20 Junky in the Paradise
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ああ、いいぜ。
[ヤニクが見やすいように角度を変えてトカゲを見せる。]
噛みつかれないように気をつけろよ。
[ちょっと脅してみる、その言葉には楽しげな響き。]
(91) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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や、やめなさい! 見世物ではありません……!
[一言目はヤニクに、二言目は幻の群衆に向けて。 いやいやするように首を振るが、その動きも顎を持ち上げる足先に止められる]
ふあっ―― き、気持ち良くなど……!
[指先へ絡み付く舌に、びくりと身体を震わせて]
誰か! 誰かありませんか! この犬を止めなさい! 今すぐに……っ!
[助けを求めて叫びを上げる。 しかし指先の小刻みは震えは、恐れによるものばかりではなく]
あふっ…… 誰 か ……
[いつしか生じた呼吸の乱れは、甘い律動を伴っていた]
(92) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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─大広間─
[薬屋と元彼女に相手にされない白衣姿は、食堂の方と大広間を行ったりきたり皆が遊ぶ砂場に入れない子供の様にうろうろと辺りを歩き回る。]
あ 甘い? あ あ あ。
こ こんな ところで も 漏らしたらら だ だめだよ
[ぴちゃぴちゃと水遊びでもするように あちこちの床には、赤い赤い水溜りがたくさん。]
ぺ ペンキか かな? そ それなら し 白い花は あ 赤く…赤く ぬ 塗ら ら 塗らなきゃ
[ブツブツと呟く。周囲の声に取り込まれてかそんな風に。]
ま… ママに怒られるから……
[現実と妄想が繋がれて入り混じる。]
(93) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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おし、お お仕置き?
[ふらふらと歩き回る間も空気が割かれる音に敏く]
わ わるいことしたの。 怒られるの?
[人を呼ぶ誰かの声が届いて、きょろきょろと周りを見回す。
猫背が怖がるように前に曲がって、白衣の裾が、床につく。 零れていたワインを吸ってピンクに染まる。]
(94) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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ありがとウ。
[騎士のお許しを得て、そっと肌に刻まれた刺青に触れる。]
[指先で輪郭をなぞっては、掌で撫でて]
僕は何なのかっテ?
……錬金術師かナ。
[誰かに問われた事に答えたのは、恐らくは現在自分が学んでいる内容に即したもの。]
──どうしたんだロ。ドラゴンがだんだん熱くなってきたんだ。騎士様、大丈夫?
[薬物で狂った感覚の故だけだろうか?熱を帯びたように感じられる手首に頬を寄せる。]
(95) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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今は駄目だからァ、後でな?
[スティーブンの言葉>>62にはそう返し、否定する様子にはけらけらと楽しそうに笑う。彼の性格を考えればこの状況を彼が素面の状態で見たかったと思うも叶わないと分かっていればそれ以上は考えず。]
彼女ー?…いやん、マーゴもその辺拘らないタイプ? 俺としては…お仲間がいて嬉しい感じかなー、ただでさえなぁんかハッピーな感じなのにね!
[言いながら中途半端に脱げた服を体のあちこちに引っ掛けたまま、しっかりと反応するもので穿てば常の行為で感じる以上の快楽を覚えて。 絡め取られそうなほどの漆黒がこちらを見上げるのをどこか濁った青で見返す。]
(96) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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[強情な女王様に向ける笑みは未だ嘲笑の混じる―]
あんまりナれてないんだ? 指先を舐められて興奮するんだもんな。 [顎の下に在ったつま先をゆっくり、下に移動させて 豊かな胸の膨らみを一、二度、足裏全体で押しつぶす。
もう一度上方に運んで、女の鎖骨辺りを強めに蹴った。 床に押し倒すつもり。しかし手は離さない。自然、男も前のめりになって。
ひどく不安定な状態の女に笑いかけ]
さ、助けてくれる騎士様の登場を待つとしようか? ……ああ、白い天使様ならいるぜ。 [うろつくスティーブンを眼の端に入れ。 女の意識を逸れさせると、急に手を離した。男も後追うようにテーブルから下りて、スカートの裾を足で持ち上げる。]
(97) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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ん、マーゴ…すっげきもちいー…
[立ち昇るワインの芳香と香水の香り、加えて行為の際の独特のにおいが混ざれば平均よりやや上の自身のそれは質量を増した。 腰に絡む脚に誘われるように深く突き時折角度を変えたり速度を変化させたりしながら、若干長くかかって中へと欲望を吐き出し。]
……っ…あー…ふふ、俺も今思った。…両方OKでよかったぁーってな。 どっちの良さも味わえんだもん、最高…
[まだ高揚した様子で喋りだすも、マーゴの視線に従い自分も首を動かせば何やら楽しそうな犬と女王様のやり取り。]
…んん、俺が思うにスキンシップの上位補完みたいな何かじゃないかと…あはは、何言ってんだろー俺。 躾しない方が楽しめたりする事もあるって。うん、いろいろと。
[きゃっきゃっと再び子供のように笑いながら、カクテルを求めて大広間に戻るマーゴの後をついて行き。 箱のところまで来ればオススメなんかあるー?と無邪気に問い掛けて。]
(98) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 23時半頃
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ええ、お招き感謝しますわ、女王様。 素敵なパーティに来られて嬉しいですわ。 あっちもこっちもきらきらしていて……
[ノーリーンには、やはり恭しい口調で言い]
きらきら、輝く、鰐さんは? 夜空の縁を……小魚と一緒に、高々と!
[酩酊した世界のように混迷した詩を詠んでは、くるくるとその場で回る。たん、たた、靴が鳴る。聞こえてくる情交の音と声も何処か遠く、パーティを彩る音楽のようで、楽しげな鳥の囀りのようで]
あっ……女王様!
[ノーリーンにヴェラが――犬と称される姿が――近付き、揉め合うのを見れば、怖がるように身を固まらせ、サイモンの後ろに隠れるようにした。騎士やドラゴンという単語が耳に入ってくるのにも、おろおろと。マーゴがサイモンを抱擁するのを見れば、瞬き――マーゴが離れていってから、ぎゅう、と強くローラを抱き締めた。 縛り付けでもするかのように、潰そうとでもするかのように]
(99) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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呼ばれてるんじゃない?
[食堂から響き渡る女王の声は遠く近く、 わんわんと耳の奥に木霊して意味を理解し切れず。 ヘクターへ語尾あげ問い掛けるかたち]
片方だけなんて勿体無いものね 上位補完? 躾しないでもタノシイならイイんだろうけど サイラスは難しいコトを云うのね
[サイモン程の常用もなければオススメとて判らず、 頤に手指を添えまた箱の中へと視線を落とす。 定まらぬ焦点のままに手に取ったのは色だけで選んだ物]
よく判らないけどコレキレイだわ
[透明な薄い桃色の液体が満ちた瓶を持ちあげ、 適量も判らないので瓶ごとサイラスに手渡した]
(100) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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そ…… んな ……いぎぃっ
[興奮と言われ必死に首を振るも、責める言葉もまた刺激となった。 胸を潰されれば深い所で鋭い痛みが走り、もがくように手足をばたつかせる]
きゃんっ
[抵抗する間もなく鎖骨を蹴られ、腕以外に支えを失い宙吊りのようになって]
嗚呼……堕ちる……! だ、誰か…… 助けて…… 其処の貴方、いいえ天使様、お願――ああっ
[スティーブンに向けて手を伸ばし掛けた時、急に腕を離されて床に叩き付けられる。 咄嗟には起き上がれず、スカートをめくられる屈辱を両腕で押さえて防ごうとする]
(101) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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錬金術師ならコレの調合も出来る? さっきサイモンが作って呉れたみたいに
カクテル ホシイんだけど
[サイラスに渡した瓶と飴色の箱を少々ずれた方へ指し示し、 ヤニクに問うも刺青に夢中な様子に無理強いはせぬ態]
(102) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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─ 食堂 ─
さ、サイモン。 わ ワイン、 ワインどこだっけ。
[その辺りのテーブルに既に乱立しているのに 冷蔵庫の中を開けて歩く。 そのすぐ隣ではノーリーンが押し倒されて、 ヴェラがその上に乗しかかっており]
い、イヌ? い 犬なんていな、いないよ。
[周りをみまわしてから、ホリーが怯えたように サイモンの後ろに隠れるのに首を振り その腕の中で潰される白兎を暫く眺めて]
(103) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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……っ。
[薬のせいか、はたまた漂う空気に飲まれたか。ヤニクが入れ墨をなぞるたび、快楽が走る。]
熱い? ああそうだろうな……。 錬金術師はドラゴンの眷属だ。お前が触ったから暴れ出してやがる。
[それは本気と言うよりも、ヤニクを脅そうとした出任せ。一瞬だけなりを潜めていた破壊衝動は、無邪気な指先にたやすく箍を外された。]
んん? なんだよマーゴ? もう終わったのかよそいつ早いの?
[外野から声をかけられれば、狂った時間経過を棚に上げて、素直な感想を一つ。]
残念ながら騎士様はドラゴン退治に出かけるのさ。悪い女王様は哀れ犬のえさ、ってな。
[歌うようにくちずさみながら、錬金術師の口内に太い指を突っ込んだ。]
さあさあ、もう一度ドラゴン退治だ。つきあってくれるよなぁ?
[すぐさま指をひっこぬき、ヤニクの首筋を指でなぞった。]
(104) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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[ぐい、とスカートを足で押し上げようとするも両腕で防がれて。 彼はイラついたように眉をひそめた。 先ほど視界の端に入れた姿を今度は自ら探して、白衣の男に声をかける]
スティーブン。 手ぇ空いてるならこれの上半身頼むわ。押さえつけて、好きにして構わないから。
[自身はテーブルに寄り掛かり、足だけしか使う様子もなく。 しかしスティーブンの目の先にホリーの引き攣った顔を認めれば、 スティーブンが来なくてもしょうがないと言った顔でノーリーンに向き直る。 抵抗されようと、足先で付け根まで割って入ろうと力を込めて。スカートを押し上げるのは諦めた様子。]
(105) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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[ノーリーンに手を伸ばされれば、 寧ろ、落ちるのに巻き込まれるのを嫌がるように、 眼を丸くして、首を横に振り、 手が届かないように後ろに下がった。]
…お、…お仕置き?
[ノーリーンをノーリーンと、ヴェラをヴェラと認識しているのかはわからないが、暴れているのだけは理解されているらしく。怯えるように、"仕置き"をしているらしきヴェラに尋ねた。
冷蔵庫の中から、冷えたビールの缶を取り出して、 ワインの代わりのように、缶を開ける。 ぱしゅ。と、蓋が開いて、ごく当たり前の軽い音がした。]
(106) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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躾はさー、やっぱシてる最中が楽しいと思うんだよねぇ。 出来上がっちゃったらそれはそれでいんだけど、仕込む楽しみなくなっちゃうしー
[やや早口に述べながら箱の中を見つめるマーゴではなく、周囲の様子に視線を飛ばす。 不思議な御伽噺が展開されている中、自分は何だろうなんて考えながら不意に聞こえたマーゴの声にそちらに視線を移し。]
…おお、ピンク。きれーじゃん!
[どんな薬かは全く分からずともまたもその薬は美的感覚を刺激したらしくうっとりと見つめ。 シャンデリアの光にかざして見たり手の中に包んでから見たりと上げたり下げたりし。]
(107) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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[スティーブンから放たれた言葉は小さく、震えているようにも思えた。 だからわざわざ極上の笑顔を張り付けて答えてやる]
ううん、気持ちイイコト。 頑張ってる女王様にお勤めごくろうさん、てな。
(108) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 00時頃
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ひっ……
[天使は痴態を晒す女王を厭うかのように、白をはためかせ身体を離した。 床に倒され、最後の抵抗を試みるも、犬の足先は少しずつ脚の間を進んで来る]
嫌っ! 入って来ないで!! この私の内を犯すなど、許しません……!
[しかし少しずつ押し広げられるその奥には、既に熱と潤いが溢れんばかりに籠もっていた]
(109) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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[聞こえてきた随分な言葉>>104にむっすーと子供のように頬を膨らませながらつかつかとヘクターとヤニクの近くまで歩いていき、その場にしゃがんで見物でも決め込むかのようにじっと2人を見上げ。]
俺は普通ですよーだ。まったくデリカシーも何も…あぁ、自分にないものは人に求めちゃいけないんだった。 でも早くねーからな!その辺は訂正希望です。
[ゆらゆらと桃色の液体が入った瓶を揺らしながら言うと、これが果たして経口摂取なのかどうなのかすら判断できず首を捻って。]
(110) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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お、お仕置きなど……!
[スティーブンの言葉に羞恥の表情]
この犬は狼藉を働いているのです! 私が、お、お、お仕置きなんて……っ
[当の犬が否定する言葉は耳に入らなかったのか、必死に否定の言葉を叫ぶ]
(111) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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ン…ッ……。
[口の中で一瞬蠢いた騎士の指。]
[その指で、首筋を撫でられて、身内に走ったのは、戦慄と──熱。]
──連れて行ってくれるの?
(112) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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え。え、と
て、手?
[貸せ。といわれた手の中には丁度開けたビールの缶。 まごついて自分の手の中と、ヴェラを交互に見比べ>>105]
き… ──気持ちいいこと?
[>>108 返ってきた返事と、優しい──と、スティーブンからは見える笑顔に、ほっとしたような様子を見せて手の中のビールを見下ろして]
あ。ちょ、ちょっと ま まってね。 ぼ 僕、の 喉渇いてて、
(113) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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素敵だったわ
[ヘクターの問いに異を唱え放れゆくサイラスを、 フォローするともなくうっとり囁く。 ヤニクと竜退治だと云うのには察するものもあり頷いた]
ヘクターもオタノシミなのね
犬の餌には惜しい気もするけど… 仕込む愉しみね タノシイならイイのかな
[サイラスの云う上位補完の意味も判らなければ、 助けを求めるノーリーンの本心など想像も出来ない。 尤も常なら愉しげに眺めていただろうけれど]
ヘクターとシ終わったらアタシとも遊びましょ アナタの名前 未だ覚えられないの
[唇に白い手指をヤニクへ向けて投げキスをひとつ]
(114) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[その表情は、虚ろな瞳は、暗い色を孕んでいた。玩具を取り上げられた子供のような、憤りの表情。外見に相応しいそれ。だがそのような子供とは明らかに違うのは]
……サイモンを、誘惑するなんて……
[ぽつりと零した、言葉の内容。小さく、近くにいる者でも聞こえるかわからない程度の呟き。サイモンの従妹であるマーゴを、酩酊した頭はそれとは認識できず、パーティに招かれた婦人の一人であるかのように見えた。親族の抱擁も、艶かしいものに見えて]
……
[特にマーゴに声をかけたり、追ったりする事はなかったが。その代わりに、ローラをぎゅうぎゅうと抱き締めて、右耳の先を前歯でぎりりと噛んだ]
(115) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[拒絶の言葉に、吐き出したのは短い息。]
は。安心しろや、女王様。 あんたに挿れる気にゃあなんねーから。 まあ、そこのスティーブンやサイモンは判らねーけど。
[そうは言っても、男のものは服越しに判るほど怒張していて。
足を割りいれたその先は、鈍感な足裏でも判る熱と潤い。 薄い布越しにその感触を味わって、感度のよさそうなモノを布越しにぐりと摘まんだ]
―あ、ごめん。痛かった? [態とらしい謝罪を、歪めた口でこぼして。 今度は先程からは考えられないほどの優しさで、足裏全体を使って女の秘所を攻め立てる。強く弱く、角度を変えつつ]
スティーブン、早くしないとお前が楽しめなくなるぞ。 まあ、無理やりを楽しむ気はないのかもしんないけど。
(116) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[ごくごくと喉をならして、ビールを干す。]
う、ぷは
[半分以上空になった缶をテーブルに置くも横倒し 泡立つ小麦色の酒が、ワインと混じる]
ど、どこ、押さえ。おさえてればいいの?
[ヴェラが下半身を抑えている間に、 ノーリーンの頭の上にしゃがみこむ。 暴れられると、自分がはたかれるのは嫌そうに 身体は引き気味に、自分の身を守るのを 優先しながら、ノーリーンの手首の辺りを掴もうとする。]
(117) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[スティーブンがノーリーンの手首を抑えようとするのを見れば]
えらいえらい、そんな風に抑えてやってくれ。 あんま抵抗しないようになったら胸でも揉んで。キスでも、口に突っ込むのでも。 俺、上のほう構えないし。
[位置的にな。と付け足して。 拘束されるような体勢になりつつある女王様にほほ笑んだ]
気分はどう、女王様。 [話す間も足は止めず。
女王様が一際高く鳴くまで、精神的に打ち負かすまで薄暗い笑みでその表情を見下ろして]
(118) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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そなの? だってさーお前さっき始めたばっかだったじゃん。
[ヤニクの首筋や耳のあたりをなぜながら、サイラスの言葉>>110に応える。]
俺より全然早いんだから訂正は無しだぜ。あ、それ飲むなよ。吸い込むんだ、全部の息吐いてから一気に。
[素面の時と同じくろれつと内容はしっかりしているが、声の含む熱量が異常。腕の中のヤニクから、連れて行ってくれるのかと問われれば、下肢のマグナムは完全に硬度を持った。]
ああ、連れて行ってやるぜ……。悪いドラゴンを退治するんだ。
[ゆったりした服の裾から手を差し入れて、胸の突起を探る。先ほど遊んだおかげでほんの少し余裕があるから、嗜虐心のままゆっくり遊んでやろうとほくそ笑んだ。]
(119) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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挿れる だなんて……はしたない事を……っ
[見上げる先には、服の内から存在を主張する男の物が。 怯えと恥じらいに目を背けるも、秘所が強く抓まれればその表情も消える]
いぃっ! ――あ……
[痛みに顰められた顔も、優しく触れられれば蕩ける表情に変わる]
い、いけない……いけません……
[弱々しい声は懇願でもあり、快楽に溺れつつある自分への戒めでもあるか。 言葉とは裏腹に、びくりと、もぞもぞと、求めるかのように腰が動く]
(120) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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