165 【突発村】bouquet
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[少年に男が投げた言葉>>83に、なんてことを言うのだと言いたげに目を細める。 その瞳の奥に宿る、何か。雰囲気が微かに変わった。 気付ける者はいるのだろうか。]
(……刺した。つまりあの子は。)
[形は違えど、恐らく――。]
『初対面の子供に、その言葉はキツいんじゃないでしょうか』
[それに、男はどう反応しただろう。 何を目的にそう言ったのかは知らないが、少女の心の中にあるのは。 少年への少しの憐れみと、そして――**]
(99) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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[―――――――愉悦。]
(素敵、すてき、そのまま壊れてしまえばいいのに!)
[男はさらに少年を追い詰めるような言葉を吐くだろうか。 自分の見せたメモは、“キツい言葉を言うな”なんて書いてはいない。キツいんじゃないか、と告げただけだ。]
(そう、そのままあの子と同じくらい苦しんで、皆皆壊れて死ねばいいの!)
[重い過去を吐露した少年への配慮などどこにもない。 もっと苦しみに喘げばいい。壊れて、そして最後には死というオワリに泣けばいい。
――かつてのあの子と、同じように。**]
(*18) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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[床に伏せた顔は暗みを帯びるだけで色が分からない。>>93 ただ、それだけなのかもしれない。光を失い、色も無く。 闇だけが心を覆っているのか。そこからは、血の臭がした。]
暴れるに任せた根暗な奴は手に負えねぇな。 エゴはエゴ。未練なんざ死ぬことでしか消えん。 死んでも消えんのが大半だがな。 [怯懦と混乱に彩られた顔に。 吐き捨てるように。]
救われるつもりなのかねぇ。 こんなとこに迷い込んでまで。
救われる筈があるのかねぇ。 餓鬼畜生が再び這い上がることなど。 ――ってのに。
[呟いた言葉は聴こえるかどうか。 餓鬼のお守りは性分でなく。また、興味も無かった。]
(100) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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[そう、あんな弱っちい坊主ではなく――]
―――微かな回憶→此処に似た森林
―いいからそんなジジィ置いてけって!
―こいつがいねえと何にも出来ねぇだろが!
[繁茂した蔦葛、地を這う虫、蒸し暑い自然。 髪を伸ばし後頭に縛った若い男と、 老成した男を背に抱える髭面の男。
遠くに事故を起した車が視える。
たんなる日常。仕事に必要な呆けた老人を、 相棒とともに追手から逃げたあの日々。
(101) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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でかい事を夢見て、なんでもできると思い込み、走った日々。 友と共に俺はあり、傍に酒があった。 若かりし、想い出。 いつしか。 傍友は亡くなって。― て、 ― 忘れるために。日がな一日酒漬けの毎日。 堕落した記憶は、何時しか配慮をうけ、隠居と変わらず。 やっと、落ち着いたと思えば。
何もかもが俺を― たのだ。―]**
(102) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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[女には、軽く目をやっただけだった。>>99 紙の言葉には、気遣うような。]
きつい言葉は、言ってねぇがなぁ?
[頭をガシガシと掻く。 全く持って自覚は無く。 想っていることを放っているだけ。
人との会話は中身が視える。 どす黒いのか、まっさらなのか。昏く灰がかっているのか。
知るのは楽しい。]
(103) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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[そして。真っ赤な妖艶な感情に。]
――足りねぇのか。真性だな、お前さんは。
[彼女に見えた湧き上がる情動に、笑いを怺える。]
もう俺は一回こっきりだ。 壊れなきゃ。楽しめねぇ。
そこに達した時の為に、お前さんに、
手を貸そうか。
[狂った笑いは、皺に秘め。 ぼそぼそと。秘めきれない言葉が、漏れた。]**
(*19) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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『…そう、ですか。』
[男に自覚はないらしい。>>103 頭を掻く姿からは嘘の色は見受けられず、それ以上ペンは動かせなかった。]
………。
[救われるなんて、絵空事だ。 深みに堕ちた心。何かに染めた手、消えることのない罪がある限り。 ――否、罪が消えても救済などない。
少年に気にすることは無いと労ろうかとも思ったが、身体は何故か動かなくて。]
(104) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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『そういう貴方は、あれで満足なのかしら』
[足りない。全然足りない。 言葉に落ち込んで傷つき、フラッシュバックに怯えるのは闇を抱えた者なら皆できる。
私が見たいのも欲しいのも、その先にある壊れた彼らだ。 妹の為だ、姉として最後の行いを。 そう言いながら結局、自分の欲を満たしているのかもしれない。]
『手を? 壊すのに協力してくれるっていうの?』
[彼が肯定の言葉を返したなら、今までのどんな笑みより艶やかで――壊れたような歪な笑みを浮かべたはずだ]
(*20) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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[ ―――… 刺した という断片から、 そっと朔夜を覗き見るが、 すぐに視線を落とす ]
……
[無意識にポケットを探って、 煙草を所持していないことに気づき かし、と頭を掻いた。]
誰か。煙草持ってない?
[この長時間で紫煙を一切見ていないことから 無為な問だろうとは思いながらも。]
(105) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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[ちら、と黒木の方へ視線を一瞬向けるが かぶりを振るように、彼女が気づくより早く逸らした。]
(クスリになんか手を出したら戻れなくなる)
(戻るって、何処に?)
(もう戻る場所なんかないのに)
[黒木の所持しているドラッグは蠱惑。 それに対する感情は欲と畏怖。 壊れてしまえば楽なのだろうか。]
(106) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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[ひゅぅ、と浅い呼吸。 結局彷徨う視線は床へと落ちる。 座り込んだまま、ジーンズの縫い目を指先で辿った。
いつかの過去を、思い返しながら。]
(107) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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――記憶――
[妹の遥は美人だ。 だけど自分が不細工かと言えばそうではない。 素行は悪かった、夢も希望も何処かに捨てたし、柄の悪いグループの中では、輪姦されたりもした。前科だってある。馬鹿らしい犯罪だけれど。 遥はそんな自分を決して見捨てはしなかった。]
(108) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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「言葉は、なんで悪いことばかりするの」
[まだ歌手としてデビューする前に、深夜に泥酔して帰宅した自分に、遥は白湯を差し出しながら首を傾いだ。]
遥には関係ないよ。
「そんなことない。言葉は生き甲斐ってあるの?」
……そんなのない。
「じゃあ、歌をうたおう」
[遥はそう言って一晩中、聞かせた。――下手で仕方ない歌を。]
嗟呼もう。私のほうが上手い、聴いてみ?
[別に怒ったわけではないけれど、些細な対抗心から初めて歌って聞かせたら、遥は驚いた顔をしたっけ。]
(109) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[二人で一人の謡として、ばたばたとデビューが決まって 次第に遥はそんな自分に苛立ちを抱くようになって 歌いたいと泣いて、ステージに立つのが厭だと叫んだ。]
……知らない、そんなこと
[私は前を見たい、遥にステージに立って欲しい。 遥がお客さんの前で見せる笑顔が好きだったから。 だけどきらきらとした遥がいなくなれば、音としての媒体では売れども、謡の顔を見に来るファンは減っていった。
曖昧な関係。中途半端な関係。 私は歌をうたって、遥は笑って、それじゃだめなのか。 遥は自分に顔を合わせない。そうして答えがでぬままに、
遥は、移動中の車で、事故に遭って死んでしまった。]
(110) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[呆気ないものだ、と、―――わらう** ]
(111) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[>>100吐き捨てられた言葉に、見つめるは男の影。]
(救われる?…僕は、あの子と同じ場所にはいけない) (散々、言われた。僕は『 』だと)
…救われる気なんて、ないです。 死後の世界があるなら、 僕は…間違い無く、地獄に落ちるでしょうね
[>>99、男に文字を投げかける少女をぼんやり、と見ながら何処か無機な声で呟いた。辺りの視線を感じて、少し居心地の悪さを感じれば手に力を籠めて、ぎゅ、と握りしめながら]
[…逃げては無い、心の中で反復する。それでも男の言うことは。本当のことで、奥では分かっていた。]
(112) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 21時頃
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[はん、と嘲け笑い、 見下すように握られた手を人差しで示す。]
その手はなんだ? 後悔してんのか?地獄が怖いのか?
それとも、最期に善行積もうってか? かまわず生きようってか?
[無味な声に興味はどこへやら。 彼の心か。本音か。――死にたいだけなのか。]
(113) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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―――死にてぇのなら―――――
[瞬間。ぞわりと殺気めいたものを少年に向けた。 気づくかは知らないが。瞳で横の歪んだ表情を眺める。]
―美しいもんだねぇ。
―壊してぇんだろ?
―ぶっ壊せばイイ。 どうせみなこわれているのだから。
[あくまで男は沈着な獣の顔で。孤毒の笑みを見た。]
(*21) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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[男に意識をやっていた自分は、その殺気めいた何かに気付いたけれど。 少年は果たしてどうだったか。]
『そうね、そうよね。 望むとおりにならないなら、わたしのてで』
[壊れている存在なら、もっと深く望むままに壊したい。 そう、遠慮なんて必要ないのだ。最後には、死という罰を下せば――ああ、愉悦に溺れていく。]
………ふふっ
[掠れてほとんど消えかけた、しかし鈴を転がすような笑い声。 少女は声が出たことに気付いていない。 ただ、獣の顔をした男を。その真黒な目で見つめる。]
(*22) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[喪くしてしまったものは戻らない。 殺らねばならぬ理由があった。]
―――「おまえはいつもしかめっ面だ。」―――
[そう言った友は、もう居ない。]
―――「あァ。辛かったろう。」 「しばし、休め。」 「また、杯を交わそう。」
[叔父貴の言葉。―あゝ、もういない。]
……嬢ちゃんの顔は、頭の…―いや、なんでもねぇ。
[その色は見たことがあった。俺の記憶の― ―網膜に焼き付いて離れない、無上の宝璐の黒玉。]
声を取り戻すほどに愉しいか。愉しいか。 眺めてるよ。聴いてるよ。お前さんの声を肴にしてな。
(*23) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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――殺すくらい、
お 手 の 物 だ 。
(*24) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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『…顔? 頭?』
[どうかしたのかと、問いかけはまた白い紙に記される。 白を汚し意思を書く―― それも一種の衝動に似た。 答えは返ってきたか。男が返さずとも、少女は気にしなかっただろう。]
『声、出てたかしら。駄目ね。意識すると言えないの。 でも――私、とってもとっても愉しいわ。』
[隣にいる少年には想像もつかないだろう。気遣うような仕草をした少女が、影でせせら笑っているなんて。 す、と顔を上げる。 男を見つめて、声は出ずとも唇だけを動かした。]
(*25) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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「わたしがねがえば だれでもころせる?」
[少女には、欲しかったのかもしれない。そんな存在が。 まるで確かめるような。それでいて――どこか縋るような、声。]
(*26) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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―――!
[最後だけ、小さく掠れた。忘れかけていた自分の音。 懐かしい。
あの子を殺した声で。
今度は誰を殺すのだろうか]
(*27) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[謡の言葉にポケットを探ると、タバコの箱を取り出してから。]
あるわよー 一本要る?
[彼女が頷けば箱を投げて渡す。 ピンク色の箱に入ったメンソール系のそれはデザインもあって気に入っていた銘柄だった。]
(114) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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――意外。 あぁでも、吸ってそうな顔してる。
[少し笑って、箱を受け取れば>>114 一本抜き取り、中に入っていたライターで火をつけ さーんきゅ、と礼を告げながら投げ返す。]
…ッ、
[しかし喫煙は、喉に刺さるような痛みを伴った。 自殺行為とまでは言わずとも、 悪化してしわがれた声しか出せない喉に 有害なのは明確だろう。]
――…
[それでも縋ってしまう姿は、黒木が見ていたドラックに夢中になる者と、通じるものがあるかもしれず。]
(115) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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ふぁ……
[唇の隙間から零れる紫煙。 どんなに喉が痛くても、このニコチンやタールの中毒性に魅入られた者は。 妹が死んでから、再び吸い始めた煙草。 一日にハイペースで吸ったせいもあり、酒やけもあり、もう一つは声を自分で枯らした行為も――。 一過性で喉が悪いのならまだいいが、恐らく元の声は治療しなければ取り戻せない。]
(116) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[窓を少し開けて吸殻をぽんと投げた。]
はぁ……ッ
[喉に手を当てると、苦しそうに呼吸を繰り返し]
黒木、ありがと。 またそのうちもらうかも。
[こんな苦しそうな体のくせをして、まだ――求めていた。]
(117) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[それから一寸、思案の時間を置いた後]
――沙綾。
[ぽつ、と名を呼んで窓際から視線を送る。 視線を交わすなら、シニックに笑って。]
あとで。少し話したい。
[ほんの少しだけ未来の、約束ともいえない希望を口にしていた]
(118) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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