき事あり!」
[激しくドアを叩く音はやまない]
ハワード、すぐに開けなさい!
(105) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[ハワードがドアを開ければドロドロに汚れたラルフが転がり込んでくる]
「国境付近にてアウストの攻撃あり! 第一銃兵部隊が応戦し、いったんは下がりましたが・・・
イアンが・・・いえ・・・イアン・パーカー第一銃兵部隊長が・・・・ 敵の銃弾を受け・・・殉死・・・しました」
[しばらくその言葉が理解できない。]
いま・・・・なんと申した・・・? いま!なんと申した!!!
(106) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[ラルフの胸ぐらを掴み揺さぶる]
こんな緊急時に冗談など聞きたくない!! ばかもんが!!!!!!
[力任せにラルフを揺さぶる。ラルフの顔が涙にぬれている事、悲しみに満ち溢れている事を見て取り、膝から崩れ落ちる]
なんと・・・なんと・・・・ まこと・・・なのか・・・?
[ラルフが力なくうなずくのを見て呆然とする]
報告・・・ごく・・・ろう・・・
(107) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[改めてラルフを見れば傷だらけである事に気がつく]
おぬしも傷だらけではないか・・・ 救護室で手当てを受けよ・・・
ご苦労であった・・・
[ラルフが一礼しヨロヨロと出て行くのを呆然と見送る]
何故だ・・・何故だ・・・
[先ほどのイアンが脳裏をよぎる]
何故血が流れる・・・ 何故殺し合いをしなければならぬ!
何故だ!! 何故だーーーーーーーーーーーーーーーー
(108) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
[机の上のものを払い飛ばし花瓶を壁に投げつけ、壁を拳で何度も何度も殴る]
何故平和協定を申し出てくれなかった・・・ 何故お互い血を流す方法を選ぶのだ・・・
何故お互いが助け合う道を選ばない・・・
何故だ・・・何故だ・・・・・
[息を荒くし、うつむくと足元にはイアンからの手紙があった]
イアンよ・・・ワシに何を言いたかったんだ・・・
(109) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[封を開けイアンからの手紙>>3:429を読むと涙があふれてくる]
おぉ・・・・イアン・・・ すまない・・・すまない・・・
[イアンの手紙を読めば、イアンが、イアンの隊がどんな気持ちで戦ったのか想像できた。つらい思いをさせたに違いない。兵士達の気持ちを思えば思うほどこんな事態になった事を申し訳なく思う。]
すまない・・・すまない・・・
(110) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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[涙が次から次へと流れてくる]
何故イアンが死なねばならん・・・ 何故イアンが死なねばならん・・・ 何故イアンが死なねばならん・・・ 何故イアンが死なねばならん・・・
[戦場の最前線に送ったのは・・・他ならぬ自分・・・]
わしが・・・・・・・・・・・・・
(111) 2011/11/12(Sat) 22時半頃
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