275 突然キャラソンを歌い出す村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―昨夜のこと―
[肩を竦める様子>>19に首を傾げながら]
そう? 見えないのはびっくりしたけど〜… でもあの人の声、あったかい色だなーって思ったし!
あったかいクリーム色…セピアっていうんだっけ? おばあちゃんのてのひらみたいな感じがするなーって!
[ひどく感覚的なおかしな事を言って、へらっと笑う]
(51) 2018/04/01(Sun) 17時半頃
|
|
[逸らした目>>20を追う様に、きらきらした目で見つめて 言い訳みたいな返事に息を呑んだ。]
そんなにはっきり?!
〜〜〜〜〜っすごい!!
すごいよさくま!! ねえねえどんな人だったの?? さくまはどう思った?? ほんとはこわかったりする?? 教えてっ教えてよーっ!
[興奮する様子に恐怖は無く。気持ちを共有してみたい、ただそれだけの純粋な興味だけがあった。
帰り道が一緒の間は、せがむ様に咲間の回りをうろちょろと回ろうとした。その様子はまるで子供以外の何物でもなかった*]
(52) 2018/04/01(Sun) 17時半頃
|
|
―回想―
[♪BGM:はじめてをさがして(オルゴール )]
[―――これは、少し前の事。大きな建物の前。 小奇麗な花壇や生垣が並ぶ、入り口前。 ちょっとした公園みたいになっているそこは、 待ち合わせの場所にもなっていて。 大人や子供、散歩中の犬。いろんな人が往来していた。 そこで、ボクはパパを待っていた。]
[パパの用事はよく知らない。 ボクはまだ“耳”のちゃんとした修行前で パパたちの仕事をボクは受けたことが無いから。 パパを待ってる間も、ボクはベンチに座って 「神さま」の音楽を弾く練習をしていた。]
(53) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
『上手だね! クラリネット?』
[ベンチの背の反対側。 もうひとつのベンチの方から女の子の声がした。 ボクは、振り返らないまま返事をする。]
うん、「神さま」の音楽だよ
『神さま?』
ミューズの神さま。 音を聞くと教えてくれるんだ、 この音とこの音を組み合わせると、 すてきな曲になるよって
(54) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
『例えば?』
[ボクは顔を上げて、人波の中の一人を指差した。 小さく笑って電話をかけている、若い女の人だ。]
えっとね〜… あそこの人の声。黄色くてあったかい色をしてるけど、 中の温度はすっごく低い。甘くてでもすっぱい味がする。 悲しいことがあったんだね、悲恋の音だって。
あとー、風の音。もうすぐ雨が降るから、 雲の雨粒が動き回って、ぐるぐる回ってる音がする。 心が暴れてるみたいな、そんな感じらしいよ
それを組み合わせると……
『音だけでそんなことが分かるの?』
「共感覚」ってやつに近いもの、なんだって。 でも家族の皆は「ミューズの神さま」って呼んでるの
(55) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
[ふうん、と後ろから返事が返ってくる。 すぐこんこん、とベンチの背もたれを叩く音がした]
『これは?』
うきうきして、わくわくしてる音。
『あの犬の声は?』
くすんだクリーム色。味はすっごく薄い。 退屈な音だって。
『私は、 「早くご主人に会いたいよ〜」って聞こえるかな 』
そっかなあ、 ほんとは、
『君は?』
?
(56) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
『? それは神さまの話でしょ? 君はなんて聞こえた?』
[…あまりにも変な事を言われたから、 なんだか目の前の景色がぐるんと変わった気分になった。
不思議な色。味。さわり心地。温度。 キミの声に感じた五感から、 キミが何なのかを神さまが教えてくれようとする。
でも「ボク」はなんて思ったの?
―――いつもどこでも感じてた神さまの声が、感覚が 急にぱったりと途切れた。]
(57) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
『あっもうこんな時間… 途中でごめんね、ありがとね!』
[携帯から音がする。 誰かに電話を掛けているのかもしれない。 ベンチから声が遠くなる。]
『 お兄ちゃん! 』
[ボクは急いで振り返ったけど、 その子は人波の中に紛れて、見失ってしまった。]
[その子の声がなんだったのか。誰だったのかは、 未だにわからない。
この時からボクの回りの音は、 よく知らない「はじめての音」になった。**]
(58) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
[一瞥してわかる。チアキはもうダメだ。 皮膚に封されているべきものが暴かれて、 裂かれて、”食い千切られている”。 一度だけ、同業者が見せしめに、 熊に襲われて処刑されたのを見たことがあり、 それに似ていた。 俺はもはや呼び掛けはしなかった。
それよりも……]
(59) 2018/04/01(Sun) 18時半頃
|
|
―保健室>>50―
『――だめだ』
[と、口にした。かぶりを振る。日本語のことは忘れていた。南の国の言葉をヤニクは独り言ちた。泣きそうな目で倒れたチアキを見る。]
『こんなに血を流しているのに』 『そんなに力を使っていたら――』
[二人の生徒のことも目に入らなくなった。殆ど我を忘れてチアキの傍で膝を折る。 ヤニクにとってはまだ運命の分からぬ七年の思い人。大切な誰か達の一人。 義務や役割だけでこの嫁探しを果たすには、ヤニクは幼すぎ、パイーパティの精霊信仰は民に密接で、そして想う時間が長すぎた。恋になる前に、恋をしてしまった。]
『私のをあげる』
[額にかかったチアキの前髪をよけた。 ヤニクは深いトランス状態に入り込み王技のひとつを行使することにした。いわば魔力の譲渡である。]
(60) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
|
『助けたい。私の大切な人なんだ。』
[ヤニクを加護している精霊に絞り出すように願った。 魔力の譲渡を手助けするのは精霊だった。 1の魔力を手渡すのに、10の魔力がただ消える。 チアキの額に額をつけた。]
『おまえとは暫くお別れだな。』 『パイーパティの海へ帰っていてくれ。』 『いま私の力がなくなれば』 『この国の風はお前を傷つける。』
(61) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
|
……、……ッ
[精霊の加護をうけた目が刹那金のひかりを強く宿した。 目をつむる。睫毛が震えた。
体から力が抜けていく吐きそうな不快感。眼を閉じているのに、世界が眩暈でグルグルまわっているのがわかる。気を抜けば術が終わる前に気を失ってしまいそうだ。 そして精霊が離れていく感覚。
ほんの、一分ほどのできごとだった。]
(62) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 19時頃
|
♪ (全文パイーパティ語)
ピルビァ〜〜 ライタバゥ〜〜〜 バィ〜〜
イップラァー アンマティーラ ンドゥカラヤ〜〜〜〜〜〜 コダ〜〜〜〜〜カルミナ〜〜 チャトコウニァ〜〜〜〜〜〜〜
アディアリバットゥ (アディアリバットゥ!) バルベイナ
アディアルバッチャー (アディアリバットゥ!) バルベイナ
ヤトゥヤトゥ〜〜〜〜〜〜〜〜 ヤイタバゥ〜〜〜 マナィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(63) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
|
[チアキに渡された魔力は彼の魔力をすべて回復させるには程遠い微量なものだったかもしれない。 これは、血を失い、魔力も失ったであろう彼に対する『どうか死なないで』という願いだ。**]
(64) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
|
―保健室入り口付近―
[既にフェルゼとロイ、ヤニクがその様子を見た後。他の生徒も見てしまったのか悲鳴が聞こえ、事態がただ事ではないと気付く。そろそろ聞きなれ始めたパイーパティ語も聞こえた気がする。痛む身体を堪えて、人混みの隙間から血の匂いがキツイ保健室を覗くと、血塗れの人の姿の一部が見えた。]
……、ッ は
[一寸、視界が赤に染まりブワと足先から脳天まで駆け上がるような血の逆流を感じた。]
…ッッ
[堪えるよう手を握りしめて]
(65) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 19時頃
|
救急車呼べ!!! まだ生きてる!!!
職員室!!誰か先生呼んで来い!!!!
[まだ死んでいない。この耳には確かに僅かな鼓動が聞こえている。 動きが鈍いこの身体、人混みの中、そう叫ぶのが精一杯だ。]*
(66) 2018/04/01(Sun) 19時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
――保健室――
[むせるほどの血の匂いの中、倒れていたクラスメイト。 ショッキングな状況が邪魔をして、チアキの生死に対して冷静な診断を下すことは出来なかった。 ただ、相手は養護教諭が目を離す程度の時間に、これだけの所業を行った人物。 ――狼だ。そう結論づけて、袖の中の武器を確かめる。]
……誰、だ。
[半ば自失しながら空中に問いかける。 問いながらも、頭の中では一人の人物が像を結んでいた。 座敷守亀吉。家の事情や現状など理解しきらない俺は、彼がいない、保健室内に見当たらないことこそ、彼が狼だと公言していることに繋がるような気がして――]
(67) 2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
|
っ!? ――ぐ、ぅ……!!
[他の生徒には、突然神寺フェルゼが苦しみ出してうずくまったように見えただろう。 左手首を抑え、痛みに耐えるように震えていた。 俺自身、いま自分の体に何が起こったのか、理解しきれない。 仕込んだ弓矢を、展開しようとして――出来なかった。 左手首から身体を引き裂かれるような、強烈な痛み。 血だまりに膝をつき、詰まった息を荒く吐くのが精一杯だ。]
(68) 2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
|
[救急車、と聞こえる>>66。 確かにそうだ。まだ助かる。充分な見込みがある。 鼓動の強さが10倍になったような感覚が、ずくんずくんと全身を駆け巡るが、痛み自体は徐々に引き始めていた。 立てる。なら、呼べる。 ポケットの中のスマートフォンで、緊急電話を発信した。]
(69) 2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
|
[チアキを殺した者そこにいない。 焼けた臭いがある一方で、燃焼剤の臭いがなかった。 間違いなくチアキは"魔法の手"を行使した。 俺は開け放たれた窓から顔を出して、犯人を探す]
(70) 2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
|
[血の匂いが鼻から離れない。なんだこの感覚。わからな過ぎて、人に酔ったように口許を抑えて人混みから逃げ出す。
なぜ遠目から見ただけで、生きている、と断言出来たのか。それを疑問に持たれる事へは思考は至らない。
ただ、今はこの場所から一刻も早く去りたくて青ざめた顔で玄関へ向かった。]*
(71) 2018/04/01(Sun) 19時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 19時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 20時頃
|
[いない。 振り返ると、ヤニクがなにやらチアキに…… 祈っているのだろうか。何かしていた。 チアキとヤニクには接点がないと記憶していたが、 その表情はあまりにも沈痛だ。 心なしか、チアキの肉体に生気というものが、 再び取り戻されたかのように見えるが、 それは願望が作る錯覚だろうか……? その疑問が、自分にとってチアキが大切な存在で、 彼が脅かされてしまった、ということの意味を思い出させ、 胸の奥がぐっと熱くなる]
(72) 2018/04/01(Sun) 20時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 20時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/01(Sun) 20時半頃
ヒューは、モニカにアンコールした
2018/04/01(Sun) 20時半頃
ヒューは、ヤニクにアンコールした
2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
──桜の木──
[>>3:364 朧に促され隣に座るソフィアの目に自分の姿が映らないのを知りつつ、頬に手を添えてにっこりと笑って見せた。
それと同時に細めた目の奥で、子孫であり 現在の『ヒロイン』>>42であるソフィアの表情を伺う。]
ふっふー。もしおばあちゃんの顔が見たかったら、 『見たい』と、念じるといいですよ。
[そう。それだけでいい。心から彼女が何かを願えば それはきっと『そうなる』。 おどけるようにそう言って、先生のまねごとをするように、ぴっと指をひとつ立てて見せた。]
(@0) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
[見えてはいないとはわかっているけれど 指先をソフィアに向けて、]
… 心から、というのが大事です。
人の気持ちってやつは 強いぱわーを持っているんですよ
[そう、言葉にして告げる。或いは先ほどここで また、と願っていった彼のように。 朧より先に訪れた座敷守の者が>>3:357 ソフィアに声をかけるのは間近で見ていたけれど、 それを櫻子から朧に伝えることはない。]
(@1) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
[会話が流れる。朔丸を家族と口にする太刀浦の子の雰囲気はいくぶん和やかなそれに思われた>>364。 おどけるような口ぶりに、若い子を見守るような色が視線に宿る。]
貴方は、そうして笑っていれば そう怖がられることもないでしょう。
馴染めたと感じられたなら、 それはきっと貴方のお手柄ですよ
[張りつめた雰囲気がなければ案外と彼はとっつきやすい性質に見える。使命に対して、真面目すぎるきらいはあっても。]
(@2) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
[続いた朔丸の文句には、くすくすと少し肩を揺らした。]
それはそれは。
[目を眇めて、刀の鍔に軽く手を触れ>>365]
もう。私がお前の切れ味の鋭さを 誰より認めているのだから 見目などどうでもよいではありませんか? ねえ?
(@3) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
お前より太刀浦の者の腰に似合うモノ、 他にはありませんよ、朔。
朧さんが今代の護り刀に最適なことと同様 それは自明なのですから、
──余人にどうみられるかなど 些細でしょう?
[にっこりと刀に圧を──もとい語りかけて、 軽く柄を撫でてから手を離した。]
(@4) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
……止血する。 救急車が来るまでの繋ぎにしかならないが。 [急激に身体が冷え込んだきがした。 指先が冷たく、声があまり出ない。 日常、非日常の話ではない。 俺は友達を亡くした……いや、亡くそうとしている]
[幸いここは保健室で、必要なものの全てがあった。 もっと早くそうすべきだったのに。 応急処置は、早ければ早いほどいい。なのにーー 俺は人の死に慣れすぎた。 まるで機械のように振る舞う自分に呆れながら、 しかし今はまさに機械のように振舞わなければ。 機械のように、冷静に応急処置を施さなければ]
俺が包帯を巻く。 誰でもいい、圧迫して止血してくれ。 血が流れ出るのは、わずかでも少なくしなければ。
(73) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
[そうして自らの主人にアピールをする様>>366、 見上げて、微笑ましいように目を眇めた。 隣のソフィアが自分の従者にどう反応するのか 興味深げに(見えないことをいいことに)横から その表情を眺めやった。]
だ、そうですよ。
[朧が有能さを謡う言葉をソフィアに流して 小首をかしげて、ただ、]
(@5) 2018/04/01(Sun) 20時半頃
|
|
────。
[朧が、稽古だ。というのには>>3:367 静かに黙って目を伏せた。]
殿方に大事に護られるのも 『乙女の作法』──などと。 …… 言われたこともありますが [幽霊は、そこで少しばかり目を伏せた。 和楽器の物寂しい音が流れる──]
(@6) 2018/04/01(Sun) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る