91 時計館の魔女 ―始―
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クラリッサは、ヘクターが場所を変えると言えば付いていっただろう*
2012/05/21(Mon) 18時半頃
クラリッサは、エリアスも顔色が悪そうだったけど大丈夫かしら?
2012/05/21(Mon) 18時半頃
クラリッサは、ミッシェルも……。
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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― ゲーム開始の鐘がなる頃 ―
[図書室から借りた本では、人狼、と呼ばれる生き物への対峙ばかりが目に付いた。
人を喰らわねば生きてはいけない異形のモノたち。]
……他については、本当に伝承のような話ばかりね。
[ぱらぱらと乾いた音をたててページを捲る。 12時の鐘がなり、ゲームの開始を伝える笑い声が響く頃、ツェツィーリヤは部屋に居た。]
(100) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[戻った声>>82は落胆しているようにも、困惑しているようにも聞こえて、ヴェスパタインは目を細める。 それが真意かはしれないが……青ざめた表情は、獣のそれでは、無いように思えた。けれど、彼女の顔を、忘れぬように。刻んで、おく。
――識る、為に。]
……。
[意を汲み取ってくれたか、頷いたエリアス>>84の側から離れて、目的の人物が居ないかどうか、視線を巡らす。
と、細い声が届き>>92、少女の存在を半ば無視してしまっていたことに気づいた。 周囲を気にしないのは、悪い癖だ。何か、言うべきだろうかと口を開こうとしたけれど、矢継ぎ早に告げられた言葉に、留められて、結局ひとつ頷くだけだった]
…構わない。……\の部屋が、私の部屋、だ。
[訪ねてくれ、と。離れる背に、告げただろう]
(101) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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ヤニクは、ミッシェルもそういえば、あまり体が強くなさそうだったなと……
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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/* 勘の良い村側がものすごく多いな……! あと、がっちり能力者軍団で手を組まれるとやっぱり厳しいな。
ミッシェル>拾いに行きますよ、任せてー! まとめありがとうね!
(*36) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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― 自室、2−1 ―
[12時の鐘が鳴る少し前の事。
血液の香りを誰よりも早くに狼の嗅覚は察知する。]
……ミッシェルね。 いえ……エリナーというべき?
[昼間に館内を歩き回っていたお陰で、その場所はすぐに分かった。 バスタオルを抱えて、紅の舞う凄惨な舞台へと向かう。]
(*37) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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ミッシェルは、読書用個室で本の内容に没頭している**
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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…魔女に抗う、力。 なので、しょうか。
[自分では、そこまでの力には、思えなかった。 死んでしまった者のことなど。 それは、儀式やゲームを、書物でしか知らないからかもしれないが]
……人では、 ………、ない、と?
(102) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[繰り返す言葉には、驚きをにじませて。 …そうであろうという推測はしてても、 直接言われるとまた、少し違う]
…、
[ナイフが取り出されると、少し身構えたけれども それが自分を傷つけるためでないとはすぐに分かり、警戒を解く。 そうして、指先を見れば]
花びら、
[こぼれていくその花びらに、既視感。 というよりは、実感に近い。 視たものを本でよみ、実際にみているのだから。 興味深げに、それを眺め]
(103) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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……だから。 …ヴェスパタインさんと…
あ、
[あわてて口をふさぐが、遅かった、と思い直して]
……ごめんなさい。 あの…。 ヴェスパタインさんと話しているところを、 聴いてしまって。 その確証がほしかった、というのと。 ………私だけが、知っているのは。
(104) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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不公平かな、と。
[ぽつりぽつりとつげられるそれに、彼はどう反応するだろうか]
(105) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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エリアスは、ヤニクの顔を伺うように。
2012/05/21(Mon) 18時半頃
エリアスは、イアンはクラリッサとソフィアをどうしているだろう、と。
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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/* あっさり村人勝利にして、魔女さまが皆の願いを叶えるのに東奔西走する姿も見てみたi(ry
…冗談はさておき。
ソフィアはクラリッサを殺したいと願っているようです それで、クラリッサ殺害してもらうよう人狼に頼んで、キリングするお部屋まで連れて行きたいなーとか考えてます。
ここはクラリッサと要相談ですが。
…その前にソフィアが殺されそうwww
赤連投用に文章執筆なう
(*38) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[そこには、ずぶぬれになったミッシェルの姿。 ふわりと彼女の身体を包み、その上から抱きしめようと手を伸ばした。 彼女の身体の向こう側に、未だ蝶へと成り代わらない魔女だったものが転がっている。]
……"これ"が合図ね? 早く部屋に戻りましょう。 誰かに見つかってしまうと面倒だわ。
ここから出るために。 願いをかなえるために。 ちゃんと手際よく、私たち意外を殺していかなくてはいけないもの。
[仲間へと向けるのは、理由などない信頼と愛情。
魔女の計らいなのかもしれない。 ミッシェルを、彼女の自室へと運ぶまでに、誰かに見つかる事は無く――そうして、人狼以外について本で得た知識を、彼女に話そうとしたところで。
ゲームの開始を知らせる哂いが館内に響いた。]
(*39) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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― ヘクターと会話した後 ―
[クラリッサは更に疲れた顔をしていただろうか。 部屋に戻ったのは多分日付が変わるか変わらない頃。]
………。
[着替えもせず、そのままベッドに倒れこむ。 意識が朦朧とする中――]
(106) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[驚いてはいるが、嫌悪されているわけではない様子で そこに少しほっとする。]
ヴェスと?
[少し、首を傾げてから、続く言葉に]
あぁ……あの時の会話を、聞いていたのか。
[湖の前、外で不用意に話していた自分も悪い。 今もそうなのだから、そこは気にしていなかった。]
(107) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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一方的に知られているのは、確かに不公平、かもな。 だが、俺は気にしない。
知られてしまったのなら、仕方がないと思うからな。
[そして、相手が排除しようとしてくるのなら、 自分も同じ行動に出るだけだ。
フローラに気にするなと微笑んで、触れることを許されれば その頭を撫でたことだろう。]
(108) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[鐘の音が鳴る]
……ちょっと、こんな真夜中になるなんて睡眠妨害よ。
[そんな冗談を思いつつも、魔女の嗤い声に背筋が寒くなるのを感じた]
(109) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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/* ツェリ>>*36 エリナー回収ありがとうです! すみませんが、しばらく離脱します><。
ところで、襲撃候補は立ち位置的に、ダーラさんかヘクターさんかな? と思っていますが、どうしましょうか。 打ち合わせなしの襲撃死だと、フラグを回収できなかったりしますし。 クラリッサさんでも、今から盛り上げられるなら、あり??? どう動くか困ってそうですね。 */
(*40) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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クラリッサは、しかし、とてつもない睡魔に襲われ*眠りに付く*
2012/05/21(Mon) 19時頃
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…そう、ですか。
[知られてしまったら仕方ないという彼に。 疑問符を浮かべないわけでは、無いけれど。
ただ、彼なら、自衛は簡単なことだろう、とか 妖精と呼ばれるものたちは、狼に襲われることはないとか そういうことを、思い出して。
頭に触れる手は、自分のものとは違い、大きくて、暖かで。 僅かに口角を上げる。]
(110) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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……お時間とりまして、すみません。 …この、お話が、したかったものですから。
[彼からなにか言われるようなら、会話をして。 椅子から立ち上がり、ぺこりと頭を下げれば ヤニクに背を向けて、庭から大広間への扉を開ける。
そこに、カミーユはいただろうか。 もし1人であるなら声をかけたかもしれない。 そうして、もう深夜といえるような時間。 …わずかに迷ったが、ヴェスパタインの部屋を訪ねることにして]
(111) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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―ヴェスパタインの部屋の前―
[コンコンコン、と。 弱い力で、控えめにドアをノックする。 誰だと聞かれれば、フローラだと名を告げて。 彼が開けるか、自分が開けるか。 中に入っていくだろう。
もし返事がなければ、翌朝にでも再び訪ねる*つもりで*]
(112) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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/* ぎゅーしたくてたまらないなんて、そんなことあるんだからねっ>< いってらっしゃい。
襲撃は、ほんのりとされたそうな人を空気読んで、ですね。 ヘクターとダーラは一人で居る事が結構多いので襲撃できそうではありますが。
ツェリのPCとしては、殺したい相手は邪魔な人(ヘクターとエリアス)。 食べたい相手は、多少なりとも信頼を向けてくれる人(ヤニクとクラリッサ)。 といった流れです。(※ヤニクは妖精なので食べられませんが!)
(*41) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 19時頃
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/* さて、魔女様の死体が上がった事を、どうやって知ればいいのかしらw
どうしよう……
(*42) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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気にするな。
[フローラが笑った様子に笑みを深くして、立ち去る姿を見送った。 もうしばしの間だけ、ここに留まり夜の森の音に耳を澄ませていただろう。 気が済めば、休むために自室へと戻った。]
(113) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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/* エリアスがツェリに教えるか?というと少々疑問がw ま、まあ、いいか……
(*43) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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/* ですよねwww
誰か来てくれれば混ざれるんだけどなー、なー。 難しいかしらね。
(*44) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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ー回想…数年前・街のケーキ屋ー
『こらっ、またつまみぐいしたな?』
[厨房に響く父の声。ソフィアはクッキーをくわえたまま走り出した。 少女は知っている、父が本気で怒ってるわけではないと。
店の入り口を出ていこうとした瞬間にくるりと振り替えると、案の定そこには苦笑いしながらも腰に手をあてて愛情の込めた眼差しを向ける父の姿があった]
『夕方までには帰るんだぞ! …やれやれ、まったくしょうがない娘だ…』
[それに答えるように、少女はクッキーをもぐもぐと食べながら笑顔で父親に向かって手を振った]
えへへっ、行ってきます!
[それが、生きた父親を見た最後の時だった]
(*45) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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[いつも一緒に遊ぶ友達]
[家に帰る時間を教える鐘の音]
[いつもと変わらぬ帰り道]
[ずっとこんな楽しい毎日が続くと信じていた
だが「日常」というものは、脆く儚い]
ただいま!おとう…さ…ん……?
[ドアを開けた幼き少女の目に飛び込んできたのは 「非日常」という残酷な光景]
(*46) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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[レジ台の前に立っているはずの父は、地面に横たわっていて]
[ お客さんの代わりに、狼が数匹いて ]
[ 店は 赤 で染まっていて ]
………え…?
[何が起きたのか 分 か ら な い
呆然と、少女はその場に立ち尽くす]
(*47) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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―大広間→自室― [自室に戻るために大広間を横切る。 まだそこに誰かいたのなら、言葉を交わしたかもしれない。
自室に戻れば、また……軽くシャワーを浴びてから 眠りについただろう。**]
(114) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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『ウゥゥ…』 『ウォゥゥゥ…』
[狼達が、低く呻く。 そうこうしているうちに1匹の狼が少女に襲いかかり、押し倒した]
きゃっ…!やめ、…!
[もがけど足掻けど、力で狼に敵うはずもなく。 狼はペロリと目を舐めた後、その眼球に ガ プ リ と 喰 ら い つ い た]
(*48) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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…あああぁぁあァぁぁぁあっ!
[激痛が走り、叫ぶ。己の声が店内に響き渡る、が。少女の耳には違う種類の「聲」も届いた]
『…おい、なにしてる』 『…姿を見られた。殺さねぇと』 『…我等のルールを破る気か』 『…騒がしい、さっさと黙らせろ』 『…若すぎる女はうまくないぞ』 『…関係ない、俺は腹がすいた』 『…待て、今日は既に一人…』
[低く囁くような複数の「聲」が、頭の中に響く]
ちょ……何の、話…!?
[痛む目をおさえながら、謎の「聲」に向かって問う]
(*49) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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『…これは』 『…驚いた、聴こえるのか』 『…我々の、「聲」が』 『……では…』 『……………を…』
[意識が遠のき、彼等の「聲」もだんだんと聞こえなくなる]
(*50) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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