167 あの、春の日
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ぃ、いや……流石に消火器よりかは平気だぞ…? ――…あれ、当たっていたら……死んでいたかもしれねぇし…。
[>>22 確かに噛み過ぎて血を流すことは珍しくないけれども。 それでも、消火器をぶつけられるよりかはマシだと思う。]
ん……、じゃあ。
[色紙を手に取り。腐れ縁の黒々とした瞳を覗き込みながら、席を離れる。 小さく微笑む彼女は、どこか遠い世界に居るようで。]
[麗しい元生徒会長にはどうやって渡しただろうか。 何故かそこだけ靄が掛かったかのように曖昧で、顕然と記憶する事が出来ないのだけれども。けれども無事に渡せたならば、やはり華のような笑顔を向けてくれたような気がする。]
(25) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
|
獅子は可愛い子を谷に落とすらしいぞ。 君が余りに学習能力がないのが悪い。
[あくまでも教育的指導だと言いきって、寄せ書きを手に取り渡しに行くシーシャを見送った]
(26) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
|
ご、ゴロウせんぱーい……ぃ、今宜しいですか?
[鍋を残してしまった事は記憶に新しい。 左手を少し噛みながら、おずおずと話しかけてみる。 彼の体躯の良さは、服の上からでもありありと解っただろうか。
そう言えば彼にはどうやって招待状を渡したんだっけ。 自分が招待状を描いて、渡す事までルームメイトに言い渡されたはずなのに。 確か、同級生に押し付けたような気がするのだけれど――…プリマバレリーナのような彼女は何処へいっただろうか。
もし彼が振り返るならば、”卒業おめでとうございます”と軽く乾杯を交わした後、色紙を手渡そうとする。]
(27) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
そうか? ……そうでもないだろう。
[ハルカ>>19へそう告げて、誤魔化すように胸元に手を向ける。 そこには何もない。
音と共に飛んできた、色とりどりの独特の紙テープを髪につけたまま、部屋の奥へと進む。
途中名を呼ばれ>>27そちらを向いて。]
ん?どうした。
[近くの椅子に腰をかけ、シーシャにも座るよう促す。]
(28) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
おぉ。ありがとー!
[グラスにサイダーを注ぎ足すハルカ>>17にお礼を言いつつも、サイダーを口に含むと、先ほどまで飲んでいた飲み物と同様、アルコールの苦味と辛さがほんのりある気がするのは気のせいだろうか。おかげで、いつもより男の口は軽くなっているような?
サイダーの弾ける泡は膨らんでは消えていく――まるで、期待をしては消えていく希望のように。 それでも、泡を立て続けるのだ。消えるかもしれないとは分かっていても、彼らは夢を持ち、期待して、前を向いて上を目指して――]
(29) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
――……あっ、こ、これ…。 皆からの、め、メッセージ、です。
[そう言って正方形の色紙を手渡す。在校生の想い想いの文章。 >>2:196 自分からは言葉の代わりに、花の絵を添えた。
無事に受け取ってくれれば、コーラ()を手にしつつ、隣に腰掛ける。落ち着いた雰囲気の彼は、まさに”大人の男”という感じで。憧れる。自分も落ち着いてはいるけれど――落ち着いているというよりかは、暗い。]
……せ、先輩は……、学生生活で…一番楽しかった事って…な、何ですか?
(30) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
心残り、か。 ……そうだねぇ。
[似たようなことを問われたときに、無いと答えたのはいつのことだったろう。こちらもはっきりとは思い出せない。 けれど、あの時は後悔はなかったのかもしれないけれど、“今”は――]
(31) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
あるよ……たぶん。
[はっきりと答えられなかったのは、自分でも確証がもてなかったから。
けれど、心残りと聞いたときに、真っ先に思い浮かんだのは、談話室の壁に塗りこませたメッセージ>>2:180>>2:181で。 あの隠されたものの中に、何か重要なものがあった気がするのだ**]
(32) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
[サイダー(?)のふつふつと弾ける泡を見つめ、ジンジャーエール(?)を飲みながら、フィリップの話に耳を傾ける]
……ほう。
[返された答え>>32に、わずかに意外そうな声を漏らした。 社交的で、動物が好きで、ジリヤと仲がいい。ハルカの抱くフィリップのイメージはそんな風で。 残り少ない日々を楽しんでいるように見えたから。 けれどフィリップにも、心残りはあるらしい]
多かれ少なかれ、誰にでもあるものなのかもしれないな。
[そう呟いたのは、フィリップへの返事か、単なる独り言か。 ぐっとジンジャーエールを飲み干すと、微かに微笑んだ]
やり残したことがあるなら、やっておいた方がいい。 もう、あまり時間はないのだからな。
(33) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
[確かに誰かから受け取っていた、招待状。 そこに描かれていたイラストは、シーシャが描いたのだろうか。 大変可愛らしくデフォルメされた動物は、どことなく誰かに似ている。 乾杯に応じてから、そこに座り色紙を受け取った。]
わざわざかいてくれたのか。 ありがとうな。
[メッセージと、描かれた花の絵。 花壇よりも先に花が咲いて、春が先に来ていた。]
一番楽しかったこと、か。 そうだな……。
[少し考える。]
(34) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
[学校行事はもちろん楽しかった。 オリエンテーション、文化祭。運動会。 準備ですら楽しかった。 夏休みに皆とした肝試し。バーベキュー。 たくさんの思い出がある。]
……迷うが、一番と言うなら花の世話をしている時だろうな。
[何気ない、日常をと答える。]
(35) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
[卒業式は済んでいる。退寮の期限は近い。 そしてこの夢も、いつまでもは続かない。 空っぽになったペットボトルに目を落として、そしてハルカは立ち上がった]
飲み干してしまった。 お代わりをもらってくる。
[ひらり、片手を上げて、テーブルに次の飲み物を物色しに。 聞こえないように呟いた声は、自嘲の色を帯びていた]
どの口が言うんだろうな、僕は。
[後悔は、己の中にまだ燻ったままだ**]
(36) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
[どうするかは、もう決めていた。 場所も、何をするかも、言うべき言葉も。 あとはきっと、タイミングだけだ]
(*1) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
[色紙に書かれた文字に目を落とす。 一つ一つじっくりと読んでいく目は、普段よりも柔らかいものになる。
メッセージと添えられた名前とを眺めていく。 一つの名前とメッセージに目が留まって。 ゆっくりと、部屋の中を眺めた。**]
(37) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
|
|
-裏庭-
[振り返ることのない背中。 黒々とした衣服に身を包んでいるからか、エルゴットには後輩の銀色の髪だけが丸く浮き上がって見えて。 それはまるで、闇を照らす銀月のよう。
声だけが溶けるように響き届く。>>2]
――――――…っ
[自分の絵が見たいと言う。 もっと上手くなると言う。
息が詰まる。
何も、何ひとつ、言葉に出来なくて。 ぱたり、と雫が零れる。]
(38) 2014/03/08(Sat) 04時半頃
|
|
良かっ、た…
[消えるような小さな声は、後輩が背を向けていたことに対してだけではない。]
[エルゴットは雛菊に"彼"自身を投影していた。 世界の全てを温かく見つめる、優しい目を持ったひと。 生徒手帳に挟んだままだったのは故意ではないが。 雛菊を大事にしていたのは彼女の意思で彼女の心。]
[彼の花にもうひとつの意味があることをシーシャは知っているだろうか。 卒業への祝辞の後に続けられた言葉。 その時のエルゴットには何も告げることは出来なかったけれど、シーシャのその言葉は雛菊に"彼女"自身も投影させることになった。]
( 私も貴方と同じ気持ちです―――… )
[太陽の花が示す、もうひとつの想いを。]
(39) 2014/03/08(Sat) 04時半頃
|
|
-自室→会場-
[前日にジリヤに選んでもらったのは、紫紺のドレス。 髪も顔を覆わないように横髪を編み込んで後ろで纏める。 これもきっと、そのほうがいいとの、ルームメイトのアドバイスだった筈。
時間ぎりぎりまで待っていてくれたのか、全ての準備がしてあった。 ジリヤの優しさに心から感謝しつつ、エルゴットは着替えて、ノアと共に会場に向かう。
透ける程に薄いピンクのショールを巻いて。]
……遅れて、ごめんなさい…
[そーっと会場の扉を開けて、 中に声を掛ける。 盛大な、クラッカーでの出迎えはエルゴットの性格を考えてか中断されているようだった。
ノアは尻尾を振りつつ、勢いよく会場に入っていく。**]
(40) 2014/03/08(Sat) 04時半頃
|
|
-少し前/玄関口-
[裏庭から寮に戻ってきた時、エルゴットはなんとはなしに郵便受けを見た。 絵を片づけようと寮を出た時、何か声が聞こえたような気がしたが、あの時は立ち止まらなかったのだ。
見れば中にあるのは瑠璃色の封筒。]
…誰から、"だった"かな…
[不思議な既視感にエルゴットは無意識にそんなことを口にする。
曖昧な思考、思い出せない何かは今は未だとでもいうように、彼女にその封を開けさせることはなかった。*]
(41) 2014/03/08(Sat) 05時頃
|
|
-追いコン会場-
…お、お邪魔します…
[会場入りに際し、誰かが気付けば何かを話したか。 気付かれなくても、賑わいの邪魔にならないようにエルゴットはそっと中に入っただろう。 最も、勢いよく走って行ったノアには誰かしら気付くだろうが。]
(…あ、あれ、ジリヤさん、居ない?)
[所在なく目を泳がせて、エルゴットはルームメイトの姿を探すが、来ている筈なのに見つからない。 彼女が居れば、すぐに声を掛けてくれそうなものだ。 生徒会長でもあるジリヤの周りにはいつも誰かが居て、けれど、そういう時、エルゴットを見つけるといつも手招きしてくれていた。 遠慮か怯えか、エルゴットが談話室などで離れた所に座って居ても、廊下でそのまま通り過ぎようとした時も、見つけては彼女はいつも。]
―――…
[例えようもない違和がエルゴットを襲う。 地に足が着いていないような、夢の中に居るような。 有り得ないようなことが起こったばかりだから、余計に。]
(42) 2014/03/08(Sat) 18時半頃
|
|
…っ
[今度は何処か慌てるように後輩の姿を探す。]
(あ……、居た……)
[彼はジロウの隣に座っていた。 エルゴットは人知れず胸を撫で下ろし、飲み物を求めてテーブルの前まで歩いていった。]
(43) 2014/03/08(Sat) 18時半頃
|
|
何か、お勧めありますか…?
[何処か陰を帯びたハルカの背中にエルゴットは声を掛ける。>>36
足元ではノアが何処から持ってきたのかチーズ鱈を加えて尻尾を振っていた。]
(44) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
皆さん揃うまで、ちょっと待っていて下さいね。
[フィリップを席へと送って笑いかけると、青年は再びドアの方へと向かう。 そうだ、この時こそじゃないかと思い直し、カメラを構え。 次にやって来るのは誰だろう。どきどきしながらハルカの後ろでスタンバイをしていた。
>>16ゴロウがやって来て、>>9クラッカーが鳴らされる。 青年は驚いて立ちすくむ先輩の姿にカメラを向けてシャッターを切った。 >>19撮ったか?と聞くハルカには親指を立てて見せ。]
ゴロウ先輩もいらっしゃいませー! あちらへどうぞー。
[他の人よりも遠慮のないそれの余韻が去った後、色とりどりのテープを頭に付けたままの彼を笑顔で迎え、フィリップの座っている席を指し示した。]
(45) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
[>>10エルゴットにはクラッカーを鳴らすのはやめるらしい。 その時の青年は犬の事は知らなかったが、確かに繊細な性格を持つ彼女を驚かせるのは憚られた。 人に合わせて対応を変えるべきかと、仕事を終えて飲み物を取りに行くハルカに尊敬の眼差しを送り。]
流石、先輩。
[同級生はどうしていたのだったか。 同席していた筈の彼女たちの事を思い出そうとすると、頭が何処かぼうっとして。]
…?
[緩く首を傾げる。 けれどすぐに気の所為だろうと思い直し、青年は主賓である彼らにカメラを向けてシャッターを切る。 ――ジリヤは綺麗なワンピースに身を包んでいて、こちらには笑みを向けてくれた”のだったか”。]
(46) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
[>>6遅れてやって来たシーシャの姿を見とめれば、]
お疲れ様でーす。
[会釈をして彼を出迎えた後は、幼馴染と話す姿―ハルカは酔っ払っているように見えたが、きっと気の所為なのだろう―を目に収めつつ、そのまま写真係を務めた。
後、この会場に来ていないのは…? エルゴットが来ていないのは分かったが、足りないような気もしていて。]
(47) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
[>>40紫紺のドレスを纏い、長い黒髪も結って華やかに装ったエルゴットが現れれば、其方に意識が向いて戸口前でにこやかに笑って出迎える。 中庭で起きた事を青年は知らない。 もし知っていたら、何らかのリアクションを起こしたのだろうけれど。]
エルゴット先輩、いらっしゃいませー。
[彼女と共に尻尾を振りながら勢いよく入ってきた子犬に気付けば青年は目を丸くして]
わー、可愛い! こっちにおいで。 チーズ鱈は好き?
[カメラ係を放ってしゃがみ込み、チーズ鱈を餌に子犬を構い始める。**]
(48) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
ぃ、いえいえ…ぁ、有難うございます。 花ですか。なんだか……ゴロウ先輩らしいです、ね。
[>>34 遠慮がちに手を振って見せたが、口角は上がっている。微笑んでいるのだ。 >>35 返ってきた答えは予想通りで。微笑んだまま黒褐色の液体を流し込む。少しだけ、頬に熱が走る。 校舎の傍の花壇に植えられた、色とりどりの花。寮のテーブルにそっと置かれた花瓶。静物画のデッサンの際には、彼にお願いをして花を摘んでもらった事もあった。 寮のなかで、頼れるお兄さんのような彼も――…何処か遠くへ。]
[>>37 彼は興味深そうに、正方形にびっしりと書かれた文字や絵を眺めていた。しかし、ある一点を見つめたあとは、室内を静かに見回している。まるで、そのメッセージの主を探しているかのように、己の瞳には映った。]
――…ごゆっくり。
[囁くように彼に声を掛けると静かに席を離れた。 >>44 近くにいる美術部の先輩のもとに足を運ぶ。良かった、来てくれた。先程の事が思い返され、僅かに羞恥が走るが、]
……ぇ、エリーさん……
[白い綿毛が振り返って。ボタンのような瞳で見上げている。口元にはチー鱈。]
(49) 2014/03/08(Sat) 19時頃
|
|
-少し前・ルーカスと>>48-
あ、ルーカスさん… ありがとうございます、 は、はい、いらっしゃいました…
[明るく出迎えてくれる一年生。 エルゴットはいつもとは違う自分の装いに恥ずかしがりつつも、言葉を返す。 まともに顔を見れず、俯きがちなのは相変わらずであっただろうが。
そうして彼の関心が小犬に向けば、そろりと移動して。 ルームメイトの姿を探し始めるのだった。]
(50) 2014/03/08(Sat) 19時半頃
|
|
[ハルカのお勧めは何であったか。 例えアルコールであっても―そも飲み物の中に、酒が混じっているとはエルゴットは想像すらしていない―、それをグラスに注ぐ。]
…あ、はい、こんばんは…
[シーシャに名前を呼ばれれば、グラスを手に今更な挨拶をして、俯く。>>49]
(51) 2014/03/08(Sat) 20時頃
|
|
こっ、こんばんは………
[>>51 挨拶もそこそこに。啖呵を切ったばかりなので少し居心地が悪い。 空になったグラスを見下ろす。それを此方も注ぎつつ、]
そ、そ、卒業……ぉ、おめでとうございます……
[繰り返しの挨拶を告げ、軽くグラスをぶつけた。グラスが重なる高い音が聞こえれば、]
ど、どうぞ……ぅ、受け取って下さい…
[色紙をグラスを持っていない方の手に向けて。]
(52) 2014/03/08(Sat) 20時頃
|
|
…ありがとうございます…
[持っていたグラスに後輩のグラスがあたる。>>52 カラン、という音が僅かな振動と共に手元に響いて。]
…あ、はい…
[空いている手に差し出された色紙に視線を落とす。 一度グラスをテーブルに置いて、伏せられていた色紙を両手で受け取り、表を向ける。]
(53) 2014/03/08(Sat) 20時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る