307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/18(Fri) 01時半頃
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― 夜中、石段 ―>>25>>26
[ 夜の暗がりの中でも、てらりと蜜に濡れた様が目に映るかのようだった。瑠璃を促し石段の端へと向かうと、魅惑的な裸身を白く浮かばせて彼女が此方を振り向いた。 その背中には浴衣の帯が二筋の緊縛になって、ぎりりと乳房を締め上げている。]
そう。 下から誰か上がってきたら、すぐ分かるように。
[ 手すりに掴まる瑠璃へそう応じて、無防備にさらけ出された胸へ手を伸ばした。 下、と言っても誰も上がっては来ないだろう。 乳房の頂きをこうして摘み上げ、弄りたてる様子が見られる危険性もないはずだ。]
そしたら、瑠璃の大きい、やらしい乳首、 俺の手で隠してやらんとな?
[ 彼女の興奮を煽ろうと、卑猥な響きで言ってやる。 もっとも既に神社の境内にいる誰かが、交わる声を聞きつけて覗こうとしないとは限らないのではあるが。それを拒む自分ではないし、彼女もそうでないと思ってはいる。]
(28) 2020/09/18(Fri) 02時半頃
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ふ、くく。 最初にした時よりずいぶん大きゅうなったが、 それよりまだ膨らんだみたいに見えてなぁ。
[ 縛って突き出させた乳房は目にも手にも、そのありさまを愉しませてくれる。上がった声に笑いを返して、彼女が口にした通り、雄肉を遠慮なく突き入れていった。] それに、中も。 よぅ濡れて、こなれてて。 足で突かれただけじゃ、ゆうのに。
[ 腰を掴み、目を細めて抽挿し始める。 ぬるりとした感覚と共に肉幹が程よく締め付けられて、陶然とした快感を生んでいった。快楽を感じているのは優ひとりでなく、むろん瑠璃もであっただろう。]
(29) 2020/09/18(Fri) 02時半頃
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[ 動きを強め、肉付きの良いむっちりとした尻にパンっ、と音を立てて腰をぶつけていく。雄肉の先端は一番奥の肉壁に突き当たり、コリッとした感触が伝わってくる。]
ほら。ここ。 瑠璃の好きなところやろう。
良い声、聞かせてみい?
[ 子宮口を突かれ、刺激される。 その性感を彼女に思い出させようと。 小刻みに腰を動かし、コツコツとノックするように。]
(30) 2020/09/18(Fri) 03時頃
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突くたび、……は、っ、 もっと、好い気に、なって、 くる 。
[夜の屋外は幾分涼しさを感じる気温になっていたが、そう感じられないほどの熱を彼女の身体からも自分の体内からも感じていた。 激しく責め立てていけば自然と、耳に届く嬌声は高く響くものになっていく。 尻肉をぎゅっと掴めば手に吸い付くような感触が応え、思い切り揉みしだいて指の痕までも残そうとしてしまう。]
はぁっ、ふっ……ふふっ、……良い、ぞ、 瑠璃の、中……っ、
[ よく馴染んだ女の蜜壺を奥まで貫いて、一番深い場所を雄の先端でこじるように腰を蠢かせる。その最中にも軽く何度か、達する気配が感じられたかもしれないとは、優のうぬぼれから来た錯覚だったろうか。]
(31) 2020/09/18(Fri) 03時頃
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が、中だけ責めんのじゃ、 まだ足りんかろ。
[ 身体を密着し、背中に覆い重なるようにして瑠璃の背筋をぞろりと舐め上げた。 彼女の弱点は心得ている。 首筋や耳もその一つではあるが――好む所といえば。]
瑠璃は胸を、いじめられるの、 好いとうき、のう。
[ 両手を肋骨の横に添え、瑠璃の身体の前面へと進めていった。指に伝わるのは弾むような感触をした、たっぷりと量感のある乳房の存在だ。]
(32) 2020/09/18(Fri) 03時頃
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[ ぎゅっぎゅっ、と痛みにならないぎりぎりの強さで揉んでいきながら、ぷくりと膨れた先端の盛り上がった箇所を指の先で押し込むように刺激する。]
ふふ。 高校の間にどんだけ大きう育ったか。 いまでも語り草にしとるで?
[ 押さえる力を手離せば頂きはぷるんと揺れて、優の指を弾くようにして乳首は元の形に戻っていく。 腰を引いて突き入れて、膣内の快感が鎮まってしまわぬように火をくべつつ。左右それぞれ三本ずつの指で、肥大した乳首を摘むように捕まえた。]
(33) 2020/09/18(Fri) 03時頃
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……くふ、ふ。
[ 瑠璃の耳朶にちゅっ、と口づけて、 その奥へ囃す言葉を紡いで聞かせた。 ゆらりと腰を前後、動かさせつつ。]
瑠璃からミルク、絞るみたいにしてやって。 瑠璃に種付け、してやろな。
[ きゅ、と指を窄めながら下へと引く動き。膨んだ乳輪から乳首にかけてしごきたて、母乳を絞ろうとするような。その動作をきっかけに、優は大きなストロークで瑠璃の膣内を蹂躙し始める。]
(34) 2020/09/18(Fri) 03時半頃
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外でするのも、久しぶり。 瑠璃の胸にも、中にも、 俺の、しっかり味わって欲しぅ、なっとう。
[ 避妊具をあらかじめ着けていなければ、さっき口にした通りの行為となるような雄の快楽を満たすための動き。 熱く硬さを増していく怒張で花弁を拡げ、むっちりと肉の詰まった豊かな乳房を弄んで。]
…… 瑠璃 、 …… っ、 はぁ、っ、 …… 俺、っ、 ―― っ 、 !!
[ そうして、夜の神社の屋外で。快楽の頂点を求めようとする交わりは一度ならず続くものだったかもしれない。]**
(35) 2020/09/18(Fri) 03時半頃
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―お風呂・優と過ごしたすこし後― >>27
[布団で身体を休め、麦茶で喉を潤して。 もう動いて平気ですという顔で、着替えなどの説明を聞き、自分の分の荷物を腕に抱えたが。 慣れない行為のあと――正直快楽の余韻が身体のあちこちに残っている――だから、足取りはふらつくし声は掠れていて、羞恥心が帰ってくる。 暫く優と目が合うたびに目を伏せるだろう。
そうしてひとりではなく、共に風呂場まで向かえることに、ほっとする気持ちと嬉しい気持ちと。 まぁ、優の続けた台詞は予想外だったのだが。]
……い、一緒に!? あの、普通にお風呂……入るんですよ、ね。
[問うてから、何言ってるんだ自分、となりつつ。 耳まで赤く染めながら、数十秒あまりも逡巡したのち、そっと招かれた扉の方へと足を踏み出すのだ。
再び一矢纏わぬ姿になれば、そこにはもう夜の初めの子供の姿はなく、肌には赤い華が咲く。
今度はお風呂の時間を、ともに。**]
(36) 2020/09/18(Fri) 07時頃
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