43 朱隠し
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[ゆるやかに歩を進める。 気付けば、神社の端まで来てしまっていた。 人の気配の殆ど無いその場所で、はあ、と息を吐き紅褐色の眸が冬の遠い空を見上げた。 がし、と頭を掻いて、踵を返す]
(109) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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[>>105藤之助の言葉は一理ある。しかし]
当人のみが攫われるのを望んだときは、 残された者からすれば無理矢理攫われたと受け止めるでしょう。
[だからこそ、家族からの連れ戻し依頼はほとんど断るのだから]
(110) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
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当人が、本当に望まないまま攫われたのが分かれば…
私は…“連れ戻しに”行きますよ?
[男を見据える]
(111) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
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ん。春坊?
[どれくらいの時間が経ったか。 手提げを揺らしながら戻ってきてみれば、屋台の前に震える少年がいるのが見えた]
どないしたん、こんな所で。飴湯飲む? 今日はけっこー儲かったから、一杯くらいおごったるで?
[荷物を屋台の中に置くと、飴湯の鍋を沸かす準備をはじめた]
(112) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
朧は、一平太の方を向くと、ひとつ頭を下げた。
2011/02/15(Tue) 00時頃
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[新しい玩具を買い与えられた子供のように、金の瞳は輝いている]
へえ、そんなことも出来るのか。 ならば余計に選ぶのは、オマエがいいな。
自分でも“連れ戻す”事が出来るならな、里を観光して帰ればいいだろう。
[どういう結果が出たとしても、其れは自分の知らなかった話。 興味深いその言葉に意識は奪われる]
(113) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時半頃
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おごっ……いいえ、結構です!
[ 慌てて顔の前で手を振る。 手についた雪が鼻に入って、くしゃみを誘った。]
あのっ! ……聞きたい、ことが、あるんです。
[ 立ったまま、定吉を見つめた。]
(114) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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春松は、断ったものの、飴湯に心惹かれている。
2011/02/15(Tue) 00時半頃
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残念ながら…自分は連れ戻せない。 それに…
[俯き微笑む]
貴殿のご希望には添えないだろう。 私は連れていかれることを嫌だとは思わぬからな。 連れて行きたければ連れて行くがいい。
[ニヤリと笑いつつ男を見据えた]
(115) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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一平太は、朧がそばに来ているのに気づく
2011/02/15(Tue) 00時半頃
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寒い中待ってたん違う? 遠慮せんでええよ。風邪引かせたら俺の責任や。
[材料を追加して鍋を火にかけ。 聞きたい事があると言われれば、鍋から目を離して春松を見つめ>>114]
聞きたいこと?なんやろ。
(116) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時半頃
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寒いの、は。 慣れてます、から。
[ とはいえ寒さで上手く言葉が紡げない。 鍋の下に点く火に、目を奪われて。 見つめられている事に気付いて恥ずかしそうに俯いた。]
……じゃあ、お言葉に、甘えます。 いつか、お返ししますね。ありがとうございます。
(117) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[ 礼を言うと、再び定吉を見た。 どう言おうかしばらく逡巡した後。]
定吉さんは……
(118) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[すぐそばに昨日目の前の男と話していた男を見つけた]
あなたは、この方と昨日話してらした…
[名前が分からず、口ごもる]
(119) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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アヤカシに連れて行かれて、帰って来られたって、本当ですか?
(120) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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へえ、自分には使えないものなのか。面白いな、それ。
俺は嫌がらない相手でも連れ帰ることがある。 アヤカシは気まぐれだし面白い方を優先するのは当たり前だろう?
[朧が側に近づいている事に気づくが、今はアヤカシを見破る鏡より連れ戻せるという一平太の話が気になるようだ]
(121) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[鍋蓋の穴から、白い湯気が漏れ出し。そろそろ頃合かな、と蓋を取って飴湯を湯のみに注ぐ]
はは、じゃあ出世払いでええで。 火傷せんように、気ぃつけて飲みなあ。
[両手でしっかり持った湯のみを、春松へと差し出した。>>120]
………、春坊、…知ってたんかあ。
(122) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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あ……。
[再度、一平太に会釈をし]
見矢・朧という。
[そして藤之助を振り返り]
藤之助。 お前に、聞きたいことがあるのだが。
(123) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 01時頃
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[聞きたいことがあるという朧の言葉を聞き>>123]
私は柳生一平太と申します。 この方に御用があるとは存じませんでした。申し訳ないです。
それでは、私はここで失礼します。
[その場を離れた]
(124) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 01時頃
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[ゆるりと視線を朧の方へ、昨夜と同じ柔らかい表情になると]
俺に答えることのできるもの、なら何でも。
[少しだけ寂しそうにそう答える]
(125) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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はわ……。 ありがとう、ございます。
[ 湯気に目をしばたかせて、両手の指をしっかり湯呑につける。 熱さに一瞬ぎゅっと目をつぶった。
そうして。 目を開けると、湯呑を見たままこくんと首を縦に振る。 定吉の顔が見られない。]
噂、は。 お店にいるとよく耳に入りますから。
(126) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 01時頃
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[よほど心変わりがなければ、一平太を攫ってしまうのが面白いなと思っている]
[但し、何かあるようならば直ぐに気は変わる]
(*8) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 01時頃
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[りん――…]
(*9) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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そこ、座りい。
[ぽん、と春松の肩を叩いて、屋台の傍らの腰掛に座るよう勧めた。春松が座れば、自分もその横に座る>>126]
…俺もおしゃべりやからねえ。そら広まっとるか。 多分、春坊の期待しとる話にはならんと思うけど、俺の知ってる事話そか。
[神隠しにあった春松の兄。彼が帰ってこれる具体的な方法は知らないから、そんな言い方になった]
(127) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[風に混じるアヤカシの鈴。 此れを付けたのは何時だったか。 付けたのか付けられたのか、それすら思い出せないけれど。
猫の鈴の様に、りんと響く鈴の音は、 風に溶けるアヤカシの来訪を告げる]
(*10) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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いや。 此方こそ、話の途中に……すまない。
[去ってゆく一平太の背を見送り、改めて藤之助へ向き直る]
……藤之助、お前は……。
[何故、そんな寂しげな表情を浮かべるのか。
お前は、アヤカシなのか? 問おうとするも、声が出ない]
………藤……。
[歩み寄り、抱き寄せようと両手を伸ばす。 すべてが間違いであったと……藤之助はやはり人であると、祈るように……]
(128) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[眼下で謂い合う子飼のアヤカシと、人の子とを。 狐の面の下、赤い眸はつまらなそうに見やる]
……あまり苛めてやるなよ、藤。 そなたがそれが良いと言うなら、俺は止めはしないが。
[少々呆れたように声をかけて、 新たに現れた男>>123を一瞥する]
(*11) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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…………直ぐに飽きてしまいそうだな。
[聞こえる鈴の音にフゥとため息をひとつ]
俺が欲しいのは一生遊べる――
(*12) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[去ってゆく一平太の背を見送ると伸ばされる手を見て瞳を閉じる。
まるで抱きしめられるのを待ち望むよう。
しかし、その体に触れることは叶わない]
朧はもう知っているのだろう?
[体の中を腕がすり抜けてゆく感触に肌を粟立たせながらも瞳は閉じたまま]
(129) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[ふるりと体が震える]
――嗚呼。
[いつまでたっても慣れない、これが有る限り自分はとうに人間では無いと思い知る]
(*13) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[ 促されるまま腰掛ける。]
……どんなことでも構いません。 手掛かりが、欲しいんです。にいさんを、連れ戻す。
[ すがるように定吉を見つめた。**]
(130) 2011/02/15(Tue) 01時半頃
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[腕は、するりとすり抜けた。 そのままバランスを失い、藤之助の身体を通り抜けて、雪の上に膝をつく。
否定しようのない事実が、突きつけられた]
……此のことを、知っているのか。
[膝をつき、背を向けたままで、懐から鏡を取り出す。 やはりそこには、藤之助の姿]
あぁ……。 此を見て、確かに一度は激昂した。
しかし冷静さを取り戻すにつれ、こんなものが、一体何の役に立つのかと……何故、己の愛した者を信じられないのかと……。
(131) 2011/02/15(Tue) 01時半頃
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─ 自宅 ─
[>>47 祖母が呼んでいたのは、自分に手紙が来ていたからであった。手渡された其れを持って自室へと戻って来る。]
見事に手紙が入れ違ったな……。もう数日でも後にすれば良かった。
[つい昨日、手紙を出したばかりである兄様からの手紙だった。 そう頻繁にやり取りしている訳ではないので、こんな事は珍しい。何用だろうと手紙を開いて目を通して。]
……婚礼。
[それは、兄が嫁取りをしたとの報告の手紙であった。]
(132) 2011/02/15(Tue) 01時半頃
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