25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―B棟・自室―
[ふと、台に並べた刀を見る。]
真剣…考えれば持ち込んでもよかったのか? まぁ、いい。
花の舞が映えるのであれば、な。
[純粋にそこは愉しみにしている男である。 そういえば、過去の花、牟田もせっかくだからと真剣の舞を練習していた時期があった。 あれは努力家であった。
だが、ある日、怪我をしたのでやめさせた。酷く辛がっていた。]
(724) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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(貴方の花であるならば、やはりぜひとも) (そんな無理はしなくていい) (いえ、貴方が買ってくださらなければ、私は膨大な借金に首をくくらねばならなくなるところでした。花の才覚がないので、花を目指した代償として、 そうせず、今を生きられるのは貴方のおかげですから)
[その時は大げさな、と終わらせたが、 言っていることは間違いではない。
実際、花になれず、その学費が工面もできず、 堕ちていく花は、いるのだ。
花は咲かぬのならば、枯れて燃されると、牟田は繰り返していた。]
(725) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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ばかっ、そういうこと謂うもんじゃない!
[怪我の巧名 そう謂ったロビンに眉を寄せ 巻かれた包帯を憂いて見たか]
噂なんて、所詮は噂だ。 ロビンがどんなであっても。 俺には関係ない。
ロビンは、ロビンだ。
噂の価値なんて、関係ないっ。
[触れるを許容されたなら 抱き着きもしたろうけれど 先程咎められたばかり 気をつけると謂ったばかり ...は頭を横にふるしか出来ずあった]
(726) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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[月見上げて物思いに耽る隣に、大人しく控える雛鳥の、 そのやわらかそうな金糸の髪に、そっと青ざめた白い指を伸ばす。
この指で弾いたならば、どんな音色で啼くだろう。 傍で愛でたい気持ちと共に、強く抱き散らしてしまいたい衝動もある。
己が初めて祭りに供され、数人がかりで無理矢理散らされたのも、この子のような年頃だったが故に。
背中へとなぞりかけた指は、呼びにきた下男の声に阻まれる。]
ああ、もう宴の時間か。 [雛鳥を伴いて母屋に向かう。]
(727) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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そなに、通りまっか?
[本郷に首を傾げてる間に、馴染みの彼は脇を鈴の音と共に過ぎて行ったか。]
天満月様には、ようしてもろたことがありますねん。
[そして聴こえる疑問の言葉に返す。 内容は深く語らぬも、おそらくは些細なことには違いない。 視線は天満月の胸元に、無意識に落ちるも]
……虎鉄?どしたん? 大丈夫かいな。
[下がるという本郷の漂わす蓮の薫りに視線を上げた時、同胞が崩れ落ちかけるのを見て、支えようと手を伸ばした。]
(728) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―本邸・廊下―
…、?
[――りん。
立ち止まる際にも鈴はなる。 季節はずれの椿の香。黄泉銀花。 くらりと傾ぐ身体を見て、]
…どうし、――
[かけた声に華月の声が重なれば、 鵠は唇を噤んだ。]
(729) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―ロビンの部屋―
慣れていただけだよ。
[凄いだなんて言われると照れる。 頼っていいかと聞かれれば、頷きを返そうとしたけれど]
…ロビン殿が嫌でなければ、僕は構わないんだけどね。 どうしてもとあればかな。
[医師を目指すなど、元手も後ろ盾もなくできるはずもない。 悪意の壁を突きつけられれば流石にムッとした。 声からもそれを隠そうとはせずに返して、扉の外に出て行った**]
(730) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 23時半頃
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[座敷の外が騒がしくなってきた。 祭が近い、まんまるが戻ってきたこともあるのだろう。 一度部屋の外に意識は向けるが出ようとは思わない。 まんまるの名が聴こえたのなら、尚のこと。]
確かに心地よい日和にはなっているが、 だから、外で昼寝か…?
[突然眠ってしまった姿には刷衛も驚いていたようだった。 主のことを聴くと表情は少し曇る。どの花主のことか、記憶を探り]
――…そうか、それは軽率なことを言った。
[詫びの言葉を返して花を見る。疑問はもう一つ浮かび、 気になるのはやはりその視界を覆う包帯のこと。]
亡き主を思うならば… 此度の花祭は断ろうとは思わなかったのか…? ……それは、見えないのか?
(731) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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― 自室 ―
……、ボクはボクだ。 そう言ってくれるから……キミが好きだよセシル。
[声を荒げたセシルの方を見遣る。 ぼやけた塊にしか見えないけれど。 過剰なスキンシップは幾度と無くぺしりと断ってきた。 いっそ接触嫌悪症だと告げれば良いのかもしれない。 ひとに触れられるのはやはり怖いのだ。 鳥が傍で囀るには気にならない事だのに]
嫌でなければだなんて。 じゃあ――い や だ 。
[出て行く相手に子供のような言い方で拒絶を示し、薄く哂う。 折角の親切をこうも踏みにじったなら、彼ももう己に近づきはしないだろう。 出て行く足音にひとつ安堵の溜息を洩らす]
(732) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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(……蓮…?)
[急に聞こえた扇の音にハッとして、僅かに届いた蓮の香りに本郷を見た。 何を言う訳でも無く、視線はすぐに天満月へと流れ。]
…そ、一応。
[首を傾げる様にもう一度繰り返す。 相手の首元の瓶がしゃらりと鳴れば、じ、とそれを見詰めた。 しかしそれも束の間、眩暈にぐらと揺れ、華月に支えられる形になる。>>728]
わり…、何か急にぐらっと来た…。 …も、大丈夫。
[まだ余韻は残るが、心配をかけまいと華月の手を離れようと。]
(@81) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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慣れて? ってことは、怪我する事が多いのか?
[少し困惑したような表情を浮かべ 夜光の姿を何度も見]
っ、悪い!
[苛立ちを表立って返す言葉 部屋を出る背中に謝罪を投げるは ロビンではなく...で]
…――もう、だめだよロビン。 夜光怒っちゃったよ、きっと。
[けれど笑顔でいてしまうのは 好意が多少の歪みを有するのか 満たされてしまうは独占欲]
(733) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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――あ。鈴?
[どこからか聞こえた鈴の音。崩れ落ちそうになる虎鉄。]
……え。 ちょっと、大丈夫……!?
[まさか昨日の叫び声が聞こえたあのときに何処か打ったりしていたのだろうかと]
(734) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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通るな。煩いくらいに。
[華月の声にそう返答するも、傾いだ虎鉄の体に僅かに目を見張った。 それは何を示すものであったのだろう。 ただ、何かに反応したことだけは想像できる]
…体調くらい、ちゃんと管理しろ。 花である以前に当然の課題だ。
[そんな憎まれ口一つ置いて、邦夜に軽い会釈をしてから 蓮の花の匂いだけ残して足音と扇の音は主達の部屋棟へと向かう 渡り廊下のほうへと向かっていく]
(735) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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なぁ、雛鳥。聞いたことはあるかい?
[戯れに口を開くは、まことしやかに伝わる噂ばなし。]
この屋敷には、たまに…出るらしい。 死して尚、はぐれた主を待ち続ける若き花の心残りが…
(736) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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ええ。私の眼は常に覆っておりますので 心地よいと、つい、寝の世界に招かれてしまいます。
[実際には独り寝故寝が浅く、 慢性的な寝不足を持っているだけなのだが そのことは御くびにも出さず、明るく言い投げ] [詫びの言葉には首を緩く振る。] [聞こえる外の賑わい。祭りの準備は整いつつある。 その賑わいを他所に表座敷は闇を隅にとどめ静か]
……執拗な誘いと、一身上の都合ゆえ。 なに、主を得る気のない花など相手にされませぬゆえ 豪奢な屋敷に少し滞在するだけと思えば 他の花の芸に逢えることもあり逆に面白くもあるのです
ああ、眼ですか?いえ、視力は充分に ……此方も一身上の都合です。
[過去、何人から同じ質問を受けたか。 軽く指で白布に触れながら笑み答えるは何時もの言葉]
(737) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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――…。
[紫苑色は虎鉄と華月を映し、 それから緩やかに半眼となる。]
祭りはもう、すぐだ。 最中に倒れぬようにするのだな。
[謂って、花主らしき――天満月、 そして本郷へはもう一度頭を下げた。 残る蓮の香り。手元には椿の香り。
今一度花ふたりを流し見てから 自室へ戻る道を行く。]
(738) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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怒らせるのが目的だもの。
[ほっとした顔で、椅子に座り ぱたぱたと両足をばたつかせてみる。 包帯を巻いた左の足にはやはり痛みと違和感があったけれど、刺さった所を床につけなければ杖も必要なさそうだ]
(739) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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―本邸・廊下―
大丈夫なら、えぇんやけど。
[支えた手を逃れる様な動きが見えれば、惑いつつもこちらからも引く。]
体調ようないんやったら、ちょっとでも休んどいた方がええで。 あと、此処からは動いた方がえぇかもしれへん。
[まんまるが傍にくるようなことがあれば、セクハラされるのは明白。とは、言外に滲ますこと。]
[上げた視線に、唇を噤む鵠の姿と、心配そうにする天満月の姿が入るか。 そして辛辣な言葉と蓮の薫りを残して行く人も。 少しの沈黙の後、また華月は口を開く。]
わても、準備せなあかへんし、部屋もどろ思うんや。 あれやったら、送ってくで?
(740) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、呉服問屋 藤之助の眼差しを受けて、ふと、蓮に混じる椿の香りに気がついた。
2010/08/03(Tue) 00時頃
手妻師 華月斎は、呉服問屋 藤之助の手元から薫るのだと思い至り、明之進を探す前に拾った花弁を思い出しもする。
2010/08/03(Tue) 00時頃
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ロビンは、ロビンだ。
うん。 俺もロビン大好きだよ。
だからもっと――…
[その拒絶の壁を他者に 心裡で微笑み呟く言葉]
俺が花主だったら、良かったのに。
[薄く落とした音は ロビンの耳にまで届くかどうかも 怪しい程の独白 ひとひらの桜の花弁]
(741) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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[月光を反射する金の髪を、 細く長い指にさせるがままにして。 鳥はなよたけの君の傍へ侍る。
まるで巣の中で羽を休める雛鳥の様に]
どんな事を……?
[母屋へ向かう途中、なよたけの君が発した言葉に。 鳥は一つ瞬いて]
……そう。 それはとても、可哀そうだね。
だけど、僕も……。 なよたけの君を見つけられなかったら。 そうなっていたかも、しれないよ。
[なんてね、と続けて。 漏れ出た本音は、冗談の一つとして。くすくす笑いと共に、地面へと落ちた]
(742) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、執事見習い ロビンも、あの調子で花祭に顔だすのか?と、急に思ったりも……。
2010/08/03(Tue) 00時頃
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そなたに化けて出られては、流石に夢見が悪い。
[苦笑い混じりに母屋へ入り、]
仕度をしてこなくてはいけないんじゃないか? 宴は、お前たち花の…晴れ舞台なのだからね。
(743) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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うん、わかってるよ。
[ぱたつく足 無事そうなことを喜んでか 所作の愛しさにか ...は頬を綻ばせるのみ 触れようと伸ばしかけた指先は 言い付け通りに我慢に至る]
祭の準備が整ったのかな。 ずいぶん外が賑やかになったけど。
ロビンは行きたくないだろうけど …行かなくちゃ、ね?
[花祭の話題を出せば ヘーゼルが見る表情も不機嫌に戻るだろうかと 判りながらも、口にする ロビンが不機嫌になれば やはりと眉を下ろすのだろう]
(744) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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−B棟居室−
[部屋に戻ってまずしたことは頭を冷やすために風呂へと入ったこと。 暫く水を頭からかぶって冷やし、最後に冷え切った体に ほんの少し体温を戻すために湯を使う。
風呂上がりでも肌に沁みついたままの蓮の匂いに 少し自分の肌に鼻を近づけたあと溜息をついた]
…支度を。
[急ぐと言うほどでもないがしなくてはならない。 暗紺碧の長衣の上に黒紗の長い上着。 手元には相変わらず扇があり、 着替えた時に名簿を手にしていくか迷いはしたものの、 結局は部屋に置き去りにしておくことにした]
(745) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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奏者 セシルは、執事見習い ロビンに ただ微笑むしか出来ず
2010/08/03(Tue) 00時頃
呉服問屋 藤之助は、手妻師 華月斎らの方を一度だけ振り返った。戻るなら早くせよとも言外に。
2010/08/03(Tue) 00時頃
さすらい人 ヤニクは、こういう時は花同士の方が良いだろうと、自分は支度をしに部屋へと戻る
2010/08/03(Tue) 00時頃
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― 自室 ― 有難う、嬉しいよ。
[もっと。 その先に求められているものの事を知らない。 向けられる好意に満足し、冬色の瞳を細める]
――ああ、花主で思い出した。 宴の始まりは何時だったかな
[視界の鈍った変わりに聴覚がやけに冴えていた。 拾った花弁をただ好意の延長ととらえ ふと思い出した憂鬱ごとを口にする]
キミは準備をしておくといいよ。
(746) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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ん、平気。 ほんと、ちょっと眩暈しただけだから。
[少しばつが悪そうな顔で天満月と鈴の男――確か鵠と言ったか――にそう言い、本郷には口をへの字に曲げた。]
…わかってら。
[ムス、とした声を去る背中へとかけ、華月へと向き直る。]
もう、そんな時間か。 俺はどうすっかな…。
[相変わらず舞う気はないが、華月の芸が見られるなら行くのもいいかもしれないと思う現金な虎鉄。 少し悩んだ末に、じゃあ折角だし、と申し出を受ける事にした。]
(@82) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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ああ…… 怪我で辞退するというのはどうかな
[>>744いかなくちゃ。 乗り気で無い様子で、ぼやく。 眉を下げた彼の表情はよく見えないから 何時もより少し冷たく感じるかもしれない]
なんて。 わかってる、ボクも仕度したら行くよ。
(747) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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支度……?
[少しだけ、眉根を寄せる]
苦手なんだ。お化粧も、綺麗な服も。 極楽鳥みたいに着飾らせようとするから、みんな。
[このままじゃ、駄目なのかなと。薔薇色の唇を尖らせて。 ひらりと水干の袖を翻した]
(748) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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―B棟・自室―
ああ、そろそろ支度か。
[使用人がやってきてそう告げる。 あいわかったと、一応は、作務衣から着物へと着替えをすまし、髪も撫で付けた。
といっても、強面が変わるわけではない。]
(749) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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…見えていないわけではないのだな。 理由は訊かぬが、慣れぬ屋敷の中では 不便を感じることはないかとは気に掛かった。
[目隠しの花が此方の問いに答える前に、 花の言葉で視力はあるのだということを知る。 笑みを崩さぬ、しかし頑なな姿は花に多くあるのだろうか。 一身上の都合も深くは訊かぬか、包帯を覆う姿ばかりが 印象的で、過去の記憶の花に当てはまらない。]
――…新たな主を得ようとは、思わぬか。
[忠誠を誓っているのだろう、そのような振る舞い。 少しばかり、眉が寄せられる。それは目の前の花にではない。 先代が亡くなった時の高嶺の花達の姿が被ったから。]
……亡き主が手塩に掛け育てた花だ。 …主を得ぬことで其れが静かに朽ちるのは…少し惜しいな。
(750) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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ロビンが嬉しいなら。
[良かったと呟いて だからこそ辞退すればと聞いたなら 寂しげな声色で]
ごめんね、ロビン。 行きたくないのは判るけど。
待ってるから。
[そうしてロビンの傍を離れた 足は何処へと向かうやら]
(751) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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