254 東京村U
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あ、ごめん······またあたしばっかり。 うん、ありがと。いつでもいいから、なにかわかったら·····
[男性の差し出した名刺(>>46)を受けとった。どこかで見た顔だな、と既視感を覚えながら名刺に目を通すと、はっ とその目を見開いて顔をするだらうあげる]
(55) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店 ―
[入口のドアが開くたび視線をやる。 久しぶりに会う従兄だが、遠目にもわかる。 知った顔、しかも血縁、さらに父母と面識ありの相手と会えたことで、気がぬけるようなほっとした感覚。 それと同時……]
(あっ!わー!仕事おわりのるいくん〜〜!!かっこいい〜!)
[これはもう入間澪音としての、いやあるいは女子高生としての条件反射の一つだから、どんな状況であってもその感想を一瞬……あくまでほんの一瞬抱いてしまうのは止むを得ないことだ。生理現象のようなものである。]
(56) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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[椅子から立ち上がり、身を軽く乗り出すようにして]
るいくん! 来てくれてありがと……あの。
いまもママの会社に電話してみたんだけど 今日は家にいるはずとかいわれて…… もう一回警察とか、電話してみたほうがいいとおもう?
[見知った人が来た事で、つい不安から一気に喋ってしまう。 それにしても……やはり今日もちゃんづけ。 ラインを交換しあったあの日も「澪音ちゃん」と呼ばれた時「も〜〜〜〜〜♡」「ちゃんとかいう〜〜〜〜♡」「呼び捨てでもいいのになーー♡」「でもそんなところが誠実っぽ〜い♡」なんて思ったものだ。」
(57) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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[男性の差し出した名刺(>>46)を受けとった。どこかで見た顔だな、と既視感を覚えながら名刺に目を通すと、はっ とその目を見開いて顔をあげる]
······きつゆ るい。 あ、あの、『トレーサー』の!?
[いつか読んだインタビュー記事。そこに掲載されていた写真のままの人物が、目の前にいる。慌ててキャップ帽をとり、胸の前でくしゃくしゃに握りつぶした。色素の薄い金のみつあみが、肩からはらりと垂れる]
(58) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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ほ、本······全部もってます! 新刊よみました!最高です! オシッコいけなくなりました!
あ、あの······
[地べたに放られていたショルダーバッグを漁り、1冊の文庫本を取り出した。背表紙には『素顔連盟』のタイトル]
サイン······もし、よかったら······
[文庫本の背表紙を開いて、木露に差し出した]
(59) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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[大きく開かれたままになっているショルダーバッグ。そこから顔を覗かせる、もう一冊の本。黒地の特徴的な表紙に記されたタイトルは
『東京村』
その下に書きなぐられた赤い三文字。
や へ い
**]
(60) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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『あれ。なんです、この紙?』
(#0) 2016/09/29(Thu) 13時半頃
[パトロールから戻った巡査の一人が、交番の入り口横に設置された落とし物入れの中から、四つ折りにされた紙を引っ張り出した。
その拍子に何かのキャラクターのキーホルダーや、黒の細マジックペン、中身の入っていない財布や、ビーズのブレスレットなどが擦れて小さな音を立てる。持ち主が取りにこずに取り残されたままのモノたちは、すっかり埃っぽくなってしまっている。]
『先輩〜、イチオウこれゴミ箱じゃないんですけど』
『ああ。その紙? いや、ごみじゃないよ。
いちおう落とし物だから』
[見回りから戻った片割れの抗議に、
報告書と向き合っていた年配の警官が顔を上げた。]
(#1) 2016/09/29(Thu) 13時半頃
『そうなんです? でもこれメモにしても
線がいっぱい引っ張ってあって、
ぐっちゃぐちゃですけど。なんですこれ?
地図?…… 迷路の試し書き?
よくわかんないなあ』
[まっすぐとは言い難いふらついた線の道と思しき感覚には、
上から何か所もバツ印がつけられている。
その道をあとから封鎖でもしたように。]
(#2) 2016/09/29(Thu) 14時頃
『それね、あの例の彼の落とし物じゃないかって、
あたりはつけてるんだけど、
渡す機会に恵まれてないんだよね』
『ああ。最近みてないっす。ここ一週間くらい?』
[そう、その一週間前に注意したときにときに拾ったから。
と、いう先輩に、ああ〜と大きく後輩の男は首を揺らした。]
(#3) 2016/09/29(Thu) 14時頃
『でも、なんスかねこれ。
ああここ、矢印? かな。ゴール?
文字みたいなのが書いてありますけど、
スゲー癖字だなあ。読めないや。
ヅいカ?』
(#4) 2016/09/29(Thu) 14時頃
[読めない文字に目を眇めて顔を近づけては遠ざける。]
『んん〜〜〜〜 ……いや、何にもわかんないっすわ』
[しばらく紙と睨めっ子したあと、ダメっすね。と
若い巡査は早々にあきらめて首を横にふった**。]
(#5) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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[さて、一二三のバイトの面接はどうだったかというと――――]
(61) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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あ、ハイ。明日からでも大丈夫といえば大丈夫なんですけど。 学生なんで昼間はちょっと厳しいってのを考慮していただければ。五時半には遅くてもつけると思います。
[アッサリと採用が決まった。 正直、飲食のバイトの方が厳しくて割りにあわない。それに比べれば割にあった、いや、分相当以上の仕事であるといってもいいだろう。]
(62) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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それじゃ、早速明日からで。よろしくお願いします。
[厳しく言われたのは『守秘義務』という言葉。芸能関係の人も出入りするらしいから、当然といえば当然ではある。]
(63) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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―新宿某所―
…………少しは貯めないとな。
[ビルを出て、ポツリと呟く。 『守秘義務』の件は、『姉』の違約金の絡みで『あの世界』がとんでもないことはわかっているつもりだから、他者に口外するつもりはサラサラ無い。
むしろ、『知りたい情報』がちょっとあるだけで、『金』と『情報』、両方が手に入るこのバイトはうってつけであることには間違いはなかった。]
(64) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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あー、いいなぁ。一人暮らしってのも。 ま、絶対無理だけど。
[駅までの帰り道、不動産屋が見えて、足を止める。 ワンルームというのも憧れはするが、家族もいるししばらくは手の届かない夢では*あるのだけれど*]
(65) 2016/09/29(Thu) 14時頃
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ジリヤは、イルマに話の続きを促した。
2016/09/29(Thu) 14時半頃
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[露わにされた少女のやや日本人離れした容貌に、既視感を覚えた。 が、その後に続いた言葉(>>59)にそんな印象などは吹き飛んだ]
えっ、『トレーサー』以外も呼んでくれてるの。 いやあ、そう言われると嬉しいなぁ。
[トイレに行けなくなった。それはホラー作家にとっては最高の褒め言葉ではないだろうか。 次の執筆も頑張ろう、そう現金に思った。 上機嫌で差し出された本に丸みがかったサインを記入する]
(66) 2016/09/29(Thu) 15時頃
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[だが、そこであるものに気づいて少女への印象がまた塗り変わる。 浮かれた気分は吹っ飛んでいってしますた。 ホラーが好きならばその本を持っていることはおかしくない。 だがその表紙には名前が刻まれていた。 消息不明となっている人物の名前が]
(67) 2016/09/29(Thu) 15時頃
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ええと、こんなもんでいいかな。
[サインを終えた本を少女へと返す。 先程の本はヤヘイという男の物で自分の名前持ち物に書いていたのだろう、先程の話ぐらいの仲ならば本の貸し借りをしていてもおかしくない。 そんな風に気持ちを落ち着かせる。 ただそれでも、心に残った奇妙なしこりのような違和感は*消えることは無かった*]
(68) 2016/09/29(Thu) 15時頃
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― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店 ―
叔母さんは家にいるはず、か。 つまり出社の予定はなかったんだね。 でも、家に居たのは知らない人だったんだよね。 もう一回…?警察にはもう電話をしてみたの?
[問いかけながら、向かいの椅子を引いて腰かける。 一気に流れてきた言葉>>57の中には、既に聞いた情報と新しいものが混ざり合っていて、それらに東蓮寺は考える表情を見せた。
店内は明るい音楽と、日常のざわめきで満ちている。 なのにここだけが、妙に非日常だ。]
(69) 2016/09/29(Thu) 16時頃
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そうだなあ……。
もういっそ、警察に電話ではなく直接出向いて、 一緒に家に行ってみるのがいいかも知れない。
泥棒やなにかだったら、もういないかも知れないし。 勿論、その時は俺も一緒に行くよ。 魅音ちゃん一人で放っておくわけにもいかないし。
[どう?と、彼女の反応を待ちながら、にこりと東蓮寺は笑みを見せる。]
……ひょっとしたら、 おじさんとおばさんの悪戯…かも知れないし。 それとも、二人が家出をしてしまう心当たりでもある?
(70) 2016/09/29(Thu) 16時頃
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[娘に悪戯を仕掛けるような茶目っ気のある人々ではないとは思ってる。また万が一、悪戯であったにせよ、今ん今まで娘である澪音に連絡がないのもおかしな話だ。 そう分かりながらも口にしたのは、東蓮寺なりの従妹への配慮だ。少しでも明るい可能性を提示してみる。
そして最後に茶目っぽく付け加えたのは、無論ただの冗談。実際に、高校生の娘が家出をしようとも、その両の親が同時に家出などあるものか。
話の合間に、レジカウンターが空いた。断って席を立ち、自らのコーヒーを確保して席に戻る。そのついでに、レジ横にあったクッキーを一袋購入した。それを澪音のホットミルクティーの横に添えてやる。]
このままってわけにもいかないし、ね。
[どうだろうと、年下の従妹へと向け首*傾けた*]
(71) 2016/09/29(Thu) 16時頃
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[少しの間、静止していてから。青年は再び画面に触れた。ブラウザを開く。検索欄に単語を打ち込む。 「彼方 着信」「彼方 発信元」「彼方 番号 悪戯」 ――その類で引っかかる事もあるだろうかと、考えて。幾つかの検索、それぞれを数頁ずつ見てみたが、それらしきものは欠片もヒットしなかった。 ブラウザを閉じる]
……はあ。
[そうして何の変哲もない画面を見つめていると、やはり今自分は白昼夢を見ていたのではないか、というような気持ちになる。そうでなくとも、何かの間違い、でしかないのだろうと。 何かの間違い、 わからないなにか、]
[考え、ふと思い立って、青年はメールを開いた。 (ちなみにLINEはやってない)]
(72) 2016/09/29(Thu) 17時頃
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[ペン先がさらさらと裏表紙の上を滑る。あの恐ろしくも美しい物語が、このように綴られたのかと思うと、それだけで感慨深かった]
ありがとう······ございます。 これからも、いっぱい書いてください。 お、応援してます。
[丸みを帯びた特徴的なサインを見つめながら発した声援は、緊張のあまり、すこしうわずってしまった]
(73) 2016/09/29(Thu) 17時頃
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······ヤヘイも怖い話が好きで。 ううん、好きって言うより、本気で信じてて、怪談とか都伝説とか、真に受けて。先生の本もよく貸してたんだけど、全部本当のことだって思ってるみたいで。気を付けなきゃいけないから、研究するって。
[小さく笑って見せたのも束の間、その表情は真剣味をおびる]
木露先生は、本当にあると思いますか。都市伝説のような、怖い話。たとえば······ドッペルゲンガーとか。まわりは、ドッペルさんっていうんだけど。
(74) 2016/09/29(Thu) 17時半頃
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これ、ヤヘイに話したら本気にして······おまえもあぶないから気を付けろ、なんて言ったんです(>>1:276)。御守りの本までくれて······
聞いてくれますか? まゆみの······“ともだちのともだち”の話なんですけどーー * *
(75) 2016/09/29(Thu) 17時半頃
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―『ドッペルさん』の噂 ―
ブクロで売りやってたMちゃんっていうんだけどね。すっごい可愛くてスタイルよくて、見た目はイケてるんだけど、根暗で愛想悪いの。だから、ちょっと男受け悪くて。
したら、いきなり周りの評判よくなって。買った客から、『今日は機嫌わるいね?』なんて言われるようになったんだって。初めての客からも。
不気味だったんだけど、そっくりさんが売りやってんのかな、っ無理に思い込んでスルーしてたの。で、ある日、デートする彼氏に会いに行ってる途中、電話かかってきて。携帯みたら、自分の番号からなの。え、なんで?って不思議に思って電話でたら、Mの声で『みつけた』って言われたんだって。
(76) 2016/09/29(Thu) 17時半頃
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― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店 ―
そうなのかな。 朝、休みってカンジでもなかったと思うんだけど、 会社のひとがいうし、そうなのかも。
[うん、と頷いた。]
(77) 2016/09/29(Thu) 17時半頃
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後ろ振り向いたら、いるの。Mそっくりの、もうひとりのMが。彼氏と、なかよさそうにうで組んで。
その日から、Mは人が変わったように明るくなって人気者になったの。暗いほうのM?そっちのMは、*もう誰も見てないんだって*
* *
(78) 2016/09/29(Thu) 17時半頃
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