78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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オスカーは、ヴェラの姿は、翼で彼女とはわからなかったか。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
オスカーは、ヴェラのガントレットは、『声』の伝達を助けはするが、防ぎはしてくれず。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
オスカーは、問われれば感じ取った異変を伝えて、悲鳴に耐えるよう身を縮めた。**
2012/02/07(Tue) 00時半頃
ヴェラは、ヒューの様な、手段を選ばない手合いも嫌いではない。口端を釣りあげる
2012/02/07(Tue) 00時半頃
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ぐげっ……!!
[左肘を合わせられ、顎に直撃する。 ぐらり―……揺らめく景色。だが―]
ほあたァァァァァァァァァァ!!!!
[食らいつつもカウンターで右のハイキックを狙う。]
(85) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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[おーい。 呼ぶ声が聞こえた>>63。 さっきの白いフードの人物だと見止め、追いつくのを待った。
そのとき。]
あ、あ…あぁ…。
[新たに禍が解き放たれた>>37のを感じて、 ぞわっとしたものが背を駆け上がる。 また、星の悲鳴が聞こえて自分の肩を抱いた。]
くるし、い。 なんとか、しなくちゃ…壊れちゃう。
この星が…こわれ、ちゃ…。 おねがい、これ以上は、もう…。
[胸の前で手を組んで、新に解き放たれた禍が広まらぬように祈る。 リングの虹色の石が、ほわりと暖かな光を帯びた。]
(86) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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……っ!
[更なる苛烈な反撃も織り込み済みだ。 左拳が迫る右足を撥ねつけるが、瞬間の衝撃に、破壊のガントレットが微かな痺れを起こす]
馬鹿力だな。 未ださっきの酒の酔いは醒めてないのだろう?
[青褪める程に酒を呑んでいたとは思えない程の精緻さ。 微かな痛覚を覚える左手を払いながら二歩引き下がり追撃を待つ]
(87) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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東方の野郎はよォォ!!酔えば酔うほど強くなるんでィィ!!! わかったかこの巨峰《パイオツカイデー》姉ちゃんよォォォ!!!!!
[そう言いつつ、右足を下ろして右拳を振りおろす。 ―………もちろん仕込んでいます、何か《メリケンサック》を。]
(88) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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なるほど? 直に触れればよく解る。
やはり私の見立て通りじゃあないか。
この男《ヤドヌシ》の凶運《ナッシング》も。 四凶《ダニタチ》が揃った影響に寄る物が大きいだろう。
尤も、元々の資質も大なり小なりあろうが。
日常的には関わり合いの遠慮したい手合いだな。
[独り内心で呟きながらも、運ぶ足、迎え撃つ拳は軽やか。 総てを零に還す死女神の力を使うつもりは今の所ないらしい]
(*1) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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ドロシーは、目を見開いた。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
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『普通では、無いと思うけど…。 その、浄化の焔《クレマツィオーネ》とやらなのかは、よくわかんないわね。』
[うーん、と小さく唸る声が聞こえた。]
『原始の焔《アスル》という呼び名なら、聞いた事あるけど。
まぁ、燃やせ無いものは、無いわよ。本当はね。 この状態で、何処迄の焔が扱えるのかが…』
…すみません。
[思わず頭が下がる。 自分が不出来な所為であろうからだろう、と。]
(89) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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ヒューは、どこまでも卑怯者だった。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
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……ココハ?
[桃 茜は不思議そうに周囲を見渡す。思考が上手く働かない。感情が薄れているというか、不思議な感覚。]
(90) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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酔拳閃士《ラオドランクファイター》等。 時代遅れなんだよ。東方は。
[―………何か《メリケンサック》が仕込まれていた。 キィン!と甲高い金属音が響き、左拳のガントレットが地面に叩きつけられる。 よほどに悪い当り具合だけでない。衝突の瞬間《インパクト》も最悪の間合い]
……凶運《ナッシング》。
[まさかガントレットが外れるは想定外。面倒臭そうな舌打ち]
(91) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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ふふ……当初の計画とは少し違ってきたが、この体は悪くはないな。
[機械化していく体には満足しているようで。]
(*2) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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『……、』
[溜息。 実を言えば、そのレベルとなれば恐らく誰に宿っているからとか、そういうレベルでは無い話ではないかと思っているのだが。
この娘は何処かぼんやりとしていると言うか、危機感に薄い部分があるのてあえて安心させる様な事は言ってやらないのであった。]
『まぁ、…』
[言葉を続けようとした時だったか、海が赤く染まったのは。]
(92) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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……どうした? お前の言う"アテ"は今、私の目の前だぞ。
[機械化した、半辺天《オトメ》身体の事は未だ知らない]
(*3) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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時代遅れェェ??テメェこれを見てもンなこと言えるんか??
[ああ、彼女のガントレットをはじき落としたのも彼の ―……才能《ナッシング》。どこまでも彼は卑怯者。]
俺ァ蛮族《バルバロイ》どもに負ける気はねェさ。 今まで一度も勝ったことが(負けたことも)ねェ!!
―仕込んでるんだよ!!
(93) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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近代的功夫《ガトリングカンフー》をなァァァ!!!!!
[ああ、これはもう拳法と言っていいのだろうか。 飛雲は左腕を思いっきり引きぬくと― そこにあったのは蓮根状の武器。ニィィィと嗤う。]
東方が眠れる獅子《スリーピングライオン》だとォ? 上等じゃねェか―………俺らはよォ、蛮族《バルバロイ》にゃ 負けねェんだよ!!!近代が西や南の専売特許だとォ!?
[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい]
(94) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい
(95) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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テメェ!!鉛でも喰らいやがれやァァァ!!!!
[蓮根状の武器から―
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
―鉛玉が飛び……]
(96) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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ホアァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
(97) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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…っ、これは…、……『『匣…?』』
[霊媒師《シャーマン》である彼女もまた、イノチの、タマシイの声には敏感である。 胸が裂かれる様な、苦しみの、悲しみの声。 自らの手に縋る手を、優しく握り返した。 震えるな、と自らの手に念じながら。
声を重ねて、両者は少年が指す方へと意識を向ける。]
(98) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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ヒューは、ヴェラに飛び蹴り《ティオティトラチャギ》を放つ!!!!
2012/02/07(Tue) 01時頃
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『…駄目ね、コレは。』
[宿主の連れの男に、声をかけた。]
『休ませた方がいいわ。 オスカーも、カトリーナ(このこ)も。』
[勿論、アリィ自身が回復していない事もあった。 女は、身を縮ませる少年を安心させる様に、そっと抱きしめた。
猫の眼は、不安気な色で男を見つめていた。]
(99) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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あぁ、確かに仕込んでいるな。
[実に卑怯だ。汚い。素敵に無残な近代的拳法《ガトリング》だ しかしその才能《ナッシング》を前にしても、口端を釣る]
だがな? その発想が眠れる獅子《スリーピングライオン》と言うんだ。
目覚める神々《ジーニアステクノロジー》とは、そもそも形に頼らん。
(100) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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尤も原始的《シンプル》で超未来的《ベスト》な"狡い手《ナッシング》"とは。
[沿岸端を伝う様に、大きく後方へと跳躍する。 飛び退いた先。直線状の男の背後に、鮮血に染まる海原を焦点に宛てて――]
これで充分だよ。
(101) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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[―ドゴォオオッ!!
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
―右拳が破壊し、隆起した地面《アースクエイク》が、鉛玉と砕け…]
(102) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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剛牙砕波拳≪イデア・ザ・ベスト≫ !!!
[飛び蹴り《ティオティトラチャギ》放つ男を。 ただ、"向こう側"へ押し出す衝撃が放たれる]
(103) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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[オスカーと話す前だったか、小人の爆発どうのという言葉に、アリィは面白そうに笑った。
というのも、爆発であれば風を操れば幾らでも自分への被害を抑えられる為であったのだが。
橙と青のおちびちゃんはどうしたのだったか。]
(104) 2012/02/07(Tue) 01時頃
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>>86 はぁ…ようやく追いついた。
[肩で息をつきながら、「天使」と「セレスト」を交互に見る]
…何とかあの逆恨み男、諦めさせてきたわ。 ありがとね、この子連れ出してくれて 流石に守りながら戦えるようなコンディションでもなかったから助かったわ。
[珍しくそんな礼を「天使」へと述べながら、「セレスト」を見つめる]
…さて……アンタ。 …アンタ、『セレスト』? 金髪で小生意気な『シメオン』の…えーっと…片割れ?の。
[二人がどういう関係かわからなかったので、思いついた言葉で表現する。 そんな問答をしていると、「天使」が肩を抱き、なにやら苦しげな声を漏らし始めた]
ちょ、アンタ…大丈夫!? なにがあったの?
[星の意思や、声など感じ取ることの出来ないペラジーには、彼女になにがおきたのか、想像も出来ない]
(105) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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ぐげぇぇぇぇぇ!!!!
[飛び蹴りの無防備な状態に地面《アースクエイク》が、鉛玉と砕け 衝撃に"向こう側"へ押し出される―]
ぐ…ぬぬ………
[歴然とした力の差。指一本動かせない。 ―……しかし、飛雲は未だ立ち上がろうともがいている。]
(106) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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ヒューは、く……そォ…と地を這っている。
2012/02/07(Tue) 01時半頃
カトリーナは、一度だけ、小さく震えた。**
2012/02/07(Tue) 01時半頃
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耐えたか。よろしい、ならば落ちろ
[鉛玉と砕け散った地面の破片。左手で弄び。 ひとつ、よっつ、やっつ]
いいぞぉ?鮮血の海原《プール》で泳ぐなどそう経験できまい。 さもなきゃ降参してみろ。
[未だ立ち上がろうともがく男に、一片の容赦なく、拳よりも大きな石を雨あられと投げつける。 近代的功夫甲《ガトリング》などが無くとも、卑怯な手とは、それだけで充分]
(107) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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ヴェラは、当り処次第では軽く後ろに仰け反る大きさの石のみを投げつける。顎を狙って。
2012/02/07(Tue) 01時半頃
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げぐっ―……。
[容赦なく降る石の雨《ストーンヘンジ》 もちろん顎にモロに直撃して意識も飛びかけている。]
俺ァ………俺は強くなりてェ……。 降参するくらいなら―死んだ方がマシだ…。 今まで俺を馬鹿にしてきたヤツらに。 あの大剣抱えた男だか女だかわかんねェヤツに!!!
[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい 羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい]
(108) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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(109) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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(110) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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『匣が――!? おチビ、何が、何が聞こえるんだよォ!』
[ああ、匣はいくつ目だと言っていただろう、いくつ開いてはいけないのだったか。 浄化の焔《クレマツィオーネ》にどうしろ、と言っていたか。 オスカーにはこの世界の、何が聞こえているというのだろう。
うみが、と指す方へ、振り返る。 津波で難破した船の残骸を剣で叩き割れば、ここからでも海が見えた。 が、そこに広がっていたのは、一面の死の世界。]
(111) 2012/02/07(Tue) 01時半頃
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