163 【飛入歓迎】冬のすずなりの男子高校生村
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―廊下―
[壁伝いに歩く。
あちこちから声は聞こえてくるけれど、何にも見えない。]
じゃすとごーいん負けんなどーし
[何となく怖くなってきたので、小声で歌を歌いながら歩く。
と、声が聞こえる。]
っはいっ!チアキでっす!いまっす!
[叫び返して、誰の声だろう。とか考えず、そちらの方に向かった。]
[壁を伝って廊下を野丹は47(0..100)x1
奇数:なんか動く壁(ドア)ぽいのにぶつかった。
偶数:転んだ]
玖音……あぁ、野丹さんか…良かった
…宮岡だー蒼司の方がわかるかー?
[ホッとしつつ自分を分からせるために大声を上げた]
ん?友野さんも廊下にいたのか?
俺は宮丘だー友野さんこっちだー!!
[別に聞こえた声にも大声を上げた]
−廊下−
いっだ。
おい、んだよ。
[ろくな目に合ってない。
さっきのは千昭の声らしい
そして今度は絶叫の声。]
・・・おいおい。
[とりあえず絶叫してる声を目印に向かいやいいよな。
多分千昭も会えるはず。
見えないけど。]
いやぁぁぁ!!!!!ヤニク[[who]]ーーーーー!!!
[がむしゃらに叫ぶ志信、誰かを認識できればぎゅっと抱きついて離れないだろう]
― 廊下 ―
[C部屋を出たすぐの廊下で。カオスを聞いた]
うわ…
誰か叫んでる。誰の声…って。あん?
[丁度、ドアを開いたとき、なんかにぶつかった気がした。
誰かが、廊下を伝ってたら、ぶつかったのか。
…なら、よし]
… … … イ" タ イィ … …
[鶏のつぶれた喉みたいな声で、ドアにぶつかった誰か(玖音)へ呻いてやった]
― まだ回想 A部屋 ―
[とにもかくにも、このびっしょびしょに濡れた服やらなんやらを着替えないといけないね!
ぼくは辰次先輩と一緒にAの部屋へと向かったんだ。
途中の廊下で、何かをひきずったような跡があって首をかしげたんだけどね。
部屋にはいったら、トレイルと円先輩がもう話してて。
円先輩は、見かけたことぐらいならあるんだけど、直接話したことは今までなかったんだ。
にっこり笑って自己紹介をされたのはこの時だよ。]
わー、鷹臣ってカッコイイ名前ですね!
[親しい先輩は下の名前で呼んでることが多いんだけど、円先輩のことも鷹臣先輩って呼んでみたいなぁ。そんな気持ちを抱きながら、ぼくも自己紹介をしたんだ。]
はい、生徒会書記をしてます!
童部音瑠です!
ふつつかものですが、よろしくお願いします。
[知ってるよ、こういうときって三つ指つくんだよね!]
あぁ、大丈夫で
っ…。
[後輩に触られたのは1。
1肩2背中
驚いたが息を飲む音のみに留め。
続いて彼の言っている事には疑問符が浮かぶのみ。]
…友野、大丈夫だといいんだが。
[ドアと思われる方向に視線を向ける。]
―廊下・大浴場近く―
[どこかから聞こえてきた絶叫に、びくっと固まる。
その後、先輩達の声が聞こえて]
宮丘せんぱーい!野丹せんぱーい!せんぱーい!
[取りあえず怖いのをごまかすために呼びながらそちらに向かった。]
転んだです……でも大丈夫です、恥ずかしいです、忘れるですよ
[これ以上何か起きないよう這うように壁を探して、やっと立ち上がった]
停電です?どうしましょうですね
[聞こえてきた悲鳴にはぎょっとしたように肩を震わせ]
…だ、大丈夫なのか?
[大惨事でも起こったのだろうかと想像してしまう。]
−廊下−
あ、蒼司先輩っすね。
[蒼司だとの声に。
どうやら声を聞き間違えてたらしい。
というか、そもそも見えない。
ドアは誰だろうね。いてーです
そして志信が俺をご指名、違う、俺を助けに求めてた。]
おーい、志信大丈夫か?
[うめく声の先に向けてなんとか触れることができたのならば、肩をぽんと手におくだろう*]
えっと、とりあえずびっしょびしょなんで、
ぼく先にお風呂はいってきますねー!
[部屋の中はあったかいんだけど、なんせびっしょびしょだったし、あのくぼみの中に長い間いたから身体は冷え切っていたんだよね。
ぼくの荷物が話題になってたなんて知らなかったから、その中から3を取り出して
1.パジャマ 2.浴衣 3.着ぐるみパジャマ 4.学校指定ジャージ]
[部屋をでようとした矢先に、いきなり電気が消えたんだ。]
─ コテージ:広間 ─
[何か2階からシーシャの絶叫が聴こえたんだが聴こえたんだが]
[流石に昔から知ってる彼の声は間違えない]
[これは行った方がいいのだろうか][いや、下手に動くと]
[だが野久保先生と意思疎通は図りたい][思い至り、携帯を取り出す]
うお、まぶし
[闇に慣れた目に、携帯の画面は少し刺激が強かった]
[野久保先生は部屋に向かったはず][ぽちぽちとメールを打つ]
____________________
To:野久保先生;
Sub:
状況報告頼む こちら広間 他に人はいない
____________________
[絶叫なんて気にしていられない。今は合流が先だ]
友野さんーあまり無理するなよー?
[うっかり転びそうな後輩に声をかけた]
あ、ああ…大丈夫ならいい。
停電……ああ、そうか。そうだよな。
[深呼吸をして壁に手を伸ばそうとしたその時。
今度は何やら、廊下から絶叫が聞こえてくる。
発生源は隣の部屋の前らしく、少し遠く不気味なその声にまたびくぅっと身体が跳ねて、2。
1.よろけて壁に頭をぶつけた
2.散らかしたままの着替えを踏んづけてこけた]
えっ 停電?
[あれ、こういうのぼくどこかで見たことあるな。
冬、コテージ、停電、そして巻き起こる、――殺人事件。
かまいさんたちがたくさん泊まるゲームの中の話だっけ。
そんなことを考えていたら、誰かが転ぶ音が聞こえたよ!]
く、曲者じゃー!!であえであえーー!!
[なんだか叫ばないといけないような気持ちになったんだ。]
[部屋のドアが開いた音がした。
叫び声がしたのはその後だったか。]
ん。
[手探りでドアの方へ向かうが2
1無情にもドアから遠ざかっていく。
2無事にドアの方へたどり着いた。]
―――ぃでぇ!!
[着替えを踏んづけたらしく、ずるりと滑ったかと思うと。
思い切り床に後頭部を打ち付けた。
痛い。これはかなり痛い。そして間抜けだ。
けれど、痛みのおかげで少し平常心が戻ってくる。]
あー……とりあえず、なんか明りがねぇとかな。
トレイル、携帯持ってるか?
[円と音瑠も室内にいるのだろうか。]
―大浴場周辺・廊下―
階段、どこだっけ…
[声を頼りに手探りで歩くけれど、初めて来る施設。
見えているならともかく、どこに何があるか覚えてなどいなくて、完全に野久保先生のお株を奪っている。]
わかりまっしたー!
[取りあえず、無理するなという声に返しながら、ココはいったいどこだろう。とさまよって、]
[ドアに衝突した誰かが離れた。ち、不発か]
日下部先輩、日下部せんぱーい。
俺です、清飯です。
こっちにドアあるんで、安心してくださいね。
[兎も角状況把握だ、誰が何処にいるか全くわからん。
ので、まずC部屋で合流しよう、とドアから離れた。
だけど、この暗がりのカオスじゃ、無事に合流できんのかな…]
C部屋→廊下
[何とかドアの付近にたどり着いた。]
おい、大丈夫か…!
[廊下の方に声を掛ける。後輩達は大丈夫だろうか。]
日下部だ。
携帯のライトを付けてみるから、一旦現状を把握しろ。
[そう廊下に呼び掛けると、スウェットのポケットに入れていたスマホに手を伸ばし、廊下を照らそうと。
しかし、上向きに向けた事で柔道部の肝試しの再現をしてしまうかもしれない。]
[志信は肩に触れた感覚を頼りにその人へとタックルのごとく抱きついた]
暗いよ、怖いよ、Cry!YO!!
[久音の1にしがみついてぷるぷると震えた。**
1胸元2腕3腰]
く、曲者ですか?!
[曲者だとか、どこかから聞こえる不気味な声だとか突然の停電に続き起きる事柄にすっかり動揺]
け、携帯は……あっ
[取り出したスマホを落としてしまい、更に拾おうとしたところ足がぶつかりどこかへ]
ど、ど、どうしましょうです……
野丹さんは平気かー?
多分そこらへん俺らの部屋だから志信さん任せた
[となると友野が心配だ。大丈夫だろうか?]
友野さんー携帯鳴らすからとりあえずこっちにこいよ
[と携帯を取り出して鳴らす。ニャンニャンと時々鳴る可愛らしい曲でわかるのだろうか?
……少し恥ずかしい]
ん? あ、はい。 そうだ携帯がありま――
[背後は日下部先輩。スマホのライトが上向きに…]
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