294 5発言で最初からクライマックス村2
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[光が満ちる。 紅き霧を裂く星の軌跡を見て取るより迅く、衝撃波に転がった。――満星さまだ!]
いったた……ま、また吹き飛んだんだよ…。
ミツボシさま、………はい。 これじゃ、斃れたみんなにも、父様にも顔向けできない。 なにより、あの子が――あの方が導いてくれるから。
モイは、飛びます!
[涙を拭い、立ち上がった。 聖なる鳥の囀りに導かれ、きっとレックスを見上げて、虚空へ身を踊らせる。
覚束ないながら、朱の尾を引いて空を駆けた。朱色の華が、焔が、弾ける。失われた筈の力が満ちる空に向けて、鳳仙花の種が散るごとく。光の唄と星が散らした霧のあとを縦横無尽に朱が飛んで、レックスの行く手を阻む]
(23) 2019/04/17(Wed) 00時頃
|
|
――宙《ソラ》、かえしてもらうよッ!
[星の衝撃波で、レックスはどうしていたか。 再び上空に戻られぬよう、朱雀は空を舞う]
(24) 2019/04/17(Wed) 00時頃
|
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/04/17(Wed) 00時頃
|
[虚無《ZERO》が弾けた。 海賊船は、さすがにもう戦うことはできないだろう。だがデリクソンだけは、奇跡的に、いや必然的に、無傷でその場に戻ったのだ。]
おい、今、一体…………。
[一体、何が起きたのか。 それは理屈などではなく、≪絆≫そして≪魂≫が教えてくれた。]
そうかディ……お前のおかげか。 ありがとよ。
……つってもまだ、大ピンチには変わりねぇみてーだけどな!
[本性を現したか、襲い来るレックス。 展開された『मन्त्र(マントラ)』に囚われ、唇を強く噛んだ。]
(25) 2019/04/17(Wed) 00時頃
|
|
───……唄だ。唄が聞こえる。
[>>7<復活の火の呪>で躰が幾分か動くようになると、男は不意に空を見上げた。 >>13小さな鳥から発せられた光の唄が、痛みを連れ去っていく。 そうして男は思い出す、あの満天の星空を───……星?>>16]
ばあさ…… 満星師範!! ど、どうして此処に
[突如現れた師に驚くも、再び躰を痛めるまいと呼び掛けた名を噤む。 それでも彼女に頭が上がらないのは他でもない。
男は西方《白虎》と東方《青龍》の忘れ形見。 交わることの許されぬ二神の間に出来た忌み子 白龍《ホワイトニング・グレイテスト・ドラゴン》に目をかけてくれたのだから**]
(26) 2019/04/17(Wed) 00時半頃
|
|
…………ディッ?
[>>12頬に擦り寄られ。 そして、真実を理解する。
宇宙海賊達が、血眼になって探し欲する大財宝のひとつ。 伝説の代物だとか、失われた遺産だとか、夢物語の宝だと言われていた、それ。
賢者の翼 ༺Die♪Gieang༺
ずっと、楽器のことかと思っていたのに。 まさか…………!!]
(27) 2019/04/17(Wed) 00時半頃
|
|
────────パキーーーーィ、ンッ!!!!!!
[海賊船を包んだ虚無《ZERO》が弾けるのを我は感じた。 慣れ親しんだ海賊船《我が家》は、デリクソンは、消失を免れたであろうか。 豪胆で賑やかな宇宙海賊団‡MillionDollar‡はとてもとても楽しいものであった。
だが、我は振り返らない。 真っ直ぐに、かつて導き手(ガーデナー)であり、今は我らに牙を向けた男(レックス)へ向かって飛んでいく。 展開された『मन्त्र(マントラ)』がこの小さな身を包み蝕もうとするが、宇宙海賊の中で伝説と謳われたこの”賢者の翼 ༺Die♪Gieang༺”はその呪を打消し、完全なる檻に僅かな綻びを産む。]
(28) 2019/04/17(Wed) 01時頃
|
|
di───……lululululululu♪───……lalalalala───……♪
(29) 2019/04/17(Wed) 01時頃
|
|
[我が口ずさむのは懐かしいメロディ。 海賊船で聴いた、闘いの、凱旋の、宴の───…… 厳しくも愉しい思い出を我は唄う。 願わくば、デリクソンにもこの唄が届くように。 我は囀りながら、彗星のごとく呪に満ちた空を翔ぶ。
───……そして、レックスの体に触れた瞬間、眩い光に包まれ、弾けた**]
(30) 2019/04/17(Wed) 01時頃
|
|
…………満星(おばさん)が、年甲斐もなく。
[『老いぼれ』と言っても、そんじょそこらの老婆とは力が違う。『मन्त्र(マントラ)』の中で無ければ、ひとたまりも無かったであろうこの蹴りの威力。 その早さ、そしてその圧。 海をも割ろうその蹴りは『神々の方舟(ノアズ・アーク)』と呼ばれるだけある。]
悪いけど、貴女(おばさん)の相手をしている暇も無いんだよねぇ。
[レックスは浮かびながら手を掲げると、赤黒い塊が二つ浮かび上がる。]
『神』は二人もいらない。御役御免だよ、パルックくん。
(31) 2019/04/17(Wed) 01時頃
|
|
ばっ、馬鹿な!!!!!
[近づいてくるその神々しい姿(>>30)にレックスは狼狽える。そして、賢者の翼 Die♪Gieangは『मन्त्र(マントラ)』を打ち崩していく。]
…………こんなの、嘘だっ!!! ボクはチキン・レックス《弱虫の王様》じゃ、ないっ!!!
[赤黒い塊をDie♪Gieang目掛けて投げつける。 光(Die♪Gieang)と闇(レックス)の刹那。 一人と一羽の行方は*如何に*]
(32) 2019/04/17(Wed) 01時半頃
|
|
…ふ、全く。世話の焼けるーーーッ…コフッ!
[飛び立つ朱雀を見上げた刹那、咳き込み口元を覆う。 離した手に、滲む赤。 しかし、満星の口元は笑みを作った。 老いた身体に若返りの秘術が高負荷である事は百も承知。 だが、”この程度の反動”ならばーーーーーいける。 そうだ、あと少し保てば、それでいい。]
どうしたもこうしたも、お前がしっかりしとらんからじゃ!! 己の”使命”を忘れた訳ではなかろうな! …お前を犬死にさせたら、死んだ爺さんに顔向けできんわい。
[手に滲んだ赤を握りしめて、フン!と鼻を鳴らす。 そして攻芸に背を向けると、満星はグスタフを見据えた。]
(33) 2019/04/17(Wed) 01時半頃
|
|
さて、アンタの相手はアタシがしようか。 力比べをしたいだけならば、相手が誰であろうと構わんじゃろ?
それとも────
……ばあさんが相手では不満か?小僧。
[不敵に笑い、構える。 紅い霧はまだ晴れていない。 だが、満星は確信していた────霧は必ず晴れると。**]
(34) 2019/04/17(Wed) 01時半頃
|
|
──いや?
全盛期の頃のアンタなんて、普通に生きてりゃ戦(や)り合えねェ相手だ。愉しめそうじゃねェか。
[《KATANA》を振るえば、ヒュンと空気を斬る音が鳴る。>>34]
あいつらとも殺り合いたいが、まァ。 負けなきゃいいだけのこと。
……いいねェ。
生きるか死ぬかの境界《ライン》ってのはよ。
[《KATANA》を構え直して満星の笑みと同じ類の笑みを返す。満星に残された時間は長くはないと見てとれた。ならばこちらも、たった一撃に全てを乗せる勢いで。]
(35) 2019/04/17(Wed) 04時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る