217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[倒れた様子は誰が目に映ったか。映ったとしても躓いただけと誤魔化すだろう。 ゆるりと立って、去りゆく者に小さく御手振り見送った>>44>>46。 その中に見えた子と申の姿>>55。中てられやすい幼子達に少しの不安を抱きつつ。]
しょこら殿とさるひこ殿は、大事だろうか。
(80) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[視界の端、龍世が膝をつくのがちらりと見えて、>>79 小さく息を飲む。 それは他の誰にも悟られぬ小さな小さなものではあったけれど。
余人へと容易く真意を読ませないよう、 こぼれた吐息を苦笑へと器用にすり替える。]
龍の翁よ、飲む前から足元覚束ぬようでは張り合いがないわ。 早々に潰れてくれるでないぞ?
[茶下しつつも、投げる視線は穏やかに。 彼の言葉に頷くと、気に中てられやすい仔らへの背中へ 視線を転じた。]
(81) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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幼い…が、ゆえに逞しい。 天の川で禊をして、悪しき気祓えばあとはあれらの心がけ次第よ。
老体よりも余程回復は早かろうて。
[言の葉を羽のように軽やかに紡ぐも、 酉の注意は空すべてに巡らせる心算であるかの如く。 気を張り巡らせ、風を読む。]
ああ…やはり少しばかり澱んでおるわ。 こんなときこそ酒でも飲んで気鬱を吹き飛ばさねばのう。
(82) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[幾分か顔色もよくなり、やはり中庭の隅の方で人型に戻ると もくもくと餅を食べ、時々口の周りについた打ち粉を払う。]
さっきよりマシになったかなー。 …まぁ、何かの偶然だろ。 あんな胡散臭い壺が割れたくらいで 何か不吉なことが起こるんなら毎日厄日だっつの。
[そういうと呑気に宴会でもしようと集会所に戻ろうと。]
(83) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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(.......っ!)
[天空より降って来たかのような午の声に子はびくりとする。>>77 透き通る赤い宝石、その中に確かにかの姿を捉えて入れるのだが、また眩暈がして。 元に戻ろうとしても上手くいかず、掌におさまってしまうくらいの小さな身体がふるふると震えるだけ。]
(..........ご、ごめんなさい.... だ、大丈夫、です.......、 少し、休めばきっと........)
[それでも子は心配をかけまいと、川のせせらぎに呑まれるほどにか細い鳴き声で訴える。]
(84) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―集会所―
[集会所に戻ると、宴の準備をしようと言うもの 周囲の様子を窺っているものがまばらにいた。 あるものはせわしなく立ち回り、あるものは立ち尽くし 只誰も言いようのない不安を裡に抱えているようにも思えたが。]
龍さま、大丈夫? さっき、足をついていたから…。 あのときはお声を掛けられなくてごめんなさい。
[多分ショコラならそう声を掛けるだろう。 そこまで流暢に言葉が出てくるのかはわからないけれど。 自らを案じていたことを知ると 心配掛けまいとぴょんぴょん跳ねて見せただろう。]
(85) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―――ピリ、パキン
(*2) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[罅の隙間より零れたナニカ。
堅牢な器に閉じ込められていたのに。
解放されてしまった。 夢見の通り。]
(*3) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[*夢見の、通り*]
(*4) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―回想・寅の子―
[笑顔を浮かべて迷子になったと、けろりと申す寅の子に思わず少し眉を下げる。 小さく息吐き羽織の襟を正してやって>>9]
儂は大丈夫。 要らなくなったら返してくれれば良いよ。
それより、気を付けなさい。 さくら殿はまだ幼いのだからね。
[己の羽織を握り締めひょこと耳の出た姿、毛並みを整える様に頭を一撫で。 そうして酉へと飛んで跳ねてと駆ける姿を見送れど。 獣姿で十二分に抱き締められる様子に、苦笑いで目を逸らす>>66。**]
(86) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[初めて見るものは怖い。 布に隠されたナニカ。 箱に仕舞われたナニカ。
神様が買ったものだから。 巳が持っているものだから。
――だから、安心していたのに。]
(87) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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ひゃあぁあ!
[殊更身を縮めて、ふるふるり。 神様の腕の中に居るのに、寅の子のように護るを意識するよりも。 ただ逃げようと、逃げましょうと。]
にににに、に、にっ
[バタバタ四肢を動かして、神様の袖口を噛んで引っ張った。]
(88) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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…―――っ!
か、かかか、か、かみさまっ 奥で休まれた方が
[顔色が悪いようにも見えて。 唇をきゅっと結んだままの神様。
己の進言だけでは足りないかなと、助けを求めるように視線を他に遣る。]
(89) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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おやおや、これは…べには殿。 まさか割れると思わんでね。転んでしもうた。
[掛る言葉>>81にどくりと脈打つ胸を抑え、何事も無い様に言葉を返す。 同じく幼子の背を見送る酉に、仮面の下で小さく一息。]
そうだね。あの子達なら大丈夫だね。 ふふふっ、老体とは厳しい言葉だ。 飲めば治る。酒は百薬の長、良きかな。良きかな。
[酉の軽やかな声に、心の澱みも晴れる様で。 気を張る彼女を労わる様にぽんと背中を軽く叩いて。]
ほれ。酒を飲むには宴の準備、べには殿も手伝ってやっておくれ。 下手に爺が手伝えば、何やら邪魔をするやも知れぬ。
(90) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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—— 河原 —— [天の川のほとり、その岩陰に、まるで隠れるように小さくなる真白な鼠に、不用意に声を掛けてしまったろうか。びくりと震わす身体が不憫に思えた。 微かに耳に届いた囁きは、こんな状態になっても他人を気遣うもので。]
謝るな。しょこらは何も悪くないぞ。
[どれ、と両手で掬い上げれば、左手に乗せなおし右手をその上からかざした。 無病息災を祀る神獣として、せめて陰気を祓うことができればと、静かに祷りを捧げる。]
…?お主、まだ…
[ふと傍らに落ちているお守り袋に視線をやれば、それがなんであるかをすぐに理解した。]
…優しい鼠。今は少し、眠るといい。
(91) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[亥の内側、悲鳴を上げたその口に。
するりと入り込んだ、ナニカ。 どろりどろり、姿を変え。]
ぁ………ぁ、ア
[言葉を紡ごうとも発声器官は形成されずに。 永劫とも思えた封印から解放された喜び。 亥神の存在を侵食するかのように振るえ。]
(*5) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[同胞か、同類の気配を探る。]
(*6) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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おかえり、ショコラ殿。 大丈夫だよ。吃驚して転んだだけだからね。
ショコラ殿こそ、大事かい?
[戻って早々此方に寄る幼子に、常の様に頭を撫でる>>85。 問いの答えと言う様にぴょこぴょこ跳ねる様子を見やり、くすりと笑って。]
そうか、元気そうで何より、何より。 無理はせぬ様にな。
(92) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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宴が始まる前に、酒もつまみも 美味しいところばかりなくなっても知らぬぞ?
[背に感じた辰の温もりに笑み浮かべて、 さて、御厨かあるいは座敷かと、足を向けようとする。]
他に手伝いは? 沙耶とゆりか…、主の尊のように皿など割ってくれるでないぞ。 怪我をしてはいかんからのう。
[未の後を追う卯の乙女の背へと>>69声をかけた。]
(93) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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これ、もんぺや。
[呑気に手をふる丑の額を>>63、徒に指先でつついて]
座っておるとそなたの分まで我が食べてしまうぞ。
[食べることが大好きなのんびり屋の丑が少し慌てるのをみて、 くすくすと笑う。]
(94) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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冗談ゆえな、慌てずともよいわ。 気晴らしに外へ出た者にも、 頃合いを見て声をかけてくれまいか。 せっかくの酒宴に遅れては勿体ないであろう?
[頼んだぞ、とひらひら手を振って、 見知った神座、社の内を、酉はぱたぱたと軽やかに飛び回る。**]
(95) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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あはは、もんぺも手伝ってくれてもいいのよー?
[礼を言う丑の彼女>>63に。勿論強要はしない。 酉の彼女も促してるし>>95、なにより、先ほどのことが気まずかったから、気分のすぐれない人は休んでいた方がいい、と。]
おー、ゆりちゃんありがとー! ……でもー。
[卯の彼女の言葉>>69を笑顔で受け止めるも。 ちら、と巳の彼が出て行った先を見やる。]
追いかけなくて大丈夫? あー、いや、大分気にしてたみたいだしさー。
[こっちは何とかできるけれど、と相手の表情を伺う。そのあとの行動は、深くは追及せずに。]
(96) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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……んー、べにはの言うことっていつも難しいねー。
[酉の彼女が紡ぐ言葉>>75、>>76を聞いてきょとんとした表情。 いつも通り。彼女の言うことは私にはとても難しい。 なかなか越えられない壁かもしれない、体型的にも。]
ん。いってらっしゃい、しょろ。 こっちはだいじょぶだから。
[午の彼が足を止め、子の彼女を追おうとすれば>>77、にこりと笑んでその背中を見送る。折角の宴だ、楽しむためにも必要なこと。]
(97) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[焦りから熱が、気が、暴走し陽炎を生む。 それに気付いた男は頭を振り、心を鎮めると火の気を鎮める。
悪しき方へと辿る思考を振り払う。 酉のも言ってたではないか。
壊れて、生まれるもの。 生まれて、壊れるまで。 陰陽の永久の流転は我ら十二支の身も同じこと。
あの壺は、壊れるべくして壊れたのだ。 己は関係ない。
そう天のせせらぎを見つめる。]
(98) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[元の字は同じだとされる巳。 その様子は成長せし者共がその成長を止め、次の子等を孕み 始める時期とされている。
年を重ねているわりに、辰や酉より些か子供染みてる箇所が 見られるのは、己がようやっと子を持とうとする時期の者故 か。 血気盛んなのは、火の性であることも、あるからやもしれぬ が。
何れにせよ気性が荒く、まだまだ若いということでは、変わらぬこと。]
(99) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[――その若さ故に、要らぬことを延々と考えるのだが。]
(*7) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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(.......................っ、..)
[午は悪くないと言う。その言葉は。 それだけで、じんわりと。 子の、張っていた気を緩ませる。 たった、それだけの言葉でも、その許しは子にとっては大きくて。
ふるふる、ふるふる。 小刻みに震える身体。
掬われれば、顔をあげて。 もう一度、その顔を赤い瞳に映す。>>91
頭上に覆う大きな手。 午の祷りが身体を包めば、震えは少しずつ治まっていく。]
(100) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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(..ありがとうございます.........)
[安堵に、言われるがまま、子は目を閉じる。 午がお守りに気付いたことまでは頭が回らずに、後で取りに来ようと今は身体を素直に午に預けるのだった。*]
(101) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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むー。りゅうせい、無理しちゃだめだよ。 ……あ、でも、お酒は潰れるくらい飲んじゃっても大丈夫だよ。
[辰と酉のやりとりに、くすりと笑んで。 後片付けまで任せなさーい、とおどけた風に言えば。]
おかえりしょこ……あれ、どっちだっけ。 後ろ見せて、後ろ。
[子の子か申の子が帰ってくれば>>85、今度こそとそんな要求を。 いや、よくよく考えれば、午の彼が子の子を追って外に出てるんだったか。]
(102) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[己が凶事を呼んでいると。 男が勝手にそう思うだけ>>67。 事実気にするほどは、凶事を呼んではおらぬ。
だが、意識すれば真実より多く感じるもの。 そしてそれは、己の胸中で黒くとぐろを巻く。
それに呼応したかの様に割れた壺>>#5。
壺の中にありし、禍々しきモノ。 その一つは男の中へと入り込む。 とぐろを巻く要らぬ自責の念>>*0>>*1に巣くい、黒蛇と化したそれは、男の意識を蝕もうとする。]
(*8) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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