168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[早川がリビングに戻れば(>>99)そこには――――女性が、立っていた。]
……、
[写真の中に早川と共に映っていた女性は、ゆっくりと振り返ると早川をみて、目を見開く。]
あなた……。 [中身は自称・神様である。]
(116) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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『閉じこもってると…あまり、よくないですよ。』
[>>49 扉の向こうから、ふたたび進村くんの声がする。]
…あはは、さっきはごめんね。 今ちょっと、誰かに顔、みられたくないんだ。ごめん。
[ぶつかりそうになったことを扉越しに謝る。失礼だなと思いはするのだけれど、扉を開ける事はできなかった。洗面台、部屋にないのは不便だな。]
(117) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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『何か、ボクらにできることがあったら…遠慮なく言ってください。』
心配してくれてありがと。…優しいね。
[若者に気を使わせてしまうのは情けなくもあったけれど。ささくれた心にはその気遣いがありがたくて、素直に礼を告げた。]
…………。
それじゃさ、そのままちょっとだけ、話聞いてもらっても良いかな。飽きたらどっかいっちゃってもいいから。
[心の中はぐちゃぐちゃで、こういうときに話を聞いてくれるあの子はいない。進村くんには悪い気もしたけれど、誰かに聞いて欲しかった。扉に背を預けて座り込むと、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。**]
(118) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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[キッチンから出ると、視界にふわりと花柄のワンピースが映りそちらを見ると。>>116]
―――ユキ…?
[思わず手に持っていた水のボトルとガラスのコップを落とす。 がちゃん、と砕け散る音がリビングに響いた。]
うそ、だろ、おい。
[思考が止まる。うまく呼吸できない。]
(119) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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ふふ、久しぶりね。 本当よ、ここは天国だもの。
[ガチャン、と響くガラスの音。 砕けたガラスは床に散らばり、すかさずさいとうが箒とちりとりをもって現れる。 それを無視して早川へと近づけば、そっと手を伸ばして、そのヒゲの生えた頬を撫でた。]
私のこと、忘れないでいてくれた? ……ちょっと、痩せたかしら? [さて、ユキは弘樹のことをなんと呼んでいたっけ?]
(120) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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―――何で……
[何度も何度も、なぜ死んだのかと問いかけた。 ハナが成長するたびに、いろんなことを話したくて。 いや、ハナのことだけじゃない。
母親のご飯がいいと泣く娘に途方に暮れたとき。 夜泣きする娘を抱きしめて必死になだめたとき。
自分の中の気持ちを押し殺して、必死に耐えた。耐えた。 今目の前にいるユキは、あの時と変わらずに。]
(121) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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[頬にその白い指が触れる。]
……忘れたことなんてねーよ。
[悲しみは次第に薄まり、それでも思い出が割れたガラスのように心を刺したのだ。 その手、その指、「弘樹」と呼ぶ声。]
(122) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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嬉しいわ。 私もあなたのこと、ずっと見てたから。
[呆然としていた早川は、触れれば絞り出すような声でいう。(>>122)]
ねぇ、あなたは……、生き返りたいの?
(123) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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『ねぇ、あなたは……、生き返りたいの?』
[そう問いかける声に、一瞬心が揺さぶられる。 ここにいたらきっと、ユキと一緒にいられるだろう。 言いたかったこと、話したかったことを話すことができて、それで。
―――それで?]
―――ああ。
[ハナの笑顔が、浮かんだ。]
(124) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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俺は、生き返りてえよ。
[そう言って、ユキの顔を見つめた。 ハナを一人にはできない。]
(125) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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どうして? 私とは一緒にいたくない? それとももう、誰かに恋をしてしまったのかしら……。
[早川は、何か決意をしているかのように、まっすぐにこちらを見つめてくる。 眉を寄せ、悲しそうな声音と表情を作り、早川に問いかける。 あ、そういえば娘がいたっけ。]
(126) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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『私とは一緒にいたくない?』
[その言葉に、すうっと頭が冷える。]
――お前、ユキじゃねえだろ。 ユキなら――そんなこと言わねえよ。
[そうしてユキの姿をした何かの手を払おうとする。 ひどく悪趣味だと思った。]
本当にユキなら、少なくともハナをほおって死ぬ男なんて怒鳴りつける。 前を向けと、ケツたたくかもしれねーな。
(127) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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――で。
[口元をゆがめる。]
おめえは誰だ。
[ユキの姿をしている「それ」は、もう俺にはユキには思えなかった。]
(128) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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うん、娘がいたよね♪ ミー、うっかり!
[払われた手をさすりながら、ユキの姿のまま、弘樹に笑いかけた。]
本当は、死者が生き返るはずなんてない。 それは誰よりユーが一番知ってるはずだよね♫ これは本当にラストチャンス。
……だけど、 誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな? ユー、とっても不器用そうだよね♪
(129) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
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[うつらうつらしたまま、ふと目が覚める。 手はまだ繋がっていた]
俺は…まだ決められないけど、 須藤さんはどうなの。
戻るためには誰かと恋仲にならないといけない だけど、戻るための恋なんて、できる?
俺はきっとまた須藤さんを傷つけちゃうからさ 俺以外を選んだほうがいいよ。
[その言葉の裏には白石への後悔も少し。 もし彼女が本当に戻れない立場となったら 残るのは自分であるべきだろう。
今彼女がどうなっているかはしらないけれど だから、もし自分が恋だのなんだの考えるとしたら 白石がここから消えた後だ*]
(130) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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[誰だと尋ねられた返答に変わって、(>>128)そこまで一息にいえば、瞬きのうちに下の赤い毛むくじゃらの、妙な生き物の姿に戻る。]
案外すぐバレちゃった♫ 失敗失敗。
[愉しそうなシーサーは、いたずらが失敗した子どものような口調であった。]
(131) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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[ユキだった姿は揺らめき、あの謎生物に戻る。]
てめえ―――
[ぐっと拳を握りしめる。 しかしその言葉は容赦なくこちらを抉る。]
『誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな? ユー、とっても不器用そうだよね♪』
[自分が不器用なことくらい知ってるよ。よーく知ってる。]
…誰かのためじゃねえ、俺のためだよ。
[それだけ絞り出せば、落としてしまったコップと水をもう一度台所に取りに行く。 もしかしたら、さっきのコップの音で誰か1人と一匹の会話を聞いたりしていただろうか。 もしそうだとしたら――]
――趣味わりぃな、お前。
(132) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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カミジャーは、早川がキッチンへ戻るのを見れば、自室に向かった**
2014/03/21(Fri) 16時頃
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……あら?
[どうやら酔ったらしい本田の相手を務めていると。 がちゃんという破砕音が、部屋の外――ラウンジから響いた]
何かしら……早川さんかな?
[様子をみてみようと、扉に手をかけて。そして、息を呑んだ]
あれって……、
[先刻、アルバムのなかにあった姿と顔。 しかし、何故それが――早川が望んだのか。そうとしか思えないが]
でも、生き物は出せないって……、死者ならいいってこと?
[その女性が、早川の頬に手を伸ばすのを眺めながら、口中低く呟いた]
(133) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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[かみさまの部屋から退出したあと。
道具を片付けて手を洗うと、共有スペースに移る事にした。 自室に居るとここが天国だとかいう現実感が急速に萎んでしまって、常の自分のように何時間でも部屋に篭ってしまいそうだったからだ。
朝食以降余りものを口にしていなかったため、小腹が空いていたのもある。食糧確保も兼ねて、キッチンへと向かう、と、そこに人影が。]
あ、はやかわさん。
[流しで硝子の破片を片付けている男の名前を呼ぶ。他に誰の姿も無い。ちょうど良かった。]
早川さん、今ちょっと時間、良いすか? ……?なんか、ありました…?
[少し様子がおかしいような。その顔色を覗き込みながら疑問符を投げた。**]
(134) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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……覗き見は無粋よね。
[溜息ひとつ。扉をそっと閉じて、卓に戻った。 本田はまだ飲めるのだろうか。自分はまだ飲むけれど。 おでんを掬う。牛蒡巻きに厚揚げ、卵もいっちゃおう]
――本田さん、あなたさ。 ここに留まろうとする人の気持ちって、判る?
[いま目にした光景も、そうなのだろうか。 死者の姿を求めるなら、地上には戻れない。 オルフェウスが冥界を振り返えれば、奇跡は起こらない]
誰とも話さないなんて引き篭もった、女の腐ったような奴もいるし。 どうやったら人を好きになれるか判らない、なんて言ってた子もいるし。
――酷い話よね、全く
[柚子胡椒で厚揚げを頬張って、日本酒で流し込んだ]
(135) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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[ダメにしてしまった水とコップを再度取りに冷蔵庫を漁っていると、槇村に声をかけられた。]
ん――ああ…どうした?
[先ほどのひどい悪戯のせいか、その返事はどこかうつろだったかもしれない。 何かあったかと問われれば慌てて取り繕う。]
ああ、いや、ちょっと酒飲みすぎたのかもなぁ。
[そう言って笑って見せた。]
(136) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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[合コンじゃないんだから、とも言う白石さん>>113に、小首を傾げて見せる。]
何が違うんですか? 集まった、限られた人数の中で、相手探して。 とりあえずこの人って決めて、好きになってみて… ダメだったら別れればいいんでしょう? 別れるプロセスなんかなくたっていい、戻ったら忘れてるかもしんないしー
[普段より饒舌というよりも、思考垂れ流し状態のあたしはつらつら喋る。]
白石さん、むずかしく考えすぎー
[キャラキャラと笑うあたしを、白石さんはどんな目で見るんだろうか。]
あたしー?あたしはー… えへへっ
[赤くなった頬は、酒のせいか照れのせいかはわからなかった。]
(137) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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[部屋の外の音に気づかないあたしは、立ち上がって戻ってきた彼女をぼんやりみつめる。 問われた言葉>>135に少し悩むそぶりを見せた。]
んー…どうだろ。 あたしも、戻っていいのか悩んじゃってるし。
[それは、他の人の、帰りたいと思わない、とは少し違うコメントなのだけれど。 あたしは前髪を弄りながら、呟く。]
あたしが死ぬと、犯人捕まるんだー。 でもあたしが殺されたのなかったことにしたら、捕まらないかも知れないし。 あたしのとうさん、警察なんだよねー どっちがいいのかのーって。
[多分、あたしは答えはわかってる。 でも自信がなくて。 多分誰かに、期待する答えを言ってもらいたい。 それは凄い甘えなのかもしんないけど。 まるで迷子のように不安を思い出してしまったあたしは、膝を抱えてまるくなった**]
(138) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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んー…なんか、貴方と同性だったら激しく言い争ってる未来しか見えないなあ私… 貴方が女性でも、私が男性でも。
[影木>>115の言葉が後ろから聞こえてきて、そんな風に答える。 おそらくこうして痛みとして共有出来るのは、性別と言う決定的な差があるからだ。 それがなければ、激しい同族嫌悪でぶつかり合う未来の方が想像できてしまう]
私は……うん、こうして話していて、決めたわ。 ――私は、貴方に決めたの。
[その言葉を吐きながら、彼の手を取って向き直る。感触からして自分とは明らかに違う、男の人の手だ。 そう言えば彼とは、手も結んだ事がなかったなと思った。よくよく考えれば気づける要素はあちらこちらにあったと言うのに、舞いあがって全然気づいていなかったのだろう。 馬鹿だな、と思う。それは同時に、今の言葉は彼に負荷をかけてしまうな、とも思ったからだった]
傷つけられることになんて、慣れてるし。 それでも――こうして泣いている、貴方の力になりたいと思ったのも本当だもの。
(139) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
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――はい、バカ言わない。
[丸くなった本田をちらと見て、頭を掻いた]
さっき早川さんも言ってたけどね。 親としては、娘が元気ならそれだけで充分、だそうよ。
[卵を箸で割る。味が染みていて美味しい]
警察官だって、人の親なんだから。 自分の娘の命と、犯人逮捕と、どっちが大事かなんて自明と思うけれどね。
[コップを傾けながら、そう呟いた]
(140) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 17時半頃
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俺?あー………
………は?俺?
[ぽかんとした。ものすごく、間抜けな顔をした。 まじまじと彼女を見てしまう]
えぇと……さっき俺が言ったの聞いてた? 俺、悪いけどあんまり戻る気ないんだけど…
(141) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[青い目はまた何かを探るような色を乗せてしまう。 人を信じられなくなってから無意識の癖だ。 別に自分が漫画アニメゲームが好きで夏冬は有明で次元を超えた趣味を堪能し、暇だからと艦娘の抱き枕を手作りしてることは隠すつもりはない。
けれどそれを見て彼女がギャップに驚いたり引いたりしないのか]
…やめときなよ。悪いこといわない。 俺のこーゆー部屋見て大体想像つくっしょ 現実の俺とかさ
(142) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[同じ傷を持っていたとして、 それが相手と性格までぴったり沿うわけじゃない。 昔の自分が邪魔をする。 簡単にほだされてはいけないと。 ここは蜘蛛糸でできた吊り橋なんだから、と]
きっと昔の俺とか見たら須藤さんは幻滅するよ それこそ俺が立ち直れなくなるからさ
本当に。やめたほうが須藤さんの為、だよ
[なら、この手を早く振りほどけばいいのに*]
(143) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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-しばらく後-
[槇村と言葉を交わしたあと、水とコップを手に自分の部屋へ戻る。 部屋の中は酒のにおいが立ち込めていた。]
おいおい、大丈夫か?
[そう言いながらやばそうな奴には水を渡しただろう。]**
(144) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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…なんもないなら、いいんですけど。
[まるで子供がするように無粋な程、じっと早川の目を見る。 そうしていると、その言葉が嘘かほんとかくらいは分かるのだけれど。 踏み込んでいい領域ではない、のだろう。自分含めた誰しもが、自然と取ろうとする他人との当たり前の距離。
今朝の影木との事を思い出して、少しだけ胃のあたりがちりちりと痛んだ。もっとも、あれが失敗だったとは思わない、けれど。]
えと。今朝の事、ずっと謝り損ねてたんで。 突然変な頼みごとして、説明も無しに逃げて。……ほんと、すいませんでした。それから、有難うございます。
[深々と頭を下げる。腹に引っかかるような後悔は極力残したくなかった。この後自分が生きるとしても、死ぬとしても。 ここで会ったばかりの早川の良心を、利用した事。結果として、助けられた事。どうしても、言っておきたかった。**]
(145) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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