78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『『『 ドォォォォ ――ン ッ !! 』』』
[大地が揺らぐ。 隕石《ニガヨモギ》の破壊に耐えかねた様に。 世界が――痛みに泣き叫ぶ]
……行くぞ。
[仮面越しからは、その表情は窺えず。 押し殺したように、厳しい呟き]
(718) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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壊(カ)ァァァァアアアアア!!!!!
[腹の底から唸る如き気合が発せられる。 仮面の女の両の拳からは、混沌《カオス》の闇。 総てが混在する、破壊の意志が、ヴェラの両の拳を渦巻き、混沌《カオス》のガントレットを形成して]
[ ビ キ ィ ィ イ !!! ]
[両の拳が、在り得ない破砕音を伴い打ち合わされる。 ビキビキと。両の拳に打ち砕かれた、『空間』に罅が入る。
瞬く間に広がるその罅が、人一人を通せる程の大きさにまで広がるのは、すぐ]
(727) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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何か異常でもあったか。 あいつらの元に正しく繋がって居ない。
どうやら、三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》にでも繋がった様だが。
[だが、想定の場所とは違う場所に、空間の罅は繋がって居る。 イェル=ゥラ、砂漠地帯、そして東方の国境だ]
お前達は先に行け。 ほら、とっとと。
[頭を振り、二人の少年を押し込む。 空間の罅を通り、その場から、オスカーと光一の姿が消える。 それを確認するまで、仮面の女は決して先に行こうとはしなかった]
(728) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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― イェル=ゥラ自治区 ―
[割れた空間の中に二人の少年が飛び込むのを見送り]
……それで良い。
[ パシンッ ]
[仮面の女は、その空間の罅を、閉じた]
(794) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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≪L.O.S.T≫――。 数万年振りに懐かしい物を見たが、余計な存在だった。 もうこれ以上、実行を先延ばしには出来ない。
[虚空(そら)高くを仰ぐヴェラは、仮面を外す。 より明瞭に、より大きく、この零に還すべき世界の虚空(そら)を視る為に]
運命≪Lachisis≫は総ての予想を覆す加速を具現する。
もう、私が勝手を許される時間も如何程か。
(795) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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……どう思う? 私の太陽《サイモン》
(796) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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私は総てを破壊し、総てを還る。
運命の停滞に意味は無し。 ただ、大いなる再生の破戒を齎す為。 世界に、安ら静謐なる死を授けるが我が使命。
それが再生者《リヴァイバー》、この私。
螺旋を駆け抜ける者≪ Vera Trophospira ≫。
(797) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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[両の拳に、破壊と混沌のガントレットが着装される。 そこに、派手な金属音も、破砕音も無い。 寧ろ、世界に音が消え去った様に、静謐な空間を作り出している]
総てに死と破壊を授けるこの私を。
もし、破壊する者がいたとするならば。
………………いや。
[打ち合わされる破壊のガントレットからは、破砕音ひとつ成らず。 開かれる、新しい空間の罅。
その罅の向こうには。 漏れる灼熱だけで大地を融解させる、太陽《サイモン》があった]
(799) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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今往こう。 お前を還しに**
(800) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/01/31(Tue) 04時頃
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― 太陽への罅の中 ―
[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。 常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。
仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]
『私は一足先に向かっている。
なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。
お前もすぐに来ると良い。 共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』
[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。 気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]
(*24) 2012/01/31(Tue) 04時頃
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―― 太陽《サイモン》静止軌道上 ――
[太陽《サイモン》はこの上なく輝いていた。 それは、背後でほぼ完全に砕かれた月の残骸の更に向こう。 天に轟く、五色の火柱>>724。 そして、創造主《サイモン》をその神棺《カンオケ》から引き剥がさんとする恒星の熱量>>631]
こんな所で何をしている?
破滅凶星ニガヨモギ。クラリスと言うべきか? その男《サイモン》を世界から引き剥がし、何をするつもりだか。
存在に理解が苦しむのは、以前と同じ様だな。
[燃える少女の様な風貌をして、その実気性も荒い恒星。 この世界の生命体の形を取ったクラリスの前に。 仮面の女は、超高熱も、太陽に生じる超重力も、その全てに何の影響も受けずに、平然と太陽の静止軌道に屹立する]
(861) 2012/01/31(Tue) 20時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/01/31(Tue) 20時半頃
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―― 太陽静止軌道上 ――
そう連れない事を言うな。
これでは1000年前と同じやり方だぞ? あの時は、聖火の勇者《セイクリッド・レティーシャ》に妨げられた。
そして今回は私だ。
[慣性で静止軌道を巡るその星の軌跡を眼で追う。 慣性で巡るとは言え、肉眼で捉えきれない速度で巡るクラリスの軌道。 しかし、捉えている]
残念だが。もう太陽《サイモン》も寿命なんだよ。
(878) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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――なぁ。"義兄さん"?
[抱えているのは不安か、焦りか。 慣性で周回するクラリスへの視線に、小馬鹿にした様な嘲りが混じる]
まだわからないのか。
この世界の一部となった時点で。 太陽《コイツ》には、既にこの世界から抜け出すと言う選択肢は存在しない事を。
そして。 今から、この私自ら、この世界と言う神棺《カンオケ》の中に眠らせてやろうとしている事。
[邪魔立てはするなよ? 再び静止軌道を廻り、眼前にまで迫り来たクラリスへと、不敵な笑みで応えてみせた]
(879) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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遅いぞ。
[張り付いた笑みを浮かべた人形。 その広げる漆黒の翼の近付きに、にべもなく口端を釣りあげる]
……。 創世時(むかし)も言った筈だ。
悪いのはこの世界ではない。 この世界を素敵にさせん"大罪"が全ての元凶なのだと。
相変わらずお前は頭が固い。
[幾多の外宇宙《そら》孕む漆黒の羽広げる運命。 巨大なる黒曜の剣を顕現させるその存在と、仮面の女。 最終的な終着点の異なりすら、だが、好ましいと言う様な様子で]
(884) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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あぁ、すまんすまん。
1000年前はまだお前は赤の他人。 知る筈がなかったな。
[その言葉の意味。くつくつと笑い声を隠そうともせず、仮面が嗤う>>883。 その間、遥か真下に六極の泉《ラキ・ユニヴァー》を臨む黒曜の剣を今一度見て]
――"どいつ"を解放させる?
[問うた]
(886) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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―――ひとつ。
[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。 それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]
ひとつ。質問がある 訊かせてもらおうじゃあないか。
お前は知っているか?
私達、二人が揃った中で唯一。 銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。
総ての星命を司る一柱。
(*26) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。
(*27) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。
その結末が再生であれ、破滅であれ。 同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。
それとも。 私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。
しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。
――知らないだろうか。 あいつが、今、どこでどうなっているのかを。
(*28) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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愚問だったな。
[既に月は形骸化している>>900。 そして、この太陽《サイモン》は、今、この瞬間に打ち砕かれる]
第四の匣《BOX》―― 禍の大罪が第四。"暗愚"。
なぁ、太陽《サイモン》。 私はお前の事が嫌いになった訳でもない。
だがな。この世界は澱み過ぎた。
良くも悪くも、お前は"愚直"なんだよ。
[静止軌道を無視する様に、仮面の女の姿はゆらりと太陽に近付こうとして]
(904) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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[フレアの塊が第1宇宙速度で迫る>>901。 業を煮やしたのか。それとも未だ言葉の意味を理解していないのか。 クラリスの容赦ない妨害のフレア]
破壊しても良いのだが。
お前の様な聞かん坊の"義兄"には。 少しばかり手の込んだ躾が必要なようだな?
[第1宇宙速度のフレアの塊。 その超級速度に、一瞬の反応さえ叶わない様に思われたが]
(913) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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┰┥┰┰ ┗┛╂┸ ┏┫ #ス射
[ バ ン ッ !!! ]
[ヴェラの目の前。激突の寸前。 通常扱える筈の無い星式に寄り紡がれた爆発が生じる。 強烈な爆風に、フレアの塊は跳ね返される様に、クラリスを襲う]
(914) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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……そうだった。 私と違い、お前は"無理矢理"だったな。
全く。 こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。
[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。 監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。 造作も無かろうと判断したからだ]
だとすると。 あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。
必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。
そう言う子さ。あいつは。
(*30) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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調子に乗ったな? "青二才"が。
[爆風を利用し、太陽に突き進む恒星の真正面に。 何時、どの瞬間に現れたのかも知れない仮面の女が。 仮面を外し、獰猛な嗤いを見せた直後。
一対きりの、破壊と混沌《カオス》の翼を広げた]
外宇宙《そと》へ引き上げないのならば仕方がない。
――その星。 産まれ変わる世界と共に輝きを埋める覚悟を為せ。
空を翔ける貴様の足。 私が零に還してやろう。
[まるで、元はそれ以上の枚数が存在したかのような翼。 背中を覆うに似合わない一対のそれは、"未完成"だった]
(931) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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――"破壊の方程式"が存在の死を告げる。
[音を立てて、ヴェラの両拳に宿る物。 それは、混沌《カオス》に澱んだ、総てを破壊する為の漆黒のガントレット]
(934) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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落ちしは星河 堕ちしは恒星
宙の彼方より 宇の理の拒絶
轢かれし黎明 天の理を砕き
跪ずきし黄昏 星の理を破す
(935) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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滅びの大地から 殲の虚空を見上げるが良い! 破れし太陽を見上げ 壊れし大罪の世界に足をつけよ!
天星落放撃《メテオ・ストライク》 !!!
[破壊の拳が、抗えない絶対的な破壊の意志で迫る。 太陽に向け、真正面へと突き進むクラリスへと。 大地に落とし、恒星として内天(そら)を掛ける力を奪うだろう混沌《カオス》の一撃が突き刺されば。
その恒星《メテオ》は大地へと墜落《ストライク》されるだろう]
(936) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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……つまり。
弾き飛ばせば良いと言う事だよ。青二才。 常に"年上"は敬うべき物だ。
[最後の衝突の瞬間に、声が届ける事が出来たならば。 余裕を湛えた笑みで、クラリスに別れを告げる様に]
生憎だが。 何時か太陽《あいつ》を殺す時は私が。
それが、この世界に訪れた時からの"私"の誓いなのだよ。
(945) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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………ふん。
[堕ちる最後の瞬間まで、嗤っていた。 一切おくびに出さない筋書を、知ってか知らずか]
推定するに。 あいつは10万と6733年程度の星年だろうな。
まだ私に勝つには、10億と6733万年は早いよ。
[ヴェラの見込みによる、恒星の年齢。 それは、奇しくも、とある二人の少年が、堕天使と死神として生きてきたと信じ込む年数と全く一致していたが、そればかりは、女も知る由も無かった。
既に準備はお互いに整った。 外宇宙の監督者へ、感慨も無く、ただひとつ頷いて見せた]
(959) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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これもまた運命。
運命≪Lachisis≫の言葉にしてはとんだ皮肉だな。 長年柱に封じられていた影響が色濃いと見る。
[呟きを聞き逃さず、皮肉気な笑みを浮かべる。 その間も、太陽《サイモン》に近付く。 手で触れる事の叶う、その距離にまで]
(965) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 00時頃
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おや? とんでもない奴、と言うのは。
私はひとつの事象だと思うのだよ?
つまり、善悪の関係なく。 あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。
[それが余程可笑しい事なのか。 外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]
……何せ。 自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。
娶ったくらいだからなぁ?
(*32) 2012/02/01(Wed) 00時頃
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