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貴女も――?
[揺れる翡色に、一寸の驚きが浮かぶ。 ぱち、ぱちと琥珀が瞬いて]
……
[ふ、と笑った]
貴女、優しい、ね。
[悲しむ人。 その一言を向けられる、翡色に向けて微笑した。 女は言葉の心中にある意味を一切、見せぬまま。]
(*9) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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……?
私もするよ。コリーンは反対側をお願い。
[避けるようにして墓標から離れた彼女に不思議そうに首を傾げがコリーンと共に墓標を立てた。 予想以上の重さに眉をしかめたが、相応の存在感でそれはそこに誰が眠るかを主張する。 ダリアを墓標の側にも供えれば、生きる者の記憶から風化する事で訪れる真の死を避ける為の儀式を終えた。]
(75) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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…。 ありがと。
[二人が墓標へ向かえば、 少し重たげな様子に、手を決して出さぬよう腕を組んだ。 周囲には埋葬に訪れた他の"眸"が在る。]
[墓標の前に立つ二人に一歩引いた位置で 静かに双眸を伏せ、祈りを捧ぐ。]
(76) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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……。 むしろ、私の方がありがとうだけどね。
[マスターも自分も信仰を捨てた人間故に祈りを捧げる事は無い。 ピッパの横に並ぶように一歩下がり祈りを捧げる彼女をちらりと一瞥するが、周囲の視線に敏感に反応して何処か落ち着かない様子で他の埋葬者達にちらりちらりと視線を向けた。]
(77) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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>>75 ええ、――。
[ペラジーと二人墓標をその新たな土の上に立て、ダリアが墓標の傍に添える、儀式を黙々と。]
……――。
[深く黙祷するように祈りを捧げてから、二人に同じようにありがとうと、告げ、教会へと向かった――**]
(78) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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…ん。
[教会へと向かうコリーンの気配に眸を開き じゃあ、と小さく手を振った。 ちらとペラジーを見遣れば、落ち着かない様子。]
―――、大丈夫?
[様子にも理由があるのだろう。 重圧に感じるようなら不味いから、そっと声をかけた。]
(79) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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[>>*9 ふ、と笑うその顔から、告げられた言葉に――。 ゆるやかに、首を振る]
優しくなんて、――…。 ただ……。 見たくない、だけ……。
私のエゴ、ね。
[身近に哀しむ人を見たくない、そんな人を見るのは辛いからの我侭なエゴ――**]
(*10) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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─ 屋敷 ─ [納屋の方でいいと小さく訴える言葉は、おそらく聞き入れられることはないだろう。 こんなふうに運び込まれるのを見た主人がどう思ったのか、それを確かめるのが怖くて、そちらを見ることは出来なかった。
ただ漠然とわかるのは、死の足音がすぐ傍まで来ていること。 そうでなければ…こんなふうに丁寧に扱われることなんてありえないから。]
…ねぇ、セシル。気をつけて。 見えても、聞こえても…返事をしちゃいけないよ。 …見つかってしまったら……
[不安そうに、彼の袖口を掴んで見上げる。 どうせ、みんなもうすぐ死ぬというのに…何故こんなに心配なんだろう。]
(80) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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え? うん。 大丈夫だよ。
ちょっと……痛んでるかな?
[意外そうに数度瞬く。 何かから逃避するように彼女の髪を手櫛を通してみたり、指先で弄りながら数度頷いた。]
それじゃ、またね。ありがとう。 私も酒場の整理とかしないと。
何か……人手が足りなくなったらいってね。
[教会へ向かうと言うコリーンを見送り、感謝の意を込めてピッパをハグをする。 確実に忙しくなる事は確かな場所故に、微苦笑と共にそんな言葉を残し、馬と共に墓地を去っていった。**]
(81) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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そう。
[エゴという評価を肯定も否定もしなかった。 ただ、緩く頷くだけ。]
でも、
[去り行くその背に届いたかどうか解らないが]
哀しむ人が一人でも少なくなると、いいね
[せめてもの願いを口にした。 願いが等しく、コリーンと同じ過程、結論を辿らないのは 矢張り何処かに負い目があったから。]
(*11) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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え?
[痛んでる、と薄桃を梳く指先。 眸を細め、ペラジーを見る表情はやや寂しげに。]
そ……そっ、か 大丈夫なら、いいんだけど
[逃避した、というのはすぐ様に気付く。 だって触れる手も唐突すぎた、から。]
うん、また…
[だから、酒場の片付けを手伝う、と言い出す事も出来ず。 ハグされて、ぎこちない笑みを浮かべながら手を振った。
女もやがて、墓場から一度自宅へと戻る。]
(82) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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― 自宅 ―
[戻るとすぐに襲い来る、眠気。 強い衝動が幾度も身体を揺するが、]
仕事、しなく、ちゃ
[両親に残された"仕事"をしようと首を振る。 眠気に抗いながら作業場へ向かおうとする意識が]
―――。
[ぷつん―――。 現実と夢の境界線を失った。
女は虚ろな眸のまま、風呂場へと歩き出した。]
(83) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 風呂場 ―
ひっ……?!
[女が意識を取り戻したのは、 身体全体に冷水をまともに浴びたから。]
―――ッ
[驚きを隠せない表情が周囲を窺う。 どうみても作業場では無かった。 何故こんな所にいるのか理解出来ない眸が 自身の身体を見て余計に混乱する。]
なん、
[一切思い出せない。 何時の間に、衣服を全て脱ぎ去ったのか。 ぽつ、ぽつ、と滴る水の音を聴きながらがたがた震えた。 寒さのせいか、怯えのせいか、わからなくなってしまう]
(84) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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[濡れた身体のまま逃げるようにベッドへ。 シーツで身体を包むと、ベッドの隅でがたがたと震えている。
夜は未だ、始まったばかり。 誰も傍には、居ない。]
―――っ!
[奥歯をきつく噛み、震え続ける。 そして、女は翌朝まで何度も現実と夢の間をクロールする。 現実と夢の境界線を失いそうな程、鮮明な悪夢を見続けて。]
(85) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 翌朝・自室 ―
ん―――ぅ
[翌朝。 憔悴しきった眸を指先で擦る姿が在る。 微かに眠気を感じてはいるが、 今は意識を手放す方が、怖い。
暫くは、動けそうに*無い*]
(86) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
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[手足にはだんだん力が入らなくなって、うまく息を吸えなくなってきたせいか、頭がぼんやりする。]
…すいません、お嬢様。 どうやら僕は…、最後までお側にお仕え出来ないみたいです、
みんないってしまったから…僕がしっかりしなきゃいけないの…に……
[次第に混濁する意識。 悔しくても、もう拳を握り締めることも出来ないみたい]
(87) 2010/07/07(Wed) 15時半頃
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― 屋敷 ―
……え?
[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。 屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。 並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]
君も、聞こえるのですか……?
[不安げな声に、純粋な驚きを返す。
もう、終わりだからこそ。 集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。
気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。 大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]
(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[だって、今は。 呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。
彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。 見れぬまま、ただ付き添った*]
(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
ぅ、ん……
[カウンターに突っ伏して、気付けば早朝を迎えていた。 ソフィアの傍のワインの瓶は空っぽだった。 幾ら弱い酒とは謂え、量を飲めばそれなりに来る。 頭痛を覚えながら、覚束ない姿で それでもカウンターから立ち上がり、 雑貨屋の外に出た。
未明の空、少し薄寒い空気。]
――…
[急に寂しさを感じるのは何故だろう。 孤独には慣れない。ミッシェルと酒を酌み交したのも遠い。 ふらふらと墓地へ向かった。]
(90) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 墓地 ――
[明け方の墓地は唯、静寂に包まれて。 お化けなんてものは信じていないけれど もしそれが存在するなら、出ても可笑しくないと口角を上げる。
そうして、墓の間を縫って、小屋へ向かった。 ギリアンを起こさぬよう、だが様子を窺うよう、 窓からそうっと中を覗いて。 垣間見えたのは空っぽのベッド。]
……あ、れ。
[いない。と呟いて。 それが余計に己の不安と欲を駆り立てた。 心配の表情を浮かべて墓地を後にすると 住宅と作業場が並ぶ、場所へと。]
(91) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― ピッパ自宅・前 ――
[先ず漂白工の作業場を覗いた結果から謂えば 其処には誰もいなかった。 彼女の両親は今頃馬車に揺られているだろうか。 安堵とも不安ともつかぬ表情を浮かべ、 ピッパの自宅の玄関前に立つ。 乾涸びた葡萄が爪先に当たった。 拾い上げると、遠く遠くへ往けと謂う様に、 水分を失った葡萄を投げ、いつか玄関先に残した伝票のメモを 風化しそうなメモをくしゃりと丸め、ポケットに突っ込んだ。]
――…く、ぅん、っ
[がんがんと頭痛が襲う。 それは何かの警告の音にも聞こえて、額を押さえ眉を顰める]
(92) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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["眠り姫"。 誰がつけた仇名だったか。 そんな言葉がちらついて、奥歯を噛む。
この静寂の朝の気配の中。 彼女は眠っているのだろうか。 如何だろう。分からない。
扉を軽く叩いた、その手が震える。]
(93) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[もうどのくらい、会っていないだろう。 それは失恋に似た感情を伴って、 彼女に会うことを心の何処かで拒んでいたのかもしれない。
だけど此処まで来てしまった。 此の儘 帰るなんて、厭。
別に、今更態度を変えて欲しいわけじゃない。 ただ、彼女の元気な顔を見たかっただけ。
眠り姫が永遠の眠りにつかぬ、内に]
(94) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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ッ、…… ピッパさ―――
[ドアノブに手を掛けると、扉は容易に開いた。 無用心な扉が恨めしかった。 いっそ、堅く閉ざされていればそれで、諦めもついたのに]
……ピッパ、さん
[勝手の知らぬ屋内に、一歩足を踏み入れて。 膝が笑う。 見つけた彼女の姿が既に物言わぬ存在だったらどうしよう、なんて 勝手な妄想が身体を震わせる。]
ピッパさん!
[屋内に響かせる声に、呼応はあっただろうか**]
(95) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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─ 教会 ─
[どれだけ泣き暮れていただろう、身体や服についた血が乾いてこびりつく。 空を見上げれば、月が高く上がっていて。 まだ夜だということは、見て取れた。 いつまでもこんな冷たい床の上で二人を寝かせておくのは、イヤだった。 でも、自分の力じゃ二人を運べない。 ヴェスは細身だけど、大きくてやっぱり男の人で、ぐいと引っ張ってもずる、と少し引き摺るくらいしか出来なくて。 メアリーはヴェスの下で横たわっているから、やっぱり動かせない。]
…誰か、呼んでこよう。
─…ギリさん、居る、かな。
[本当は、真っ先に浮かんだ顔は違うのだけれど。 このことを伝えるには、まだ、覚悟ができなくて。
泣き腫らした顔で、髪や身体、服に血をこびりつかせたまま、ふらりと教会の外へ出て。 ギリアンがいるだろう、墓地へと*向かった。*]
(96) 2010/07/07(Wed) 17時頃
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―屋敷―
[屋敷につけばラルフを言われるまま、立派な中へと運ぶ。 それから、男は居心地悪そうに身をちぢこませて、 いや、それでもでかいわけだけど…。]
こんただどご、おで、緊張するだ。
[ましてやそこでお嬢様な姿を見れば、ますます緊張し、おどおどしたあと、 とりあえず、仕事があるから、と逃げるように帰る。
でも、しばらくは、屋敷の外から呆けたように見たあと、墓地に帰っていった。]
(97) 2010/07/07(Wed) 17時半頃
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―墓地―
[墓地に戻ると、ゴドウィンの埋葬が終わっていて、かなり吃驚する。]
そんただ、よう掘れたなぁ。 どこにそんな力があるだべ?
[ピッパの仕事だと聞けば、信じられないといった顔をするだろう。
そして、他の埋葬もあれば、そちらにとりかかる。 丁寧に礼をしたあと…。]
(98) 2010/07/07(Wed) 17時半頃
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墓堀 ギリアンは、飾り職 ミッシェルの姿を見かけた。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
墓堀 ギリアンは、同時に、ああ、今日は、昼からも墓は騒がしいだべ・・・。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
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――小川→自宅――
[>>23 月に照らされた赤い影は、やがて村外れの小川に辿り着く。影は、朱に染まった衣服を脱ぎ去り。
銀の漣をたてる小川の流れは、赤く染まり往く。 銅が銀に、紅が白へと色が薄れる頃には、女の姿は其処から消えて。]
――…。
[誰も来る事が無いと知る通りを見詰めながら、眠りに着いた――→ *翌朝へ*]
(99) 2010/07/07(Wed) 19時頃
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― 自宅への道 ―
……んだよ、唐突に。
[自宅へと続く道を行く途中、妹からの問いかけに首を傾げる。 何を幸せとするのか、何を望むのかと妹は尋ねてきた。 すぐに答えは思いつかず、男は無言のまま歩く。]
幸せ、か。
[家が道の向こうに見え始めた辺りで、ぽつりと一言零し。]
ぱっと思いつかねえもんだな、意外と。 強いて言うなら…親父みてえに、惚れた女の傍で死ねたら幸せかもな。
[肩を竦めて冗談めいた口ぶりで続けた。]
(100) 2010/07/07(Wed) 20時頃
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― 自宅 ―
[家へ着くと、そういえばとミッシェルから貰った焼き菓子をソファに座る妹へ勧める。 男も一つ手に取り、口に]
……、…は?
[しようとして、ぽろりと落とした。 瞬きを何度かして、思い出したように菓子を拾い上げる。]
…ばぁか。
[見詰める妹へそれだけ言って、フイと視線を外す。 菓子を手にしながら、嘘つきという言葉を背に受け。]
―――…来んなとは言ってねえけど?
[好きにしろよ、という視線を投げてから二階へ続く階段を上がって行った。**]
(101) 2010/07/07(Wed) 20時頃
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