236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――ああ。
[銀を織り込んだような髪の揺らめき>>48に、食堂から去ろうとした足を止めて]
おはようございます――これから朝食ですか。
[当たり障りのない言葉を紡ぐ。 無論、ここに投宿しているわけではないという、昨日の言葉に触れるような不調法はしない]
(50) 2015/08/25(Tue) 22時頃
|
|
[向かったのは裏路地、屯するならず者達には街に来てから顔見知りとなった存在もいる。 目深にフードを被った姿で彼らへと近寄っていった。どうも顔を見せていると舐められることが多いのだ。 しかし、やはりこちら側のほうが性に合っている。]
ふぅン。 小火騒ぎ、ねぇ。
[残念ながら得られた情報はそれ以外知ったものでしかなかったが。 それでも何か無いものかと、暫くは話を続けよう。*]
(51) 2015/08/25(Tue) 22時頃
|
|
[すれ違ったトイ>>49に会釈を返す。 オーレリアが食堂に向かったのを見た後、部屋へと向かい。
中に入って荷物を手にとる。
まだ宿を引き払うつもりはないが、貴重品を身につけずに外に出る習慣はない。 渡された十字架はポケットに突っ込んだままでは無用心かと、布に包んでかばんに詰め込んだ。
かばんを肩にかけて部屋をでる。 亭主に出かけてくると、部屋の鍵を渡して、宿の外へと出て行った*]
(52) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
そうです。それから、街へ出ようかと。 ……今朝、といいますか、昨夜の話を、伺いましたので。
[>>50この目で現実を見、この耳で現実を聞くために、外へ出るつもりだ。 ラスタバンをやはり連れて行こうと、チャールズと話す傍ら思う。]
チャールズ様も、これからお外に向かわれるのですか。
[司祭の死を知らないからこそ、彼らの活動が始まることを喜ばしく思う。 協力ができるのならばしたい、と食堂を出がけの彼の目を見やる。]
(53) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
昨夜――ああ、なるほど。
[どこまで知っているのか判らないが、沈痛な表情を作って、頷いて]
そうですね、ええ。 朝方まで調べて、最後に悪魔に魅入られていたのは、中年の金髪の男らしい――というところまでは追えましたが。
いまはどうでしょうね――また、情報を求めて動くつもりです。 この街に到着していたのに、その目と鼻の先で新たな凶行を許してしまったのは、我々の力不足です。
[ここで示すのは、力不足を悔いる感情。 正義を信じる相手には、メルヤのような現実家相手とは、別のアプローチが必要なのだ]
(54) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
[街の通りを歩く。 噂話をしている人たちを見つけてはさりげなく近寄って話しに耳を傾け。
金の髪をした、少し老けた男が夜の街を歩いていただとか、それが今朝見つかった死体だとか。
悪魔は今も誰かに取り付いてるんじゃないかとか。
そんな話ばかりが聞こえて、有力な情報などはそうそう得られることもない]
(55) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
――?
[悪魔は十字架も平気なんじゃないかという噂が聞こえて足を止める。 それを口にしていたのは、司祭服の男が死んでいたと噂していた者で。 司祭も悪魔に取り付かれていたんじゃないかなどといった、信憑性のかけらもない話をしては笑っていた]
悪魔が神の権威を歯牙にもかけないのなら……
[チャールズはどうなのだろうと思う。 協力を求められたときの熱意は嘘とは思えず。 司祭にも取り付けるのなら、教会関係者だというのは免罪符にはなりえないだろう。
その噂が、本当かどうかはわからぬまま]
(56) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
[チャールズは、司祭は死んだとだけしか言わなかった>>32 話の流れから悪魔に殺されたのだろうとはわかるけれど。 悪魔が取り付いた可能性は考えてはいなかったが]
……どうなんだろうな。
[悪魔に取り付かれたのか、ただ悪魔が取り付いた者に殺されたのか。 そのあたりの事を見たものが居ないかと、通りを歩きながら聞こえてくる話に耳をそばだてた]
(57) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
─街中─
[簡素な屋台廻りの店先。 金を払い、席のない其処で細く切られた干し肉と硬い黒パンを受け取る。]
「──そこの路地だよ。男が死んでたって言うのはね」
[男の問いに応える、店主の老婆は目が悪いらしく。 僅かに白が覗く皺だらけの目蓋で塞がった眼を、あらぬ方向へ向けながら、ぼそぼそと語る。]
「悪魔が来たってねぇ。噂が流れてから本当。この街も物騒になったもんさ」
[パンを千切り口に放り込みながら。 黙って老婆の話に耳を傾ける。]
「──あんたも、死ににでも来たんかね?」
[ふと、老婆の問い掛けにパンを口に運ぶ手が止まった。 じろり、とその顔を見やれば気配は察するのか。 老婆はニヤリと笑った。]
(58) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
嫌なバアさんだな。俺も一応、勇者様候補なんだぜ?
「……知らないのかい?悪魔に命を奪われたら、地獄に堕ちてくっていうよ。わざわざ、まぁ。あたしから見りゃ、死にに来てるようなもんさ。」
[鶏骨のように痩せた喉を震わせ、老婆が掠れた笑い声を漏らす。]
……詳しいな、バアさん。ま、遠からず、当たりだ。
[事の起きたおおよその場所が知れれば、屋台にもたれていた身体を離し。 じゃあな、と別れを告げる。]
気が向いたら、俺が死なないように祈っといてくれや。 そしたら、また明日、次は屋台ごと買ってやらぁな。
[軽口に老婆は笑っただけで応える事なく。 男は、屋台を後にして歩き出す。]
(59) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
ええ……本当に。 わたくしも、甘さを恥じていたところですの。 けれど、震えるだけでは、何も成せないと気付かされましたので。
[>>54食事をゆっくりと口に運ぶ。飲み込んでから、言葉を紡ぐ。 昨日の、司祭の名に態度を変えるような浮足立った女の言葉よりは、幾分落ち着いた、芯のあるものだったか。]
金髪の男、ですか。 お知り合いの方がいればいいのですけれど――
[話を聞けるだろう、というのと、悪魔憑きの可能性筆頭としても、どちらも。 知己がいればよいのだが、旅人に口を開いてくれる保証は、ない。]
(60) 2015/08/25(Tue) 23時頃
|
|
――いえ、ご立派です。 悪魔に立ち向かう、貴女の決意に祝福を。
[さっと、十字を切って]
実は――金髪の男のほかに。 隠しても、いずれ知れることですし、貴女には。
どうやら昨夜、司祭様は悪魔との戦いに敗れ……、
[沈んだ風で、言葉を切り、首を振って]
――ですが、教会の名誉にかけて、私は後を継いで任を果たすつもりです。 ただ、司祭様でも遅れを取るほどの悪魔です。私だけでは、あるいは、どうか。 もし、悪魔の居場所を突き止められたなら――、貴女とご友人のお力をお借りしても?
[と、問いかけるのだった]
(61) 2015/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[あちらこちらの井戸端会議。 その端で噂話に聞き耳を立てていたが、屋台から離れて歩き出す人>>59をみてゆるりと瞬く。 彼は何か知っているだろうかと、その背を追いかけてみることにしたが。
怪我もあってさほど足が速くない現状、追いつけるかどうか]
(62) 2015/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[干し肉を噛み、飲み込み。 路地へ向かう際、辺りを見回しその姿が留まる。>>62]
何してんだ?こんな所で。
[宿で養生中なのだと聞いていた彼女に気付くと浮かぶのは、そんな疑問。 立ち止まり、怪訝に首を傾げて。]
一人か?出歩いて平気なのかよ。
(63) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
なっ……、
[からん、と匙が落ちた。ほぼ空の器は、よく響く。 高位の聖職者が、敗れた。それは目と鼻の先で悪魔に暴れられて金髪の男が葬られた話より、何倍も衝撃的だった。 しかして、後を継ぐというチャールズ。その心は清廉で、芯の通った素晴らしい聖人に見える。]
ええ、ええ、もちろん。 貴方のお力になれることなら、何であっても。 わたくしとラスタバンでは、役不足やもしれませんが。
[司祭様でも遅れを取るほどの、という言葉に不安はあるが、何も出来ない身ではない。 ラスタバンは強い。並のものには、人でも魔でも負けはしない。 相手が並でなくとも、頼られる限りは力を貸すと頷いた。]
(64) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
[立ち止まったヘクター>>63に追いついて、小さく息をつく。 掛けられた言葉にこくりと頷き]
出歩けないほどではないから、大丈夫。
チャールズに協力を要請されて、情報収集を。
[ヘクターを見上げれば、昨日変えたばかりの包帯が巻かれた額から髪がさらりとすべり落ちた。 ほとんど血はにじんでいないが、埃でよごれはじめた包帯を隠すように髪を整え]
昨日、金髪の男や司祭が死んだという噂は聞いたが、 ヘクターは何か知っているだろうか。
(65) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
――……、
[あまりに、思ったとおりの反応。 利用できる相手が増えることは喜ばしいことではあったが。
――心のどこかが、ちくりと刺されたような痛みを感じた。 疑うということを知らないような相手を騙す――いや、騙しているわけではない。
だが、真実をすべて話さず、利用しようとはしている。
いや――それの、どこがいけない? 雇い主に与えられた情報を、そのまま信じる奴は長生きできない。 すべてを疑い、自分で情報を集め、吟味し、判断する。それが傭兵の生きる術だった]
……ええ、そのときは、悪魔と雌雄を決するときは、是非ともお力を。
[応じながら、何故だろうと首を傾げざるを得なかった。 先に、メルヤと名乗る冒険者の生き残りに仕込みをした際は、こんな躊躇いは感じなかったのにと]
(66) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
[大丈夫だ、と頷くのを見ても未だ眉をひそめたままで。>>65 しかし、宿に帰れ等と言う柄でも立場でもない。 それ以上、危ぶむような事は口にせず。]
チャールズ?誰だそりゃ。
[それが、あの神父だとは知らず問い。 仕事として請け負ったのだと聞けば、納得はしただろうか。 と、さらり落ちる髪の陰、白かった包帯には微かに街の外気の煤で汚れているのに気付く。 長いこと、うろついていたのかも知れない。 応えるかどうか迷い。短く嘆息して口を開く。]
俺もこれから調べるとこさ。 そこのよ。路地で死んでたらしいぞ。
[そう言って、路地を指す。]
(67) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
――私は、街に出て、情報を集めます。 もし、貴女も、ご協力いただけるなら――、
[まずは情報をと言いかけて、本人は無力と言っていたなと思い返して]
――なるべくならば、ご友人、ラスタバン殿とご一緒に行動を。
でなければ、信用できる人間と共に。 それに、情報収集とはいえ、お一人では人通りのない場所にはあまり近づかれないよう。
[利用しようという相手に対して、気を遣い過ぎているという自覚はあった。
傭兵なら、ただ、必要最低限のことだけ伝えて、あとは生きるも死ぬも相手の才覚次第、だ。 だが、そう突き放すことが躊躇われた。どこかの姫君がお忍びのような、その外見が一因でないとは言わないが。 見返りも求める風でなく、ただ正義と勇気を為そうとするオーレリアの健気と純真は、金と名誉に命を賭けていた元傭兵風情には眩しすぎたのだ]
(68) 2015/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
[訝しげなヘクター>>67の問いにゆるりと瞬き。 彼らが話しているところを見たことがあったか思い返しながら答える]
同じ宿に泊まっている、神父だ。 共に旅をしていた司祭を殺されたらしい。
[チャールズの情報も渡しながら、じっとヘクターを見やる。 悪魔は誰に憑いているかわからないから、彼も疑うべきなのだろうか。
悪魔祓いができるかもしれない彼のことは、あまり疑いたくはないなと思い。 路地を示す指と、聞こえた言葉に瞬きを一つ]
そうか。 共に調べてもかまわないか?
[首をかしげて問いかけた]
(69) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
──あぁ。あの男か。
[神父だと聞けば、顔をしかめる。 商売敵と思う節も含めて。 仕事柄、聖職者と名乗る相手の良さも悪さも知る事の多かった男は、芳しくない表情。 ──と、じっと見据えられて。>>69]
俺を探ったところで、なぁんも出やしねぇぜ?
[そう言って肩を竦めるも、続いて聞こえた申し出には面喰らう。]
……いや、まぁ。いいけどよ。 歩き回ってくたびれてんじゃねぇのか?
[傷付き、仲間を失い独りの女。 突き放しも出来ず、同行を承諾すると路地へと促し歩き出す。]
(70) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
はい。 チャールズ様も、お気をつけて。
[僅かの間のあった返事に、疑問は浮かんだが。 お力を、と言われて微笑んだ。チャールズも人の子だ。悩み迷うこともあるだろうと、それだけ。]
ええ、ラスタバンも連れるつもりです。 少し窮屈にはなりますが、あの子も厩に繋がれてばかりでは可哀想ですし、何より一人歩きより安全ですから。
[チャールズは昨晩厩に来なかったが、ラスタバンが厩の竜だと知っていただろうか。 連れがラスタバンだと名前を告げたことは記憶しているが、さて。]
(71) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
ご心配、痛み入ります。 ――わたくしはよほど、頼りなく見えるのですね。
[苦く笑ってみせるが、事実だとも痛感している。 食べ終えた食器は置いておいていいと聞いているから、あと少しの朝食はチャールズを見送り次第早めに食べてしまおうと心に決めた。 そうしたら、ラスタバンを迎えに行こう。 街の中心まで出れば、竜がいても窮屈でない広場があったはずだ。]
(72) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
[チャールズ、というより神父に対してなにやら思うところありそうな表情を見ていたが。 疑っていることは視線でばれたらしい>>70.
ばつが悪そうに眉をさげた]
誰に悪魔がついているかなど、私にはわからないからな。
[申し訳なさそうに呟く。 面食らった相手に、許可が出ないかと思いきや、同行を許されてほっと吐息を零した]
ありがとう。
――疲れてないとは言わないが、正直、何もせず部屋に居るのも苦痛なんだ。
[ある程度疲れてしまえば眠ることもできるが。 そうでなければ、仲間が死んだときを思い返してしまう。
それを口にすることはないが、表情の暗さで気づかれただろうか。 路地へと歩く男の隣で足を進め]
(73) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
[男が死んでいたという路地に、死体はまだあっただろうか。 さすがに街の憲兵たちが片付けた後だっただろうか]
(74) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
[昨晩の厩から聞こえた竜の吼え声と、眼前のオーレリアとの外見が、男の脳内ではどうしても繋がらなかったようだ。 厩にというと、従者ではなく愛馬の名だったのだろうか。宿は別にとって、厩だけ借りたのだろう。そのような説明を無意識につけて、頷いて]
ああ、いえ、頼りないというわけでなく……、 その……どこかのお姫様みたいだなと、ええ。
[珍しく、男は本音を口にした。
竜を連れ、鎖を手にした姿>>0:1を見ていないからかもしれなかったが]
(75) 2015/08/26(Wed) 00時頃
|
|
ああ、いや……、
[取り繕うよう、首を振って]
悪魔を討たんとする覚悟を抱いて、この街を訪れた貴女に対しては、失礼にあたりますね。 誠に申し訳ない――、私は先に街に出ますが、いずれ、お詫びはさせてください。
[そう頭を下げてから、食堂を後にしていった]
(76) 2015/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
[ばつが悪そうにする素振りを目にすると短く笑う。>>73 それから、昨夜、失敗に終わった降霊式を思いだし。]
俺にも、解らねぇからな。 いつもなら、正体くらいは掴めるんだが……、 今回は、さっぱりだ。
[硬い面持ちになると、そう呟くように言う。]
あんたに憑いてるかどうか、俺も疑いはするとこだしな。 ま、そんときは……
[祓ってやる、との軽口が出ず。 そのまま言葉を切って繋げず。]
なんかあったら、おぶって逃げてやるよ。
[逃げるもおぶるも、冗談だが。 苦痛だ、と話す横顔に暗いものが過るのに気付けば、そう応えた。]
(77) 2015/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
[路地を進み、時折、通りすがりに街人に尋ね。 やがて、其処に辿り着けば、おそらくは骸は既になく。
焼け焦げた地面に、黒い跡が残るのを見付けただろう。]
(78) 2015/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
で、死んでたっつーのは何処だ
[結局それも無駄だと理解すれば話を終わらせる為にそれだけ問い掛ける]
はあ?俺が? ばぁか。誰がそんなことするかよ。
[表を歩けぬ男達もまた暗い裏路地額を突き合わせ声をひそめて囁き合う、悪魔の恐怖は彼らにも十分植え付けられてるらしい。 忠告を笑い飛ばす。心中思うことは言葉にはしないまま。 ひらりと掌翻し彼等へ背を向けた、問題の場所はすぐそこらしい。*]
(79) 2015/08/26(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る