25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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─ 本邸・応接間 ─ [贅を尽くした革張りのソファには贅肉の塊。 主催の富豪の側へとしなだれかかり、甘い酒を酌する。]
えぇ、お前もそろそろ花でも愛でてはどうかと、有平さまが。
どなたか、良き蕾はおりませんか?
[義父となった老富豪は、ここの祭りの常連で、幾度かここで見えたこともあったか。]
(94) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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― 回廊 ― [すれ違う男の特徴を、少年の瞳は映していても意識にまでは到達しておらず、乱れ髪には気付かず仕舞いだった。 辻褄の合うことには頷き、高嶺の姓が相手の名だと会話の中で知る。 すれ違い様、名を呼ばれて身を強張らせた。 告げられた言葉に、溜息一つ]
このボクに……相手に合わせて言葉を選べと? 冗談じゃない。
[薄笑いに嘲笑を見せ、慇懃無礼な挨拶をむける]
ごきげんよう、高嶺さま
[音無く去っていく男を振り返る事なく、足早にその場を去ると、角を曲がった所でかくりと膝を折った。 知らず握り締めていた両手は汗ばんでいて、鼓動が五月蝿いほどに胸を掻き乱している]
(95) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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>>92 うむ。 ならば選ぶとよかろう。
[そして、立ち上がり、部屋を後にしようとする。]
都合のよい時に、取りにこい。 俺がいなければ出なおせ。
[その横を通る時、その気配から、大男だということは読み取れることだろう。 そのまま、迷いはなく、足は廊下に出る。 大股でどしりどしりと響く足音は、優美さなどは欠片もないが、躍動溢れてはいるだろう。]
(96) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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[>>90 面白いとの言葉にびくり、と顔をあげ]
――いえ、ええと。 見えるものは、……ああ、あなたの指先が 綺麗。
[気の抜けた表情で微笑うのだけれど、 続く言葉にはあからさまに沈む]
迷子……いえ、わたしが迷子ではないと思うのです。 きっと、迷子なのは花主さまのほうだと……
――ぶた? ここのお屋敷では、動物を飼っているのですか?
[好奇心を覗かせた声音は、その実情を知らぬゆえ。 そして>>93気遣われる言葉には、ふるふると首を振って]
……あ、いえ、お気遣いなく。 体調が優れない、などとそんなことは…… お2方はどちらかへ、行かれる途中だったのでは……?
(@8) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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えぇ、今が盛りの花よりも…ほころぶ前の蕾が望ましい。
[ゆるやかに花咲ける笑みを浮かべて。]
既に出来上がったものなど、育てても面白味は無いでしょう? …いまだ未完成であっても、 いずれわたしを超えるような伸び代のある子が、相応しい。
(97) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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―屋敷・庭― [案の定“適当”と受け取ったらしい。 ちらと半眼で華月の方を見]
――…。見初められ 主を得て遠くへと渡ったという話があったが。
[あれ以来、あの しろ を見なくなったのだ。 しろは飛び立つ。しろは――]
……。
[>>@7明之進、と名乗る少年が肯定を返せば 記憶に間違いはなかったことが知れる。]
嗚呼、…確か、そんな名前だったか。
…華月が謂うのも尤も。 己たちは屋敷に戻るが、来るか、お前も。
(98) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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呉服問屋 藤之助は、>>@8指先が綺麗、という言葉には 虚をつかれたようにひとつ瞬いた。
2010/07/31(Sat) 23時半頃
始末屋 ズリエルは、花主の宿泊するB棟へ向かうつもりだ。*
2010/07/31(Sat) 23時半頃
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―屋敷・庭―
……この館の主だよ。
[豚、には端的にそんな説明をした。]
行くとはいえ屋敷に戻る程度。 別段気を遣うこともない。
[返答は如何に、少し見てから、 りん、と鈴を鳴らして屋敷のほうへ向かう。 ついてくるなりとどまるなり好きにしろといった態。]
(99) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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ありがとうございます……わかりました。 時を見て遠慮なく向かわせていただきます。
[衣擦れの音、動作……どうやら自分よりも 上背があるのだろう。 気配、声のする高さでそれを読み取りながら 青年は片膝をつき頭をさげ 響く足音が遠ざかるのを聞く。
……この屋敷では、多分異彩を放つ足音だろう。]
(100) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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よっしゃぁ!!
[そうして、耳に足音が届かなくなってから 屋敷にいる間だけだろけれど 太刀が手に入ることに年相応の喜びを示して 控えている屋敷の者を驚かせた後立ち上がる]
……いいですよ、稽古場までは覚えていますので。
[言葉を丁寧なものに戻して、 案内しようとする手に首を軽く振って断って 足取り軽く奥座敷を後にした]
(101) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、賭場の主 ヨアヒムが太ももへと手を伸ばしてきたのでぴしゃり。お戯れを。
2010/08/01(Sun) 00時頃
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遠くへ と……
[>>98 こめかみに指を這わせる、とおくとおく。 それは何処であったのだろう、記憶に触れるのは酷く躊躇われて]
ええ、 よろしければご一緒させていただけますか。 ……しのぶることも、少々弱ってきたようですので。
[振り切るように微笑って、 けれど不思議と「ここから動けるのだろうか」 そんな疑問が己の裡にふと涌いた。]
(@9) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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―屋敷・庭―
[半眼で鵠に睨まれて、小さく肩を竦める。 その直後、指先を褒める言葉に、にっと揶揄するように相貌を崩すのだが。]
嗚呼、したら、逢ったんは、花祭ん時かも。 そんな話聴いた覚えあるわ。
[鵠の情報に反応して、>>@7の少年問いに答える形になる。]
明之進、明之進……ん、憶えた。 行くいうても、屋敷の食堂行こう思ってんねん。 遠慮しぃへんでええんで?
[鵠の豚への返答に肩を小刻みに揺らしながら、屋敷へ向かう足取りに続く。]
(102) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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― 本邸/回廊 ― [さて、なんでもない風を装いつい高嶺と逆側へ向かったは良いものの、益々もって何処に居るのか解らない。 恐らく本邸のどこかではあるはずなのだが。 動悸がまだ五月蝿いまま、それでも何時までも座り込んでいるところを誰かに見られでもしたらと、己を叱咤し立ち上がる。 ふと何処からか地を震わす足音が聞こえ、少年は素早くあたりを見渡した]
……どこか
[ひとりになれる場所へ。 近い部屋は応接室、それとも―― 目に付いた扉を開くと、部屋の中も見ずにするりと身を滑りこませた]
(103) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、お気楽な様子で廊下をたどる。歩数を数えることだけは忘れぬよう気をつけながら。
2010/08/01(Sun) 00時頃
手妻師 華月斎は、明之進の言葉を受けて、ついて来ているか何度か振りかえる。
2010/08/01(Sun) 00時頃
呉服問屋 藤之助は、どこかで「よっしゃあ!」とかいう掛け声の残響を聞いた気がして一寸辺りを見た。
2010/08/01(Sun) 00時頃
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好かぬ。
[呟く。]
好かぬ。
[呟く。]
…好かぬ。
[険しい顔で、呟く。 睨みつけるように見つめるのは回廊に並ぶ画達であった。 並ぶ絵と睨み合っていると、雄雄しい足音が響く。 それは宿泊部屋の宛がわれたB棟へと消えていった。 花はそのような音は立てて歩かぬだろうから、花主のものだろう。]
…どのような者達が招かれているのだろうかな。
[知る者は、その中に何人いるだろう。]
(104) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、現在座敷から出て移動中なので庭からも発見できるだろう。
2010/08/01(Sun) 00時頃
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ぶた……、それは
[噴き出しかけて、けれど。 けれどどうしてか、この屋敷の主の姿を思い返そうとすると、 怯えたように小さく身が震えた。]
[>>102 華月の言葉には恐縮しながら、 けれどその鷹揚な雰囲気には、表情を和らげて]
そのようなお話が、知られているのは、 なんだかお恥ずかしい限りです。 ……花主様に召された なんて…あまり実感もないのに。
[鈴の音と、かろやかな足取りに、ついていく。 道中、2人の名は聞けただろうか。日陰の椿を…その土を、一度そっと振り返った。]
(@10) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時頃
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山の端に いさよふ月を 出でむかと 待ちつつ居るに 夜ぞ更けにける
(105) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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―屋敷内部・廊下/B棟寄り―
[揶揄するような様子が見えれば華月を睨んでも見せた。 華月のように振り返りはせず、 屋敷の中へと戻ってくる。指先を見た。少し冷えている。]
食堂はあちらか、
[と、顔を向けた先に 目隠しをした――“花”が見える。]
…どういう趣向なのだろうな。
[また口元に手をやり、ぽつり。]
(106) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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そや、名前いうてなかったな。 わいは、華月いうねん。そっちが、鵠さん。
[振りかえり見れば少年がついてきている様子に、微笑みかける。 一瞬、少年の眼が日陰の椿に向いていた気がしたが、気に止める程のことと思われなかった。]
(107) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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― 本邸奥座敷→廊下→B棟稽古場 ― [祭りの間、花が自主稽古する為の稽古場へ 向かう足取りも軽く、清潔な廊下の感触を 楽しみながら進んでいた時、人の声が聞こえた。
食堂、花主、そんな言葉が混ざる会話は 花たちのものか……そのなかの声、言葉 「どういう趣向」には、 思わず歩を止めて耳を澄ました ……青年自身のことだとは思っておらず 珍しいものが聞けるなら、聞こうと言う様子]
(108) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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呉服問屋 藤之助は、自分の名を名乗るのはよく忘れるようだ。
2010/08/01(Sun) 00時頃
懐刀 朧は、回廊から足音の方向に何人かの人が見えると、彼らに近づこうとはせずに遠くから眺める態で
2010/08/01(Sun) 00時頃
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―屋敷―
[屋敷の門をくぐる。 藍染の着物はそれなりに上物であることが伺える。
一度辺りを見回してから、玄関までたどり着くと出てきた者へと名を名乗る。 乾法泉、父である乾の代理だと告げた]
話には聞いてましたが、なるほど面白そうだ。
[笑みを浮かべると、屋敷の中へ]
(109) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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……目隠しやろか? それとも、目、見ぃひんのやろか。 手伝ったほうがえぇんかな?
[鵠に少し遅れてか、B棟よりの廊下に入れば、珍しい風体の花の姿在り。わざとか、あえて相手に聴こえる音量で、しれっと言の葉を紡いだ。]
(110) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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―B棟外―
[空を見上げて古典を一句詠い、大きく息を吐いた。
口があまり上手くなく、器用に立ち回るのも得意でない。 花祭に出ても、求められるように奏で舞うばかりだった。
それだからか「売れ残って」しまった]
(111) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時半頃
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―B棟外―
……はぁ。
[手にしていた箱から一本の笛を取り出す。 最初の持主だった「夜光」の事を少しだけ思った。
名前と共に貰った笛も、今は手に馴染んでいる。 唇に当てて奏と吹いた。 低く長い一音が風に乗って流れゆく]
(112) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時半頃
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[>>110さらに耳に届いた別の声。]
……変わった趣向は俺のことか?
[そう言えば、そうだった。 明らかに目立つ目を覆う包帯を思い出し 聞こえた声…多分花の声にざっくばらんに返す。]
これは、目隠し、目隠し。 あー…稽古場に幾分なら平気だ。 一回たどった道筋なら歩数でいける ただ、そうじゃない場所の時は手伝ってほしーな
[人懐っこい笑顔で声のほうに話しかけて 適当な方向へ手を振って見せた]
(113) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時半頃
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あ……いえ、 ここに一株だけというのは、少し寂しい気がして。
[>>107 向けた目線に気づかれていたか否か、 日陰の椿に、一言言葉をそう漏らして]
華月殿、に 鵠殿…… きっと、お二方とも名の知れた花なのでしょうね。
私、どうにも世事に疎くて…… いえ、世事に疎いというか、気が利かないというか… うっかりしているというか……
[笑みかけられれば嬉しげに返して、 つい、言い訳を募れば、自分の言葉で落ち込みながら、 ふわり足を滑らせてゆき―― ふと眩暈に襲われる]
(@11) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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―B棟傍廊下―
…――さてな
[わざと大きな声で謂う、 華月をちらと流し見てから目隠しの花を見た。 背の高い、白い着物姿。]
…目隠しなのか。
[問う前に答えが返って来た。]
然様、お前のことだ、目隠しの。 ……。気が向いたらな。
[適当な方向は少しずれている。 おかしなやつだと腕を組み、そのままつかつか歩み寄った]
(114) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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[宛がわれた部屋へと荷物を運び込む。 運ぼうとする使用人を手で制すと、トランクをひとつ片手に部屋へと向かった]
自分の荷物くらい、自分で運びますよ。
[口元だけに笑みを浮かべて、一つ礼をすると、廊下を歩いていく。 どこからか人の声がして、すでに幾人も人が来ていることを知った]
花とやらがどれほどのものか、見せてもらいましょうか。 後で文句を言われるのなら、任せた父上が悪い。
[ぽそ、と呟いて廊下から見える中庭を眺める]
(115) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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