46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 01時頃
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― イリスの病室 ―
[言伝を頼んだ看護師が姿を消してからほどなくして、 ドアをノックする音が響く。 返事を待たずそのまま中へ入り、後ろ手で閉める]
私を呼びだすなんて、随分と出世したのね。
[揶揄する様な言葉に、ちくりと毒を混ぜて。 それでも表情だけは優しげに微笑んだまま、イリスが眠るベッドの傍へ]
(102) 2011/03/16(Wed) 01時半頃
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はい?
[伝言を頼んでまもなく、ドアをノックする音とともにグロリアが部屋へと入ってくる]
! …グロリア様…ずいぶん、早かったですね。
[予想よりもはるかに早い彼女の登場に戸惑いながらも、ベッドの上で彼女を向かえる。 本来ならベッドから出て立ち上がるところだが、汚れの乾かぬままの衣服では、それもためらわれた]
…やっぱり、見間違いじゃなかったんですね。 お呼びたてしたのは…申し訳ないと思ってます。 貴女がいらっしゃるということは…その…「そう」いうことだと、考えて良いんでしょうか。 ヨーランダ医師の妹のことも、背の高い男性医師も…新しい「病院」のスタッフ。そういうことなんでしょうか…?
(103) 2011/03/16(Wed) 02時頃
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そろそろ私を呼ぶ頃だと思っていたから。
[ベッドサイドの椅子に腰を下ろす。 早かったと戸惑うイリスにこれで答えになるかしらと、薄く笑って]
良いのよ。そろそろ貴女に逢いに行こうと思っていた所だったし。 ……私の可愛いイリス。
[頬に触れようと手を伸ばす。 その拍子に、ふわりと漂うのは淫欲を促す毒花の香り]
それを知ってどうするというの? まさか、私の邪魔をする心算なのかしら。
(104) 2011/03/16(Wed) 02時頃
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あ…。
[廊下で見かけたときと、比べ物にならないくらい強く、鮮明な花の香。 その甘い媚毒に、頭の芯が…身体の芯がジン、とする。 その香りと、その声音が、じわじわと当時の記憶が呼び起こされていく]
じ、邪魔だなんてそんな…! ただ…。
[そう、面と向かって異を唱えられるはずがない。 しかし、このままだと、以前の自分たちと同じ目に合う人々が必ず出る。 狂気…あるいは、愛の果てに人を殺めてしまう者。薬物におぼれ、正気を失う者…そんな同僚たちを、多くみてきた。 出来ることなら、そんなことはもう起きてほしくはない]
…ただ…そ、そう! まだ2年しか経ってないんですし、もし警察にでもばれたら、今度こそグロリア様だって…! だから…こういったことはその…控えたほうがいいのでは、と。
[微かに身体が震える。それは恐怖からか、はたまた違う感情からか…。 なににせよ、これがイリスが彼女に対し唱えられる異、その最大限の形だった]
(105) 2011/03/16(Wed) 02時半頃
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―――…そう。
[イリスの異論に、途端悲しそうに表情が翳る]
たった二年の間で。 こんなにも変わってしまったのね、貴女は。
[頬に触れる手に僅かに力が籠る。
それはまるでお気に入りの玩具を壊されてしまった子供のような無垢さで。 柔らかな頬へとエナメルで彩られた赤い爪を立てた]
いずれ帰ってくるだろうと、甘やかし過ぎたのがいけないのかしら。 それとも。あの同居人が貴女を唆したの、かしら。
(106) 2011/03/16(Wed) 02時半頃
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[たった二年…。 確かに、そうかもしれない。 しかし、二年前…もっと短い、極僅かな期間で自分は大きく変えられてしまった。 他ならぬ、目の前の女性の手によって。 それを思えば、大した変化ではないようにも思える]
そ、唆すだなんて…!
[グロリアの表情に、微かに胸が痛む。 いまだに心の底には、彼女に対する服従心がこのっているということだろうか]
私は誰にも唆されてなんか…。 それに、あの子だって元はここの…。
[そして、今はイリスにとって大切な存在]
(107) 2011/03/16(Wed) 02時半頃
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やはりあの子なのね。 貴女を変えてしまったのは。
[す、と。表情が消える。 それは二年前。女の傍に控えていたイリスも良く見ただろう顔。 いらなくなった玩具を捨てるときに、見せていた顔だと気づくだろうか]
私の可愛い子猫を奪う悪い子は、お仕置きするべきかしら。 ……ねえ、イリス。貴女もそう思うわよね?
(108) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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ま、待ってください! それだけは…!
[グロリアの手をとり、懇願する]
あの子はなにも、グロリア様に逆らったりしていません! この二年間…この病院からは何も連絡なんてなかったし…その間、一緒に暮らしていただけです! 何も咎められるようなことなんて…!
[そこまでいって、流石に出すぎたかと口を閉ざした]
(109) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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[何があったのかと問われれば、呟くように、ただ、自分が悪いのだと繰り返す。 状況で何を行っていたのかと察されても、弟のために詳細を喋ろうとはしなかった。
内心で、何故。と考えれば、酷く困惑する。 弱っていた心と、それを覗かれた動揺と、緊張した状況と、強力な催淫剤の効果と、人心掌握に長けた支配者の眸と言霊と。 全てがあったからこその行動だったのだろう。
服を着るよう促されるか、ふらりと立ち上がるも、夜通しのダンスの疲労に足元はおぼつかず。 身体はぐらりと傾いて、同時に髪の合間に残った甘い香が漂った**]
(110) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 03時頃
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……なら。 どうすれば良いのか、判るわよね?
[懇願するイリスへと、にっこりと微笑み]
貴女の同居人と、これから商品になる者たち。 どちらか選びなさい。
正しい答えを出せたなら、 貴女の帰りを待っているあの子にまた逢わせてあげる。
(111) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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それは…。
[それは、既に答えの決まりきった問いかけだった。 一瞬のためらい…というよりは、諦めの後、微かに眉を落として口を開く]
…今回のご成功を…お祈りしてます…。
[方や自分の大切な人。 方や、義理も大してない大勢の誰か…迷うまでもない。 しかし、]
(…ごめんなさい)
[それは、誰への、何に対しての謝罪だっただろうか]
(112) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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ふふ……判ってくれて嬉しいわ。
[両手を伸ばし、抱き寄せる。 咽返るほどの甘い淫香がイリスの鼻腔を擽るだろう。
二年前、彼女を絡め取った時と同じように]
ねえ、イリス。 お願いしたい事があるの。聞いてくれるかしら?
[栗色の髪を撫ぜながら、耳元に唇を寄せて囁いて。 ぴちゃり、と。水音を響かせる。 鼓膜を犯す様に、赤い舌はまるで蛇のように這って。柔らかな耳朶を食んだ]
(113) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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ぁ…。
[濃密な蜜のかおりに、頭がくらくらとする。 そのまま耳を食まれ、耳を暖かな粘膜が這う。 水音が耳元で爆ぜるたび、イリスの身体から力が抜け、頬を赤く染めていった]
おね、がい…ですか…? …は…あ、ぅ。
[彼女の言葉を鸚鵡返ししながら、ぞくりと背を振るわせた]
(114) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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[イリスの身体から力が抜けて行くのを感じとれば、ゆっくりとその身体をベッドへと押し倒して。 その上へ覆いかぶさり、幾つものキスの雨を赤く染めた頬や目元、額や唇へと降らしていく]
ええ。お願い……。
[ちゅ、と。イリスの唇を吸って、僅かに開いたそこに己の舌を差しいれ、歯列をなぞる。 ぴちゃり、ぴちゃりと、唾液の混じり合う音を響かせながら]
またあの時みたいに。 私のお手伝い、してくれないかしら……?
(115) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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は、あ…んん…。
[いくつもいくつも、あまたのキスが、イリスから力を奪い、代わりに熱を植えつけていく。 キスがひとつ降りるたびに熱が増していくその様子は、単に快楽を与えられているときよりも、ソフィと愛し合っているときの感覚に似ている]
手伝い…そ、それは…。
[ここを手伝う、ということは、また以前のような生活に戻るということ。 それはソフィアをも巻き込みかねない…。 流石に即答は出来ず、声を詰まらせた]
(116) 2011/03/16(Wed) 04時頃
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[蕩ける様な口接けを幾つも交わしながら、細い指をイリスの白い首へと絡めて。 ゆるゆると力を込めた。
毒花の淫香は、苦痛を悦楽へと変える。 その中でも絞首は、より高みへと押し上げる様に、脳を錯覚させていく]
ちゃんとお手伝い出来たなら。 貴女とあの子は見逃してあげる。
[ぐ、と。さらに力を入れて]
私は何時だって。貴女には寛大な飼い主、だったでしょう?
(117) 2011/03/16(Wed) 04時頃
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あ、く…!
[首がじわじわと絞まり、頭に酸素が回らなくなっていく。 だというのに、抵抗のひとつも出来ずに、イリスはただされるがままだった。 そればかりか、鼓動によって身体中に血がめぐるたび、麻痺した神経が甘美な感覚を呼び起こす。 泉から蜜が滲み出し、双房や、泉のほとりの蕾は、身を固くしていった]
ん…んん…っ。
[彼女の言葉が頭に響く。 甘い香りが体を絡めとり、蜜が寝巻きにじんわりと染みを作っていく。 そうなってくるともはや逆らう気力はなく、言われるがまま、こくり、とゆっくり首を縦に振った]
(118) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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[酸素を失い、とろりと蕩けた眸で頷くイリスに、 良く出来ましたと、子猫にするように頭を一つ撫でた。
まだ首には指を絡めたまま、 するりと寝巻きの胸元へもう片方の手は入り込み、固く尖る胸の飾りをきゅっと強めに摘む。 痛ければ痛いほど濡れる端ない身体を十分に甚振って、 胸から臍、そして泉のほとりへと指は滑り落ちて行く]
(119) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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[薄らと茂る叢を優しく撫ぜ、その奥に咲く蕾を指の腹で押しつぶす様に転がしながら]
――…此処。 もっと大きいものが、欲しいわよね?
二年前は二つも咥えて、涎を流して悦んでいた場所ですもの。
[そう謂って無造作に泉の中へと指を三本潜らせる。 ぐちゅぐちゅと粘水の音を響かせ、その肉襞を一枚一枚中でなぞり、擦り上げた]
(120) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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は、ぁ!!
[胸の頂を強くつままれ、明らかに甘えた声を上げる。 そのまま転がされ、潰され、引っ張られると、その度に歓喜に体を震わせて、泉から蜜を吐き出す。 声にもすっかり熱がこもり、苛められるほどに嬌声を上げた]
グロリア…さまぁ…。
[切なげに声を上げ、ねだる様な眼差しを向けた]
(121) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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はんん…!
[すっかり濡れそぼった泉の傍ら、固くなった蕾を押しつぶされ、そのまま三本もの細い指が中へと進入してくる。 たまらずに大きな喘ぎ声を漏らし、三本の指が中を擦り上げ、かき回すのにあわせて淫らに腰を動かした]
はあ…イイです…ぅ!
(122) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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[強請る眼差しはあの頃と変わらぬまま。 耳に届く嬌声も、泉をかき混ぜる水音も。 自分のペットだった頃と同じそれに、愉悦にその表情を変える]
可愛い子。 もっとおねだりしてごらんなさい。
[泉から指を引き抜けば、指に絡む蜜が糸を引いて滴り落ちる。 それを極上のアペリティフだと謂わんばかりに、一舐めして]
おねだりの仕方は、ちゃんと教えたはずよ。
[くつくつと笑い、眸を細めた]
(123) 2011/03/16(Wed) 05時頃
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[グロリアの言葉にこくこくと素直にうなずいて、寝巻きをはだける。 すっかりふやけた花弁を両の手で広げると、潤んだ瞳でグロリアを見つめた]
ご主人様…どうか、このはしたないメス猫を、いっぱいいっぱいイジめてください…。
[快楽にとろけた笑みを浮かべ、甘えた]
(124) 2011/03/16(Wed) 05時頃
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[以前教えた通りのおねだりをしながら、潤んだ眸で見上げる子猫にちゅっと口接ける]
良い子ね、イリス。 ちゃんと覚えていて、偉いわ。
[両手で広げた泉へと、ご褒美の代わりに指先を宛がって]
一本……二本……三本……。
[つぷりと中へ沈めて行く。 掛け声とともに、一本ずつ増えて行く指。五本すべてを第一関節まで埋めてしまえば、さすがの窮屈さに眉根を寄せて]
苦しい……? でもね、すぐに快楽へと変わるわ。貴女の身体は、そう謂う風に出来てるのだから。
[くすりと、笑って。 五本すべて埋めた指を、最奥へと突きいれた]
(125) 2011/03/16(Wed) 05時頃
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ん…! あ…ああ…あん…!
[しなやかなグロリアの指が、一本、また一本と肉壁を擦って進入する。 その感触に身を震わせて悦びの声を上げた]
は、いぃ…苦しいの…も…いたいの、もぉ…気持ちイイ…ぃ…!
[グロリアの言葉を肯定し、まるで、体がすすんで動きをスムーズにしようとするかのように、濃い蜜が次々と湧き出し、グロリアの指をぬらした]
はあぁぁ!!
[蜜がグロリアの指を満遍なくぬらそうかという頃になると、突然、それまで入り口を擦っていたそれらが、奥へと侵入する。 そのままもう一押しすれば手首まで飲み込もうかというところまで差し込まれ、嬌声を上げた]
あ、あぁ、いっぱい…ですぅ…!
[ぎちぎちと入口が広がり、通常であれば苦悶の表情を浮かべても不思議ではない。 しかし、イリスにそのような様子はなく、むしろ悦びの色が強まる一方だった。 そして、そのままさらにグイ、と奥へと侵入すれば、細いグロリアの手を、手首までまるまる飲み込んでしまっただろう]
(126) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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んんんんんんんんんんんんんん!!!?
[隙間なく泉が満たされ、蜜を勢いよく吐き出すと、目を見開き、口をパクパクとさせ、押し寄せる快楽に打ち震えた]
(127) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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[手首まですっかり咥えこむ泉を、ぐちゅぐちゅと何度もかき混ぜる。 肘まで垂れる愛液のおかげか、その抽送はとても滑らかに。 肉襞を擦り、最奥を貫いて。イリスの泉をめいっぱい押し広げて高みへと追い上げて行くだろう]
(128) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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[一際高い嬌声を上げて、勢いよく噴き出す潮を舌で受け止め、美味しそうに喉を鳴らし嚥下する。 泉から溢れる蜜と違い、味の薄いそれは、まさに極上のワインと同じ]
ふふ、いっぱい……。
[舌で受け止めた時に唇に付いたものも、綺麗に舐め取り微笑んで]
やっぱり貴女が一番のペットね、イリス。
(129) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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グロリアは、イリスの味が残る唇で、ぱくぱくとさせるそれへと口接けた**
2011/03/16(Wed) 05時半頃
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[蜜とは違うサラサラとした快楽の証を、多量に噴出す。 それを飲み下すグロリアの様子を、ちかちかとする視界に捉える。 しばし、身体をぎゅっとこわばらせるが、噴出がやむと筋肉は一気に弛緩した]
は…ぁ…グロリア、さまぁ…。
[恍惚の表情を浮かべ、喉でも鳴らそうかという様子でグロリアの名を、甘えるように呼んだ**]
(130) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 05時半頃
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―外科診察室― [コリーンが帰ってから数時間後、ピッパに手伝ってくれるようにと頼んでいたからそろそろ来るだろうとテッドを伴い手ぐすね引いて待ち構えているような状態で。]
それにしても、便利な物よね。 このお部屋。
[壁を確かめる、それは前の主が完全防音の部屋を用意するようにかつて言ったのだと聞かされて。それを告げる時の彼女曰く「ほんとうに、あれやこれやと注文の多い人だった」との事で。そんな所はいかにもあの人らしいと思ってしまうが。利用できるものは利用する主義であった。]
(131) 2011/03/16(Wed) 07時頃
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