254 東京村U
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[……自分の部屋があるはずの場所からは、光が漏れていた。
出目照子は、一人暮らしである。]
(135) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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ええ、はい。忙しいみたい、です。 早出で出て行って、帰りも毎日遅いし……。
いつも寝る前に顔を見るくらい。
[それでも、夜には一度は顔を見る。 仲が悪いわけじゃないけど、高校に入ってから会話はどんどん少なくなった]
はい、大丈夫です。 鈴里さんも、お仕事頑張ってくださいね。
[開く冷蔵庫の話を、してみようかと思ったけど。 あれは怖くないものだから、大丈夫。 きゅる、とお腹が鳴ったのが聞こえて右手で押さえた]
(136) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[ある人が言った。ベッド下に気をつけろと。 ……あれはいつの事だったか。
ある日を境に、出目照子は帰り道、誰かに尾けられ始めた。 近くの店へ入ってみたり、走って逃げたり、回り道をしてみたり、人通りの多い場所へと出てみたり。 その時その時はやり過ごせたけれど、帰宅のたび、何度も何度も夜の街を追われた。 そんな日を何日も過ごし――やがてその気配は、彼女の家へと辿り着いてしまった。
いたずら電話が来た。玄関前にゴミが置かれた。深夜にドアを何度も叩かれた。 そしてとうとう、家へと立ち入られた。部屋中が荒らされ、家具が散乱していた。 ベッドの下を覗くと、そこには黒い髪の毛がごっそりと抜け落ちていた。 出目照子は、金髪である。
それが、5日前のこと。
やがて出目は、会社へと入り浸るようになった。 トランクに着替えを詰められるだけ詰めて、会社か周辺で夜を明かし、ネットカフェでシャワーを浴びる。 そして今日、会社を追い出され、帰ってきたら……、電気が、点いていたのだ。]
(137) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[背筋が凍りついた。
あの家に、人が居るのだろうか。 今も部屋を物色しているのだろうか。 それとも……あそこに、住み着いているのだろうか。 もしかして、今は外へと出掛けていて、まさにここへと戻るところなのかもしれない。 ここに居たら……すれ違ってしまうかもしれない。見つかってしまうかもしれない。
周囲を見渡す。誰も自分のことを気にする素振りはない。 六丁目とはいえ、ここも新宿。まばらながらに人の姿もある。 道行く人々の存在に安堵し、自室を 見上げ る と
ベランダには 人が 立って いて
目が めが
合っ]
(138) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[夢中で走っていた。人の多いところへ。三丁目。いや、新宿駅へ。 東口には交番がある。駅まで着ければ どうか 駅まで。]
はっ……はっ……はっ……!!!!!
[三丁目にも交番があることなど、とうに頭から消え失せていた。 引きずっていたトランクは、家の前に置いてきてしまった。 肩にかけた鞄の存在に気付く。携帯電話を取り出す。 怖い。怖い。怖い。とにかく、怖さを紛らわす何かを。]
(139) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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デメテル @demeter_17yearsold やばい。
デメテル @demeter_17yearsold いつのまにか、自宅に妖精が住み着いている(笑)
(140) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[足が痛みを訴えて、早足へと戻った頃には、ピカデリーを抜け、新宿駅もすぐそこにあった。 少しだけ、落ち着きを取り戻す。 ふと画面の右上を見ると、電池残量は5%を切っていた。 突然、画面に着信の表示が現れる。 『木露 流衣』の名前を見て、考えるよりも早く、緑色のボタンを押していた。]
……っ、はぁっ……。 はい……いずまです……っ。
[涙が零れていた。怖かった。とても、とても怖かった。
交番に行くべきという事は分かっていながらも…… 折れた心は、あの場所へ戻りたくない、という気持ちに屈して、人のぬくもりを求めた。]
そっち……………… 行ってもいい…………?
(141) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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─ 新宿不動産株式会社前 ─
そう。それじゃあきっと、 日奈子ちゃんと話せなくて お母さんも寂しいわねえ
[自身の推察と想像を口にして、困ったことのように眉を下げて鈴里は苦笑した>>136。]
ええ、ありがとう。 …… どうか、無理はしないでね 話しちゃうのも大事よ。
[大丈夫、にそういうも、小さくおなかが鳴ったのに、くすくすと笑って鈴里はごめんなさい。と引きとめたことを謝った。]
(142) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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ごはん、ちゃんと食べて、 それとここらへんも、 あまり変なところにはいかないようにね
怖がったりすることも … 大切だから。
[──気をつけて。と、言って鈴里はオフィスの中へ足を向けた。]
(143) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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― 夜:代々木 ―
[顔が暑い。汗でひどい事になっているに違いない。 夜道を歩いているのが不安で、結局ずっと走り続けてしまった。足が痛いし、肺も痛い。なんとか呼吸を整えて、木露宅前の通りへと入る。 目的地まで歩いて1分ほどの場所。電池残量は、残り3%。 なんとなく呼び鈴を鳴らすよりも電話で呼んだ方が気楽な気がして、ついついスマートフォンへと発信してしまう。]
着い……たよぉ。入れてぇ………………。
(144) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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ママは、あんまり寂しそうには見えないけど、忙しいからかも。
それどころじゃないみたいだから。
[無理はしないで、と言われて首をかしげた。 人から心配されると、悪いな、と思ってしまう。 私には、心配されるような価値なんてない、そう思ってしまうから]
ご飯は、ちゃんと食べますし、変な道にも入りません。 もう、鈴里さん、私これでも高校生なんですよ。
[にこっと笑った顔は、ちゃんと笑えていただろうか。 鈴里さんと別れて、私は食事へと*向かう*]
(145) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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[ベッド上のスマートフォンが振動する。 掴みあげて通話に応答しながら、部屋のドアを開けて外へと飛び出す]
今、開けました。
[そう、応えながら出目の姿を探した]
(146) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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― 某大型書店・別館 ―
[大型書店の別館。それは、別館とはいっても、名ばかりのものだ。正確には、名ばかりとなった、ものだ。かつて本店と同じように、別の確立した店舗としてあった、其処は。大規模な縮小を行って、今はワンフロアのみの営業となっていた。 六階のワンフロア。 洋書のみを取り扱う、ただそれに関しては変わらず充実した品揃えを誇る其処に、本店程ではないが、青年は尚たまに通っていた。青年は洋書も嫌いではない。正直、読む事については、時間をかければ辛うじて、という程度ではあったが]
[最初に思い立ち眺めたのは、クトゥルフ神話関係の棚。邪神がかわいく描かれた、冒涜的な絵本など手に取ってめくる。そうしてそぞろしていたから、電話と違い着信音をオフにしているメールには、直ちには気付かず]
(147) 2016/09/30(Fri) 01時頃
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―――――――――――――――
え、ほんとだ、 自主規制? ……覚えはないけど
送ったのはそのままなんだけどね、見てみても 記号とかじゃなくても、普通のメールで、 文字化けってするものなんだね
―――――――――――――――
[その返信は、やや間が空いてになっただろう]
(148) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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おっ邪魔……しまぁす……。 あはは……。 なにかおみやげ買ってこようかなとも思ったんだけど……手ぶらだ……。
[汗だくの姿で胸を上下させながら、おぼつかない足取りで敷居をまたぐ。]
……ほんとにごめんね。こんな時間に。
(149) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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いや、何もなかったようでなにより。
[照子が部屋に入った後、手短に周囲を見渡してから素早くドアを閉める。 電話の時の様子といい、今の様子といい、何者かに追われてるようにしか思えなかった]
とりあえず……飲み物でも飲みます?
(150) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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─ 新宿不動産株式会社前 ─
お母さん、そんなに繁忙期なの。 忙しすぎるとそうかもしれないわねぇ…… [それどころじゃない。という家庭の様子は一端しかわからない。ただ、目を配れなくなっているらしいことを知るばかりだ>>145。]
あら。ごめんなさい。 どうも小さいときの印象が抜けなくて。 本当に、大丈夫ね?
[念押しはほんの少し冗談めかせたものだった。少しだけ、零れるものがないかを待つように首を傾げてから、そっと息を吐いた。 「それじゃあ、またそのうちそちらにも伺わせてもらうわね」と、手を振って鈴里はオフィスに続く入り口をくぐっていった*。]
(151) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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[日菜子と別れて直後。暗がりで、女はぽつりと口を動かした。]
そう。残念ねえ…… もっと何か、あってもいいところなんだけど……
(*6) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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ありがとう、助かる……。
[玄関でぐったりと座り込む。案内されれば、そちらに着いて行くだろう。]
はぁ〜………ありがとう……本当に……。 お客としてじゃなくて雑に扱って……勝手に転がり込んできたんだし……。
っていうか、いち編集者が作家のプライベートにここまで干渉してるの、バレたらヤバい……。
(152) 2016/09/30(Fri) 01時半頃
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とりあえず、一休みしてから心配しましょう。 そういうのは。 緑茶で、良いかな?
[部屋の中央にある円卓にクッションを置きそこに座るように促す。 飲み物について尋ねながら、キッチンへと*向かった*]
(153) 2016/09/30(Fri) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/09/30(Fri) 02時頃
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― 赤坂・高級賃貸マンショ・1905室 17:50 ―
『お―ぅ、まってたぜ、ジリヤ』
[広いリビングの中、ソファの上で胡坐をかいている男が、本をめくる手を止めた。ぼさぼさの髪に、隈が浮かぶまどろんだ目。パーカーの裾から覗く、細見だが鍛え抜かれた身体。この男こそ、ジリヤが所属するアイドルプロダクション、『シルバーケース』――芸能事務所の皮をかぶった売春組織の創立者にしてすべてを牛耳る元締めだった。
三ノ輪 竜彦。35歳。実業家という表の顔をもちながら、裏では闇金融や詐欺グループなど犯罪組織の金主を務める巨魁。東京に巣食う"半グレ"の一人だ]
『だいたい想像ついてんだろうが、話ってのは他でもねぇ。赤羽との"愛人契約"、あとはおまえが「はい」と言えば、それで成立だ。まぁ、強要はしねぇよ?ビジネスってもんは、個人の利益を最大化してなんぼだ。俺はおまえの意見を尊重するぜ。
ただな。これは、おまえが万が一、誤った選択をして泣きをみるのが心配で言う事なんだがよ……』
(154) 2016/09/30(Fri) 02時頃
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[まどろんでいた三ノ輪の目に、ギラリと悪意の灯りがともった]
『受けろ、ジリヤ』
(155) 2016/09/30(Fri) 02時頃
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『セックス、美貌、名声、能力、若さ。金にできる付加価値で、唯一おれ達でもおまえに与えられねぇのが、若さだ。こうして話してるだけでも、どんどんおまえの価値は目減りしてんだぜ。いわゆる劣化資産だ。
金を、幸せを掴むなら、価値がもっとも高い、今この瞬間、男の懐にはいっちまうしかねぇ!はいっちまえば、あとはこっちのもんだ。赤羽を手玉にとって、むしれるだけむしっちまえ。おまえには、男の気を引く素質がある。なぁ、ジリヤ。こいつは、おまえにとっちゃ天職みてぇなもんだぜ?』
[180cmを超える三ノ輪が立ち上がり、見下ろすようにジリヤに迫る。ジリヤは、ひるむことなく三ノ輪をまっすぐ見つめ返した。車内のなかでずっと考え、悩み、そして決意していた]
(156) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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水道水でいいのに……
[クッションまで小走り、ぽてりと体重を預ける。]
心配かけちゃって、ごめんね。 それで……
そっちは、何があったの?**
(157) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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(……負けちゃダメだ。こんなやつの言う事なんて、絶対きかない)
[あの夜も、スカウトの誘いをことわれず、言われるがまま、ここに身を置いてしまった]
(変わるんだ。もうあの夜のあたしじゃない……!)
[拳を握った。弦をかき鳴らした指には、まだあの熱さが残ってる]
(言ってやる。死んでも嫌だって言ってやる。いまのあたしなら……いえる!)
[揺るぎのないまなざし。ジリヤの口が開いた――]
(158) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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はいっ!もちろん、喜んでお受けします! いままで育ててくれて、ありがとうございました。 これからも、ジリヤのこと、よろしくお願いしますね♪
[空っぽの笑顔が、ジリヤの顔を覆っていた]
(159) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 赤坂・高級賃貸マンション・中央ロビー 18:32―
[ガコンッ。自販機の引き出し口に落ちた缶コーヒーを掴みとり、プルタブに指をかける。言ってやったつもりだった。なのに、口から出た言葉は自分でも予期せぬものだった。まるで自分が自分でなくなったかのように]
……病気、かな?
[スマートフォンがポーチの中で震えた。着信画面には本郷の名前]
はい、はい……え、19時から? 急ですね。22時から赤羽さんとの約束が…… あ、そうなんですね。わかりました。 いえ、大丈夫です。はい、よろこんで。
[スケジュールに空きができたからと、常連の客が突然来訪し、ジリヤを指名した。通常ならば断わりを入れるケースだが、ジリヤが赤羽専属となってしまう前に1人でも多く他の客をとらせるつもりなのだろう。
指名は通り、22時から予約を入れている赤羽は、正規の2002号室で0時まで待たせることになった]
(160) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 中央ロビー 18:48 ―
[準備室の1902号室で汗を流し、空色のワンピースに着替え終わったジリヤは、中央ホールで本郷とばったり出会った。挨拶程度に交わされる軽い雑談]
『……人探しはいいとして、だ。あれはなんだ?てっきり嫌ってると思ったんだが……』
んーと、なんのこと?
[スイッチのはいっているジリヤは、あざとく小首を傾げて本郷の顔を上目づかいで見上げた。本郷の身が、わずかに引いた]
『駅前で歌ってることだ。自作の弾き語りじゃねぇ、アイドルソングをな』
まゆゆが言ったんです?
『ん?いや、スカウトの町田だ。はっきり見たってよ。今日の昼ごろ、東口のアルタ前広場で歌ってただろ?新曲のシュガーキャット』
……。
[記憶にない。記憶にはないが、もう自分のことがなにも信じられなくなっていた。なにも答えず、ぺろりと舌を出してその場を誤魔化した]
(161) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 20Fフロア 19:12 ―
[時間をすぎても客が部屋にこない。気になってフロアを見て回ると、壮年の髭をはやした男が2002号室前でうろついているのが見えた。気の早い赤羽なら、もうその部屋にいるかもしれない。うっかり2人が顔を合わせてしまえば、非常に厄介だ]
ごめんなさい、あの、19時からお約束の立川さんですか?
[男の顔をカボチャに見立て、甘い声色で話かける。立川の名は偽名らしい。そういう立場の人間もここでは珍しくない]
ああ、よかった。お部屋にいらっしゃらないから、すっごく心配したんです。今夜のお部屋は2005号室なんですよ。案内しますね。一緒にいきましょう?
[寄り添って腕を組むと、"立川"は下卑た笑みを浮かべた]
(162) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 21:38 ―
『おや、ジリヤちゃん、子役とかやってなかったかい?』
やってるように見えます?うれしい〜。 でも、ごめんなさい。 デビューまで、ずっと北の大地でのんびりしてました。
『いやー、たしかにテレビで見たんだよ。ほら、この首元のホクロが印象的でね。はっきり覚えてる。なんだったかな……ぼくが***になったときだから、4年前かな。いやぁ、そのときも可愛いと思ってねぇ』
(……死ねよ、ペド野郎)
[完全に人違いだ。4年前といえばジリヤは10歳。丁度、事故にあい昏睡している最中のはずだ]
(163) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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