49 海の見える坂道
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…そう。 じゃあ、いい。
[滅多に見ない、彼の厳しい翠を見て。 しばらく固まった様にその翠を見詰めた後、彼女はベネディクトに背を向けて、歩き出した。
背を向けた時に頬に流れたのは、あれ以来誰にも見せなかった、涙か。]
(130) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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別に、それでいい奴はそれでいいよ その他大勢が、皆思う事だ
流浪者、悪人、見た目や風貌だけで、皆そう思うだろう そっから一歩、内面に踏み込んだ奴が友人で 踏み込まないまま、行動や格好しか見やしないなら 友達と呼ぶには、足りねぇよ
[だからこそ、ヴェスは俺の友人だった 俺は奴の友人であろうとし、奴は俺の友人であってくれた 悼む気持ちがない? 馬鹿にしやがる、本当に]
(*13) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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だったら判断されるような見た目すんなよ。 判断されるような行動すんなよ。
自分から誤解されるようなことしといて 人に見る目がないってどんだけ失礼なんだお前。
(*14) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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[ふい。普段のんびりしてるせいか気付かれないが沸点は低い。 翠は苛々をありありと浮かべ、蚤の市のどこかに消える。
多分、宿屋に荷物を取りに行っても自分からヨーラの店に約束のバターとソーセージを持っていくことはないだろう。 オスカーやゾーイに「ヨーラに渡してほしい」と頼むくらいで*]
(131) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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うん、ごめんね…気をつける。
[抱きしめてくるネルの背をあやしながら二人へ答え。 冗談が出てくる程度には、ネルも落ち着いた様子に胸を撫で下ろす。 ヴェスの死の仔細を知らないなりに、過敏にさせてしまったと肩を落とす]
ありがとう。お陰でどこも痛くないですよ。
[大丈夫と告げるサイラスの笑みへと、眉を下げて笑み返し]
丁度、行こうかと思ってたところでした。 ほら、ネルも。ジジが心配してるよ。
[涙に濡れた頬に鼻先を寄せるジジを指摘した]
(132) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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だから、言ってるだろう 無理に仲良くしてくれなんて、頼んでねぇよ
皆に理解してほしいなんて、一度も思った事ねぇし 人当たり良く、皆仲良しなんて、俺のガラじゃねぇ
わかる奴にだけ、わかりゃいいんだ 作った自分で、100人の友人を作るより 素のままの自分で、たった一人理解者が出来りゃそれでいい
そんな奴は、世界中が俺の敵になったって味方してくれるし 俺も、そんな奴の為なら体を張れる
言っとくが、先に失礼な事言いやがったのはお前だからな 後出しの俺に文句を言うのは、筋違いだ
(*15) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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[とりあえずお店の人を手伝って散らばった商品を集めていると、程なくしてモニカもジョージも戻ってきた。
そうして聞き込みの結果を告げる。 くたびれた赤いフードの人が野良猫を引き連れて、店に魚の干物をばらまいていく光景があちこちで見られた、と]
………犯人、かくれる気ないね。
[しかも犯人の服装には心当たりがありすぎた]
(133) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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[サイラスが笑みを浮かべれば、気が抜けたのか、自然、ふにゃりと二人へ笑いかけることが出来て。 ちょん、と優しく鼻先が触れるのに、ごめんね、とジジをひと撫でしてから、慌てて顔を拭う]
――もう、大丈夫なんだよ。ごめんね、ふたりとも。痛かったのは二人なのに、泣いたりしてしまって。
元々、セシル君を誘ってみようと思って、宿に向かってたんだ。良かった、一緒に行こ!
[くい、とセシルの腕を引くと、追従のように、にゃぁ とジジが鳴いた]
きっと、みんな居るよね。もしかしたら、今日は猫の蚤の市もやってるのかもしれない。
(134) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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ネルは、サイラスに、ほんとうにケガは無いかな、とちょっとだけ、恐る恐る、様子は窺いつつ。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
ネルは、ヤニクと会った昨日に続いて、また人前で泣いてしまったと、心のなかで肩を落とした。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
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先に人に迷惑をかけたのはお前だ。 ヴェスがお前の理想の親友だったとしたってもういないんだよ。
自分を見てないと思うのも好きにするがいいさ。 だけど、他人に迷惑かけんな。
お前みたいなのは迷惑だ。
(*16) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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セシルは、ネルが拭い残した涙を、手の甲で軽く拭った。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
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ううん、驚かせちゃったよね。 ジジもびっくりさせちゃて、ごめんね。
[重ねた謝罪は、サイラスの誘いやネルの笑顔もあって、強張りすぎない自然な声音]
二人ともご飯はもう食べました? 良かったらご馳走させて下さい。
猫の蚤の市。ジジの鈴とか、魚が並んでるのかな。
[引かれた腕。手のひらを上にして見せて。 繋ぐ?と、ゆるく首を傾げた]
(135) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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お前の店に、猫けしかけたわけじゃねぇだろう 勝手に首突っ込んで、意味のわからない説教初めて 挙句に迷惑だとのたまってるのは、お前じゃねぇか
迷惑なら、首突っ込まなきゃいいんだよ
ヴェスがそうしたからって、お前がそうする必要なんかない お前はヴェスの代わりにはなれないし、なる必要も特にない
少なくとも、ヴェスは止める時に喧嘩売ったりはしない 煽ったら俺は乗ると言うのを、知ってるからだ 他人が迷惑してるから? 冗談にしても、笑えねぇよ 誰か頼んだのか、お前に俺を止めるように?
自分のやりたい事やって、失敗したから腹立ててる そんだけだろ、お前はさ
(*17) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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そいつは好都合。丁度良いタイミングだ。 セシルはなんか欲しいものあるのか?
[もう、何も無かったかのようにけろりとした様子で 適当に店を見て回りながら、二人の後を着いて行く]
猫の蚤の市って、なんかちょっと大変じゃないか……? ジジさん、こっちの蚤は中々ですよ、とか 猫同士で言ってたらそれはそれでおもしれーけど。
あ、そっちか。猫のための物々交換場? 魚が一杯あったら、収拾つけるの大変そうだ。
[想像すると、そちらも面白くて、けらけらと笑う]
(136) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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[彼女は、買った荷物を抱えて部屋に戻ってきた。 荷物を抱えたまま、2階の寝室へと上っていく。
包みを開けると、そこには古い古い、ランタン。 あちこち錆びてしまって、ガラスは煤けてしまって。
窓を閉めきって、ランタンに火を燈すと、寝台の上で、膝を抱えた。]
(137) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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――――うん、アロハは、ちょっと早いな。
[置かれているシャツを手に取ると、笑いながら戻して]
俺は、まだ。というか、起きてから何も食べてない。 でもいいのか? さっきのことなら本当に気にすんなよ?
[そうは言いつつも、 折角の好意を無下にする選択肢はなさそうで、乗り気だ]
(138) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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なんでこんなことをしたのかな? 悪ガキだから?
[考える。しかしそれ以上の考えは導き出せず。 ならば直接訊くか、と、ヤニクお兄さんを探しにあてもなく駆ける。 隠れる気がない者が犯人である事件に関心が薄れてきている風の友達二人を置いて]
(139) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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―― 港 ――
…―――
[蚤の市から、少し離れた場所 漁師の船が、いくつも繋がっている 近距離の漁と言うのは、潮の満ち引きを見て行う だいたいは、夜から朝方にするもんなんだ
昼を過ぎると、漁師はだいたい暇 いくつもの船が、波止場で暇そうに揺れている 俺は、その様子を眺めながら ただぼぅっと、辺りを見ている]
つまんねぇな、ほんと
(140) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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[拭われた頬に、少し恥ずかしげに目を細め。 名を呼ばれれば、ぴん、と耳を揺らしてセシルを見上げたジジは、悠然と立派なしっぽを揺らしているのだった] いやいや、ぼくが大げさなだけでね! ごはん…… あ。そういえば、ご飯食べてないや。
[朝はずっと、高台に居たし、時間が経つのも気づいておらず。 今更のように、へこんだお腹をさする。
自分だって制作に夢中になったりすれば忘れることもあるくせに、ひとが忘れると煩いほどに世話を焼く誰かと一緒に居た頃は、ありえなかったなと思えば、また郷愁が胸に満ちるけれど]
(…―― あれ?)
[それはまた瞳を濡らすようなものではなく。 ただただ、ほんのりと暖かく感じられ。 そんな自分を、不思議に思いつつ]
(141) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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そうそう、セシル君も見たいものがあったら、教えてね! 案内するから。 ジジ君や、猫たちが目利きした魚なら、きっとぼくらの目から見ても上物だろうねえ。ふふ、人間の朝市よりも盛り上がるかも。 ってサイラス君、なんでそう面白いほうにいくの!
[蚤の市を可笑しな方向に連想したサイラスに、ぺちっと突っ込みつつ]
一緒に食べるのは嬉しいけど、ご馳走してもらうなんて悪いよ。
[いつもと変わらぬ所作で歩き回る彼は、提案に乗り気のようだから。 否定はしないけれど、ううん、と躊躇いがちに首を傾げる]
(142) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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ネルは、セシルが向けてくれた手を、きゅっと握ってみる。いいのかな、いいのかな。
2011/04/12(Tue) 00時頃
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パンですね。おいしいパンが目当てです。
[露店のアロハシャツを珍しげに眺めながら、 自分も手にとり、当ててみたり、ネルに重ねて見たり]
この蚤は3年ものですよ。とか? 随分と争奪戦になってたみたいですけど。
[ヤニクの悪戯の痕跡はまだちらほらと]
全然気にしてない。って言ったら嘘になっちゃいますけど。 せっかくなら色々食べたいので、二人とも付き合って下さい。
[二人を見上げて、食べようとパンの露店へと引っ張っていく]
(143) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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[走って走って、広場を一周したその後に、のみの市の喧騒からだいぶ離れたところにやってきた。
堤防の向こうに、ゆるく波打つ青い海と、波にゆられてひまそうにしている漁師さんたちの船が、見える。
果たしてそこに探している人の姿はあった]
……広場にはいなかったということは、悪ガキはすでに事件を起こすのを終えて立ち去った後。 でもどこに? それは元いた場所!
[ゾーイは広場の行きがけに友達に聞いていた。砂浜で赤いフードの人がギターを弾いているのを見た、と。
だから砂浜を目指した。 しかしヤニクお兄さんは港にいた]
何はともあれ、こんにちはー。
(144) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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寂しい――…
[ポツリと吐き出した言葉は、誰にも届かない。
縋りたいと願う彼女の足枷となっているものが、彼女の抱える秘密にある事を知っている者は、誰も居ない**]
(145) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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…見て見ぬふりは同罪なんだよ。 俺の店じゃないならだれがどうなってもいいってか。
お前がめちゃくちゃにしたものは誰かの大事なものだ お前が壊したものは誰かが大事に作ったものだ。 お前の憂さ晴らしに、誰かのものを壊していいなんて誰が決めた。
24にもなってガキくせぇことしてんなつってんだよ
(*18) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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壊すなら自分のものだけを壊せよ。 誰も見向きもしないようなものだけ壊せよ。
勝手きままにするのはいいさ。 でもその中の自分のものだけでやってけよ。
(*19) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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ん…―――
[暇そうに、あくびをした所で 小さな女の子が、こちらにかけて来て 誰だったか、ああそうだ、時計台のゾーイちゃんだ]
はい、こんにちわ?
[何をしに来たのか、よくわからなかったが とりあえず、挨拶を返しておいた]
偉いな、ちゃんと挨拶すんのは 俺が君くらいの歳の頃は、挨拶なんてしなかったぞ
(146) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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セシルは、ネルにどうぞどうぞ。と繋いだ手をぷらりとさせて、慣れない事に少しはにかんだ。
2011/04/12(Tue) 00時頃
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馬鹿だな、お前は だから、知り合いの店だけなんだろうが
ガキの頃から、変わらねぇ 俺の事を知ってる奴にだけ、やってんだよ
同罪だぁ? 何、その言い訳 憂さ晴らしだと思ってるから、可笑しいんだよ 俺に晴らしたい憂さなんかねぇし 嫌な事も、特にねぇよ
わかんないなら、首を突っ込むな いや、わからなくてもいい、わかろうとしないなら、だな 想像で、勝手に俺の事決めて、勝手に怒って 挙句に間違ってんじゃ、意味ねぇんだよ
(*20) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/12(Tue) 00時半頃
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んあ? 一瞬そっちが浮かんだから。普通だろ?
[ネルの突っ込みを受けつつ、 横顔で通りを眺めながら、にやりと口元が弧を描く。 迷う様子には、うんうんと頷いて、ちょっと続けた]
あんな、奢ってもらうのが悪い、ってのも解る。 だったら、今度俺たちが何かで奢るのはどうだ。 気兼ねなく借りたり貸したりする関係って俺は結構好きだぜ。
[あんまり気を遣ってない方が、 もっと仲良くなれそうだと、単純な頭で勝手にそう思うから]
おーおー、アロハ二人とも意外と似合うかもな。 美味いパンか、いいね。 こういうのって全種類制覇したくなんない?
[色々食べたい、と言うセシルの言葉に目を細めて そのまま引っ張られるまま、香ばしい匂いの屋台へと**]
(147) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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[ヤニクの声はもう聞いていない。 多分、なにかあれば彼をさっさと見捨てるくらいなんでもない程には見限った。
ヴェスに対する感情は恐らく同じだろうけれど、 きっとそのことを面と向かっていうことはもうないだろう**]
(*21) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/12(Tue) 00時半頃
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パン? ……もしかして、チョコが入っているアレかな。
[レネー兄妹が、揃って好きな昔ながらのパン屋の定番商品。 根強いファンも多い、あの甘い香りを思い出せば、忘れていた空腹が、ひしひしと感じられる]
わ。うん、ちょっと面白いかも、この柄。まだちょっと、季節が早いけどね。 でも、ぼくが着てても驚かれないだろうけど、セシル君が着てたら、……ファンが驚くかも。
[彼女にあてられたアロハをまじまじ見つめ。そんなことを呟き]
っと。……ほんとに、何なんだろう? 走っていった猫たちの仕業なのかな。
[躓きかけた屋台の骨を、あやうく飛び越えて。 無事な店を見回りながらも、首を捻っていると]
(148) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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えっ、このこは違いますって。ほら、ラルフ君の! ね。
[屋台に飛び込んだ猫の一匹かと、じとりと腕のジジを睨まれ。 慌てて、ぶんぶん首を振って差し出してみせる。
なぁお、と甘えるように鳴いたジジを、じぃと見つめていた露店のあるじは、納得したのか、悪かったなと言って首をふり、ちいさな鈴のついたリボンを投げて寄越した。 中途半端な長さにちぎれてしまって、売り物にならないのだと言うから、ありがたく貰って]
つけていいのかな? まあ、邪魔なら自分でとっちゃうか、ラルフ君が取るよね。
[片手でしっぽの先につけたリボンは、すこし不恰好に縦結び。 不満げに、ふい、と少し乱暴に揺らされたしっぽが、ちりんと音をたてた]
(149) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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こうでもしないと他人の印象にのこらないんです。
[大真面目に言ってから、そっ、とヤニクお兄さんの隣に立つ。 手には、先ほど片づけを手伝った露店で手に入れた風鈴。 いくら暑いとはいえ夏を先取りしすぎではないのか、とか、そういうことは気にしていない]
―――見てください、店を片付けるのを手伝ったお礼にただでもらえたんです。
[汐風を受けてちり、と音を立てる風鈴]
(150) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
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