306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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[彼が僕を避けないでいてくれた理由が、 左腕に憑いた彼女であるとは、知ることは無かったが。 ここでも僕はまた彼女に恩義が生まれてしまっていたか、 等と気が付くことはおそらくは、無い。
初めはあっという間に息を切らしていたものも、 少しこなれてくれば、話をするくらいの余裕は 持てるようになってきた。]
……思いを。君の思い遣りは、 ちゃんと僕に伝わったよ、と。 語ることで、それが残ればいいと考えて。
あなたがそう言ってくれるなら、 僕もなんだか、救われた心地です。
[目線が僕の左腕に向いていた理由はよくわからないが、 その言祝ぎは、僕の背筋を伸ばさせるに足りたもの。]
(80) uiro 2020/09/01(Tue) 22時頃
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[憧れる人からの激励は、僕に力を与える物、――]
は、はい。温泉、入りましょう。 あの、……ありがとうございます、師匠。
[彼の背に向けて、深々とお辞儀をして。
奇縁から始まったものではあったけれども、 きっとこの日々が終わっても、 せめて運動は続けていこう、と 心に決めて。
僕にもあのように在れる未来は来るのか。 それは、まあ、――僕次第というところだろうが]*
(81) uiro 2020/09/01(Tue) 22時頃
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[わたしはススム。 生前の名前はわからないけど、そんな響きだった。
……うん。彼、明の左腕に取り憑いている、亡霊。 別に居たくてこんな場所に憑いてる訳じゃ…… 無くもないのだけれど。 妙に居心地が良いのだもの、ここ。
病院の地縛霊だったわたしが、もののはずみで 彼の腕にくっついてしまったってだけで。 そりゃあ、明は危なっかしいし、ひょろいし、 すぐ折れてしまいそうなくらいに弱いし。
だから守ってあげなきゃって。それだけ。 うっかり悪い霊に拐かされてしまっては、困る。
刀のおじさまは、私を認めてはくださったのかな。 こちらに向けられた視線は、柔らかだった。>>2:36]
(82) uiro 2020/09/02(Wed) 03時頃
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[うん。だから、だからね。 明を無理させるような何かがあっては困るの、と じっと、ジョッキを持った彼女>>3:32を 左腕より睨みつける。]
( 飲み勝負なんて身体に負担が掛かる事! あなたみたいな幽霊ならともかく 元病人の!未成年に!なんてことを!! )
[思い(という名の殺気)は通じたのか。 表情を一変させ、ゴクゴクと豪快に勢いよく ジョッキを傾けて空けていく女給の姿を、 明は呆気に取られたように見上げていた。 急にどうしたんだろう、と思わせたことだろう。
けれどね、明も明だとは思う。 いつだって辛気臭い顔をしているもの。]
(83) uiro 2020/09/02(Wed) 03時頃
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[彼女が明を元気付けようと、 あれやこれやと声を掛けて連れ回していることは、 傍目からでもよくわかったから。
その心意気は、ありがたかったの。 私はただ気付かれず、憑いているだけだから。]
( でも!!!でもね!!! 限度というものがあると思うの!
山道を猛ダッシュして行こうだとか! 船はないけど川下りに挑戦しようとか! 滝壺に思いっきり飛びこんでみようとか! )
[後輩は健康体でも危なくはないかしら。 彼の心臓が止まったら困るもの、必死でその度に 殺気を向けて誘いを辞めさせたものよ。]
(84) uiro 2020/09/02(Wed) 03時頃
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[……滝に飛び込んで行った姿>>3:33を、 明が小さく「楽しそうだなあ」なんて言ってたから ぎゅうぎゅう左腕を引っ張って止めさせたりも、ね。
頭ごなしに否定するつもりは無いけど、 命に関わりかねないものだけは、全力で 止めさせていただいたの。
そのうち向こうも塩梅がわかってきたのか、 畑仕事とか、普通のお茶とか。>>3:34 そうそう、そういうので良いの。 「お誘い、いつも有難うございます。フローラさん」 って言ってる明の横からニコニコしたものなのよ。
南瓜頭の料理は、どれもこれも美味しそうだった。]
(85) uiro 2020/09/02(Wed) 03時頃
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[けれどねフローラさん。 何に対抗してか、メイを小脇に抱えてきた時は 私もびっくりしたんだから。
明はもっとぽかんとしてるの。当然ね、 私の存在なんて気付きもしないのだから。 ……でも、そうやって 大事にねって>>3:35 言ってくれたの、嬉しかったのよ。 私みたいな幽霊に気付く存在は、希少だから。
間抜け面の明と対照的に、 私は精一杯、見えないだろうけども あなたににこっと微笑んだのよ。
一番近くて一番遠い、そんな私達の関係に あなたは憧れてくれたのかしら。 私もね、ぐいぐい明を引っ張っていけるあなたが 密かに羨ましくあったのよ]*
(86) uiro 2020/09/02(Wed) 03時半頃
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[メイちゃんは、参加者の中で比較的 僕に歳が近い女の子だった。 その事に幾らかの親近感を覚えながら、色々と話を したことが記憶に残っている。 名前の話>>4:21なんかは、特に印象にあって]
……そうなんだ。 それじゃあ、もしかすると 同じ名前になっていた可能性も、 あったのかも知れないね。 惜しかったなあ。
[もう少しでお揃いだったのかも、と そんなことを微笑みつつ告げて。]
(87) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[……それで。なんだかよく僕の左腕のほうに 得意げな視線を向けていたのは、 結局、……何故だったのだろう。]
(88) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[言っておくわ。明は鈍いの。 他人からの好意とか、そういうものに。
だから、本を読んでたり運動をしていた折に たまたま目が合ったとしても、よく合うなあ程しか 彼は思いやしないし、 流しそうめんをせっせと掬おうとして 箸の間をくぐり抜けていったところを見られても 恥ずかしいところを見られちゃった、位にしか きっと考えないというお話よ。
だから! あなたが抱いてる好意なんてすこしも彼には 伝わってやしないし! そんなお話をしてるのを羨ましく思ったりなんて 私はちっともしないんだからね!>>4:21]
(89) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[……こほん。
彼女の正体は、私にはわかっていた。 人の身体をのっとった亡霊。 そう、私が明の左腕に憑いたように、 彼女もまた、女の子の身体を間借りしている。
私は全てを乗っ取っている訳では無いし、 出来ることと言えば左腕をちょこっと動かしたり ぐいぐい引っ張ったり。精々その程度だ。
当然の話。 私は明になりたいわけでは無いのだから。]
(90) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[気付いて貰えなくても、傍に、──なんて、 慎ましい思いだけで憑いてる訳じゃ無いのだ。
だから普通に羨ましいし。 いつしかフローラの左腕にがっしり掴まった 彼女を見た時は、>>4:22 負けじと明にしがみついたものだけど、 ……どうであれ、私の存在が気付かれる道理は どこにも無い。
私の居場所はここにしか無い。 生前の記憶も薄れ、身体も失い、それでもなお 居ても良い場所を必死に守ってるだけ。]
(91) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[万が一メイが彼の右腕にしがみつこうなんて もしも実行しようとしたなら? 私は必死に追い出した筈よ。
何てったってシェアするにはこの身体は 弱すぎるものだし、……あとは単純に。 私が嫌だ って。 それだけ。ぷーんだ。
一緒に居られるけれど気が付かれないのと、 話したり笑ったり出来るけれど 一緒にはいられないの。
果たしてどっちが、幸せなのか。 そんなの、私にもわからないけどね。]*
(92) uiro 2020/09/02(Wed) 19時半頃
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[ 花は枯れるものですけれど>>53 成したものまで失われるかというと 必ずしも──そうではないのです。
栄養のある土に私たちは咲き、 天から降り注ぐ水を受け、風にそよぐ。 沢山の栄養を糧に蕾を作り、実を成す。
そして散った後には 次の花を咲かせる準備を始めるもの。
それは確かに元の花ではないのでしょう。 けれど…、形に。模様に。立ち姿に。 引き継がれていくものは必ずあるのですから、
私たちが咲くことは無意味ではないのです、と。 ]
(93) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 花の儚い生き様以外に貴方に 伝えられる術は、ありませんでしたから。
>>55私の代わりに花の一部を、貴方に。
私自身が枯れても、瓣一枚。 貴方が離す気が無い限り貴方の傍で咲くのでしょう。 ]
(94) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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折り紙。…ああ。 それなら私も存じていますとも。
ひこうき…は良くわかりませんが…
[ その日。 紙を折って「ひこうき」なるものを作り>>56 一緒に飛ばして遊んだりなどした貴方。
( 彼女の「ひこうき」ときたら あまりにも飛ばないものですから、代わりに そのうち私が折る係をする事になりました。 … でも、それで良かったの。 ) ]
(95) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 彼女との思い出は確かに私の中に。 それは栄養の代わりに花の全身へ漲り 軈て再び巡り合うまで廻るのでしょう。
いつか、過ぎ去った晩夏のあとに 何度となく春夏秋冬を繰り返したとして─── ]
(96) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 花の名前を貴方が記憶し続ける限り 土壌に語り草が芽吹く日も遠くはないのでしょう。
冬来たりなば春遠からじと申します。 出会いの季節は何れ程長い冬を経てもやって来る
…… そういうものですから。 ]*
(97) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[さて、あの日々で結んだ縁も、 時を経て繋がるものもあり、泡沫に消ゆるものもあり。 俺の中には確かな経験として残り、今日も慌ただしく過ごしている。]
……できた。 俺史上最高の自信作……。 クリームたっぷり南瓜のパイだ!
[厨房から甘い匂いを漂わせ、 顰めっ面をしている親父を無視し、 出来上がった料理を部屋に持って行く。
丁寧に切り分けてから、 少し息を呑んで、“児哭き皿”に南瓜のパイを乗せた。]
……どうだ! 美味いか!
[皿は哭かない。少し興味を示したように笑っている。 どうやら気に入ってくれたらしい。]
(98) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[——あれからも皿との共同生活を続け、 未だに成仏させる方法は見つけられていないが、 発想の転換。このワガママ娘の好き嫌いを失くしてしまえばいい、と至る。
相変わらず独り身だが、独学で料理の腕を磨き、 南瓜で絶品のスイーツを作り上げるに至った。 これなら婚活でもちょっとした武器にできるだろう。 ……努力の方向音痴? 言ってくれるなや。
南瓜を使ったメニューを研究したのは、 あのコテージでの日々、そして南瓜頭のじるを思い出したのが切っ掛け。 これも俺の中に残る縁の一つ。 まるで腐れ縁のように、南瓜と付き合い続ける毎日になった。]
(99) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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……これを美味そうに食って、 花のような笑顔を向けてくれる嫁さんが……。 早く欲しい…………。
[こびり付いた愚痴と化したそれをひとりごちると、 皿のワガママ娘が不満そうに鼻を鳴らす。 こいつもだんだんマセてきやがったな……。]
(100) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[今日も俺は修行を続け、親父と戦いながら婚活も続け、 子供の霊と遊んでやるための体力作りに励み、 寺に尋ねてくる異形を迎え撃って話に付き合い、 樹海に篭もっては亡者の宴の夢を見て、 鉢植えの黒種草が咲く時をじっと見守り、 刀に宿る神とやらに祈る日課を欠かさず、 並行世界の俺が勝てなかった怪異と相見える時を待ち、 霊に憑かれた少年が尋ねてくれば歓迎して相談に乗り、 婚姻の契りがあった女の子が尋ねてくれば背筋を伸ばして秘蔵の茶を淹れ、
怪異により危険が及ぶ者がいれば駆け付けて力になってやり、 困り果てた霊や妖がいればその話を聞いてやる。]
(101) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[これまでも、これからも怪談とは隣り合わせ。 寺生まれの日常はなんだかんだ楽しい。**]
(102) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[最初の日 ぱたぱたと駆けるたびスニーカー特有の足音が鳴る とにかく早く語る会をやるところに辿り着きたかったメイは 入口にいた着物の女の人に挨拶するのをすっかり忘れていた>>5:10]
こんにちはー! ……またあとで!
[挨拶を返してぱたぱた、建物の中へ。 ここにいるってことはメイと同じ目的で だからまた会えるだろうとあっさり考えていた やがてその通りになった
彼女は占い師だそうだが かくれんぼにもめっぽう強かった]
(103) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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わわっ! ……見つかっちゃった。
[その腕前は語る会の後>>5:11 なぜか始まったかくれんぼ大会でいかんなく発揮された まるで魔法のようだとまで思い興味深げに「どうして?」を繰り返した つまりは質問責めにした]
これでわかるの? すごーい! ……わたしにもできるかなあ。
[握られていたのは魔法の杖ではなく変わった形の枝 これだけ見るとメイにもできそうな気がした 三葉先生のレクチャーを受けながら 手の中の枝を見つめて考える]
(104) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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今は…… 思いつかないかなあ。 だってこんなに広いところで好きに遊べて、 かくれんぼしてくれる人たちもいて…… わたし今、おっきな宝箱の中にいるみたいだから!
[見つけたいもの――メイにとっての宝物>>5:12 今はそれがだいぶ揃っていることをふしぎな例えで示す だが、それはそれとして ダウジングをかくれんぼに使ってみたい欲もあった ことあるごとに試してみたものの 握った枝はうんともすんとも言わなかった
なんてことはない、 メイが無意識のうちに気付かぬようにしていた できれば長く遊んでいたいという心に反応したというだけの話]
(105) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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あっみつばのおねえさんこんにちはー! 今日も元気だよ!
[ふとした出会いも何度も、何日も積み重なれば日課となる>>5:13 生前、よく道端で声をかけてくれた近所のおばさんと 築いていた距離感に近いものが かの占い師との間にあったとメイは思っている ちなみに彼女のことは「おばさん」とは呼ばなかった、ほんとだよ
お話のネタならたいていその辺に転がっていた かき氷の味、本の中身 ハナおねえちゃんが滝にどぼーんととびこんだこと>>3:33 忘れてはいけない占いの話]
(106) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[彼女にかかれば神秘的な絵が描かれたカードも 綺麗な石も占いの道具になる だけどメイはメイ自身を占ってもらったことはなかった 自らおっきな宝箱にたとえた場所から出るまで、ずっと
一度、南瓜頭のお世話係な小動物が 黒い悪魔のことで愚痴っていたのを聞いたので 勝手に相談に乗った気になって どうすればアレをなんとかできるのか占いにいったことはあったけどね]
(107) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[最後の夜のこと>>5:14 デザートとして振舞われたあんみつがこれまたおいしくてうれしくて お行儀悪くお皿とスプーンを持って駆け回った末 たまたま落ち着いたのは彼女の傍]
縁? ……ああー、運命の赤い糸みたいなやつ。
[スプーンを持った手を振る メイと彼女の間に繋がる糸など見えないが 見えなくてもそこにあるものをとっくに知っている メイも、きっと彼女も]
わたしもみつばのおねえさんと会えて楽しかった!
[黒い瞳を見つめてにっこり笑う 瞳の奥にミナおねえちゃんの顔が映る そこに一瞬本来のメイ――髪を二つ結びにしたワンピース姿の女の子が ダブって見えたのは気のせいだったのか今となってはわからないことだ 彼女の瞳には何が映っていたのだろうね?**]
(108) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[いつになく神妙な面持ちの多布さんから、 ひやりとしたサイダーを受け取って>>5:5、 促されるように、僕もひと口、こくり。
告げられた、議題は── ]
……えっ。 あれ。僕そのために呼ばれたんですか。
[一体何をするのか知らずにいたため、 そんな素っ頓狂な返事をしていた。]
(109) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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