299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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[剣闘士ソルフリッツィは、充分に強かった。 真剣を交えて戦い、相手を何度も地に伏せさせてきた。
剣闘士の戦いは過激なものだった。 皮膚も裂け骨も折れ立てなくなると負ける。 時にはそのまま命を失う闘士もいたほどだ。]
(*5) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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しかし、実はそれはゴティエでな。 機敏に躱された結果、 粘液でカラフルにされてしまったのだ。
[機敏でもなかったが、大鷲の中ではそういう事になっているようだった。]
カラフルは草の上で転がってこそげ落とせ。と 言われたのでこちらに参った次第でな
[と、顔を見せた説明を終えた。]
(23) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[剣闘士ソルフリッツィは、勝ち続けてきた。 自らの剣で沈む闘士を何人も見下ろしてきた。 多くの歓声に包まれ、闘技場の中央に立っていた。
剣闘士ソルフリッツィは、敗北を知らなかった。]
(*6) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[ソルフリッツィは常勝の闘士だった。 故に、勝利を願われ、期待され続けた。 否、すでに勝利を確信し、願いすらしないものもいた。
ソルフリッツィは勝つ。 それは、民衆にとっては当然で、ソルフリッツィにとっては恐怖だった。]
(*7) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[また、騒がしい鳥が来るまで、この街の葬儀屋がまだそこに存在していても、いなくても、ここまでの鳥の行動は変わらない。 変わらないが、鳥はモイスチャアが この街の葬儀屋であることは認識していた。
鳥頭の鷲は、ときどき彼女が演説に耳を傾けていること、葬儀屋が寄付金歓迎の缶に中身を入れてくれたこと>>0:87を、まったく知りもしないが、唐突に彼女が葬儀をする場に顔を見せて荒ぶる大鷲のポーズで吠えることもあったし、モイスチャアに「死」の行方を尋ねたこともある。
なお、関わりたくないと思われていることには この鳥、まったく一切気がついていない。]
(24) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[関わりたくないという感情の機微に きちんと気づけるような鳥は、 関わりたくないなどとは思われないのである。]
(25) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[常勝の闘士は、負けたものがどうなるかを、その目に一番多く見続けてきた。 ほんの僅かの隙、勝つことの重責に潰れた瞬間に、自身の居場所がそちらになるという幻を何度も見てきた。 震えるほどの恐怖だった。
勝利の褒美で、ソルフリッツィは鎧を整え続けた。 装甲を厚く、並の剣では貫けぬようにした。 剣闘士としての戦いに防具を持ち出すことに異を唱えるものもいなくはなかったが、鎧さえ突き通して勝つのが真の剣士真の闘士と呼ばれ、戦いはいっそう湧き上がった。 ソルフリッツィは鎧ばかりを整えて剣はいつもぴんぴんに研ぐ程度であったので、なれば鎧を貫きさえすればと鋭く強い剣を携える闘士が増え、刀工も技を競いはじめ、それはそれは盛り上がった。
しかしソルフリッツィにとってはそれすらどうでもいいことだった。 ただ負けられなかった。死にたくなかった。]
(*8) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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[やがて、最強の鎧と最強の剣を突き合わせて、鎧が負ける日が来た。 腹のあたりの鎧の隙間を、突き通すように細剣が貫いた。 それで継ぎ目をこじ開けるようにして、広がった隙間に刃の広い短剣が勢い良く振り下ろされた。
――ああ、ついに死ぬのだと思った。 安堵と深い恐怖の混じった、強い感情が頭の中を塗りつぶして、時が止まったように硬直していた。]
(*9) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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[それからソルフリッツィは、この街にいる。]
(*10) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ん!
[元気かそうか、への返事だ。>>21 はずされた視線にまた首を傾けて、 しばらくじ〜〜〜〜〜〜?と視線を送った。
もちろんその理由までは解らなかったが。 インティから彼の世界の話をきくのは これがはじめてではなかったこともあり、
きっとなにか大変ですごいことを考えてるのかな すごいな〜 みたいか気持ちでいる。]
まち と ら ばる
すごい つよい
[そうして彼の話を完全に理解してないが、 凄いことをしたらということだけは把握した。]
(26) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ける んごて、だいじょ ぶ? ねんえ からふ ん、ん、ん、
[ふんふんと事情をきいて、>>23 答えた第一声は、]
くさ
[だったが、]
ころがる? いいよ
あかる とこ、くさ、たくさん
[と、草屋の半分、天井が崩れ落ちているほうの 空間を鼻先で示した。]
(27) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 02時頃
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[理由はわからない。何が起きたのかも知らない。 気付けばこの街にいた。目覚めたのは自宅の中で、街人たちはまるで昔からここにいた住人のようにソルフリッツィのことを扱った。 ソルフリッツィは戸惑いながらも、ぐるぐると街を見回しては街のことを知り、いつしかそれを仕事のようにしながら、この街で"生きて"いる。]
(*11) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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――そうだな。 出来るなら、この街で。
[イナリのそばを歩きながら、すれ違いざま返事をする。 この街は、毎日ひとり誰か死ぬ。 この街にいればあるいは、ようやく、本当に、震える日々から解放される気がする。]
八度も死にたくは、ないけども。
(*12) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ソルフリッツィは、ほよほよ跳ねるギロ>>17をつい見つめてしまっている。
2019/10/08(Tue) 02時頃
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[草屋に先に話しかけたのは、用件があったからというだけで、葬儀屋に対しても、全く遠慮をすることはない。なので、騒々しい鳥と関わらずに済んだかどうかは、すべてモイスチャアが素早く草屋を離脱できたかどうか次第だった。]
ウム。
[>>26 元気のいい返事に、肯定するように鳥は嘴の先を上下させた。じ〜〜〜〜〜。と横顔に視線が来ているのはわかったが、戦いに勝つまで目線がかちあうことはない。決して。しかし、コーラの声はしっかりと耳に届いているようで、嘴の先が得意げに持ち上がった。]
…… フフン
そうだとも。我は強いのだ! 何者にも負けない太陽の子。 大空の覇者! インティJrであるからなッ
[すごい つよい とその言葉に、いたく気分良さげに、カラフルな白鷲は鍛え上げられた鳩胸を大きく張った。]
(28) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
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ゴティエは大丈夫だ。 幸い「死」ではないとわかったしな。
[>>27 心配していると解釈したため、粘液を吐きかけてきた相手についてはそう説明が添えられた。]
ただ、どうもアレは、 存在がグニャグニャしている点については ややも不安になるが──…
草屋の主人は、自分が何者であるか 説明ができるか?
[そんな風に思い出した話題を投げかけつつ、転がる許可と丁度良い場所に、フンフンと鳥はうなづいた。]
ああ。助かる。 少々草がカラフルになりそうだが キチンと片付けよう。 任せろ。我はインティJr綺麗好きな鳥である。
(29) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
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ギロチンは、ソルフリッツィに気づくと、小瓶を抱えたまま大きく飛び跳ねた。ぽよ〜ん。*
2019/10/08(Tue) 02時半頃
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[御代は受け取ってもらえたようだ。>>20 尤も、草屋さんが受け取ってくれない事はないが。 こんなもので大丈夫かしばしば心配にはなる。]
うん。 一つ、一つと、落ちていくんだなぁって。
[二十と一の重さでも、その木の実一つは重い。 死人に口無し、死後の意思表示はできない。 葬儀屋にできるのは、送り出す事だけ。]
……うん?
[質問に答えただけ、のつもり。 でも、草屋さんにとっては違った様子。]
(30) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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[差し出されたのは、花だ。 それも、水に咲くのだと。>>22]
分かった、渡しておくよ。
[柩を整えるのは、葬儀屋の仕事の一つ。 いずれ沈む船に託す水葬だけれども。 水咲きの花なら喜びそうだとも思った。]
じゃあね、こぉら。 今日もありがと。
[振る手は、気楽なものだけれど。 花を傷付けないように気を付けていた。 だから、逆の手は柔らかく包むように握っていた。 そこまでは良かったのに、]
(31) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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[……ちょっと苦い表情にもなった。>>24]
(32) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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[別に、元気である事を咎める気はない。 健康であることの証だし、悪くはないはず。 ……それが葬儀会場だったり、とか。 葬儀の準備中の場合もやめてほしいところ。]
いんてぃ、が、草屋さんに…?? まあ、いいか。 じゃあ、後はこぉらに任せるよ…。
[『死』の行方は分からない。>>24 寧ろ、それは葬儀屋の方が知りたかった。 もちろん、関わり合いになりたくない事は。 気づかれないとしても、当人に罪はない。 口にしない葬儀屋が悪いのである。]**
(33) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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[出会い頭に必ずといっていいほど、 視線をそらされ逢うことはない。 もう少し斜めな性格だったなら、 もしかして、嫌われてる?という思考にもなるが 単純なのが功を奏したようだった。]
おおぞら おー
[感心したような声を出す。 いんてぃのお父さんは 今日も元気そうでよかった。]
し で ない よか た
[一瞬ンゴティがしんでしまったのかと。 違うようでひと安心である。 ンゴティがぐにゃぐにゃしているのは当たり前で、 インティがぐにゃぐにゃしてないのも当たり前。]
(34) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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ん?
なにものか
こーらは、こーら だよ?
[むしろそれ以外になにあがるのか、と いう顔でまた首を傾けた。]
ん! えらい すきに ど ぞ
[眺めながら促すと、 尻尾の先でゆらりとゆらした。]
(35) 2019/10/08(Tue) 03時頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 03時頃
コーラは、尻尾がゆらーり。*
2019/10/08(Tue) 03時頃
コーラは、インティJrの ようすを うかがっている。*
2019/10/08(Tue) 03時頃
宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 03時頃
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[>>33 そして。どうやら、心穏やかに葬儀屋が過ごせる時間は守られなかった。草屋の主人に場所を使う許可を得た鳥は、その場にいた葬儀屋の受け取り物をしげしげと首を動かしながら見ることになった。]
我もたまには草屋に用事がある。
[モイスチャアの言葉を不審がられた。と解釈したのか鳥はやましいことなど何もない。というように些か急ぎ気味に左右に首を横に振った。]
……それは、送りの花か?
[ただ、草屋から受け取ったらしい荷物に、丸い目の上部に肉が押しかかって半眼のようになる。悩ましい。といったらしき顔で、以前に行方は分からない。と答えられた鳥は唸り声をあげた。]
(36) 2019/10/08(Tue) 03時半頃
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では「死」のヤツは、 またも我以外の所に来たのか。
…… ヌウ…… まったくいつも 後ろ姿しか見えぬ……
[大鷲はそこで一度不満げに、嘴をかちん。と鳴らした。] >>34 そう。大空の覇者である。 よって草屋を連れて空にも昇れる。 フフン
… …そうだな。 ゴティエは「死」に合わなかったらしい。 [後半は、草屋に向けてだ。良かった、には些か意味も無しに斜め舌を見て、片翼で肩のあたりをぱしぱしと払った。]
(37) 2019/10/08(Tue) 03時半頃
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名は存在を表すという。 そうだな。草屋の主人はコーラであり コーラは草のように息を吐く …ン? 息が草か?
[>>35 存在の返答に頷きを返したところで、自分で話しながら鳥は混乱しそうになった。]
我が炎天の雷光であり、太陽の子であるように モイが葬儀屋で、 葬儀屋がモイのようなものだ。
[果たしてそれは並列してよい単語と理屈なのかは怪しむものもいたかもしれないが、大鷲は一切を気にせずに然り然りとばかりに頷いた。]
(38) 2019/10/08(Tue) 03時半頃
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ああ、そうだ。
[そうして許可を得てから、すまぬなと礼を言って、葬儀屋の内心を察することが一切できない鳥は、たまたま出くわした葬儀屋に声をかけた。]
……ウム
[かけてから、何かを決意するための一呼吸をまだカラフルな大鷲は置いて]
葬儀屋。──もしもどこかで 「死」に声をかけることが叶ったのなら 我のところへまず来るようにと 伝えておいてほしい。
我らは「死」の行方を探す同士故に そちらにはそちらの都合があるやもしれんが… 我は逃げも隠れもせずに、 常に祭壇で待っている──とな。
[まったく勝手に一方的かつ話を聞かず「死」にかかわる道を選んでいる葬儀屋を事もあろうに同志だと認定している鳥は、そのようにモイスチャアに頼みごとをした。]
(39) 2019/10/08(Tue) 03時半頃
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インティJrは、コーラの許可を得て、草に翼を擦り付けるようにバサバサと飛ばずに羽ばたいている*
2019/10/08(Tue) 04時頃
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ギロはきちんとお礼が言えて偉いですねえ。礼儀正しいのはよいことです。
[礼を言って水を飲む毛玉を微笑ましく眺める。気合いの入った「ん!」には多少驚いたのか、耳がぴくりと動いたが。]
ホホ、気持ちのよい飲みっぷりですこと。 毛並みもすっかり元通り。やはりあの湖の水は霊験あらたかでございますねえ。
[ぽよぽよ跳ねるふわふわ毛玉にそんなことを嘯いてもっともらしく頷くも、実際どうかなど狐の預かり知るところではないのだった。]
(40) 2019/10/08(Tue) 13時頃
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[それから、葬儀屋の行方について問われれば>>19つと首を傾げて、]
おや、はぐれてしまったのですか? そうですねえ、彼女は香木を扱いますから、草屋なんかには用があるのではないでしょうかねえ。
[毎日お忙しいようですし、と見上げる毛玉に視線を合わせるように屈む。尻尾は地面につかないよう、ふんわり持ち上げたまま。]
今日もどなたか旅立ったのでしょう? お手伝いも大変でしょう。ギロもよく頑張っていますねえ。
[先程水を飲んでいた口と思しき場所から額はこの辺りだろうかと適当に推測して、よしよしと指の腹で軽く掻いてやる。]
(41) 2019/10/08(Tue) 13時頃
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そういえば、わたくしも榊の枝を切らしていたような。 折角なので一緒に行きましょうか、ギロ。
[今日死んだのが誰なのか、には狐も興味があった。 依頼があれば、死出の旅路の無事を祈ることもある。それで食い扶持を稼いでもいる狐は、細長い顎の下をふうむと撫でて。 次の目的地を草屋に定め、のんびりした足取りで歩み出した。
葬儀屋に出逢えたなら僥倖。そうでなくとも、あの長閑な草屋は居心地がいい。 ついてくるようなら毛玉も伴って、戯れに抱えて歩いたりもするかもしれない。**]
(42) 2019/10/08(Tue) 13時頃
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イナリは、扇子で牙の並ぶ口元を隠しながら、くわああと欠伸をした。
2019/10/08(Tue) 13時頃
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[すれ違い様零された、八度も死にたくはない、との言葉にくすりと笑う。]
ええ、ええ、そうでしょうとも。 わたくしにとっては、そう、列車を乗り換えるようなものでございますけれども。
[他の方はそうはいきますまい、と頷く。 狐とて、死については他者と認識にズレがあることが多いのはわかっているのだが。つい、妖に寄った考え方をしてしまうのだった。**]
(*13) 2019/10/08(Tue) 13時頃
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インティJrは、草の上で バサ…バサバサ、バサバサッ
2019/10/08(Tue) 17時半頃
インティJrは、バササササ、バサササササササササッばさばさばさばさばさばさばさば
2019/10/08(Tue) 17時半頃
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ク ワ −−−−−−−−− ッ !!!!
[鳥はテンションが上がった]
(43) 2019/10/08(Tue) 17時半頃
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