192 革命の嵐
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どばしょーーーん!!!
[男はバランスを失い、また落ちた。]
(26) 2014/09/07(Sun) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 21時半頃
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−川岸・港−
おい…。
[小舟が大きく揺れて転覆しそうなり、青年は桟橋に飛び移る。 大した深さもない川岸で溺れるイワンを呆れたように見下ろし。]
おい……立て!イワン!!
(27) 2014/09/07(Sun) 22時頃
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イワンは、わあわあ、おぼれる!と大騒ぎしたあと
2014/09/07(Sun) 22時頃
イワンは、あで?と立ち上がった。
2014/09/07(Sun) 22時頃
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おお!俺、溺れてないだよ! 生きているだ!!
[じんわり、感動]
(28) 2014/09/07(Sun) 22時頃
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よし、俺、 宮殿にいってくるだ。 砲撃したの、謝ってくるだよ。
だがら、砲撃はもう、やめるだ。
[そして、次の瞬間にはそんなとんでもないことを言って、水から、這い上がろうと、岸辺に向かう。 そのとき、海岸にも幾人か人の姿はあっただろう。 そして、革命家の男と一緒に巨漢の兵隊がいるという情報は、おそらくゆるり、とだけど、確実に、人の耳口を渡っていくことになる。*]
(29) 2014/09/07(Sun) 22時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 22時頃
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─ 寒中水泳中 ─
[初冬とはいえすっかり冷えてきた水の中 ───とかそんなことは全く持ってどうでもよく ともかく水だった。水、水水、なんてったって水。
必死の形相で水を掻くも、毛皮はたっぷり水を含んで重い。 あわやひっくり返って流されようかというところ、 真下から巨大な物体がぬっと現れる。]
(30) 2014/09/07(Sun) 22時頃
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[それがイワンという馬番の頭、などということは知る由も興味もなく、ただもうこれを放せば死ぬと言わんばかりにがっつりと爪を立ててしがみついた。
浮き沈みする頭の上で震えていたら、名を呼ぶ声がする。 飼い主の顔を見つけて、彼がちゃんと乾いた場所に立っているのを見て、足場をおもいっきり蹴って小舟に飛び移った。]
(31) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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─ 小舟 ─
[ちゃんとした足場を確保したら、ぶるぶると身震いひとつ。 盛大に水は飛び散ったが、その程度で毛皮が乾くはずもなく、べっしょりと毛が張り付いて目ばかり大きい細っこい怪生物の風情で船底に座り込む。
あとはもう、一心不乱に毛づくろいを始めた。 人間たちがなにやら言い争いをしていることなど、もはや関心の遙か先にある。]
(32) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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馬鹿には勝てない…
[青年は苦笑気味にイワンを見送った。 行く先は同じだったけれど、同行する気にもなれなくて。]
アーチ。 君も宿に帰れ。風邪をひくぞ。
[そんなことを言っても、 この猫がそうそう何度も、青年の言うことを聞くとも思えなかった。 青年はまた苦笑する。**]
(33) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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−食糧倉庫近くの川辺ー [民衆が暴徒となり、一つの大きな熱となって>>2からしばらくして、エリアスはその場所にたどり着く。 彼は河ごしにそれを見る。既に食糧庫の門は開け放たれ、怒れる群衆によって備蓄の物資は運び出され始めていた。 武装した何十人もの警備兵が殺到しているものの、一つの濁流と化した群衆を止めるには全く足りず。 放っておけば、食糧庫の備蓄は根こそぎ彼等に奪い取られるのは時間の問題だった。 そうなれば、中流以上の市民階級から、彼等が敵視されるのは必至だ。自分が記事を書こうが書くまいがそれは変わるまいし、革命家を擁護するような文章をかいてしまえば、自分もまた爪弾きとなるだろう。 響く怒号や快哉の声。
その光景を見て、エリアスは最初はただ言葉を失い立ち尽くした。
数十秒もすれば、この状況を理想に近づけるためにどのような行動を取れるか考え始めるが。 彼がこの状況を好転させるには、権力や勢力、金銭力、どれもが足りないことは、考えるまでもなくわかっていたことだった]
(34) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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[毛づくろいに精を出していたら、不意に小舟が大きく揺れて盛大な水飛沫が上がった。 派手に散った水を浴びて、せっかくの毛づくろいの成果が一部台無しになる。
もう一度体を震わせて水滴を弾き飛ばしたあと、恨めし気な顔で水の中の大男と飼い主とを見た。
ひょいと桟橋に飛び移り、放置されている箱の影にするりと入り込む。 そうして頭から毛づくろいを再開した。]
(35) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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[飼い主に名を呼ばれれば、荷物の影からしっぽだけがちらりと覗く。
背中にはだいぶ哀愁が漂っていた。]
(36) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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きっと大丈夫だよ。 ソーニャはあの艦のどこかに居るんだろう?
[青年は片膝をついて。 残してきた彼女の無事が気になるけれど。 青年は飼い猫に語りかけて、持っていたハンカチーフで猫を撫でてやった。それでも、まだどこか恨めし気な視線に苦笑する。]
ありがとう。アーチ。**
(37) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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― どこぞの宮殿 ―
[さて、それがどこの宮殿なのか。 ともかく、男は、戦艦に乗り込んだときと同じように、 手をぶんぶか振って、扉をどんどん叩いだ。]
ごきげんようーごきげんようー 俺は、イワンっていいますだ。
偉い人はいますだかー?いますだがー? あの船の砲撃は、間違いですだ。違うんですだ。 でも、迷惑かけたのは確かだけんど、
とにかく謝りますだ。 だがら、もう、街の人をいじめないでつかぁさいい。
[そんなことを繰り返す喚きながら、 宮殿の門を叩いている。
たぶん、おそらくそろそ門兵にひっとらえられるだろう。**]
(38) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 23時頃
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[戦艦の全砲門は、今や宮城に向けられていると聞いた。 それは、畏れ多くも皇帝陛下の喉元に剣を突きつけ脅迫する行為、とニコライは反乱者の浅薄さに目も眩む思いだった。
これでこの反乱は、どう解決しても皇帝の威信を傷つけ、元々保守的な皇帝は自由主義思想への嫌悪を強め、反動で規制をより強化するだろう。 それは、ニコライたちの計画に長期的な影響を及ぼす。
勿論、治安維持のために革命運動の弾圧は必要だ。 だが、保守的で頭の固い貴族や権益に阿る官僚が重用されればどうなるか。 近代化は進まず、工業化は滞り、諸外国から後進国と見做されるようになるだろう。
万が一反乱が長期化して、帝都が戦場となれば、最悪のコースを辿る。 その行きつく先は、内乱による国土の荒廃と諸外国の介入、帝国の瓦解だ。]
(39) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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[近づいてきた飼い主の顔を見上げ、 撫でられるがままにおとなしくしている。 しっぽだけは、びたんびたんと不機嫌に地面を叩いていたが、ふーと鼻から息を吐き出すと、撫でるその手をざらりと舐めた。
黄色い目でシメオンを見上げ、声を立てずに口だけを鳴く形に開き、額を飼い主の手にごつりと擦り付ける。]
(40) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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[そうしてどうにか猫っぽさを取り戻した姿で適当な荷物の上に駆け上がり、人間の視線より高い位置を確保する。]
なぁお。
[低い声で鳴いて、しっぽをぴんと立てた姿は、 どことなく、幸運を祈るとでも言っている風情だった。]
(41) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[奴らは自由を叫ぶが、世界で初めて市民革命の起きた国がどうなったか、まるで学んではいない。 国王を処刑した後は、全土で粛清の嵐が吹き荒れた。 少しでも反革命分子と見做された者は投獄され、次々にギロチン台に送られた。 次に、革命政府を作った指導者たちは互いに争い、暗殺と処刑を繰り返した。 それら全てが「自由と平等」の美名のために行われたのだ。 狂信者どもは、それが地上に善美をもたらす正義の行いと信じて疑わなかった。
最終的には恐怖政治は打倒され、革命家たちは全員処刑された。 自由と平等を得た愚かな民衆は、自分たちを支配してくれる強い指導者を欲し、若い英雄を選び皇帝とした。 自由は無に帰し、王制が復古した。
民衆は完全なる自由など欲していない。 欲しいのは腹いっぱい食う自由、自分だけが傷つけられない自由だ。 食わせ、保護を与えてくれる者になら誰にでも尻尾を振り、自ら軛に繋がれる。 それが真理だと、ニコライは考えていた。*]
(42) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 23時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[じき、フランシスカが到着し。同志からの非難>>3:34と忠告>>3:53を聞き。
「裏切り者」と聞けば、一瞬驚いたような表情を浮かべるが。 二秒ほどして、口元を真剣なものに戻して。その時の表情を問う。悲しそうな笑みだったとでも答えるならば。表情がごく僅かに、困ったような、不敵に笑んだかのような、複雑な表情に変わる]
裏切り者と、そう言ったんだな。彼が。しかし明確な非難ではなかったと。 ………そうか。
[エリアスは、同志の言葉をこう解釈する。 「僕たちは君を助けない。だから好きにしろ。異論があるなら生きて伝えに来い」 ……こんなところだろうと。]
………いや困った。僕があれを何とかするとして、しかも僕は生き延びねばならないのだな……そうしなくては、弁明もできない。 [熱が一刻一刻と高まって行く中、彼の言葉はそれでもなお文学の作法に則ったものだった。作家魂がそうさせるのか、まだ余裕があるのか、その判別は難しいだろうが。
忠告に関しては、] ……裏切り者に忠告するには、随分と丁寧じゃないか。
[軽く、冗談交じりのような軽く感想を述べておいてから]
(43) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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確かにそうだな……ともすれば、これは何者か……下手をすれば、貴族筋からの介入の可能性もあるか。……もしそうなら、下手は踏めないな。 無茶をせずとも、利用できるところだけ利用すればいいとでも言いたいのだろうが…… ……何もかもを綯い交ぜにして、連中と同志を一緒くたに悪党とされることを。僕は望まない。
[可能性はあると言いつつも、その推測が的中している可能性は考えもせず。 「すまないな、同志シーマ」と小さく呟いて。 どうするべきなのか思案の表情を浮かべ、30秒ほどそうして。 フランシスカの方に向き直り、問う]
……フランシスカさん。情報屋と見込んで、あなたの意見を聞きたい。
(44) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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彼等に偽の情報を信じ込ませ、何もかもが手遅れになる前に、彼等自身に手を止めさせることは可能と思うか。 情報は……そうだな。 「これら一連の騒動は、我々の地位を貶めるための貴族の陰謀だ。参加した者は反乱分子として一族もろとも処刑の目に遭う」……かな。
[そう言って、フランシスカの回答を待っている。 もし彼女がそれについて、僅かでも可能性があるというなら、彼は自身の計画を実行に移すだろう。それが危険であったとしても、元々革命家寄りの自分。危険が増えることなど大したことでは無いと**]
(45) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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―回想:港へ向かう途中― すまないが、よろしく頼む。
[シメオンへの伝言について謝罪と共に依頼をした後。
フランシスカから自分に対して投げられた言葉>>3:43。 自分自身を守ることを忘れないでと。 自分はきっと必要な人だと。]
……すまないが、自分を守り切るという約束は出来ない。 僕も革命を目指すものである故だ。 ただ、努力はしてみよう。ありがとう、フランシスカ!
[既に方向を食糧庫の方向へ変えて動き始めていたから、彼女に言葉を届けるのには若干声を張る必要があった。 それでもなお、伝わったという事自体は彼女に返さねばならないと思ったから、それなりに大きな声で返して。
フランシスカは何か更に言葉を返しただろうか。 いずれにせよ、これで一旦彼女の姿は見えなくなった] ―回想終わり―
(46) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 00時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 00時頃
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ー 教会 ー
[門を破って来たらしい先頭の男は武器を手にしていて、辺り構わず椅子や壁を破壊しはじめた。]
な、な、なにを、なにをするんじゃ!?
[驚いて声を上げてから、しまったと思ったがもう遅い。屈強な男衆が数人こちらへと向かってきて]
『なんだぁ、このジジイは?』『おい、やっちまえ!』
[ビシリと体に響く衝動。気づくと床に横になって倒れていた。]
………や、やめ、んか……ゴホッゴホッ
[息苦しさの中、掠れた声を絞り出す]
(47) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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[そうして、シメオンがその場を離れるまでを見届けたなら、 三毛猫は優雅さを取り戻した足取りで歩み出す。
向かう先は淫売宿ではなく、人間たちが騒がしくしている場所**]
(48) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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[なおも咳き込んでいると上の方から声がする。]
『ジジイなんざぁ、ほっとけ』『…そうだな』『それよりも……』
[痛みに涙の滲んだ目に映ったのは、壇上に土足で乗り上げ十字架を引き下ろす者、燭台や香枦を奪い去る者、絵画や彫像を傷つけたり、取り去る者の姿だった。**]
(49) 2014/09/08(Mon) 01時頃
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[「国体の維持」という点において、自分と内務大臣の利害は一致している。 ならば、ここは一旦内乱の早期鎮圧に向けて、彼と協調した方が良い。 配下のひとりを呼び、その耳に命令を吹き込む。]
騒いでいる民衆に、何種類かの噂を流しなさい。 「戦艦を占領し、反乱を企図した首謀者は既に軍に逮捕、拘束された。今起きている騒乱は残党によるものに過ぎず、遠からず収束する」 「反乱に加担した者、騒乱に乗じて略奪した者は、全員反乱分子と見做して処刑される」 「治安維持に協力した市民には、後ほど皇帝陛下より褒美を賜るだろう」 ……信憑性は乏しくて構いません。できるだけ拡散させなさい。
[ここら辺の細かい加減は、腹心の従僕ならばすぐに汲み取って、ニコライの意図以上の結果を出してくれただろうが、不在時の対応を任せるために西風宮に置いてきてしまった。 彼が今ここにいてくれたらと、残念でならない。]
(50) 2014/09/08(Mon) 01時頃
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[報告は、あまりに突然のことだった]
西風宮が…!?
[突然の砲撃音に身体を竦め、何が起きたのかを確かめようとした時に届いた報告。 何度か見たことはあるが、西風宮にも彼の侍従や家臣は居たはずだ。 従兄は西風宮に居なかった為怪我は無いようだが、彼の心中を考えれば顔が曇った]
…革命家は、貴族を倒そうとしているのでしょうか。
[ようやく悟った、自分の地位と立場。 夢を壊さなければ、自分の身や家族の安全を保障出来ないという事。]
(51) 2014/09/08(Mon) 01時半頃
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[今ひとりへは、声を潜めるのみで命を下す。]
アリョーシャ、いやアレクセイ公子の居場所を探し出して、安否を確認し、私が「大至急進言したき儀があるのですぐに伺います」と言っていたとお伝えしなさい。 帝宮にお戻りならば良し、でないならば……
[心当たりの二三箇所を告げ、すぐに向かわせた。]
(52) 2014/09/08(Mon) 02時頃
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[と、そこへ侍従がやってきて、プーシキナ家からの使者を名乗る者が来ているという知らせがあった。 面会したプーシキナ家の召使は、ニコライが無事なのを確認するとホッと安堵した様子で、ポーチュラカからの手紙を差し出した。]
ポーシャが私に……?
[まだ幼さの残る従妹が何故今この時に私に手紙を、と疑問に感じつつも、封を切って開けると、少女らしい優しい書き文字が並んでいた。>>3:51 文面を読み取り、ニコライは小さな溜息をついた。]
(53) 2014/09/08(Mon) 02時頃
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[従妹は何を見、何に触れて、このような考えを持つに至ったのか。 温室の花のように、世の中から隔離され育てられたものを。
世間知らずの子供の迷いと切り捨てるは容易いが、無下に扱えば誤った方向に道を逸れてしまう可能性もある。 それはニコライとしても好ましくない。 故に、能う限り誠実に向きあうことにした。
侍従にペンと紙を所望し持ってきてもらうと、従妹への返答をしたためた。]
(54) 2014/09/08(Mon) 02時頃
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[>>3:53青年の言葉は、歩き出した女の足を止めさせた。 忠告と、強い意志。そのどちらも受け止めて、頷きを返した後]
デモ。 イリヤさんダケじゃ、きっと足りナい。 だからアナタも、気をつケて。 アナタの目で見たモノ、為したコトを語る為二。 アナタの志ヲ、貫く為二。
[既に港を離れた舟の上、どこまで声が届いたものかは解らない。 けれど、女は彼に声を返し。 そして女は、今度こそ振り返ることなく食糧庫へ向かい駆け出した]
(55) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
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