47 Gambit on board
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[ドス
嫌な音と衝撃と、痛みが背中に走る。 続け様に二度、三度目は鋼鉄の腕が叩き落とす。]
―――…っ!
[矢尻に鉄を使っていない矢。 小さく悲鳴を零しながら逃げ出そうとするのを視界に入れ、今度は迷わず腕を振り下ろした。 びしゃと頬へと血が飛んだ。]
(267) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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………は。
[マフラーに隠れた口元を笑みの形へ歪め。 地へと差し出した手に死んだ兵の剣を吸い寄せ掴む。]
帝国に逆らうのは高くつくと思え。 代償は…――。
[再び飛来する矢を鋼鉄が全て薙ぎ。 磁力込めた、剣を反発力に乗せながら射手の方向へと投擲する。 くぐもった呻きが耳に届くと同時、磁気浮遊を発生させながら殆ど弾き飛ばされるように地を蹴る。]
(268) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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命で払え、塵共。
[遮蔽物を鋼鉄の腕で薙ぎ倒し、ほぼ一足で射手の眼前に。 鋼鉄の腕は、無慈悲に犠牲者へと打ち下ろされた。]
(269) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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―暫く後―
[ピィ…――――。
鷹が空を舞い、一直線に主の下へと舞い降りる。 紋章を既に襟元に持たずとも、主はこの鷹にとって羅針盤。 その位置を違える事はなかった。]
……アンジェラ。
[見渡しのいい、だが周囲からはその姿を確認し辛い木陰。 木の幹に凭れ掛かれぐったりとしていたが、羽ばたきの気配に、ゆるりと蒼灰を開く。 返り血と自分の血とで汚れた口元が小さく笑む。]
(270) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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[翼を撫でようと伸ばした手袋をしていない手。 その手が血まみれなのに気づいて、汚れるからと手を下ろす。]
大丈夫。 包丁で手を切るよりは痛くないよ。 少し、考えすぎて疲れただけ。 ……『生きろ』と命じられてるから、休めば動ける。
[心配げに顔を覗き込んでくる鷹に僅かに微笑を向け。 また、ゆっくりと蒼灰を閉じた。
首を傾げた鷹は、いつものように主の場所を伝える為、空へと舞い上がった。 その丸い目が捉えた知らすべき相手は―――*]
(271) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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保安技師 ナユタは、メモを貼った。
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時頃
ナユタは、墓堀部隊も来るのか…!wktk
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時頃
ナユタは、キリシマのラ神のサービスの良さに感謝した。
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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[駆け寄る気配>>286。 目は閉ざしたまま、赤に染まった鋼鉄の腕はその首へと先端を突きつける。]
…………。 大丈夫。 矢は抜いて無いし、殆ど返り血……―――。
[へにゃりと鋼鉄のマフラーは地面に落ちる。 酷く億劫そうに閉ざした蒼灰も開いて。]
メルルお嬢様……っ!
[目の前の顔に息を呑む。]
(293) simotuki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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……………。
過激な反対派からの10数人もの刺客に囲まれ、善戦して大半を返り討ちにしたけど最終的に力尽きて死んだんじゃなかったんですか? [帝都から遠い第13師団にはそんな噂が伝わっていた。 まじまじと信じられないものでも見るように、記憶と違う格好のゲイルを眺め。]
……ボクは死んだかな? まだ生きてるなら、敵が居る。 医療班が近いなら、残りも始末する。
[鋼鉄で身体を支え、起き上がる。 ぽたりと、黒い軍服に紛れて見え辛い血が流れ落ちた。]
(294) simotuki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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リジィ?
[名乗られる違う名>>297。 バチバチと殺気と共に激しくなっていた静電気が収まり。 もう一度、まじまじと見つめ。]
治療は後にしろ。 第14師団が来ているとしてもまだ交戦中だ。 鷹が飛んだから、場所を知られたかもしれないし治療中は隙が多い。
[自身はその戦闘中に休んでいたのだが棚に上げる。 戦闘の高揚が少しだけ口調や性格を変えて見せたか。 警戒して周囲に視線を巡らせたが、ふと人違いだと主張する"リジィ">>299へと視線を向け。]
(303) simotuki 2011/04/06(Wed) 00時頃
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それとも。 貴方もボクの話を聞いてくれないかな?
["ゲイル"をとても怒らせた言葉を口にする。]
(304) simotuki 2011/04/06(Wed) 00時頃
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………――。
["リジィ">>308は怒らない。 少しの沈黙の後、背中を向けて座る。]
矢は三本。邪魔だから途中で折ってある。 致命に至る傷は無い。
[見なくとも経験でわかる傷の状態を告げ。]
……ボクの知ってる人ね。 話、聞いてくれないんだ。 ボクは人だ、絶対死ぬな、命令聞くだけでなく考えろ。 そう言うのにどうやったらいいのか聞くと自分で考えろって…。
世界を広げろって意味はなんとなく分かってきたけど。 ボクは戦うの、ずっと嫌いじゃないんだよ。
[応急処置を受けながら、語る。]
(318) simotuki 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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[鷹>>324が急に擦り寄ってきた。 そして、また新たに訪れる人影に、バチンと大きな静電気の音をさせて]
……問題ない。 鷹は引き時に飛ばせと言ってある。
[嘗ての同僚に久しぶりとも言わず答え。 治療が終われば、立ち上がる。 "リジィ"には背を向けたまま振り返らない。]
(340) simotuki 2011/04/06(Wed) 01時頃
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………そうだとしても。 悲しませるとしても。
[涙の落ちる気配>>328を感じる。 それは師団の宿舎の中でも何度も感じた気配で、自分には遠い気配。 誤って人を殺傷した時も、暴走した時も、師団長として失格だと思い知らされた時も。 どんなことがあっても涙は流せなかった。]
ボクは、この道を選ぶ。
それを理解して欲しかった。
[ただ闇雲に否定されるのではなくて。]
(341) simotuki 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ごめんね…。 ありがとう。
[振り返らないまま、謝罪と感謝を。]
(343) simotuki 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ボクは 第13師団と合流します。 他の怪我人などを、お願い。
[すぐにまだ残る、敵の気配と味方の気配へと意識を向け。 隠れた口元を笑まして、駆け出した。*]
(345) simotuki 2011/04/06(Wed) 01時頃
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