217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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みな、苦労をかけた。
宴は途中であったな。存分に休め、労っておくれ。
[目を細め、微笑み溢す。
ふと、唇に指先を当て。
酉を見遣り。
戯れよな――独りごちる。]
……それを、こちらに。
[元凶を。この手に。*]
(#3) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[亥は泣いていた。
涙を溢していた。 どうして? ――理由はふたつ。
最長の老辰が涙しているから。
けれど嬉しさに、泣けはしない。]
ぁあっ、ぅ……
(47) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[請われるままに>>#3 欠片を差し出す。
託す主の手は温かく、 それにほんのりと笑みを浮かべた。]
浄化を――、祈りを 与えてくださいませ。
[慈悲でなく、憐みでなく。 邪気の抱える闇の本質は知らねば、 同情寄せることもないが、 報いに苦しみを求めるよりは、やはり願うは安寧。]
(48) 唐花 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[待って。行かないで。
黒亥の尾を掴んだかに見えた手の内には、 形あるものはなにも残らず。
喪失。 そう、これは喪失感が流す涙。
辰星の代わりに、零れる雫。]
(49) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[それは邪気に影響された朋輩たちへも 少なからず及ぶことであろうから。]
可愛い弟分たちゆえに、手加減くださいませのう。 主の尊よ。
[微笑んで、ひらと紅の袖を翻す。*]
(50) 唐花 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[何かしてあげられると思った。 小さな手で、ようやく、ようやく。
自分にも出来ることがあるんだとおもった。 皆のために、出来ることがあるんだとおもった。
それに。 居るだけで悪だなんて、決めつけないで。 僕は――…]
(51) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時頃
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…―――――
[辰星は眠る。 代わりの涙は天に流れ、地に流れ。
安らぎの闇に浮かぶ星とならん。
夏日と、また名を呼べる日を想い描いて。]
(*7) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―光までの途― [邪気と同化を試みた、そのせいかかなり深いところまで落ちていたようで。 長い長い帰路の途中、邪気の吐く呪詛を聴かされるが一切合切無視を貫いていた。 しかし、苦し紛れに最後に紡がれたは、己を苛む呪いの言葉>>*6。 それを聞けば一度足を止め、歩んできた途を見、赤き声で囁いた。]
(52) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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当然だ 馬鹿野郎
(*8) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[態々言われなくともわかっている。そう返したのは何故だったのか。 眠りに就いたような無音の音を背で聴きながら、今度こそ振り返らずに光の中へと向かった。*]
(53) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[込み上げるは何の香りか。冬の香り。]
『…――忘れろ。忘れて良い。』 『我の事など、忘れてしまえ―――』
『此方に引き摺られるな。』
[忘却を望み、星は―――墜ちる。**]
(*9) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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忘れるなんて――…っ!
[出来ないと、思ったのに。 呪は祝になるか。
亥はきょとりと瞬き、落ちていた眼鏡を拾いあげた。]
(54) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* [この牙を向ければ独占できる、と。 叶わなかった願いのために。
黒亥は、黒蛇に呪いをかけた。
断ち切れぬ絆があると、知れず。
成就せぬ願いとは、知らず。**]
(*10) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[背負う覚悟を決めて歩む巳の男。 嗚呼、吾は結局、報復ができなんだか。 誰にも…… 何も……――。]
『かなしい、なぁ……』
[居るだけで罪だと言われし己。 封じられるその身を恨み、嘆いて、哀しんで。 それでもまだ、誰からも見てもらえず、忌み嫌われ。 何時しか恨みは外へ向き、人を呪い、更に恨まれ。 それを繰返し繰返し積み重ね。]
(*11) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[嗚呼、結局己は何をしたかったのか。]
(*12) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[火の星を冠し、夏の陽の如く激情に流されし者。 智恵を持ち、能力あるはずの者が最後に願いし事は。]
『淋しい……――』
[忘れないでくれ。 同じく火の星を冠する男に対し、小さく小さく囁いた。 届いたか否か。其を知る前に、赤く黒い火の星は燃え尽きた。*]
(*13) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―そして……― [ゆっくりと目を覚ますと、降り注ぐ光に眉を寄せる。 倒れる前に嗅いだのとは違う、清々しい気を胸一杯に吸い込む。 主に言われ、壺を渡すのを視界に捉えながら身を起こす>>#4>>48。 辺りを見渡すと同朋たちは起きており、己が最後かと、子が寝てることを知らぬ男は安堵する。 兎にも角にも、己が眠る前に傷をつけた相手の治療をせねばならぬ。 見渡せば、絆されし相手は見付けられたであろうか。]
(55) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 00時頃
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加減、加減……努めよう。
そなたの可愛い弟分は、紅羽も含めて私の可愛い柱ゆえ。
最後は任せて貰おうぞ。
[紅衣に触れて労い、神は壷を光に包む。>>48>>50
愛しさを以て。
憎しみも哀しみも、全てを光に 換えて。]
(#4) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
………
[―――ありがとう。
幸福に繋がるように。]
(#5) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
[両腕をあげれば膝上に落ちる羽織あり。]
……おや、これは?
龍世のではないか。
[そぅと布地に触れ、薫きこめた棗の香に安堵する。]
(#6) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[>>40寂しかった?怖かった?尋ねてもきっと、己では役不足。 吐き出してくれる事も無ければ、受け止める事も出来ないだろう。 結局何も出来なかった。
ずきりずきりと胸が痛むのを、己で刻んだ傷口が涙で濡れる所為だと思い込んで、誤魔化した]
あらまぁ、止める必要なんて、ないわ。 泣きたいときは泣いて良いのよ。
ふふっ、おじさまを心配させた悪い皆をドッキリさせてやるといいんだわ。
[痛みは胸の内に隠して、おどけた風に笑う。 何時も通りの仮面を被って、猫を被って。 優しい人、綺麗な人。 似ているなんて、錯覚だった。己はそんな風には、なれはしない]
(56) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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あぁ、でも…… 困ったわ、
[苦笑いを滲ませて、抱き締めた手を解けば、 涙に濡れたその顔を覗き込む。
先程から、古傷なんてお構いなしで撫で回す掌が、指の背でもう一度その頬を拭って…]
綺麗な目が、蕩けてしまいそう――…
[ぽつりと、吐息交じりに零せば、 新たに溢れた涙に、唇を寄せる。
ソーダ味でもしそうだなぁ、なんて、考えながら 微かな水音を残しその滴を吸い上げて、予想より塩辛いそれに、悪戯に笑った]
(57) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[>>#2>>#3起き上がる主の声、壺を受け取るその様子を横目に。 けれど、もう警戒する気配を其処に感じ取る事は出来ず、 安堵を零して視線を逸らす]
うーん、これは… かみさまへの”ドッキリ”には少し度が過ぎてしまうかしら?
[もうすっかり血は止まって居れど、溢れた赤に汚れた侭の掌を、 喉を、胸を抉った爪の痕を、思い出して、 取り敢えずは掻き乱したままの襟を整え隠して、名残惜しく思いながらも暖かな膝の上を降りた。
悪戯心で気付かれぬ様辰の仮面をくすねた侭に、席を外し――]
(58) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[瞬き、ぼうとしている亥の。
神は名を呼んだ。]
次郎や。
[おいでと。
そうして膝の上に乗せてあやすのだ。
為そうとしたことは無駄ではないと。]
(#7) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[呼ばれて、抱き締められる腕の中は心地好かった。 かみさま、かみさま。 大好きな匂い。ぽかぽかとしたお陽様の匂い。
涙の跡の残る頬を押し付けて、亥は目を瞑る。]
あ。
――かみさまぁ? 喉が渇いたのではありませんか?
(59) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[気遣う亥の言葉に神はうんと頷く。 冷たい水をお持ちしますねと、頷き返し。 亥はぺこんと頭を下げて膝から辞した。]
え、と。
[朝露を集めた水瓶を求めて奥に向かう。 足音はぱたぱたと。 先に人が居るとは思わずに、覗いた間に、あっと声をあげた。]
さく―――ちゃ?
(60) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[くすねてきた仮面を顔に当ててみて遊んでいれば >>60呼ばれる名。 己の顔には大きい辰の仮面を顔に当てた侭振り返り]
あら、…――じろちゃん、 …急いでどうしたの? 身体は、もう平気?
[壺が割れても平然としていたのは、 覚えているのは己と、未くらいだった気がする。 確か亥は子の見立てで邪鬼に侵されていたと聞いたのを思い出し、遊びの時間はお終いに、仮面を外してその顔色を、気遣う視線で伺った]
(61) 海月 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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ひゃあぁっ!
[老辰とは思わずに、亥は驚きに腰を抜かす。 鼻からずり落ちた眼鏡。
仮面の脇から流れる黒髪で別人と知るも、 開けた口はそのままで震え]
あ、あの、え……う、から だ?
[外れた仮面。正体が知れてもドキドキは止まらない。]
(62) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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