68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[背中に掠めた感覚が手に伝わった。肉を切り裂く感覚が味わえる。包丁で肉を切った様な――そんな感じ。 初めて人を切った嫌な感覚に眩暈を起しそうになった時、>>44で此方の隙を見逃さず後手を取ったのだろう。
そこから反撃を繰り出す事は瞬時に予測済み。さらに相手の力を利用し、右足を軸に1回転をするようにひ、枷が付いている左脚の蹴りを繰り出す。 その蹴りは相手にダメージを与える、というよりは、老人との距離を取る為の攻撃なのかもしれない]
随分格闘関係には手馴れてマスネ。
[そう、この戦い方はヘクターに似ている気がする。何度か組み手をしていたので、彼の癖はある程度分かる。そして目の前に居る老人のお化けもそれに近い。 本当にヘクターなのかどうか……それを願って爪に付いた血液を指で掬って舐めた]
――……。
[この血液で誰の物なのかは――分からない。確信が出来ない。 首を振って如何しようかと考えた時、ある事が頭の中を過ぎる]
(48) 2011/10/21(Fri) 12時頃
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[此方の言葉は通じないかも知れない。そもそも本当にヘクターかすらも怪しい。 だけど、ヘクターかも知れない、と言う希望が、そう考えさせたのか?
言葉はきっと通じないだろう。此方もきっと彼の言葉は通じない。 そもそも、ヘクターのフリをしたお化けなのかも知れないと言う思いが胸の中で強く支配している。
それを誤魔化そうとして、ふと視線を下に向けたら、>>26で花のお化けが孤児院に居る事に気付いた]
アイツ……子供達ヲ……。
[子供達に危害を加えるかも知れない、と思うと、目の前に居る老人のお化けを尻目に、孤児院の方に向かって*駆け始めた*]
(49) 2011/10/21(Fri) 12時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 12時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 12時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 12時半頃
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[質問があると言われ、 多少警戒しつつも、首を縦に降る]
ヒホッ!?(うそっ!?)
[彼女は昨日会ったコリーンだと言う とてもではないが、同一人物だとは思えない 暫くの間、思考が止まったものの、 我に返るとフルフルと勢いよく首を横に降る]
ヒホホ……?(ホントにコリーンさん……?)
[少し疑うように、じーっと見つめた**]
(50) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 13時頃
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―孤児院近くの路地裏― [孤児院から出てきた道化は空を見上げ、態とらしい仕草で額を覆う]
ああ―ー まるでイナゴの大群のごとき曇天 きっと哀れな道化は、骨さえ残すことなく!貪られるんだ!
[顔を歪めおいおいと声を上げるが、 涙を流すなどもってのほか。口端は楽しむようにつり上がる。 目の一つが、遠くの青黒い塊を捉える。道化は泣き真似の痕跡など残すことなく、新たな興味に飛びついた。手をかざしよくよく見えるよう姿勢を傾ける。]
ははぁ、怪人ハルクとでも言うのでしょうね? それとも――ビクター博士の愛の果て? [良く見えるように街頭の上によじ登る――一度登り損ねて地面に墜落して見せるのは、道化として欠かせない。街頭の上で器用に立って道化は優雅にお辞儀をしてみせた。はらり、花びらが落ちる。]
(51) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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ご機嫌よう! 本日はお日柄もよく……こうしてお越しいただけるとは! 道化は、喜びの余り泣き出しそうです
[古ぼけたラヂオのような、妙に遠くから聞こえる声で呼びかける。]
さてはて、 哀れな道化に何用でしょう? 笑いと拍手と歓声と、お恵みいただけるのですか?
(52) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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―公園―
『おいおい、僕はどれだけかさばって見えてるんだい。』
[短い言葉を綴ったメモを渡して、ため息。 ため息ですら、枝の間を風が吹き抜ける音にしか聞こえないらしいのだ、何故か。]
『今後は別のお化けも見ていって、怖いお化けなら多分お菓子を持ってると仮定して倒しに行くしかないかなあとは。 雑魚お化けとそうでないのの見分けは、大分付いてきたと思うし。』
[メモを手渡した後、鞄からおやつの林檎チップスを取り出してぱりぱり。 朝食を食べていないので空腹だった。]
『何処か他にも、別のお化けがいるのかなあ。』
[今のところ、雑魚お化け以外で出会ったのはリンディ君と老人と巨体のみ。 総数はさっぱりわからないというのが現状だった。**]
(53) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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この方は、なんだかとぉっても固そうですねぇ。 ええ、ええ 爪はすこぉし、刺さりましたが。 刺さっただけですね。
[継ぎ接ぎだらけを見下ろしながら思考する]
(*9) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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― どこかの街角 ―
[若干調子外れな歌を歌いながら、革ジャンパーの男はゆっくりと歩いていく。]
"Salagadoola means mechicka booleroo But the thingmabob that does the job is..."
……ん。 なんだ、あれ?
[視界に一瞬、奇妙なものが映った。 そちらを見やると、建物の隙間の路地、その奥に何か丸いものが揺れている。 腰のナイフを一本抜き、路地に入っていく。突き当たりで揺れているそれは―]
フラスコ…だよな、あれ。
[蹲る人ほどの大きさの、巨大なフラスコ。その中には、白い蒸気が充満している。]
よう、お化け。 ――Trick or Treat?
(54) 2011/10/21(Fri) 13時頃
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――公園
[『海のしずく』のそばの公園まで、彼女は辿り着いた。 彼女はお化けに、そして見えない何者かに襲われていたのだ。
道中に現われるお化けに、彼女は悲鳴を上げるばかり。 しかしお化けは、どこからか飛んできた見えない力に吹っ飛ばされ、突き刺され、彼女の前でばたばたと倒れて行く。
何が、起こって、いるの?
彼女は本気で混乱していた。
そして、多少の息を乱しながら、彼女は公園の前にいた]
キィシェリリリリリリ! (また、お化け!)
[そのお化けは枯れ木とミイラ男だったろうか。 彼女の声はその二人――二匹のお化けに届いたろうか]
(55) 2011/10/21(Fri) 13時半頃
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[お菓子……お菓子の、香りがする……。
彼女を突き動かすのはその衝動。 道中のお化けは、気にも止めない。 お化け同士戦いたいなら戦っていればいいのだ。 彼女の衝動は、それ以外のものを麻痺させていた。
恐怖、疑問、躊躇。 人として欠けてはならぬ感情を。
ひときわ大きなお化けを公園に見止め、お菓子に臭いを嗅ぎつける。 あいつらを倒せば、きっとお菓子が手に入る。
でも、どうやって?
彼女は、様子を窺った]
(*10) 2011/10/21(Fri) 13時半頃
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ん…? なんだあのお化、け!?
[何やら不気味な叫び声。 近くにあったバスケットが軽く裂ける。]
『リンディ君、どうする? 今はまだ見分けが付かない!』
[眼鏡をずらして、目の前の推定女のお化けを見ようとするが特に視界が一度ボケるなどの変化が起こらない。 仕方なく、メモを殴り書きしてリンディに投げて渡す。]
叫び声で攻撃するもの…セイレーンか何かなのか? いやあれは魅了がメインだったか。
[セイレーンがこんなぼろぼろだったらちょっと悲しくなるな、だとか失礼な事を考えながら。 呟きは、木々のざわめきにしか聞こえない。]
(56) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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― 路地裏【ホムンクルス】と ―
[ゴム栓に刺さった硝子管の先から、時折蒸気を噴出しながら、フラスコはゆっくりとこちらを見た。 いや、正確には、フラスコの中に黒い影が、見えた。それは胎児のように膝を抱え、逆さまにフラスコの中に浮いている。
―と、その時。 硝子管から勢い良く蒸気が噴出し、それはもやもやと集まって楕円体を成す。]
――うげ。
[思わず声が漏れた。 蒸気が晴れた後に現れたものは――海鼠。
全身にぬらぬらと輝く棘を持った巨大な海鼠は、猫が喉を鳴らすような音を立てて、じっとこちらを窺っている。]
(57) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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…きもっ!
[その声と同時に、海鼠はこちらに向けて糸のようなものを吐きかけた。]
だ、あっ…!
[糸が左肩をかすめた。ジャンパーが溶けるように裂ける。思わずよろけたところへ、海鼠が跳ねた。]
――この……っ!
[真っ直ぐに向かってくるそれに向かって、ナイフを投げた。ざくりと正中に突き刺さる。]
『―――!!』
[海鼠は形容し難い叫びをあげた。地面に落ちて、紫色の体液を流しながらのた打ち回っている。その傷口付近を、思い切り蹴飛ばした。一度びくりと跳ねて、海鼠はそのまま動かなくなった。]
(58) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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[もう一本のナイフをホルダから取り出して構え、フラスコの方に視線を投げる。 その中の黒い影が、忌々しげに何事か呟いた。が、その言葉はどこか異国のもののように、彼には理解する事ができない。]
おい、お化け。いきなりTrickたあ、酷でえじゃねえか。
[影は尚も何事かブツブツと呟く。再び、蒸気を吐き出しかけたそれを、バーンスタインは思い切り蹴った。 フラスコの側面にヒビが入り、影は苦しそうに呻いた。もう一度、渾身の力を込めて踏みつける。
ぱりん、と、乾いた音を立てて、フラスコは砕けた。]
(59) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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[引きずり出された影。 それは、人のような形をしているが、全身真っ黒で、目だけがぎょろりと光っている。]
なあ、お菓子、って何?お前持ってる? なんか、集めないと帰れないらしいんだぜ。
――集めても帰れるかどうかは言わなかったけどな、あのお姉サン。
[影は苦しげに肩で息をしながら、彼を睨みつけた。]
ああ、いいねそういう目。 ――虐めたくなるじゃねえか。
[彼はにやりと笑い。]
(60) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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*
[路地裏に断末魔が響き渡ったのは、少し後のこと。]
*
(61) 2011/10/21(Fri) 14時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 14時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 15時頃
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[ゾーイが首を思い切り左右に振る様子に小さく頷く]
(こんなに激しく首を振るなんて、ちょっとショック……)
[余程恐ろしいお化けに見えてるのだろうかと思うと、むしろ自分自身の姿が人間に見えるのはありがたい気もするが]
『私から見るとは普通に見えているのだけど……。』 『ゾーイちゃんからはお化けに見えているのね?』
『多分普段の私とは似ても似つかない姿なのね。』 『私もゾーイちゃんの今の姿はカボチャのお化けに見えているの。』 『けど、目を閉じると頭に浮かぶのはゾーイちゃんの姿なの。』
『おかしな力を使う事が出来るのは多分お菓子を食べたからよね。』 『そして、お菓子を食べると他の人からはお化けに見えてしまうのだと思うわ。』 『それから、この悪戯を終わらせるにはお菓子を集めないといけないでしょう?』 『だから、お化けに襲われている人は私達と同じなんじゃないかって思うの。』
[中には自分から率先してお化けを狩っている者がいる事はまだ知らない]
(62) 2011/10/21(Fri) 15時頃
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『今、私達はお互いに目ではお化けに見える。』 『きっと他の人……モニカちゃんとかもそうだと思う。』
『だから助けに行っても敵が増えただけに思われてしまうかも知れない。』
[ゆるゆると血文字は躍る。 そこまでを告げると一度大きく呼吸をして、鬼火のある方をちらりと一瞥する]
『今、近くでお化け同士が戦っているみたい。』 『どうする、助けに行く?』
[ゾーイが軽い疑心暗鬼になっている事には気付かずに、くり抜かれたカボチャの目をじっと見つめながら尋ねる]
(63) 2011/10/21(Fri) 15時頃
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― 路地裏【ホムンクルス=サイモン】と ―
[バーンスタインは路地の奥で、壁にもたれて手足を投げ出したまま動かなくなった『影』を見下ろしていた。
不意に、事切れた『それ』から、霧が晴れるように影が引いていく。]
……あ?
[『それ』は人間だった。
肩まで伸びた髪。こけた頬に、隈の酷い落ち窪んだ目。痩せて骨ばった腕。
胸から腹にかけては、弄ばれた痕跡。見開いたままの目は、まるで自分の開かれた臓物を観察しているかのよう。]
…さっきの嬢ちゃんとは、わけが違いそうね。お前。
[呟いたその時。背後でかさり、と、音がした。 振り向くと、さっきまで海鼠が倒れていた場所に、小さなビニルの包みが落ちている。]
(64) 2011/10/21(Fri) 15時半頃
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― 商店街 ―
[こそり、こそりと影から影へと渡り歩きながら、 忍び込んだお店でポーチを手に入れる]
(お金……置いておけば良いよね)
[こんな状況でも孤児院での躾は染み付いているのか、 サイラスが残してくれたお小遣いをカウンターに置いて。 チャックのついた、有名な白猫のキャラクターの顔の形の ポーチに月の砂を包んだ布切れをしまう]
(お菓子も手に入ったら、入れておけそう)
[少し余裕のある中身を確かめる。 白猫ポーチをつけた黒猫という妙な姿になっているとは知らず]
……!
[店を出ようとしたところで、何処かで断末魔のような異様な声を聞いたような*気がした*]
(65) 2011/10/21(Fri) 16時頃
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……?
[近づいて、拾い上げた。
『シャルロッテ印のゼリー・ビーンズ』
この光景には酷く不釣合いな、ポップなイラストの描かれた小さな包み。鮮やかなビーンズは、逆に不安を煽るような色合いで。]
――ああ、まじにお菓子、ってわけ?
[もう一度、影だったものの側に寄って膝を折り、届かぬ事は百も承知で、その耳元で囁く。]
んじゃ、もらっていくぜ。 ――楽しかったぜ、じゃあな。
[挨拶代わりにその唇から溢れた血をべろりと舐め。 ビニルの袋を開けて、オレンジ色のビーンズを一粒だけ口の中に放り込んでやった。
それから、上を向いて口を開け、残りをざらりと頬張って。 人工的で不健康な甘さ。だがそれは、不思議と恍惚と陶酔をもたらすもののように思えた。]
(66) 2011/10/21(Fri) 16時頃
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[影の残した断末魔を聞いた者はいただろうか。 骸骨の戦士が、哀れな青年を冒涜するのを目撃した者は?仮にいたとしても、男はきっと意に介さない。
男はいつもの飄々とした歩みで、その場から静かに*立ち去った*]
(67) 2011/10/21(Fri) 16時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 16時頃
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― 路地裏 ―
[血の臭いが酷い。 影の中を縫って猫がその場へやって来た時には、 その研ぎ澄まされた耳には僅かに遠ざかる足音が聞こえていた]
(……血……――)
[スライムもグールも、引き裂いても血の臭いはしなかった。 そういえば、クラウンは赤い血を流していたが。 先だっての断末魔も相まって一抹の不安を覚えたのだ。 少なくとも女子供の出すような声には思えなかったが、 ここに来て何人か男性にも出会っている。 それ故、不安に思って来てみたら]
……ゥ、……――。
[血の海の中に、腹を切り開かれた痩身の屍体が転がっていた。 その見開かれた目と、猫の目船の高さが、合う]
(68) 2011/10/21(Fri) 17時頃
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[明らかに光を宿していない、濁った目]
ニャ、ァ……。
[そろ、そろ、影から抜け出した猫の足が血溜まりに触れる。 毛並みを濡らす赤]
(死んで、る……殺されてる……)
[『お化けに食べられてしまうかも』 そのフレーズが頭の中に甦る。 同時に、このお化けだらけの中に普通の人間の姿をした者が ちゃんといるという少し謝った現実を認識して]
(早く、お菓子を手に入れてあの人に会わないと。 ゾーイちゃん達を、見つけないと……)
[猫の緊張を示すようにぴんと立ち上がった尻尾。 アッシュグレイの瞳が再度、殺された男を見る]
(69) 2011/10/21(Fri) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 17時半頃
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[ぴちゃ、ぴちゃ、とその顔へと近付いていく。 前足で見開いた目を閉じようと手を伸ばしかけて]
……――。
[汚れた自分の手、ではなしに足を見る]
ニャゥ……。
[困ったように耳と尻尾がへたれた。 仕方なしに、そっと顔を男の顔に近付けて。 小さな鼻先と舌を使って、落ち窪んだ瞼を閉ざした。
傍目には黒猫が血溜まりの中の屍体に寄り添っているように 見えたかもしれない――]
(70) 2011/10/21(Fri) 17時半頃
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モニカは、ザックの足音は既に、遠く聞こえなくなっていたかもしれない。
2011/10/21(Fri) 17時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 17時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 17時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 17時半頃
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[おじちゃんは先手先手を取られてしまっていました。フランケンはこちらの動きを読んでいたのか、逆に左脚からの蹴りを受けてしまいそうになります>>48。 すかさず伸ばしていた手を戻し頭を低くして、なんとかフランケンから転がり逃げました。圧し掛かられたら一溜まりもありません。 でも、フランケンはすぐさま攻撃はしていませんでした。ちょっと意外です。このフランケン、巨体の割にはいい動きをしますのに。]
『___グゥ…テナレ、フゥゥ…』
[おじちゃんにはそんな風に聞こえました。テナレってなんでしょう。]
おまえなんなの?俺っちとなんか喋りてーの? ってかそもそも人間の言葉わかんの? …あー、ちくしょっ。
[起き上がりフランケンと距離を置いて、苛立たしげにおじちゃんは言います。警戒は解きません。フランケンは余所見をしている>>49ようですけれど。 また隙をつけるか…?身構えなおした瞬間、フランケンは突然走り去ってしまいました>>49。これにはおじちゃんもぽかーんです。]
(71) 2011/10/21(Fri) 17時半頃
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は?え?何逃げんの? いやいやおめー余裕で勝てそうじゃん。だぁぁわっけわかんねぇ!!!
[おじちゃんはパンクしました。頭をわしゃわしゃ掻き乱します。 途端に緊張が解けたのか、背中に激痛が走りました。]
ぎゃーいてー!!! 今更いてー!!!!
[ぎゃあぎゃあ騒ぐ声は、周りにはどう聞こえたのでしょうね? 肩口で、女の子がうるさそうに耳を塞いでいます。]
→海のしずく店内へ
(72) 2011/10/21(Fri) 17時半頃
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―海のしずく店内―
ちっくしょー。あのデカブツまじしばく。めっためたにする。
[おじちゃんはぶつぶつ呟きながら、上着を脱いで背中の傷口に包帯を巻いていきます。 消毒薬はさっき塗りました。その時もおじちゃんは、ぎゃいぎゃい喚いていました。 消毒薬も包帯も、店内から拝借したものです。こういう場所なら救急セットは常備しているだろうと踏みましたが、大正解です。 制限のない外よりも、狭い店内のほうがお化けが暴れづらいですし。ちょっと小休止するとして、おじちゃんはふぅ、と息をつきました。]
っつっか、「テナレ」って何よ。 消えてなくなれ?なんてナレーション?なんじゃそりゃ。
[意味のわからない言葉を残して立ち去った意味のわからないフランケンシュタインが、おじちゃんは気になって仕方ないみたいです。なんだかぐるぐると考えては、壁にぶち当たってその考えを頭から消していきます。 とにかく、あのフランケンはおじちゃんの「やっつけるリスト」に加えられたようでした。男なら、リベンジなのです。]
(73) 2011/10/21(Fri) 18時頃
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…にしてもよー。 俺、このままじゃ駄目だろ。
[真剣な面持ちでおじちゃんは言います。さっきの戦いぶりといい、へっぴり腰で海のしずく前に現れた時といい。 おじちゃんは弱いです。冗談じゃなくやばいって>>1:256です。]
強くならねーとな。
[ぽつり、言葉を落としました。肩の女の子が、首をかしげながらおじちゃんの顔を覗き込みます。足元では青黒くて赤い瞳の毛玉みたいなお化けが、すりすりとおじちゃんに擦り寄っています。 2人を優しく撫でながら、おじちゃんは決心しました。フランケンは拳対拳と言いました>>21けど、おじちゃんにはおじちゃんのスタイルがあるです。それを、見つければいいのです。
とにかく、たくさんの敵を倒す。弱いのでいい。そしてコツを掴めばいい。 棒を頭上高く掲げ、ゆるり、大きくまわしました。]
→どこか、お化けと戦える場所へ
(74) 2011/10/21(Fri) 18時頃
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んー? そりゃ、木だからなあ…… 枝とかすごいばっさばっさして見えるぞ。 樹齢も相当そうだな。
[正体を知ってもやはり不気味な枯れ木のお化けにしか見えない姿。横に座ったその姿を観察するように眺めつつ言い]
そうだな。逃げてばっかいるわけにもいかないか。 ああ、こいつ強そうだなあというか、そんな感じな。
[メモの言葉に返しながら、先程遭遇した二体のお化けを思い出す。あれらは多分に「雑魚ではない奴」なのだろうと]
……そうしてると、先生に見えてくるというか…… いや、なんだ、シュールだな。
[林檎チップスを食べる様子には、率直な感想を零した]
まあ、アレだけじゃないだろうな。多分。 何処にいるんだろうなあ……
(75) 2011/10/21(Fri) 19時半頃
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