254 東京村U
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[会話の途中、行きかうスーツ姿のサラリーマンを目にして、はっと我に返った。東蓮寺も縦縞を織り込んだスーツを着ている。彼も仕事の途中なのではないだろうか?素の自分に戻っての会話に飢えていたのか、つい夢中になって、そんなことに思い至らないなんて。
東蓮寺に手を合わせて、キュッと目をつむった]
ごめんっ……お仕事中、だったよね? あたし、たまにここで弾いてるから、 なにかあったら、また……。
あ、もしよかったら、交換しよ? 携帯の番号と、あとメアド。
[ジーンズの尻ポケットから、ネイビーブルーのスマートフォンを取り出す。"仕事用"とは違う、プライベート用のものだ。ファンメイドの携帯ストラップが垂れ、その先端についた『解放治療カルテ』のロゴがゆらゆらと揺れる]
あと……あの眼鏡のお姉さんにも、よろしく。
あ、そういえば、あの人…… 前に駅前でアンケートしてたけど、あれってなに? ああいう仕事もはじめたの?
未来の希望がどうのって……
(139) 2016/09/28(Wed) 02時頃
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だとしたら、どうする? お茶くらいしてくれるかい? くれないか。
[ははは、と笑い声。マットな黒の爪先を揺らしてみせつつ]
ごもっとも。ごめんごめん。 ではこう代わりに聞こうかな。 何か、お目当てで? ――なんて言うボクはただ眺めているだけなんだ。
[かのボーカルとは異なる色合いの饒舌で紡がれる言葉。 敷き詰められて並ぶ小さな箱を横目に見やり*つつ*]
(140) 2016/09/28(Wed) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/09/28(Wed) 03時頃
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─ 回想:某日・新宿駅前 ─
[その日は、レコーディングスタジオで新曲『恋するシュガーキャット』の収録を終え、赤坂のマンションへ向かう途中だった。服装がフリルをふんだんにあしらった少女趣味の強い空色のワンピースで、更に下ろした髪にゆるくパーマをあてていたからか、アンケート用紙を手渡してきた女性、"みよ子さん"は、こちらに気づいていないようだった。
人に住所と名前を知られるのが嫌で、この手のアンケートは本来ならば断わりたいのだが……]
はい、もちろん。喜んで。
[まただ。抵抗する意に反して、身体がするりと相手の要望を受け入れてしまう。反射的に浮かぶ笑みがどこからくるものなのか、本人にもわからない。
受け取った用紙に記された、たった1つの設問。ペンを手に取ったジリヤは、その設問をじっとにらみながら、しばらくの間動くことができなかった]
(141) 2016/09/28(Wed) 03時半頃
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◆希望調査アンケート
記入者氏名 : 日付: /
項目1 どんな未来をご希望になりますか?
この質問にちゃんと答えられる未来を **
(142) 2016/09/28(Wed) 03時半頃
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─ 新宿・鉱石店 ─
そう、そうだと思うわ。……ああ、よかった さっき、すこしだけどきっとしちゃったのよ。 もしも、わたしだけ覚えていなかったんだったら、失礼してることになっちゃうものね
[胸をなでおろすようにふんわりと笑顔を浮かべてみせる。わからないなら、その方が安心だった。名乗って、もし相手が鈴里みよ子のことを覚えていたなら──きっと別人だと思われた可能性を思うと、特に。]
あら、答えてもらえるなら、 今からでも、ぜひ歓迎だわ
短いものだし
[ふと会話の中で出た言葉に、持ち歩いている鞄のホックへ手を伸べる。冗談めかせた言葉に返すには、ややも本気度が高いすぎる返答だった。声にあるのは、「それがいい・そうしたほうがいい」と、頭から信じ込んでいる人間が発する類の熱だ。または一般的にいえば忌避されるああした「活動」に踏み込んでしまう性質の一端ともいえる>>138。]
(143) 2016/09/28(Wed) 05時頃
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[お世辞交じりの言葉に、そうでもないの。と答えながら、A4サイズを収めるファイルが入る余裕のある鞄の口を開く。中には青いファイルが行儀よく並んでいた。]
親しんでもらえるならうれしいのだけど……だいたいは避けられちゃうの。ああして街に立ってるとね、逆に警戒されちゃうみたいで。警戒心をもつっていうか──怖がることって、とてもいいことだと思ってはいるんだけど、声をかけてくれるような人は本当にごく稀になっちゃうの、半分くらいはしかたないってわかってるんだけど、やっぱりちょっと残念な部分もあって。ああして意見を聞くことでわたし達にもできそうなことを探してるんだけれどなかなか…… ああ
[間をつなぐように喋る言葉の途中で、ファイルの中から一枚の紙を引っぱりだした。青年の手元に、薄っぺらい紙が差しだされる。]
ご協力お願いできるかしら?
[笑みを含んだ声とともに軽く首が傾げられた。紙の表面には、意図の読みにくい一項目だけの質問がたわんだ紙の曲面に印字されている。]
(144) 2016/09/28(Wed) 05時頃
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[それから、顔を上げた女は目の前で揺らされる男の人にしては珍しい、黒い爪先を目で追ってから、たてられる笑い声にほんのりと笑った。]
お話は、 …… 聞いてみたい気もするけれど。 ごめんなさい。このあと約束があるの。
[顎に悩むように曲げた指があてられる。気をひかれていると示す間のあとに申し訳なさそうに断りが続いた。]
(145) 2016/09/28(Wed) 05時半頃
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ここには魔除けになりそうな水晶をね、 探しに来たのだけれど……
[お茶への断りと視線を少し奥に流すと、透明な水晶の柱石を並べた棚があった。不揃いな大きさの石。そちらを眺めやって、ほうっと息を吐いた。]
…… どれがいいかしらねえ
[選べるだけの品ぞろえを前に、決めかねたように頬に手を当ててそのまま棚の方へ顔を向けたまま、台の間の通路を一歩二歩奥へと足を進めた*。]
(146) 2016/09/28(Wed) 05時半頃
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こわいの?
[少女>>137の問いかけに、少し考え込んだ。知っているのだろうか]
……なんだ、知ってんのか? まあ、死亡事故があったばっかだしな。全部俺の隣室でらしいし、こうも続くとさすがに気味が悪い。
ま、そうは言っても生活費抑えるために一時的に借りてるだけだしな。長居するつもりはねーよ。そうだな、明日の面接が決まったらまた借りる部屋も考え直すか…って感じだな。
[ひとまず余計な事を考えるよりも面接だ、と気持ちを張り直した。**]
(147) 2016/09/28(Wed) 08時頃
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[平然と“山岸”が口にした言葉(>>147)に、大きく目を見開いた]
し、死亡······? え······人が? 続けて?
[血の気の引いた顔を東蓮寺に向ける]
う、うそでしょ? え······ほんとなの?
[東蓮寺が肯定するような反応を示せば、小さな身体をぶるりと震わせる]
あの、メガネの御姉様に、お礼いっといて。 助かりました、ありがとう、って!**
(148) 2016/09/28(Wed) 10時頃
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― 新宿駅構内 ―
[壁に貼り付けられている広告を尻目に、スマートフォンをポケットにしまった。 直前まで通話をしていたのは、大学時代の数少ない友人である秋葉 瑠璃雄(あきば るりお)である。 同じ文芸サークルに所属していたのに大して文章を書かない男ではあったが、趣味が一致していたため仲良くなったのだ。 二人部室の片隅で語り合う姿は、さながら文芸サークルにオカルト研究会が居候しているかのようだった]
[さて、この瑠璃雄はやたら騒がしいのが玉に瑕だが、やたら顔が広い男である。 また、知り合い同士を繋げようとする癖があり、先輩がやっているバンドのライブに連れて行かれたりしたこともあった。 その先輩とは一年生の時分にはすでに四年生だったため大学内での交流は無かったが、時折ライブを覗いては挨拶をする間柄になっている]
(149) 2016/09/28(Wed) 12時頃
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[そういう男であり、特に趣味の分野での知り合いは数多く居る。 これまでも、何度か小説のネタになりそうな話の収集を依頼していた。 今回も同じように、最近流行りの噂話について聞いてくれるように頼んだのだった。 もし、そういったネタを持っている人間がいればツイッターにて情報収集用アカウント(@Kilroy3jyo)へと送られてくる手はずになっている]
友達の友達、か……。
[小さく、笑みとともに言葉を漏らす。 今回の企画にはなんともふさわしい言葉であろうか。 その枕詞で始まる話を聞かなくなって久しい。 匿名文化やSNSの普及により、よりあやふやな顔も知らない存在と気軽に触れ合えるようになった。 友達の友達は役目を終えた。情報化の波に飲まれ殺されたのかと思っていたのだ。 ふと、もう会えないと思っていた旧友に偶然出会ったような、そんな心持ちだった]
(150) 2016/09/28(Wed) 12時頃
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― 午後:新宿駅新南口 ―
[西口を目指していたはずである。 なぜこの板には新南口と書かれているのだろうか。 多少の空腹感を感じるほど時間は経過していた。 通話をしながら集中せずに歩いていたせいであろうか、それとも考え事に耽り惚けていたせいであろうか。 比喩ではなく頭を抱える]
[あまり外に出たくない理由に、この煩雑さがあった。 迷うことを避けるため外に出ない、外に出ないから慣れることがない、慣れることがないから迷ってしまう。 このスパイラルに、田舎者を疎外しようとする都会の闇を感じた。 故郷のシンプルな優しい駅を懐かしく思う。 ラッシュ以外では一本逃すと三十分は待たされる不便さは*棚に上げることにした*]
(151) 2016/09/28(Wed) 12時頃
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―夕方・新宿三丁目駅―
[夕方のラッシュの気配が感じられそうな時刻、一二三は新宿三丁目の駅を降りる。]
(152) 2016/09/28(Wed) 12時頃
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いや、クソ高ぇなこの電車。
[精算機に表示された金額を思い出して、一二三は顔をしかめ。黒のシンプルなサイフとにらめっこする。
中学の時に『姉』に買ってもらったサイフは結局今も使い続けている。ビジネスマンも愛用するブランドだけあって、心許ないのはサイフの中身だけである。
現時点では、『姉』に買ってもらった最後のプレゼントになってしまったが。]
(153) 2016/09/28(Wed) 12時頃
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いや、新宿で面接してくれるのは有り難いけどここ迷宮過ぎでしょ。ワケわかんねー。
[授業後、見つけたバイトの連絡先に電話をして見たところ、本当に人が欲しかったらしく即日の面接が決定した。 しかもこちらに配慮して新宿で面接してくれるらしい。
けれども、あまり都心に出たことの無い一二三にとっては新宿の地下はまさに迷宮そのものであった。]
(154) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
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えっ なんかわからないけど新宿駅に出たのなんで
―新宿駅新南口―
[どうやら本気で道に迷ってしまったようだ。バイトの担当者には少し遅れる旨の連絡をいれ、目的地を探す。]
(155) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
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すいませーん。ちょっとここに行きたいんですけどどうしたらいいですかー
[独力でたどり着くことは諦めた。なんとなく突然話しかけられてもぶん殴られなさそうな人の良さそうな人に目をつけ(>>151)道を尋ねる*ことにした*]
(156) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
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― 昼:西武池袋線電車内 ―
[すぐに返事がかえってきた。>>102 どういう意図の絵文字なのかよくわからなくて、片眉よせた。
『ウチら動画みてたあとなんか怒ってなかった?』
と送信した後、数秒迷ってから
『元気なさそうだったし😩』
という言い回しを選んだ。 泣いてるの見ちゃったとか、自分たちは何も悪いことしていないだろうとか、言いたいことはあるのだが、一度堪える。]
(157) 2016/09/28(Wed) 13時頃
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─ 午前:新宿駅南口 ─
[ブラック企業に呼び戻され、早足でオフィスへと戻る。 東口を外から回って東南口、南口へ。 通りがかりに入口付近を見渡しても、やはりヤヘイと呼ばれた男の姿は見えない。 もっとも……彼は西口付近にも出没するし、仮にここ周辺に居たとして、この程度の探し方で人が見つかるような街でもないのだけれど。]
いっ。
[余所見しながら早歩きなどをするものだから、足をひっかけて派手にこける。鍵盤柄の鞄はげろりと中身を吐き散らし、財布が、社員証が、家の鍵が、手帳がコンクリートの地面を這って逃げてゆく。 視界の隅には、緑のパーカーを着た男(>>0:75)の姿が見えた。]
(158) 2016/09/28(Wed) 13時頃
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[練馬で大江戸線に乗り換えて東中野へ。 電車に揺られてまた三十分が経ち、車掌が駅名を呼ぶ。 次は東中野……と聞こえて少々。電車は止まった。]
(159) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
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― 昼:東中野 ―
[入間は電車から降り、大江戸線の改札を出た。 黒く長い帯のようなエスカレーターへ向かい、そこへ立つ。 流されるまま、明るい昼間が待っているはずの地上へ向けて、とろとろとあがっていった。
――着替えて、遊びにいった先で一晩あかして、夜は家に居ないで住むようにしようかな。 その考えに至るのも、習慣になってきている。
駅から出る。 午後の明るい陽射しがややまぶしく、眠たくなりそうだった。]
(160) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
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……
[今からでも、その切り出しから始まる言葉。流れるように、空間自体を埋めるかのように紡がれる、止まりのない語りを聞きながら。青年は、その目を――静かに絡み付くような熱の沈むそれを――その手の行く先を――熱とは正反対な青がびっしりと詰まった鞄を――少し黙って見ていた。 熱とは正反対な。深い海。 正反対、否、熱い炎は青くもある、]
ああ。いいよ。
[たわいない散文的な考えを浮かべつつ、差し出された紙を受け取った。見れば其処に記されているのは、一つの設問と事前の礼だけだった。A4というサイズも、項目の後に振られた番号付けも、まるで不要であるような]
(161) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
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そっか。残念だな。 またの機会があったら宜しく頼むよ。
[断りには言って笑い、彼女が用事を答えるのに]
魔除け?
[復唱したのは、気を引かれたのは、水晶という目当ての石自体ではなく、それを求める理由だった]
お守りかな。 ……それとも、もしかして、何かオカルトだったり? 幽霊とか、怪奇現象、とかさ。
[歩む姿に、冗談らしく問いかけつつ。 青年は手にした紙を再び見下ろした]
(162) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
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[いつもと変わらぬ埃っぽい色の小ぶりなビルやマンション。 色鮮やかなコンビニ。 青や赤のゴシック体の文字だけが並んだキレイさもカワイさもへったくれもない質素な看板。 電信柱たちは細くて黒い管同士で手をつないでいる。 なんの変哲もないこの駅前から家への道もすっかり歩き慣れた。
道端には子連れの人やオバサンオジサン、どこかの制服着た男の子や女の子、自転車をフラフラ漕いでいる老人。 見知った顔なんて一つとしてないが、それも含めての『普通』の景色である。]
(163) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
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項目1 どんな未来をご希望になりますか?
[一項目。 どんな未来を。ご希望に。どんな未来を希望するのだろうか。 丁度同じような事を、きっとボクは今考えている]
[逡巡の後、 やや縦長く整った字で書き込んだのは、項目よりも短い文章]
広がり続ける 音楽を
[ただ*それだけ*]
(164) 2016/09/28(Wed) 14時頃
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―少し前・清瀬市高校での話―
[入間からのLINEを受け取ったのはフリーペーパーを手にしてから間もなくであった。]
何だよアイツ。しっかり見てたのかよ。
[あの『動画』を見て苛立っていたのは事実。
けれども、まさか、自分の『姉』が映っていたとは、言えない。今の自分の生活を壊すことにも、なりうるのだから。]
(165) 2016/09/28(Wed) 14時頃
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『オレ、あの手の動画苦手なんだわ。霊感とか強いみたいだし?😝』
[真相には触れずに、少し茶化した返事を送ることにした。
そのあとで、]
『もし気ィ悪くしたらゴメン。今度なんかご馳走しますわ🙏』
[フォローの一言を入れておいた。いよいよ新しいバイトを探すこと、*待ったなしである*]
(166) 2016/09/28(Wed) 14時頃
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[日向ぼっこをしている無機質なアスファルト。 秋の昼間の日光が柔く降り注ぐ灰色の帯。]
(167) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
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[駅から少し歩いただけで、入間は、真っ白なタイルの敷かれたマンションの前にたどり着いた。]
(168) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
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