282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を
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Q.恋とは、なんですか?
[いつか、どこかで聞いた話。 私はずっと、そのことを考えている]
(85) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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― 前日:生徒会室 ― [結局その日は事務処理で仕事が終わってしまった。
先輩からもらったプリントの詳細を確認したり、昨日のこした書類を片付けていれば最終下校時刻へと。
図書室によるのだった、と慌てていけば閉館のプレートが下げられていて。しょもり、と眉を下げて生徒会室へと引き返す]
―――…、
[借りていた本は、雑多なものだ。 最近はまったジャンルに関するものだったり、恋愛小説やら、推理モノやら、なにやら。
好きなものに情熱をかけることは、嫌いじゃない。 たくさんの好きに囲まれて生きていきたい。
その感情は、…枯れてはいないけれど]
(86) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[…休憩しよう。 ソファに腰掛けて鞄の中の本を手に取れば、ぱらりぱらりとページをめくる。 題名は『基礎から学ぶダンスステップ』――
黒江サンに選んでもらった、ある意味タイムリーな一冊]
ふーん、へーえ、ほお…
[なるほど、ダンスも奥が深い。 脳内で体を動かしてみながら、夢中で読み耽る。 部室に誰かが来るなどと想像してすらせず、油断しきって**]
(87) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[生徒会室の机に、借りていた本を置く。 どうせ、また来るのだ。わざわざ持って帰る必要もない。
一番上に乗せた恋愛小説のカバーをなぞった]
どうして、こう。 物語のようにいかないんですかねー
["好きな人はいない"。 ―――嘘なんてついていない。
だって、私の知っている"好き"はこんなにもひどく独占的なものじゃあない]
(88) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[物語の主人公たちのように、きらきらとしたものじゃない。 だからこの感情はきっと違う。違う、…違うのだと。言い聞かせて]
…かえろ
[認めるのが怖かった。 "いいこ"の後輩から外れてしまうのが、恐ろしかった。
…そこから外れて、戻れなくなるのが。一番怖い]
(89) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[いつまでも空白のままにしてある、"恋の定義"について。 私はきっと、それを埋められることはないのだろう]
A._________
[私には、恋を定義する勇気がないのだ*]
(90) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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そうだ あの時も、今頃だったな
[百合江の独り言に、まるで今気付いたかのように言うけれど]
こんな時期だから、かもしれないな
[別れても、幼馴染に戻れなくても、ご近所さんには変わらない 実際に、お互いの家族の状況は気が付けば耳に入る距離にいた それでも、ゆっくり話す機会がなかったのは、自分から接点を持とうとしなかったからだ]
(91) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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―― ボクシング部・部室前 ――
[ 扉の前に立ち、ドアをコンコン。と 人の気配を探るなんて器用な真似はできないし かといっていきなり開けるのも気がひける。
だから、ドアの前でとりあえず中に]
こんにちわー。 だれか、いませんかー
[ 呼びかけてみたけれど、返事はあったかな? タイミングが悪ければ、しばらくしてから移動するつもり*]
(92) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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― 翌日:生徒会室 ― [そのまま昨日は帰り、また登校する。 帰る際に忘れ物がないかのチェックをすれば、誰かのプリントが一枚>>1:265。 ここでコピーしたのが先輩以外には覚えていないから、きっと先輩の持ち物だろうけれど。…さて、いつ渡そうか。
昨日は登校していたようだけど、今日はどうだか。 私はといえば、登校しない理由がないために行くような感じ。
まあその繰り返しも星戴祭が終われば一旦は落ち着くだろう。 今日こそは図書館にいき、そして。購買部に行かなくては!]
(93) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[生徒会室に向かう途中、校内の掲示板をチェック。 何やらみんな、いろいろとしているみたいだ。
写真がアップされていたり、部室解放の連絡だったり。えくせとら。 そういえば、ここでテントの告知をすればいいのでは?
…そう思えども、生徒会の特権を利用したようなものだしな、と思ってあまり大っぴらにいうのもあれかもしれない。
そう考えながら生徒会室のドアを開けて準備を整えたら、ノックの音>>67]
あれ?あらたくん。 おはようございます
[ぱちぱち、と彼の姿を見やる。 紙袋の中身は予想がついていない。
…だって、だって。 ご褒美、ポッキーとかそういうのばかり思っていたのだから!*]
(94) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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百合江は? 星戴祭に参加するの?
[だが、すぐに口火を切ることは出来ずにそんなことを尋ねてみた]*
(95) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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── 生徒会室 ──
[ドアを開けたらこころちゃんが居て。 微笑んで、紙袋を差し出した。]
こころちゃん。やっほ。 これ、昨日約束してたご褒美。 気に入ってくれると嬉しいんだけど。
[微笑みは、少しだけアンニュイで。]
(96) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[折り紙で折った封筒だけ取り出して。]
シールカードはね。ここに入ってる。 ウエハース美味しかったよ。 ありがとう。
[封筒を紙袋に戻すと、「はい。」って微笑んで差し出した。*]
(97) 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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――部室――
…おおっ?
[――油断していた。 ノックの音に思わず借り物の本を真上に放り投げかけて、慌てて掴み直す]
開いてるよ、どうぞー
[本は裏返して近くの机の上に。 備品置きの交渉だろうかと、扉を開け]
お? よう、どうした?
[扉の向こう側にはここで見かけるとは思わなかった見知った顔が*]
(98) 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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…え、え
こ、ここここんなにいっぱい!?
[差し出された紙袋>>96に目をまんまるく開ける。 あわあわと受け取るけれど、…その表情には何か昨日とは違うものを感じる。
けれど、封筒まで差し出されれば>>97そのことに言及はできず]
あ、ありがとう… 大変だったでしょう? 無理とかさせてないといいんです、が
[おろおろと、そういって。 やっぱり、…やっぱり気になるものだから。 …先ほどの違和感をさぐるように、じっ*]
(99) 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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[おろおろと、慌てるこころちゃんを見て。 昨日までなら明るく笑う事が出来たのかな? じっと見詰められると、小さく微笑んで。]
んーん。 女の子はこういうの好きだと思ってたけど。 好みじゃなかったらごめんね? その時は、友達と一緒に食べて。
俺、これ届けに来ただけだから。 あんまり長居して、お仕事の邪魔しちゃ悪いから、行くね。
シール。好きなのが当たってるといいな。
[なんか、小さくて学生さんらしいこころちゃん見てたら、昨日の恵理さんの言葉>>36が蘇って、泣きそうになって。 慌てて微笑んで、胡麻化せたかな? 「またね。」って、お別れしようとしただろう。*]
(100) 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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[ ぽへーっとドアの前で待っていたら 慌てたような音が部屋の中から聞こえてきた>>98 思わず声を上げて笑いかけ、今は我慢。と引き締めて]
お邪魔します。来ちゃった。
[ 返事をしながら、見慣れない景色にきょろきょろ。 引っ越し作業中のような光景に、はて?と首を傾げ]
ん。コインの教えてもらおっかなって あと、聞いてみたいこともあったし でもさぁ……それより
[ 大掃除?なんていいかけたところで 机の上の本に視線が止まったから]
ん?読書中だった?
[ なんの本を読んでいたのかな。と 背表紙を見ればタイトルが目に入った*]
(101) 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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[ぱち、と瞬いた。
昨日はなんだか近づいた気がするのに、どうしてか今日は"遠く"に思う。
ほんとは、変わりはないのかもしれない。
ほんとは、気のせいなのかもしれない]
[――――けど、]
( 気になって、しまったのだから。 ・・ この行為は、きっと間違ってない )
[そのまま、別れようとする>>100の腕をつかもうと手を伸ばす]
(102) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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あらたくん。 なにか、……ありましたか
[伸ばした手はつかめただろうか。 彼のほうを見て、じっと。そらさぬように見つめた]
[友人、というにはあまりにも知らないことだらけではあるけれど。私、あなたがもっと素敵に笑うとこ>>1:158、知ってるんですよ?*]
(103) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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あぁ、コインか。 コツさえ掴めば割と簡単なんだけどな――
[迎え入れつつ、彼女の目線があちこちへと移ろいゆくのを眺めて。 己も同じように周囲を見ているうちに、目線に入るのはさっきまで読み込んでいた本。
…誤解の元になるような悪寒がしたが、すでに彼女の顔はそちらに向いてしまっており――]
ん、ああ。 ボクシングとは大分違うらしいから、後学までにちょっと新しい体の動かし方の勉強を…
[誤魔化し方は、下手だった*]
(104) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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[久しぶりに面と向かって顔を合わせて 驚いたのが一番だったけれど W気まずいWとかW会いたくなかったWとか 彼がそんな風に思っていたらどうしよう。 そんな気持ちがふと過ぎってあっという間に 彼の笑顔で掻き消される。
変わらない 笑顔 ]
ちゃんと大学生もしてるよ。 だからバイトは今だけ。 夏休みだけ雇ってくれる場所って少ないから 見つけてすぐ応募したの。 [一人暮らしの家からここと大学は真反対。 あと数日すればバイトは終わるし、 この喫茶店にも用事を作らないと来ないだろう]
(105) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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あはは、怒られてた怒られてた。 生活指導のカマキリに似た先生いたよね。
黒いシャツ、大人っぽい。 荘ちゃんによく似合う。 髪の毛も雰囲気あってお店に合ってると思うけど、 髭は剃った方がモテそうだなー
[会わなかった時間も話さなくなった時間も 一瞬で溶けて消えたと錯覚しそうになる それが積み重ねてきた関係なのだろうか。
ふふっと笑って息を吸い込むと挽きたての コーヒーのいい匂いが鼻先をくすぐった]
(106) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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うん ………
[ ── あの時も、今頃。
覚えてる。 毎年、蜩の鳴く季節になると思い出すもの。
嬉しくて幸せで心が弾んで だけど 悲しくて寂しくて切なくて
ひと言では片付けられない追想のミックスジュース]
星戴祭は参加するよ。 購買営業予定だからバイトとしてね。 荘ちゃんは?
(107) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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[別れようとしたら、腕を掴まれて。 心配そうに聞いてくれる。 数日前に会ったばかりなのに、自分のワガママ聞いてくれて。 本当は、こんな風に頼るの。違うかもしれないのに。]
あ。
[言葉が、零れて。 何て言えば良いのか、頭がごちゃごちゃしてたけど。]
(108) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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あの。
私の踊り、見たい?って。聞かれたんだ。
他の人と踊ってるとこ、見たく無かった。
だから……
ダンス誘ったんだけど。
[すごく言葉足らずで意味不明かもしれない。]
(109) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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……… 誰かと踊るの?
[掲示板は確認していなかったから 露店のことはつゆ知らず。 ついでにいうと、高校生の3年間 彼が誰かと踊っていたかどうかだって 私は何も知らない。
けど、もしも星戴祭に参加するというのなら きっと誰かと踊るんじゃないかって。 そういうお祭りだから。
あの時みたいに、誰かの手を引くのかな]*
(110) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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[じわりと涙が浮かんで。慌てて瞬きした。]
断られもしなかった。
他の女の子勧められて。
彼女作れって……
ごめん。俺すごい。相手にされてなかった。
すごい迷惑だったよね。きっと。
「彼女作れ」とか……
[片手で顔を覆って。 泣かないように、必死で息をして。 「ごめんね。」って。こころちゃんに謝ってた。*]
(111) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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[ 『基礎から学ぶダンスステップ』 "基礎"という部分に一瞬、はて?となる 星戴祭で踊る練習かと思ったけど 運動得意そうなのに、基礎からなのかな?って
そんなことを考えていたら、説明する声がして>>104]
ん?新しい体の動かし方? ボクシングに新しい動きを取り入れるってこと? それとも―――
[ 聞いていいのかな。なんて悩んでしまう。
誰かの中に踏み込むのは、怖いから苦手 だからなんでもないフリを繰り返すうちに いつのまにか、逃げる癖がついていたけど]
ねぇ、アラン君。ボクシング、やめちゃうの?
[ じっと見つめて、問いかけた*]
(112) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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――喫茶店――
ああ、夏休みだけなのか 俺、今、職員室に出前も行ってるんだ 売店でコーヒー飲んだりは出来ないのか? …バイトならまずいか あの売店のおばちゃんは元気?
[卒業前にもいた売店の販売員をしていた人について尋ねたり 会って何を話そうかと思い悩んでいたのが嘘のように、会話は止まらない
だが、夏休みの間だけのバイトと聞けば こうして顔を合わせる機会が貴重であると知れた]
(113) 2018/08/31(Fri) 23時頃
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髭はダメか? 俺は結構気に入ってるんだけど この喫茶店の雰囲気と相まって渋くない?
[自分の髭を触りながら参ったなと、でもどこか楽しげに 学生の頃の話、今の話 他愛無い話も、乗ってくれて付き合ってくれて そうだ、百合江となら何を話しても楽しくて ――そんな百合江と星戴祭で踊るのは俺なんだぞ、と言う子供じみた独占欲もあった それで、百合江を星戴祭に誘って 一緒に踊れてそれだけで満足して…]
(114) 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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