242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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ーー 音楽室 ーー
[またここに来たのか。自分で自分に呆れてしまう。 結局おれにまどか先輩のように誰かの為に駆け回る気はないらしい。 どうしてだろう、少なくとも人がいないと分かりきった場所に来る程に冷たくは無かった気がするんだけど。 まるで全て他人事のような気持ち。]
[でも、駄目なんだ。あれが無いから、おれだけが杜山に来たって父の願いを叶えてあげられない。意味が無い。 だからもうじっとしてればいいと思う。どうせ、出会った女の殆どに謝罪させたような男なんだし。 誰も気にしたりしない。]
(88) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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[もう記憶は遠いけど、合唱部に所属していた身には馴染みの深い場所だった。 まあそれでも一度来たんだから見るものなんか……]
……おいおい
[嘘だろう?続く筈だった言葉は呑まれおれは信じられない気持ちで窓の外を見た。]
(89) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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[ 長い月日この学校に通う生徒たちを見守り、 そして旅立つ彼らを見送って来たであろう桜の樹 雨に散らされてしまった筈の薄桃は今……
ーー雨が上がった空の下、 天へと伸びるその枝に鮮やかに咲いて*]
(90) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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[気付けば笑っていた。 父の教え子だという女教師との出会い 複雑な気持ちを向けてしまった先輩との再会 混乱する記憶 遂には散った桜が蘇るときた!]
[本当に訳が分からない、どこまでおれを困らせれば気が済むんだ? ああ、アア、嗚呼、けれど……]
綺麗だ。
[そう、泣きそうになるぐらい美しく咲いていたから]
(91) 2015/12/15(Tue) 19時半頃
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〜〜♪
[真一文字に戻った唇を開く、選んだのはおれ達の曲。 歌詞が無いままのそれはメロディーをなぞるだけの歌となり、言葉を乗せず音だけが響く。]
[穏やかなバラード。もし完成していればどんな歌になっていただろう。 もうそれは叶わない、それだけはすんなりと心に受け入れられた。]
[学舎が在りし日を想う懐古を、嘆きを、哀しみを乗せて 杜山中学校をもう一度一目見ることすら出来なかったとある教師に似た質を持って、
声は響く、亡霊の唄は響く、 届かない筈の場所までも、ーーきっと。*]
(92) 2015/12/15(Tue) 19時半頃
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トレイルは、マユミに話の続きを促した。
2015/12/15(Tue) 19時半頃
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―廊下―
[折り返しかかってきた電話に出る。 救助隊が状況を見た限りでは、土砂を避ける作業は本日中には終わりそうにないと。隔離された人々を出来るだけ迅速に――それでも朝になってしまうだろうと。]
……わかりました、安全な場所で…… 全員の名前がわかり次第ですね……はい、 それでは失礼します。
[ぴ、と通信を切って、表情が曇る。 困ったことになったな、と。 一夜我慢すれば救助が来るのなら、まだ良い方なのだろう。]
(93) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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―――…、
[心の中に、こぽりと、一つの思いが湧き上がる。 これは、神様がくれたチャンスなんじゃないか。 もう、せんぱいに会えないかも知れないという不安は 一晩だけ、保留になるのだから。
何もしなければ、同じ結末になってしまう。 一階を見て回ったら、今度は二階へ。 途中、声をかけた人物もいたかもしれない。*]
(94) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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[あてどなく廊下を歩いていると、突如地鳴りが轟く。]
なに今の…
[手近な教室に入り、机の間を擦りぬけて窓に張り付く。 騒ぐ胸に落ち着けと念じながら、目を忙しなく走らせる。]
……道が。
[道がない。無残にも土砂に飲み込まれていた。 帰れない。 どうしよう。 だってあそこが唯一の帰り道なのに。 誰か、大人の人と合流して―――
そのとき、はらりと桜の花弁が眼前を通り過ぎた。 不思議に思い仰ぎ見ると、桜の木が鮮やかに色づいていた。 ここを訪れたとき、桜の花は咲いていただろうか? 今年は確か、桜雨ですぐに散ってしまったような……]**
(95) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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[ゆっくり、ゆっくりと歩く。 この廊下を歩くことは、もうない。 杜山中学校は、重機で壊されて、この世界から消えてしまうことが決まっているのだから。
学生としての3年間、教師としての4年間。 思い出が詰まった場所が無くなる。]
……はあ。
[肩を落として、ため息を吐く。 後ろから慌ただしい足音が聞こえた気がして、振り返った。]
(96) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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ピッパは、マドカがこちらへ走ってきていることを目視した。
2015/12/15(Tue) 20時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 20時頃
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ー屋上ー ...雨、止まないなあ。 [私は屋上へとやってきていた。 中学時代に嫌なことがあったらここにやってきて 寝転がって空を見上げたりしたものだ。 澄んでいて、深い青色の空を見ていると 何だか少し気分が楽になったりしたものだから。
今は、雨が降っていて分厚い雲が覆っているから眺めることはできないけれど。]
(97) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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[二階の廊下を駆けて人の姿を探していると>>96]
――っ、せっ、 ……せんぱい!
[声が跳ねる。スピードを緩め、とん、たんたんと傍で止まって]
やばいですね、もう歳なせいか走ると息が切れますよ。
[なんて軽く笑って、先程の音の原因である土砂崩れについて端的に説明した。救助は明日の朝になるだろう、ということを。]
でも、せんぱいが帰っちゃう前で……
[よかった。と唇は動いたけれど、少し窺うように顔を見上げ]
や。不謹慎ですね、ごめんなさい。 でもまた中途半端な別れ方、したくなかったんです。
(98) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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[桐生>>73から齎された情報を頭に叩き込んでいった。]
了解よ、こういう時は迅速に動かないとね。
[ひとつ頷いて]
……。
[桐生が体育館のほうへ向かうなら、ひらひら片手を振ろう。 当たり前だが彼の背はあの頃より大きくて、その差に、ふいに月日が重く伸し掛かってくるような感じがした。]
私も少しは成長してるし。
[何の対抗だ。 そもそも成長より変化のほうが相応しいかもしれない。 さて、ぐずぐずせずに自分は自分の仕事を為さねば。 こんな雨の中帰ろうとしている人が居たらまず止めるためにも、1階から上階へ順番に見て回ることにする。]
(99) 2015/12/15(Tue) 20時頃
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あれ?何だろう...。 [屋上の端っこにかすかに見える物があった。 一つは靴であることはわかる。 もう一つは、何だろう。 目を凝らして見てみるとどうやら手帳のようであった。 気になった私は、近づいてみることに。 何故、こんなところにあるのだろう。 それと近くに置いてある靴は、サイズからして女性の物だろうか。 私は手帳を手に取ってみる。 ぱら、とページが捲れて何やら文字が書かれているようであった。 滲んでいたが、読めないことはない。 人の物を勝手に読むのもと思ったが、ついつい私は目を凝らして見てしまう。]
(100) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[遠く、歌声が聞こえた、そんな気がした。>>92 その声の色は――…]
っ!
[音楽の、長谷先生。思い出した。歌の上手な、あの先生のこえ。 でも先生がいるはずはない。つまり、あれは]
せんぱい。
[ゆるゆる、首を振る。 行っちゃ嫌だ。 行動を制限する権利なんかないけれど わがままに、ぐっとせんぱいのカーディガンの裾を握る。*]
(101) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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だれかーいませんかー。
[そして]
あれ、
[ふわり。鼓膜を震わせたのは、言葉のない旋律>>92だった。 穏やかでいてどこか哀しげな。 気が付けば足を止め聴き入っており、はっと我に返る。
音楽関連なら此処だろう、と当てずっぽう。 そうっと音楽室のドアを開け、室内を伺ってみた。]
(102) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[振り返ろうすると同時に揺れる声>>98が聞こえた。 ゆるい歩調を止め、傍に走ってくるまどかを眺めた。 保健室で別れてから、そう時間は経ってない筈なのに何があったのか。 また一つ首を傾げた]
まどかはまだ若い、よ。 私が走ったら、走り終わってすぐには喋れない。
[笑うまどかに、笑い返す。 中学時代を彷彿させた。 帰り道が塞がれたことの説明を受け]
そう……。 まどかや私はいいけど、明里さんがちょっと心配。 いいえ。せっかく会えたから連絡先の交換くらいしたかったの。
[見上げてくる瞳に視線を合わせて、くすりと笑う。]
(103) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 20時半頃
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あ、え...。 どうして、こんなものが...? [″さようなら。星澤まゆみ″ 名前は友人のもので 私は、少し混乱してしまった。
置き去りにされた手帳と靴。 そして、さようならという言葉。 学校の屋上ということもあり
背筋が凍るような嫌な予感が過ったのをぶんぶんと頭を振って無理やりかき消した。
そもそもこれが彼女の手によって書かれたものであるとは限らない。何となく彼女の字に似ているなと思ったのもきっと気のせいだ。
私は、走って屋上を後にする。]
(104) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[ふいに歌が聞こえた>>92。 先生の声。穏やかな、バラード。聞いたことのない旋律。 何処か悲しげなその音は]
せ、んせ……?
[ 先生も杜中に来ているのですか。 会いたいです、先生。 音の方へ、足が一歩進む。 腰の辺りに何か感触がして、まどかにカーディガンを掴まれたこと>>101を知った。]
……まどか、どうしたの?
(105) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[旋律が途切れた。 この学舎の賑やかさの一つだった日々はもう遠く、今や必要以上には人と関わりたがらない男は背後の気配を機敏に察し咲き誇る桜から視線外して振り返る。]
……
[室内を伺う姿>>102 また、女だ。]
誰ですか、アナタ。
[唄い手は歌詞の無い唄に確かに乗せていた感情をしまいこみ、揺らがない淡々とした声を彼女に向けた。 ……男勝りな陸上部員の女子は一年違いの後輩だった。それに気付かないのは接点の薄さより女性らしくなった姿のせいだろう。]
(106) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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またまたぁ。たったの二個違いじゃないですか。
[今となってはそう言える、25歳と27歳なんて、四捨五入すれば同じ数字になってしまうくらいだ。けれど、学生時代の二年の差の、なんと大きかったことか。]
あ、そうですね、雛子ちゃんも…… まどかさんの姪っ子のまゆ美もあれから見ていないので 心配です。
[連絡先、と言われて、きょとんと先輩を見上げ>>108 無意識にポケットの中のスマホを撫でる]
……ぜひ。
(107) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[やっぱり、そうだ。
光せんぱいが長谷先生を慕っていたのは知っていた。 そうならば、ご子息である長谷くんに重ねてしまうのも、 不自然ではない。
抱いてしまうのは。
長谷先生に対してか、 長谷くんに対してかわからないけれど、 嫉妬という名前の感情だった。]
長谷くんには事態を伝えました。 今は、雛子ちゃんを探すべきじゃないでしょうか。
[なんて都合の良い言葉が吐く己が 本当に狡い女だと、思いながらも*]
(108) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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はあ...はあ。 [息が苦しい。 全力で廊下を駆け抜けて、階段を上り下りすればそうなるのも無理はない。]
まゆ美ちゃんっ!! [先ほどの屋上での状況を考えて、もしかしたら 彼女は来ているのかもしれない。 わずかな可能性というのも、少しは大きくなったかも。 奇妙な状況だったというのはもう考えないようにして
だから、私は走りながら友人の名前を叫ぶ。
届くかどうかなんて知らない。 そもそもいるかどうかも定かではない。 ただ、身体は勝手に動くのを止めなかった。]
(109) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[御多分にもれず自分も地響きを感じていた。 あまりに大きな音だったから、雷でも落ちたのかと思っていた。 けれど空にそんな気配はなかったし、おかしいな、と思ってスマホでサイトを見てみたら]
えぇ…?
[速報、と表示されたところに、まさにこの場所で地滑りかなにか?があったようだった]
(110) 2015/12/15(Tue) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 20時半頃
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[一瞬顔が青ざめる。この位置は多分。 正確な距離はわからないから、きっと違うと思うけど。 このあたりは実家が近い。
まさかね、と手は役所に電話しようとするが 震えて画面がタップできない。そのままやめて深呼吸一つ]
……いやいや、ありえないよね。大丈夫。大丈夫。 落ち着け俺。
(111) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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[用務員室へ走り、用務員がいるようなら事情を説明する。防災倉庫のカギをあけてもらって毛布など必要なものを体育館に運んでもらうようにお願いするだろう。]
僕、ここにいる人を体育館に集めます。 知ってる限り僕のほかに女のひとが4人はいるから。
[そういうと走り出す。堀川と重なっても構わないから教室を確認しつつ誰かと出会えば体育館へ行くようにっと告げるために。]
(112) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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そうね。たった2年。
[2/27。 今となっては、2年の歳月は人生の10%にも満たない時間だ。]
姪っ子さんとは会わなかったのね。 明里さん、未成年だからご両親がとても心配されそう。
じゃあ、交換しましょ?
[まどかの手がポケットに入っていくのを見ると、鞄からスマートフォンを取り出し、アドレスのQRコードの画面へ。 そして、差し出した。 連絡先の交換が終了すれば、あの歌が聞こえただろう*]
(113) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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―1階・教室― [>>92静かな旋律が教室に流れ込んでくる。 歌詞はないけれど、ゆったりとしたメロディはまるで泣いているように聴こえた。 誰の声だろう。つい最近、聴いたような気もする。]
(歌詞、聴いてみたいな)
[歌声に引きずられるように耳を澄ませていたが、 ついぞ歌に言葉が乗ることはなく。 やがて旋律は溶けて消えた。>>106]*
(114) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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["長谷くん。" >>108 この長谷くんとは、長谷利政先生のお子さんを指すんだろう。 私の、先生のことじゃない。
そもそもあの長谷さんは言ってたじゃないか。父の代わりに、って。 先生が杜中に今、いるわけがない。 先生が今、歌っているわけがない]
……そうね。 明里さんと、それからまどかの姪っ子さんも探しましょうか。 明里さんは、体育館にいるかもしれないけど、どうする?
[後輩が心の内で何を考えているのか察することもなく、力無く笑った]
(115) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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[こういう時どう取り乱していいかわからない かといって冷静でもいられない。 要するにどうすればいいのかわからない。
落ち着くために一つ伸び、よっこいせと腰を上げて教室を出た。 遠くで声や音が聞こえる。一つじゃないし、音に合わせて歌ってるわけでもないらしい。 多分あの土砂崩れだかなんだかでいる人が慌てているんだろう]
結構人いるんだな。……ん?
[ふと、窓を見ると。桜の木。うすべにいろの]
(116) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 21時頃
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[用務員室から教室を見て回っていると先ほど会った女の子がいた>>114]
あ、君さっき会った…明里さん…だっけ。 今土砂崩れあったの見た? 救助が明日になりそうだから、今日は防災倉庫にあるものでしのいでくれって役場の人に言われたんだ。 用務員さんが防災倉庫から体育館へ必要なものを運んでれてるはずだから、とりあえず体育館へ行ってほしい。 さっき会った星澤さんとか、大塚さんには僕が伝えるから、先に体育館で用務員さん手伝ってもらえると嬉しい。
[矢継ぎ早に要件を告げる。*]
(117) 2015/12/15(Tue) 21時頃
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