254 東京村U
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[沈み始めた陽の光が、まばらに浮かんだ灰色の雲を青と赤のグラデーションに染めはじめる。それはなんだか、ひどく不吉なものに、ジリヤの目には映った。
自分の影が、ながくながく伸びて、駅を行きかう群衆の影と混ざりあう。どこかでカラスが鳴く声が聞こえた]
ただ、最後に……なにか、やってあげたかったんだ。
あんたのために……。
[空を見上げて呟いた声は、誰の耳にはいることもなく喧騒にかき消される。星のひとつでも見えれば気持ちも少しは晴れただろうか。東京の濁った空に、わずかな光も見出すことができなかった]
(27) 2016/09/29(Thu) 02時半頃
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(バイバイ…… ヤヘイ)
(28) 2016/09/29(Thu) 02時半頃
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[それは、ちょうどTシャツの裾をまくりあげて、顔を乱暴に拭いた直後だった。前方に向けた視線が、こちらを見つめる男の姿(>>2:18)をとらえた]
……あの、なにか?
[男に対して、力ない笑みを浮かべた。物見遊山でもなんでもいい。ただ最後にもう一度だけ、このみすぼらしいジリヤとして、誰かと話がしたかった**]
(29) 2016/09/29(Thu) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/09/29(Thu) 02時半頃
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[昼日中の日差しの中、スマートフォンを取り出す。 指が画面をとんとんと平面をタップする。 ◆調査結果 と、デジタルの無機質な文字が画面に並んだ。]
/*
からすさんからすさんそっと赤相談ありに甘えての相談なのですが、ヤヘイくんの処遇って、何か想定があったりするでしょうか 天声で死んでいるなり行方不明ですなり状況落としてあげたほうがよかったりするかなと思って迷っての現在地ですが…!
(*0) 2016/09/29(Thu) 03時頃
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[声をかけた彼女の足が止まる。 振り返る。 半ば逆光たる光景の中で、ただ、彼女が笑うのは見えた。 そして唇が何かを紡ぐ、
その音を考え続け、そして予測出来たのは、 少しく後、 大通りの傍らの歩道を進む、半ばの事だった]
…… はずれ 、
(30) 2016/09/29(Thu) 03時半頃
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[珍しく何も買う事なく、鉱石店を後にして。近くのファミレスに適当に入り、適当にランチを頼み、紅茶の香りをふかしながら、青年は、ぼんやりと思考を巡らせていた。 みよちゃん。確か、みよ子、その女子には確かに覚えがあって、その女子は確かにあの姿と面影が重なるもので、 もしそれが正しいのなら、何処かしら、変わったのだ、とは思う。十数年の空白の間に、何かが。けれども変わったというのなら、己とて、当時を知る者ならバンドマンの今など予想出来ない筈だ。 カルトじみていると噂される活動。 それに現在関わる彼女が、かつてその両親が、 カルトに関わりその故に彼女が煙たがられていた、 そうした事実をふいに思い出せば、 もやもやとしたような、微妙な沈みも覚えたが]
……
[何より浮かぶのは、 去り際の彼女の、意味、だった]
(31) 2016/09/29(Thu) 03時半頃
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― 新宿・サザンクロス口付近 ―
[そんな事を考えていれば、気付くと大分長居してしまっていた。吸殻は十本を数える手前だ。青年は店を出て、 なんとなく、すぐ帰る気にもならず。そぞろにうろついている内に、空は暮れ始めていた]
…… ?
[いよいよ帰ろうか、あるいは呑みでもするか、と思ったところだった。場所はサザンクロス口のすぐ近く、横断歩道を挟んだ歩道の端。ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ、「信号」に設定してある着信音が鳴るのに、立ち止まり、iPhoneを取り出し、 画面を見て、瞬いた]
(32) 2016/09/29(Thu) 03時半頃
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彼方
後で通知 メッセージ
拒否 応答
(33) 2016/09/29(Thu) 03時半頃
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― 夜:新宿駅前付近 ―
[とぼとぼ、一人、外を歩く。 隙間なくステッカーが貼られたキャリートランクを引きずりながら。
結果は……敗北だった。 男は浮かれた素振りで、嬉々として受け入れる姿勢を見せたものの…… 男に用事があったために、宿場は確保できなかった。
さては惚れたか、部長の俺に取り入る気か、などとズレた事を言ってくる。 明日なら空いてるよ、などとズレた事を言ってくる。 今日が、今が大事なのに。
どちらにせよ、服を取りに帰らなければならない。 その場しのぎでネットカフェばかりを使っていたが、そろそろ、色々と限界だ。]
……帰りたくないなあ。
[疲れを見せる顔色にもかかわらず、目的地を見失い、ふらふらと彷徨う。 幼く見えるその風貌も相まって、傍目には家出少女のように見えるだろうか。それでも構わない。誰かに声をかけられるのを望んでいたのかもしれない。**]
(34) 2016/09/29(Thu) 03時半頃
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…… 彼方?
[ぽつり、口から言葉が漏れる。惑い、躊躇っている内に、その着信はぷつりと途絶えた。 平常に戻った画面を見つめ、考える。今のは、何だったのだろうか、と。最初に浮かんだのは、メンバーの悪戯の可能性だった。呑みの最中にでも誰かが電話帳をいじり、こんな妙な名前にして、驚かせにきたのではないか。 だが、そうして確認した電話帳には、彼方の文字はなく]
……、
[履歴を見る。彼方、と、確かにある記録。 十秒、二十秒、それを見つめていてから、 青年は緩慢に指先をその番号に乗せた。 発信中… 表示される文字。手にしたそれを耳元に寄せ]
(35) 2016/09/29(Thu) 04時頃
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[電話は、すぐに通じた]
[聞こえたのは、ざわめき。 ラッシュ時のホームを思わせるような。 老若男女混じり合う声、環境音めく、]
(36) 2016/09/29(Thu) 04時頃
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‥苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪 苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪 苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪苦輪
(37) 2016/09/29(Thu) 04時頃
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、 ……!
[反射的に、iPhoneを取り落としそうになった。 ほとんど同時に、ぷつりと通話が切れる。 聞こえた、繰り返す声は、経めいて、無感情に低く]
……、……
[画面を見つめたまま、佇む。 ややあって再び表示した履歴からは、彼方の文字が消えていた。まるで、今の全てが白昼夢であったかのように]
(奇妙なことって、意外と、 そばにあるのかもしれないわ)
[そんな彼女の声が思い出されて、 暫く耳殻から離れないで*いた]
(38) 2016/09/29(Thu) 04時半頃
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/* お疲れ様だ。 いや、描写は落とした方がいいんだろうが、特別に想定はしてないな。 行方不明とするのが一番すっきりとするような気はする。
(*1) 2016/09/29(Thu) 08時頃
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あ、ええと、ヤヘイ……? そのヤヘイって、あのヤヘイかな?知らない街がどうこうって言ってた。
[躊躇っていた間に、相手から声(>>29)をかけられた。 用意していなかった言葉がしどろもどという形で、吐き出される]
あっ、ヤヘイの行方を知っているわけじゃないんだ。 俺も調べ始めたばかりだからさ。
[ヤヘイの名前を出したことで変な期待を持たせてはいけない。 慌てて補足として付け加えた]
(39) 2016/09/29(Thu) 09時頃
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[相手の口からヤヘイの名前がでたことで、浮かべていた笑みに明るさが増した]
うん、そう。 借家の天井から来た、あの変なやつ。
[両手で綱を手繰る仕草をしてみせる]
え、あなたも?
あ、あの······なら、ちょっと話しない? じゃなくて······お話し、しませんか? あいつのこと、すこしは知ってるから······ なにか、お手伝いできるかも。**
(40) 2016/09/29(Thu) 10時頃
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─ 新宿不動産 ─
[従妹からの反応は、それから間もなくだった。
入間 澪音。 随分昔に会ったきりの年下の従妹だ。 久しぶりに再会した従妹は、いかにも都会の女子高生然としていて、妹がいるわけでもない青年は、彼女に最初はどう接したらいいものか内心戸惑った覚えがある。
明るく、ころころと良く変わる表情。 彼女の両親の仲はあまり良いものではないらしく、それは甥の耳にすら聞こえてはいたものだが、そんな中でも捻くれた風のない従妹だった。 こんな悪趣味な悪戯を仕掛けてくる風は記憶には、ない。>>12]
………?
[だが。画面に視線を落とす東蓮寺の眉は寄る。 知らない人が家にいる?パパとママだとか言っている?どういうことだ…?]
(41) 2016/09/29(Thu) 10時頃
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「無事でよかった」 「知らない人が、おじさんとおばさんだと名乗っているの?」 「もうじき仕事が終わるから少し待って。どこかで会おう」
「今どこにいる?」
[文字からはさっぱり分からない。 ひとまず顔を見て話せばどうにかなるかも知れないし、彼女が不安がるなら、あまり気は進まないが自分が一緒に彼女の家に行ってみればいいことだろう。 そう結論して、短い文章をLINEに打ち込む。 幸い、じきに業務も終わる時間だ。]
(42) 2016/09/29(Thu) 10時半頃
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「うん。。全然しらないひとがパパとかママとか名乗ってる」 「何度も言うしキモくてこわい」 「今新宿 まだ改札のなか」 「どのへんに行ったらいい?」
[従兄に返信。あぁ、やっぱり頼りになる!]
(43) 2016/09/29(Thu) 10時半頃
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「分かった。じゃあ、あまり動かないでいていいよ」 「どこか喫茶店かレストランで待ってて」 「俺も仕事を片付けて、すぐそこに行くから」 「ついたら店の名前教えて」
[やっぱり分からない。 が、文面から伝わってくるのは異常さと真剣さだ。 ならば落ち着かせた方がいいだろう。
デスク周りを片付けて、端末をシャットダウン。 残業する気を微塵も見せずに、東蓮寺は席を立った。]
(44) 2016/09/29(Thu) 10時半頃
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[ヤヘイの名前を出したことで、少女の表情に明るさが宿る。 はやり、親しい間柄なのだろう。 暫く、ヤヘイについて語り合った。 といっても、自分から切り出せる話は無く、少女が語るヤヘイの話を殆ど聞いているだけだったが]
(45) 2016/09/29(Thu) 11時頃
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[話に一区切りがついたタイミングで、ダンボールの看板に目を落とす]
こっちで何か進展があったら、その番号に掛ければいいかな? こっちは……何かあったら、ここに。不都合がなければ、連絡をくれると嬉しいかな。
[差し出したのは先程、一二三に渡したもの(>>11)と同じ名刺。 肩書、名前、連絡先とツイッターアドレスが書かれている]
(46) 2016/09/29(Thu) 11時頃
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[あまり動くなといわれたから、入間は乗ってきた中央総武線のホームから去り、JRの西口改札を出た。 従兄の職場の位置はわからないが、とりあえず駅前にあるクロワッサンのマークの喫茶店を選んで、場所を連絡して従兄の到着を待った。]
(47) 2016/09/29(Thu) 11時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/09/29(Thu) 11時半頃
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[ホットミルクティーだけ注文して、飲み物をもって空いてた席に腰かける。座った途端に、緊張と混乱と走ったせいもあってか、どっと疲れを感じた。 それでも待つ間も何かしていないと落ち着かないので、先ほどキルロイ先生に言われた「会社か印刷所か書店」を参考に、まずは母の勤務する出版社に電話をかけることにする。 榛彬堂白明社。母の携帯のアドレス帳からそれらしき登録名を探して、そこへ電話をかけた。少しして、女のひとが電話に出た。]
あ、あの すみません、 入間祥子が今日会社にきてるか知りたくて
[静かに考えるような間があった。居心地が悪い感じがして、なんとはなしに椅子の上で座りなおした。 少々お待ちください、と言われて暫し待つ。]
(48) 2016/09/29(Thu) 12時頃
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[少しして今度は男のひとが電話に出た。]
すみません、入間祥子は今日会社にきてますか? あの、娘なんですけど…… 家のほうで心配ごとがあって……
[意外な相手からの電話のせいか、電話先の相手は、はぁ、と気のなさそうな相槌を打っている。母より年上かもしれない。]
今日、母、会社にきてますか?
[電話のむこうで、「え?」と聞き返される。]
(49) 2016/09/29(Thu) 12時半頃
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[電話のむこうの男が「今日は家のはず」と言った。 背中にまた悪寒がやってきて、つばを飲み込む。]
そ、そうですか。 じゃあいいです。
[怖くなってきて、電話をすぐに切ってしまった。]
…………。
[父にもまた電話をかけてみる。 まだつながらない……]
(50) 2016/09/29(Thu) 12時半頃
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[社から出ると、入り口に一人の少女が佇んでいた>>1:278 客…というには、まだ若すぎる。
間取りを見て楽しんでいたのだろうか。 時折見かけるタイプである。 とはいえ、微かに見覚えがあるような気もして、]
…?
[内心、小さく首を傾げた。 視線が合えば軽い目礼を送って、再び慌ただしく歩き出す。]
(51) 2016/09/29(Thu) 12時半頃
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[いつもの経路から少しばかり逸れ、目指したのは西口からすぐのチェーンの喫茶店である。少し曲面を帯びたガラス窓に、大きく店の名前が書かれていた。 ビルに入って階段を2Fに上がれば、ショーケースに可愛らしくパフェや何かのメニューの見本が飾られている。
中に入れば賑わう店内の入口に程近く、座る従妹の姿が見えた。何となくほっと息をついて、ひとまずカウンターを素通りして、そちらへと歩み寄った。]
お待たせ、澪音ちゃん。 久しぶりだね。
(52) 2016/09/29(Thu) 12時半頃
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[どう声掛けしたものかを少し迷って、結局無難に落ち着いた。 思えば、彼女の名前の呼び方も当初随分と迷ったものである。
幼い頃から親しい付き合いであれば良かったのだろう。 けれど生憎、そうした親戚付き合いには恵まれなかった。 従妹とはいえ、もう大きくなった女子高生を呼び捨てにするのは躊躇われ、軽く迷った挙句に”ちゃん”付けで呼ぶようにしてから今日に至る。 おかげさまで、今もってぎこちないことこの上もない。]
大丈夫かい?
[ただ、掛ける声には確かに気遣いの色が乗る。]
(53) 2016/09/29(Thu) 12時半頃
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友達っていうほどじゃないけど······
ここで、酔っ払いに絡まれて、つれてかれそうになったとき······助けたくれたんだ。その気はなかったかもだけど、そいつにしつこく話しかけて、おいはらってくれた。鼻のとこ、包帯あるでしょ?あれ、そのときに殴られて······絆創膏あげたら、とれないようにって、あれずっと巻いてるの。変だよね?
ふさいでるときは、自分の牛丼くれて······お腹一杯だから、あとは全部やるって。ガリしか手つけてないのに。
[噂の奇人に関する思出話。人にとってはなんてこともない出来事を嬉々と語る]
(54) 2016/09/29(Thu) 13時頃
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