307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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きちゃう?きちゃうのね。うん、それ、それがいいとこ…… どこがいいの、早希ちゃん… ここ?それとも……こう、かな。
[助けを求めるように縋る目で訴えてくる早希を見つめ、指を絡めて握り合う。そのまま彼女が快さを訴える場所に何度も仮初の肉棒を押し付けていく。 自分にも快感が跳ね返り、体は内から合わせて昂っていく]
そろそろきちゃうかな?だったら……うん、イっちゃおう?一緒に…ね? 私のおちんちんで……イっちゃえっ。
[初めて味わう衝撃に彼女が供えられたなら、それに合わせて奥の奥までずぷり、と深く突き込んでそのままごりゅ、と最奥を抉った**]
(*3) yusuron 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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―深夜・広場― >>13->>17
[める、と。 その声にふわりと意識が浮上する。
いつの間にか自分は眠りこけてしまっていたらしい。 のろのろ体勢を持ち直して目を擦りながら気付く。 秋の気配の涼しさの中なのに、身体の片方だけがあたたかい――ああ、寄り掛かってしまっていたのか。]
重くなかったですか、って、わっ……!
[心配の言葉を向ける前に、抱え上げられる。 反射的に優の浴衣の襟元にしがみ付いたことだろう。 しかし彼は危なげなく歩みを進めるから不安定さなどなく、手のやり場に困って、結局大人しく縮こまる。 まだまだ堂々と抱き上げられる度胸はなかったのだ。]
(23) saiki 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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……、
[力持ちだなぁ。 そっか、船乗りさんだもの。
こっそり胸元に耳を寄せる。 とくり、とくり、優の鼓動の音が伝わってくる。 なんだか無性に安心して、胸の奥がじんわりあたたかさを増し、また眠気に抗えなくなっていく。
テントに着く頃には、また眠ってしまっていた。]
(24) saiki 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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[横たえられて。>>18 優が顔を寄せれば、薄らと目蓋を上げる。
口付けとともに瞳を閉ざして。 彼が隣に寄り添うように隣に並べば、すう、と身体の力が完全に抜け、眠りに落ちてゆく。
絆創膏はもう取ってしまった額。 撫でられるそこに、傷跡はかすかにしか残っていない。 嫌がることもなく穏やかな吐息が零れる。
夢の中。
私は丘の上から海を眺めている。 嬉しそうに笑い、飛び跳ねるみたいに手を振っている。
視線の先には、波に揺れる漁船が一隻。
そこに立っているのは――、]
(25) saiki 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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――ゆう、……、
[寝言は、彼の耳に届くのだろうか。
ずっと海の夢を見ることを恐れていたのに。 寝顔に浮かぶ表情はどこまでも柔らかだった。
夜空を眺めながら、星を繋ぎ、船乗りらしい言葉を紡ぐ優が、幾度かかつての父の思い出に重なっていて。 それは心の奥底が絞られるような切なさも齎したけれど、決して悲しいばかりではなかった。
だから、夢は、幸せなものになる。 その中で、大切に思う名前を呼んでいた。*]
(26) saiki 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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[ 恵瑠の寝顔を見ながら、ふと思う。 両親を失って任海の家に引き取られた彼女。 盆祭りの時にはその両親とも、心配して島に帰っていたのではないかと。
自分は女ではないから、娘を置いて逝ってしまった恵瑠の母親の気持ちを想像することはできない。けれど、水瀬のおじさんと呼んで親しんだ父親の気持ちなら、想像することが出来るのだ。]
『今日やれることは、全部、せえよ、優。 明日、海で何があるかは分からんきな。 毎日毎日、後悔ないように過ごすのやぞ』
[ 初めて水瀬の船に乗った時、少年の自分に深く食い込んだ言葉がそれだった。対等な大人に接するように、だが人生の先達としての重みを込めて諭された言葉。 だから、水瀬のおじさんは、きっと。]
(27) Hermes 2020/09/19(Sat) 00時半頃
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[ 遭難したあの日の朝も、妻と娘に出来るだけの愛情を 伝えて海に出ていったのに違いない。 それが他からはいつもと同じような一日の始まりに 見えていたとしても、きっと。
置いていくには早すぎることを詫びたとはしても、 決して最後まで後悔だけはせずにいたのだと思う。
彼が居なくなった後も、恵瑠の幸せは誰かが必ず 守ってくれると信じて。]
(28) Hermes 2020/09/19(Sat) 01時頃
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[ 黙想から戻り、安らかに寝息を立てる少女の顔を眺めた。 その額にはごくうっすらとした傷のあと。 脱衣場で絆創膏を目に止めなければ、 おそらく気づいていなかった。]
……迎えに。いくでな、恵瑠。
[ ほんの小さな声で囁きかけるようにして、 優もシュラフにもぐり込む。 かすかな声が呼び返したように聞こえて、 その唇を見つめるうちに。 柔らかな眠りの腕がしのび寄ってきていた。]**
(29) Hermes 2020/09/19(Sat) 01時頃
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― 宵越し翌日・優の家 ―
[ 優には3歳違いの姉と妹、それに10歳ばかり離れた弟が居る。姉は既に結婚していたが、嫁ぎ先がごく近いこともあって子連れで実家を訪れることもしばしばだった。 昼食の席でその姉に質問を向けられて、優は真面目な表情で口を開く。]
宵越しの引率、な。 今年で終いにしようと思うとるよ。
今朝もちらと話してきたきぃ。 明日、迎えに行かせてもらうで、て。
[ 神社で朝食をとり、後片付けを進める途中、恵瑠にも同じように話していた。 現代ではその要素は薄れているものの、宵越しの夜は古くは嫁取り婿探しの儀式という意味合いを持つ風習でもある。
むろん一方的に婚姻が成り立つようなものではないが、この夜がきっかけとなってやがて結婚まで至る島の男女は少なくない。現に優の両親も姉も、そうだったのだから。]
(30) Hermes 2020/09/19(Sat) 14時半頃
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[ 迎えに行くという相手は誰なのか、と姉が問う。 もしかして、と挙がった名前。優は笑って首を振った。] ……おお、違うで。 瑠璃はまた街に帰りよるやろ。 姉ぇ、見送り、一緒に行くか?
[ 姉と瑠璃も知らない間柄ではないし、仲も悪くはなかった筈である。優の姉は少し残念そうにしつつ、じゃあ誰、と重ねて問いを向けた。]
水瀬のとこの、恵瑠よ。 今は任海じゃが。
[ 彼女と恵瑠とは10歳ほども年は違う筈だが、来歴は知っていただろう。箸を置いた姉はじっと優を見つめた。]
(31) Hermes 2020/09/19(Sat) 15時頃
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……ああ、大丈夫や。 幸せにするきぃ。
[ いつの間にか、居間の戸口から母が顔を覗かせていた。 それに気づけばさすがに少しきまり悪そうな表情で、 優はそちらを見やるのだった。]*
(32) Hermes 2020/09/19(Sat) 15時頃
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―宵越し翌日・任海家―
[養父と養母。そして義兄。 4人で食卓を囲んだ後、話がありますと切り出した。
父母は自分の宵越しにはやはり特段興味はないようで、これまで何も聞かれてはいなかったけれど。 その瞬間、もしや、と表情を変えた気がした。 村の風習の意味合いを知っていたから、続く言葉の予想ができたのかもしれないと、後から思うことになる。]
私のことを、迎えに来て来てくれる、と――。 そう言ってくれる人が、います。
だから、あの、……。 これからもご迷惑をかけてしまうとは思うんですが。
[真っ直ぐにそれぞれの瞳を見つめてから。 両親がいなくなってから、ここまで自分を育ててくれた人達と兄に向けて、正座し、ふかく頭を下げた。
本当にありがとうございました、と。]
(33) saiki 2020/09/19(Sat) 18時頃
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[相手の名を伝えておくべきか。 注がれる視線に緊張しつつ、唾を飲み込んでいると、普段から寡黙な養父が最初に口を開いた。 彼とはこの家に来た日以来、数えるほどしか話したことがないような気がする。 何を言われるのかと鼓動が激しくなる。
怒られたりするのかな。 それか、居なくなって良かった、とか。 思われてしまうのかな。
掌に爪を立てていれば、――彼が口にした言葉は、どこか意外なものでもあった。]
『あいつなら、娘が決めたことに反対はしないだろう。 なら、俺から言うことは特にない。』
[あいつ。 血の繋がりのある死んだ父をそう呼んだ養父は、それだけ言うと、席を立った。]
(34) saiki 2020/09/19(Sat) 18時頃
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[どこか困惑を残している養母は、ちらりと自分を見てから、ふっと息を吐き出した。]
『まぁ、この村ではよくあることね。』
[苦笑の滲む声だった。 兄は不機嫌そうな表情で何も言わないまま。 定食屋を営む養父に、下拵えでもしろと家の隣の店に引っ張って行かれるとき、此方を睨んできたけれど。
何を言っていいのか分からなくて。 でも、このままじゃいけないとは分かっていたが――その日の家族の時間はここで終わったのだ。]
(35) saiki 2020/09/19(Sat) 18時頃
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[その日の夜。 こっそりと家を抜け出した。
秋の虫の鳴き声を聞きながら、歩き慣れた道をゆく。 片手に持った古びた懐中電灯を揺らしながら辿り着いたのは、海が見渡せる場所にある墓地だった。
夜の闇と波の音。 やっぱり、まだ足が竦みかける。 それでも進むことはできた。]
……お父さん、お母さん。 今日は天気がいいから、星が沢山見えるね。
[少し離れた場所にポツンと立つ墓石の下に、遺骨は収められていない。 彼らはふたりとも海へといってしまったから。
そこに座り込んで、流星を見上げていた。**]
(36) saiki 2020/09/19(Sat) 18時半頃
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ー翌朝ー
[早希は流星雨を見に来ていたか、それとも自分一人で眺めたのだったか。 どちらにせよ、宵越しの夜が明ける頃には彼女の近くで寝ていたと思う。 朝日が差し込む頃、早めに目を覚ます。 昔は、こんな朝に毎日境内にラジオ体操に来ていたな、と思いながら]
起きた?おはよう、早希ちゃん。 これで、朝御飯を食べて片付けして、それで宵越しはおしまい。
…昨日の事は、昨日だけのこと。 そういう建前。 ま、実際はそれがきっかけで結ばれる人達も少なからずいるんだけど……
(37) yusuron 2020/09/19(Sat) 18時半頃
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ま、ともかくお疲れ様。
私はもうしばらくこの島にいるけど、早希ちゃんは町に帰っちゃうのかしら。 それとも、まだこっちにいる?
[そう言って、ふと思い出したように一枚の紙を取り出して、渡した]
はい、私の名刺と、連絡先。 そうね、これも何かの縁だし。 何か困ったことがあるとか、相談事とか、あったら連絡して?
早希ちゃんの事なら、なんでも力になるつもりだから。
[そう告げたら、彼女はどうしただろう**]
(38) yusuron 2020/09/19(Sat) 18時半頃
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― 夜 ―
[ 水瀬の両親にも、報告しておかないとな。 任海家を辞してから、優は村の墓地へ足を向ける。 昨夜と同じよく晴れた夜空だった。
半分より少し丸みを増した月を見ながら坂道を上り、 小高く丘になったその場所へ至る。 敷地の端の方、小さな光がぽつんと見えた。]
(39) Hermes 2020/09/19(Sat) 21時半頃
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……恵瑠。 こっちに居ったのか。
[ 小さな光の元が彼女であると気づき、そう呼び掛ける。 水瀬家の墓石の前、屈みこむと両手を合わせた。]
(40) Hermes 2020/09/19(Sat) 22時頃
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[ 祈りと共に報告する。
――恵瑠のこと、貰わせてほしい。 ――きっと、幸せにする。 ――どうか二人、見守っていてくれるだろうか。
そうして、恵瑠を見た。] 任海の家では、今おらんぞ、と言われたからな。 もしかしてと思うたが、当たりやったか。
[ 空を見上げていた彼女と同じように一度見上げて、 また恵瑠に目を戻す。]
今夜も、綺麗な星空じゃの。
[そうだけ言って、彼女の応えを待った。]*
(41) Hermes 2020/09/19(Sat) 22時頃
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―夜―
え……? 優さん!
[なにかの気配に振り返る。 こんな時間に誰か? ――ああ、もしかして、なんて。
視線を巡らせた先にいたのは、優で。 驚きと安堵がない混ぜになった表情が浮かぶ。]
お参りに来てくれたんですね。
[手を合わせる彼をそっと見つめてから。 ほんのり嬉しげに微笑んだ。]
(42) saiki 2020/09/19(Sat) 22時半頃
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あ、家に行ったんですか!? どうしよう、黙って来てたんです……。
[というか、優にそう説明したのなら、自分が家を抜け出していることは気づかれていたのか。 これまでもそうだったのかもしれない。 時折耐えきれず、夜にここに来ていたから。]
――はい。キラキラしてて。 星たちがどんな願いごとも、叶えてくれそう。
……実は、今ひとつ叶いました。
[ふふ、と口元を綻ばせる。 優の隣に立って、波音の中、星空を仰いだ。*]
(43) saiki 2020/09/19(Sat) 22時半頃
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― 夜 ―
叶うたか。そりゃあ良かった。
[すぐ傍ら、同じように天を見上げる気配。 彼女の腕に手を添わせ、繋ごうと下方へ探って。]
家じゃ、そう怒ってはおらんようやったが。 そら何かしら、思うところはあるじゃろうけど。
(44) Hermes 2020/09/19(Sat) 23時頃
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……まあ、それも今晩までやき。
[ 恵瑠の手を引いて向かい合うように。 夜陰に慣れてきた目で、 灰色がかった彼女の瞳を見つめる。]
恵瑠。 お前に、俺の嫁になって欲しい。 俺のとこに来て欲しい。
突然で、早すぎると思うかしれんが。 ここに参りに来たんは、その報告もあったのや。 水瀬のおじさん、おばさんにも。伝えとこうと思うてな。
(45) Hermes 2020/09/19(Sat) 23時半頃
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俺のとこに来てくれるなら、 俺は必ず恵瑠のとこに帰ってくる。
この願い事は、――
[ 小さく苦笑するように笑って、]
――――どんな星空でも、叶えられん。
(46) Hermes 2020/09/19(Sat) 23時半頃
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恵瑠は、叶えてくれるか。 この願い事。
[答えを待つ。波の音。虫の声。月の光。 それらの中、恵瑠を見つめて。]*
(47) Hermes 2020/09/19(Sat) 23時半頃
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―夜―
[星は願いを叶えてくれた。 この人とここで過ごす時間を、機会を、くれたのだ。
ここから先を願い、――叶えるのは。 彼と自分自身なのだと分かっている。
繋がれた手にぎゅっと力をこめて。 向かい合わせ、優を見上げて。 彼の瞳を見つめる。 その瞳は、夜空の色にも、夜の海の色にも似ていたけれど、どちらとも違うのは確かな熱が感じられること。 自分だけを映してくれていること。
それが何より心を震わせた。]
(48) saiki 2020/09/20(Sun) 00時頃
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[自分はまだまだ子供で。 宵越しを過ごしても、心はすぐには大人になれない。
恋とか、愛とか。 はっきりと口に出せない。 本当は、よく分からないから。
でも、そんな自分にも確かなことがある。]
わたし、……、
私は、もっと、たくさん、優さんと一緒にいたい。
[たどたどしく想いを言葉にする。]
(49) saiki 2020/09/20(Sun) 00時頃
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誰より近くで、ずっと。
優さんは、特別なひとだから。 優さんのこと、大好きだから。
[くしゃりと笑って。]
……行ってらっしゃいって手を振って。 お帰りなさいって言えるまで、ずっと待っているから……待ってる、から。
[片方の手で目元を拭う。 それでも、視線は逸さなかった。]
(50) saiki 2020/09/20(Sun) 00時頃
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――――はい。
[頷いたら、堪え切れなくて。 結局涙が落ちてしまう。*]
(51) saiki 2020/09/20(Sun) 00時頃
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