313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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…あ、さっきランタンにもらったやつだ。
[出てきたのは掌よりも小さい鏡。 覗き込めば、自分の顔は映らずに光をも吸い込みそうな漆黒の渦が映っていた。 ティムの目が数度瞬く]
[刹那、何かがすぅっと吸い取られる感覚を受けた。 目の前が暗転する。 ティムは思わず目を閉じた]
(26) 2022/08/09(Tue) 21時頃
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[閉じた瞼の裏にある光景が映る。 広がる朝焼けの赤。懐かしい人々の顔。 幼い頃の視点から見た、今は亡き故郷の明け空]
[低いながらも王位継承権を持っていた当時の光景が鮮烈に蘇る]
[思い出せ、と言われているような気がして、刹那の光景から我に返った]
(27) 2022/08/09(Tue) 21時頃
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[目を閉じていたのは一瞬のこと。 手元の鏡は自分の顔を映していた]
(……忘れてたわけじゃない、けど)
[もう遠い過去となった光景。 今は王子ではなく、商人のティムなのだ。 鏡を見つめながら苦笑するその顔は、それでも穏やかな色を宿していた*]
(28) 2022/08/09(Tue) 21時頃
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─車両の外、戦う軟体─
[突撃していったお客様>>17がかわされ、そこはかとなく同族嫌悪のようなものをわかせる生き物が、怪しげな動作をしたのを捉えて素早く伸び縮み。
ぶわり と大きく拡がって防ごうとし、霧をたっぷりと浴びた。
防ごうとしたものの、広がる霧は阻止できず。 上空に逃れたお客様もしっかりと浴びてしまった>>21ようだった。
霧を吹き付けた生き物には、不覚にも仲間とみなされたのか。 軟体から離れて列車の方へと突撃していく>>1:327
身体に纏わりついて、液体のである為に上手く身体から排出できない霧の中。 水色の塊がじたばたと動くのが見えたことだろう*]
(@0) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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─ 少し前/中央車両 ─
[アルバイトの話>>1:331を聞けば、「なるほど」と頷きを一つ。 こいつ、とソルフリッツィが視線を向ける方へとつられて向ければ、両手に収まるほどの大きさのもふもふとした生物がいた]
養い子か?
[いつの間に、というような雰囲気を混ぜ込んだが、軽い揶揄も乗っていることは容易に知れるもの。 ソルフリッツィが気に入っているようだ、というのは察せられた]
(29) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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[仕事がなくなる、という相手の言葉には音なく笑っていたが、続いた言葉>>1:332には片眉を持ち上げた]
……ックク、言うてくれる。
[なるほどそれも好いな、とは心の裡だけで紡いだものだが、爛とした目がその想いを物語っていた]
なればそれがしも同じように。 征くか。
[シャン、とヤツデの手元で複数の甲高い音が響く。 彼の得物である錫杖がその手に握られていた*]
(30) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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──少し前:真ん中の車両──
[無言でもぐもぐ>>1:249。 確かに朝焼けの穹を無言で見るのは吝かでは無いが、そうじゃない。 イナリに向けたのはそんな眼差しかもしれない。 ドレッシングの暁の色は、僅か宇宙トマトとも鳳凰の花とも違う味を感じたが、さて。]
もう少し腹に溜まるものも頼む。 外の片が付いたら出してくれ。
[外の片は、追い払うなりの意味で告げてはいたろう。 全てを咀嚼し終わりごくんとした後の言葉。 因みに、白虹カクテル>>1:236>>1:237>>1:238については──]
終わったら貰おう。
[彗星キャベツと似た様な狙いを感じたのか否か、そう言ったのだった。*]
(31) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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──少し前:真ん中の車両──
[ギロチンが夢中になっている皿>>1:132>>1:133。 先程は、モイにも食べて良いと伝えた>>1:158ものだが。 ギロチンに視線を向ける。 自身を模したマッシュポテトは気になるらしい。 ギロチンが応じるようなら、薄切りの林檎──つまり片耳──を一本、摘んだだろう。 食べれたならば、先端に付いたマッシュポテトも少し味わえたか。]
[薔薇星雲の欠片>>1:49はひとつ摘まむ。 甘く口の中で溶けゆく。発酵したベリーの濃密さに蜜の甘みと薔薇の香り。 確かに甘い物好きは好みそうな味だ。 グラスの水を少し含んだ。]
[口直しでは無いにせよ、もう一つ赤い花を口にする。 ふと、視界に入るのは赤い花を浮かべた侭のソランジュ>>1:@43。 時折、ソランジュはこうやって好むものを食べない侭で居る事がある。 今回もその類だろうと、咲いた花と小さな蕾が付いた赤いモイをもうひとつ、落としてやった。*]
(32) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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― 車両外・あるばいと中 ―
[霧が広がる瞬間、ソランジュの体が大きく拡がって、霧を防ごうとしたのが見えた>>@0。 結果的に、それは阻止には至らなかったが]
モイィ……。
[ソランジュのもがくような動きに申し訳ない気持ちが募るが、霧に昂った状態で手出しをしてもかえって傷つけることになりかねない]
むー。すっきりしないの……。
[背中の羽が荒々しく羽搏く。 ガツンと一発、やるかやられるかすれば、すっきりしそうな気もするけれど。 獲物を探すような目をしつつ、ソランジュの周りをうろうろする*]
(33) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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─ 左車両 ─
[外の騒ぎには気付かぬまま。 伏せっていた左車両出入口付近のランタンは、いつの間にか眠りに落ちていた]
…ヴぇ〜……ヴぇ〜……
[独特な鳴き声が響く中、ぽつり、ぽつりと蛍火が現れる。 緩やかな明滅を繰り返す小さな光は全ての車両内に広がっていった。 それが居眠りするランタンが齎す電飾能力の一つであることを、店員や常連は知っていることだろう]
……ヴぇ〜……
[当のランタンは何を夢見ているのか、穏やかな寝息を立てていた*]
(34) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2022/08/09(Tue) 22時頃
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──店の外──
「ちょっと、外の様子を見てくるの」
[ソルフリッツィに先立ち、モイ>>1:301は先に外へと向かう。 少し遅れたのは、ヤツデと話をしていたからだろう。 付き添う様に付いて行かなかったのは、ソランジュが付いていたから、というのもある。]
[とはいえ、そう時間が経っていた訳では無い。 出たのは、モイ>>1:324が戦闘態勢になった頃だろう。 「ふむ」という様に耳を傾ける。]
ヤツデ。 勝負も兼ねるか?
[共に出ていたであろうヤツデに声をかけ──]
(35) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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─車両の外、暴れる軟体─
[霧の中で、じたばた動いた抵抗も虚しく。 たっぷりの霧にまみれた身体は、しっかりとその成分を吸収してしまったらしい。
広がった形から元の塊に戻ったむにむには、呆然とするようにそのまま一時停止。
じゅわり
不意にそんな微かな音をたてて、大事に取り置いていたハズの花>>1:@43が、あっさりと形を崩した]
(@1) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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[むにむにと弾む生き物には、欲求があまり無い。
単一生殖の分裂で仲間を増やすこの種は、性欲を理解しない。 意識を落とす行為は必要不可欠というよりも、パフォーマンス維持の為なので、睡眠欲を理解しない。
塊が持つ欲求で、肉のある生き物と近しいと言えるものは、その『食欲』だけである。
それだけしかないとも言える欲求は、何でも食べてしまう、いくらでも取り込んでしまう、というような形に変化を遂げていくことが多いものだが。
それを、少し変わった方向に進化させたのがこの個体だ]
(@2) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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[美味しいものが好きだ。 甘いもの、濃厚なもの、薫るもの、酔わせるもの、他にも色々。
どれも身体に取り込む瞬間は甘美に感じる。
こんなに素敵な美味しいもの。 残しておくなんて、我慢できるはずがない。 後から貰った花>>32は、蕾のものはお菓子の包みと一緒にお部屋にも置いてきたから我慢できるけど。
目の前にあって取り置くなんてできやしない。
……通信機は美味しくないからいいか。 そうやって仕事道具が身体の隅に放られたままになったのは、幸か不幸か]
(@3) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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[近くから漂ってきた>>33のは、消化したばかりの甘い香り。 不穏な気配を漂わせる軟体に気が付くだろうか。
お客様は食べちゃ駄目だ。 ヒトガタの生き物は、たいていあんまり美味しくないし。 ケモノの爪や鱗の尾も、ゴワゴワして積極的に食べたくない。
でも、あのお花は美味しかった。
薫る花や蕾を全て食べてしまおうと、身体をひゅんと伸ばす。
うまくかわせばあまり執着はせず、近くにいる中で比較的美味しそうな現地生物に標的を変えていくだろう*]
(@4) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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[……もしくは、お酒の香りを纏わせた小動物>>1が近くに来ていたら。
その香りにつられ、そちらにも身体を伸ばして捕まえてみようとするかもしれない*]
(@5) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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─ 中央車両 ─
[不思議な光景を見た後、妙に頭がすっきりとしていることに気付く]
…なんかお酒抜けたっぽいな?
[不思議そうに首を傾げ、自分を映す鏡を見た]
何かを吸われる感じはあったけど…。
[鏡の説明なんて無かったから、何がどうなったかなんて分かりやしない。 気付けば膨れていた毛も大人しくなっている。 酒が抜けた、というのは間違いないようだった*]
(36) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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― 車両の外 ―
[霧の効果が鳳凰の実と軟体に対してで違うのかはわからない。 ただ、その時のモイは芽生えた攻撃性を、自分を守ってくれたソランジュへ向けないよう苦心していた。 だからかれの変化>>@4に気付くのは少し遅れて]
ランジュちゃ――モイッ!?
[ソランジュの体は急激に伸びた――こちらへ向かって]
[純粋な攻撃というより、それは"捕食"の動きのようにも見えた]
モイィ……。あたしは、おいしくないの。
[背の羽が更に伸びて、モイの身を守るように包んだ。 進化に逆行するように、羽は根本辺りから鱗へ変化していく。 それでソランジュを弾こうとするけど、果たして諦めてもらえるだろうか?*]
(37) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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―― 真ん中の車両/ティムと ――
……なるほど。 それに関しては私も似たような意見だよ。 操る音色をもって踊らせるなら大勢が良い。
[ティムの返答>>24はやはり、戦士らしくはないものであった。 それに、彼が、酔いが回った勢いで、周りを巻き込むのは見た覚えがある。 その時のBGM担当は、この客だったかもしれないしそうじゃなかったかも。 時と場合によっては奏でる方でなく踊る方に回るのもやぶさかではない]
(38) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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リリリ
[扉から出て僅か数秒後。 後ろから掴まれる感覚>>@5にぼさりと背中の毛を逆立てる。 これをされると動きが止まっちゃう。どうして?だから博士はいつもボクをこうやって捕まえる。]
わわっ。ボク、今はチーズ味だけれど美味しくないぞ!
(39) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/09(Tue) 22時半頃
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そうか。 ………何、気にするな。 私もここに武器を持ってきているわけではないよ。
[腰回りをパタパタ叩いて確認する様子を見つつ。>>25 こちらも自衛のための武器はあるが、このBarに持ち込む必要はないと思っているから、 小型艇の中に置いてきている。 ちなみにティムの武器と同じ遠距離用武器ではある。 連射速度など銃には遠く及ばないが]
(40) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[さて、ティムが取り出したるは、 武器ではなく小さなサイズの鏡。>>26 覗き込む間の彼に何があったのかは……神様ではないこの客にわかるわけではないが]
ほう、それは…… 『魔鏡』というやつに似ている気はするな。 覗き込んだもののなんらかを吸い取るのだったか? あるいは思い出を見せるのだったか……?
[廃駅には様々なものが流れ着く。 この鏡の同種と言えるものもいつか、流れ着いていたが、 後生大事に持ち歩くことはなく、馴染みの商人に売っぱらったことで縁は切れた]
(41) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[そんなこんなで抵抗していれば、近づいてきた"何か"がアメフラシ汁ブシャー もとい、アシモフにも霧が吹き掛けられてしまった。]
(42) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[赤い噴霧>>17に、ト──と身が宙へと跳躍した。 片脚は伸び、背は緩く丸まるも視線は地表から外れはしない。 ソルフリッツィが居た場には、未だ霧は来ない距離だったが、回避の為というのには少し違う。]
[跳躍した身、上空から狙うのはアメフラシもといキリフラシの核があるであろう場所。 槍状の武器、鋭い突きを一点に向ける。 地面に突き刺さる寸前まで深く差し込むと、武器が刺さった側とは逆の先端へと重心を移動、梃子の原理でキリフラシを突き刺した侭、180度の回転を持ち地面に叩きつける。 その勢いで武器を引き抜くと、アーマーに覆われた脚で蹴り飛ばした。 そこで霧が噴出される様なら、即座に小ステップで離脱するだろう。 小柄な体に似合わず、キリフラシは店の近くから吹っ飛び、地面に身を再度叩きつけれられる事だろう。 視線をヤツデに向ける。 どうやら、そこをソルフリッツィは現地生物の積み上げ場所とするようだ。]
(43) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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──ソルフリッツィ様・閑話>>12〜──
[部屋に沈黙が満ち、星の瞬く音が大きく響いた。 やがて、流れ星のように、ぽつぽつと言葉が落ちる。]
はい。
[友だろう、と問いかけられれば>>13 躊躇うことなく肯定した。 狐の眦は普段より下げられているようにも見えたが 赤い目は背けられたから気づかなかったか── いや、兎人の彼のこと、背後の狐は見えていたか。]
(44) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[飾りをそぎ落とした彼の言葉には 本質だけに宿る力があった。 狐は目を閉じて、その声に耳を傾ける。 おそらくは、彼が今見ているであろう 故郷の星を──その歴史を 瞼の裏に描こうとした。 自らの生まれ育った故郷が滅び、 その身に根付いた奇病のために 故郷の土さえ踏めぬ苦悩は、 想像するだに胸が痛んだ。]
……ラント?
[ただ黙って耳を傾けていた狐が 聞き慣れぬ単語>>14を繰り返す。 瞳を開ければ、調度長い耳が動いたか。 あぁ、と納得の相槌を打つ。
そこで話題は切り替わった。]
(45) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[独り言つような言葉の後に ソルフリッツィが近づいてきた。>>15 影が重なり、脆弱な首筋に息を感じても 静かな眼差しは微動だにしない。 ただ、豊かな尻尾がゆらめいて ソルフリッツィの背中に回された。
やがて、来訪者の赤い目が何度か瞬けば、 するりと尾が解かれたか。]
はい。 今日も良き一日となりますよう。
[そのようにして、最初の来訪は終わった。]*
(46) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[伸ばした身体は囲われた鱗にぺちりと当たる>>37
えぇー……
そうやって駄々をこねるように、鱗をぺちぺち。硬い。
その気になれば溶かせなくもないけれど、それはきっと、美味しくないものを取り込むことと同義だ。
じゃあいいや。
ほんのりと残った理性も後押しに、そうやってあっさりと身体をひく]
(@6) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[つまりは、 この客はその鏡と同じものを今持っているわけではなく、 また、さっきまでのティムのようにべろんべろんに酔っ払っていたわけでもなく。 今ここで持ち物を増やしてしまってもたいして問題はない。
それはさておき、この客の不十分な感覚が映し出したのは、 ティムの、何故か膨らんでいたシルエットが元に戻ったことのみであった。>>36 本当に何かを吸い取っているのか……?]
(47) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[その時薫った別の匂いに反応して、ひょいとつまんで>>39、とぷりと身体に半分だけ沈めた。
美味しくない!と叫ぶ言葉に反応してか、ゆっくりと沈めていた小動物の身体は外に出され、優しく地面に降ろされた。
……匂いだけで、美味しくなかった。
体についていたチーズの欠片とお酒、それから……苦い黒インク。 まとわりついたものを落としたのだった。
もっとも、すぐに他のものに塗れたようだが>>42*]
(@7) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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