164 天つ星舞え緋を纏い
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沼爺も、日向も無事やんな。
[明之進と同じ場所で目覚めた沼太郎、日向の姿も家屋を通り過ぎることで確認出来た。 これで、倒れているのは、自分だけ。 傷は法泉の真言である程度の治癒が施されていたが、全身の火傷の痕は残り、左腕は医者による治療が必要な程。 生命活動に重要な喉や気管の治癒は十分だったが、戻れたとしてもしばらくの間動くのは難しいだろう。 尤も、自分の躯の下へと向かわなかったため、華月斎の知るところではないのだが]
………あいつら以外、だぁれも居らんようなってもうたなぁ。
[上空から里を眺め、ぽつりと零す。 里の者達の骸は道や広場に残ったまま。 一部は火葬されたようだが、まだ多くの者が弔われずにいた]
(51) rokoa 2014/02/24(Mon) 20時半頃
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どないなってしまうんやろな──…
[自身然り、里然り。 見通しの利かない靄の中に居るようだった**]
(52) rokoa 2014/02/24(Mon) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
rokoa 2014/02/24(Mon) 20時半頃
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なんで、って。 そりゃぁ、皆そうだろうけど……
[何時からだったか。 ひとに口出しをしたり、我儘を言ったり、そんな資格は己には無いのだと、そう思い込むようになっていた。 それ程までに劣等感は強く育っていた。 自ら曝け出した今だって未だ、嫌われてしまうのではと恐れていた、けれど]
良い、のかな。 大事、だなんて。
[呆れたように言い放たれて。 少し目を上げて見た表情>>44は穏やかなもので]
(53) akIka 2014/02/24(Mon) 21時頃
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え、なんでお前が。
[続く謝罪に、目を瞠って。 更に続けようとした謝罪は、差し出された手に止まる。 それと、明之進の顔を交互に見て――唇を噛み締めた]
…… なんだよ、もう。 お前、ほんと、 まぶしい。
[一瞬泣きそうに顔を歪ませて、俯き。 そのままで手だけを伸ばし、触れた指先を恐る恐る、掴んだ]
(54) akIka 2014/02/24(Mon) 21時頃
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……それで、他の話って。
[漸く顔を上げられたのは、それから少し後になって*]
(55) akIka 2014/02/24(Mon) 21時頃
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そ、みんなおんなじ。 ……俺だって、色々抱えてるもの、あるしさ。
[男手として扱われぬ事への苛立ちや劣等感、自分にないものを持つ者への羨望。 そんなものはずっと、抱え込んだままで。 ただ、それに負けまい、潰されまい、と足掻き続けているから。 自分にしかできない事がある、と認めてくれているものがいる、とわかっているから、囚われずにいられるだけで]
……悪かったら、言うか。
[良いのかな、という言葉>>53にも、さらり、返すは是の返事]
(56) tasuku 2014/02/24(Mon) 22時頃
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なんで、って。 多分、俺が一番気がつけるところにいたのに、全然気がつかなかったし。
[目を瞠る様子に、ほんの少しだけ、苦いものが過ぎるがすぐに飲み込んで。 視線が彷徨う間、何も言わずに、ただ、待った]
……って、なんだよ、それ?
[まぶしい、という言葉と共に、一瞬だけ歪んだ顔。 それに、小さく息を吐いて──触れてきた手>>54を、しっかり、掴んだ]
(57) tasuku 2014/02/24(Mon) 22時頃
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ん。そんな、大げさな事じゃない、んだ、けど。
[他の話、と問われて>>55、少し口ごもる。 いざ、言おうと思うと、少しだけいい難いな、と思いつつ、それでも]
……あのさ。 ありがと、な。
俺が、光に飲まれずにすんだのって。 俺のままで、いようと思えたのって。 ……お前のおかげでも、あるから。
[他にも要素はあるけれど、でも。 その存在が大きかったのは確かだから。 それをそのまま言葉に変えて笑って、それから]
(58) tasuku 2014/02/24(Mon) 22時頃
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……ところで、さ。 俺がこうやって、目を覚ました、って事は。
他のみんなも、起きたんじゃないか、って思うんだよ、な。
……様子、見に、行かない、と。
[光宿した他の者たちはどうしているのか、と。 話題を切り替えたのは、半分くらいは、照れ隠しと言えるやも。*]
(59) tasuku 2014/02/24(Mon) 22時頃
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……。 とんでもねぇ、お人よしって意味だよ。
[問う声としっかり掴まれた手>>57。 俯いたまま出した声は少し掠れていた]
(60) akIka 2014/02/24(Mon) 22時半頃
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[少し口ごもる様子を見つめ。 礼>>58に瞬きをひとつ、ふたつして、少し表情が緩む]
そんなの、こっちだって。 お前が居なかったらきっと今頃、飲まれて、戻って来れなかったって思うんだ。 ……ありがと。
[言いながらちょっと照れてしまって、少し横を向いて。 すぐに話が切り替わった>>59のは、正直少し有難くもあった]
(61) akIka 2014/02/24(Mon) 22時半頃
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……嗚呼。 そう、だな。
[同じ屋敷に居た光は目を覚ました頃か。 膝の上に視線を落とす。 そこには、法泉から預かった狸がちょこんと座っていた]
返しておけって、言われたもんな……
[その本人が目覚めて居るのか否か、此処では分からないけれども*]
(62) akIka 2014/02/24(Mon) 22時半頃
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[掠れた声で言われた言葉>>60に、ほんの一瞬眉が寄ったのは僅かな間。
言わずにいた言葉を告げ、表情緩めて返された言葉>>61に、心の内が軽くなったような、そんな気がしていた]
……うん。 沼太郎さんはここにいるから、大丈夫かな、とは思うけど。
[そこまで言って。 膝の上に落ちる視線>>62を追い、狸を見て]
(63) tasuku 2014/02/24(Mon) 23時頃
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で、さ。 日向は、俺が家に連れてったけど……俺よりも怪我、酷かったから。 目、覚ましてたとしても、ほっとけないから……俺、行って来る。
だから、一平太は、兄さんの方、頼むな。
[狸の謂れや、そこにあるものは知らぬから、それには触れずにさらりと言って]
……ちゃんと、自分で確かめろよ。 今なら……見えるだろ?
[狸から、一平太へと視線を移しつつ、続ける声音は冗談めかした響きを帯びていた。*]
(64) tasuku 2014/02/24(Mon) 23時頃
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[膝の狸から目を上げた]
そっちはゆうちゃんが見てくれてっしな。 わかった。じゃあ、頼む。
[日向を見てくるという言葉にも頷いて。 その次にさらりと告げられた言葉に少しばかり、視線を揺らしたが]
そ、だなぁ。 折角、お節介してもらったんだし、……ちゃんと、見てこねぇと。 ……ありがとな。
[冗談のような、本気のような、どちらともつかない言葉の後で、もう一度礼を向ける。 未だ迷うような色は消えないけれども、狸を一度きゅっと握りしめてから、立ち上がった*]
(65) akIka 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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[頼む、と言われて>>65ひとつ、頷き返して。 視線は揺れども、返された言葉に揺らぎはないように思えたから]
……ああ。 ちゃんと会って、見るのが一番確実だからな。
[冗談とも本気ともつかないそれにもう一度頷きつつ、礼には笑みで返して、自分も立ち上がる。 迷う色はまだ消えきっていないようだけれど。 きっとちゃんと向き合えるだろうから、それ以上は言わずにただ、ぽん、と肩を叩いて]
……じゃ、また、後で。
[いつもと変わらぬ挨拶ひとつ、向けた後。 もう一つの光の元へ向かうべく、歩き出す。**]
(66) tasuku 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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[>>39唱えられた阿修羅の真言。 光宿していた者達に向けたそれと違い、御坊の身を削るものでなかったのは、同じ星宿す同士だったからだろうか。 多面多臂である神の力は、二つの心を一つの身に収める己に最も馴染むものだろう。 最も、夕顔にもそこまでは解りはしない。 解るのは、唱えられたそれが自分と姉の心を護り、闇に溶けるを抑えてくれているとだけ。
それさえ解っていれば良いのだとも、思う。]
お坊さまは あさがおと ゆうがおが
いっしょに おきていられるように
してくださったのよ
(67) nadia 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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[こちらの礼に、法泉はどのような反応を返したか。 なんでお礼なんか言うの、と闇色の瞳が瞬き、己の行為に不服を零す。
法泉はともかくとして、理由知らぬ雪客>>43には尚更こちらの行動が不可思議に映っただろう。 問われたならば、朝顔と夕顔はこの身を共にしている姉妹だと話し。 問われないならば、特には何も言わぬままになっただろう。
どちらにしても、詳しい説明はできなかった。]
おじい さま
気がつかれ ました か ?
[どうかまた聞けますようにと願ったその声>>46が、耳に届いたから。 夕顔はほっとした顔を、朝顔は気まずそうな顔をして、沼太郎へと声をかけた*]
(68) nadia 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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……ん。 うん。
[一度目は、未だ少しだけ迷いながら。 肩を叩かれて、意を決したように、もう一度頷き]
嗚呼。 また、後でな。
[歩き出す相手を見送ってから、己も歩き出す]
(69) akIka 2014/02/25(Tue) 00時頃
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……あの、
[一平太へ兄の居場所を示したのは法泉か夕顔か。 頭を下げてから、狸と共にその場所へと向かった*
(70) akIka 2014/02/25(Tue) 00時頃
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[目覚めた沼太郎と何言か声を交わした後。 自分が光を喰らった相手が目覚めたなら、光を宿していた他の皆様も気がつかれたろうかと、そんな思いが頭を過ぎた。
この屋敷へと運んできた明之進はともかく、居場所のわからぬ日向と、川辺に伏したままの華月斎は大丈夫だろうかと。 不安と心配に立ちかけたところで>>70一平太から声がかかった]
華月斎さま は かわの ほとりに
…ゆうがお一人では おはこびできなかったので
はおりだけ おかけして はなれてしまいました
[法泉からも説明があったかもしれないが、こちらからも川辺の詳しい位置を教え。 頭を下げて向かう青年を見送った。*]
(71) nadia 2014/02/25(Tue) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
nadia 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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……ありがとなぁ。 あ、明之進がさっき目開けてな。ひなの方見に行くって。
[教えてくれた夕顔>>71へは礼と共にそうも伝えて。 目を覚ましたらしい沼太郎へも、可能であれば幾つか言葉をかけてから、その場を辞した]
(72) akIka 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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―川辺―
[言われた通りの場所に、その姿はあった。夕顔のものらしき羽織も遠目から確認できた。 恐る恐る近寄って、上から覗き込み]
目ぇ、覚ましてないかぁ。
[落胆したような、けれど少しだけ安堵したような、複雑な溜息を吐いた。 目を覚ましてほしくないわけではないけれど、何を言われるか、少し怖くもあった。 あの時と違い、此処には父も母も居ないのだから]
……っ、
[己の犯した罪を思い、また少し手が震えるけれども]
(73) akIka 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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……、あ、の。 お坊様から、頼まれた、ので、……これ。
[聞こえないだろうと思いながら、振り絞る声はここ最近の硬い口調となる。 狸の人形をそうと胸の上に置き、すぐ傍に座り込んで、酷い火傷に眉を顰め。 それから、今はちゃんと見えるその顔をじっと見詰めた*]
(74) akIka 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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[歩き出しはしたものの、歩みはどこか覚束ない。 先ほどまでの状態を思えば、こうして歩けるだけマシになっている、とは思うのだが]
……さすがに…………無理か。
[光鎮まったが故か、単に消耗しているだけかは定かではないが、時駆け抜ける技は使えぬよう。 気は急くが、一歩ずつ歩むしかない、と。 人の気配絶えた通りを、歩いて進む]
……無茶してなきゃいいんだけど。
[は、と。 ため息と共に零れたのは、こんな言葉]
(75) tasuku 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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[ほっとけない、とそう思うようになったのがいつからかは覚えてはいない。 年下なのに、自分よりもよっぽどしっかりしていて、こちらが気にかける必要などない──とも見える、けれど]
……ああいうのは、逆に危ないからなあ。
[そんな風に思えるのは、多分、幼年期の経験故。 幼い頃に周囲にいた年上の少女たちは皆、強かなようで繊細で。 そんな中で育ったせいか、女子はどんなに強く見えてもちゃんと守らなくてはならないもの、という認識はごく自然なものとして根付いていたから。
とはいえ、里の女性は色々な意味で強いひとが多い事もあり。 そんな気質が表に出る事は、今までなかった訳なのだが]
(76) tasuku 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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[歩みは緩く、それでも目指す場所はやがて見えてくる。 先に凍てついた体を運び込んだ家までたどり着くと、呼吸を整えて]
……ん?
[家の中から聞こえる物音に、眉を寄せる。 どうやら、人が動いているらしい、とそれで察しがついて]
……日向? 目、覚めたのか?
[とはいえ、動ける状態ではなかったはず、と。 そんな焦りから、断り一つ入れることなく、戸を開けていた。*]
(77) tasuku 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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[どうやらこちらの覚醒に気が付いたのだろう。可愛らしい、そして最後に聞いた声が飛んでくる>>68]
おお……夕顔。
[顔だけそちらに向けて応じる。自分を気遣うような発言から"朝顔"でないことを察する。
というより起き上がれない今、状況は読めないが下手に煽ってもいい事が無い。それに……今ここがそういう空気ではないことは肌で感じる]
お前さんを休ませるためにここまで来たのに、儂が休んではどうしようもないわい……ほっほ、怪我はないかの。気分はどうかな?
(78) tuchiya2 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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─ 現世と常世の狭間 ─
[そらから里を眺めていると、くん、と足元が引かれる感覚が伝わる。 少し前に体験したものと同じ──狸が移動したことを伝えるもの。 それに釣られるように意識を向けると、糸の長さは瞬時に短くなった。 引き寄せられた場所は、華月斎の躯が横たわる川辺]
……おっまえ、……
[起こすでもなく狸を胸の上に置く弟の様子>>74に、呆れと微苦笑の混じる表情。 弟はこんなにも控えめだったろうか、と思うのも、長らく距離が離れていたせいか。 硬い口調を耳にして、華月斎は大きく息を吐く]
おちおち死んでられんわ。
[顔を見詰める一平太を見下ろす視界がぐらりと歪んだ]
(79) rokoa 2014/02/25(Tue) 01時頃
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─ 川辺 ─
[先程まで見下ろしていた視界は闇の中。 トクン、と跳ねる鼓動に呼応して、浅い呼吸を一つ]
───……ね こみ で も、 おそ う きぃ か
[長らく使われなかったために、低く掠れた声を絞り出して。 引き付けを起こしたように息を吸い込むと全身が悲鳴を上げた。 走る痛みに一旦呼吸を止め、やや緩和した後にゆっくりと時間をかけて吐き出す。 そうしてから瞼を小刻みに震わし、薄らと瞳を開けた]
一……?
[長らく機能していなかった目は霞んでいて、視力を取り戻すまで弟を探すように瞳が揺れた*]
(80) rokoa 2014/02/25(Tue) 01時頃
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